2019年12月30日月曜日

予想の成績 2019

全ての重賞(障害除く)で、「◎は全て穴馬に打つ」という変なこだわりを続けるブログ予想の成績は以下の通りです。

<2019年回収率>
(予想の印の通りに均等買いとして集計)
予想全130R
(内2R◎競争除外のため◎関連は128R)(☆は2Rで該当馬無し)

単勝 146% (18630/12800) 的中5回
複勝 97% (12390/12800) 的中24回
◎流し馬連 155% (118270/76100) 的中17回
◎○軸2頭流し3連複 135%(85190/63300)的中7回
◎→○▲ワイド2点 91%(23270/25600)的中18回

☆の複勝 99%(12640/12800)的中14回

今年は、1月~3月で不思議なほど◎と☆が馬券にからんでロケットスタートとなりました。
その後は絶好調期間は訪れませんでしたが、なんとか好成績で終われました。

毎年目標としているのは、「◎の複勝回収率100%超」です。
今年は達成できそうな勢いでしたが、最終的には97%と惜しくも目標に達しませんでした。

<ブログ開設後の◎の複勝回収率>
2006年 108%
2007年 132%
2008年 113%
2009年  74%
2010年  80%
2011年  64%
2012年  97%
2013年  75%
2014年  80%
2015年  93%
2016年  38%
2017年  71%
2018年    62%
2019年    97%

穴馬にばかり◎を打っているので、波が大きいです。
来年は、どうなるのでしょうか?

今年は、「☆の複勝回収率」が過去最高の99%となりましたが、これは1月~3月に多く的中しました。

「単勝」が146%なのは、ダービーのロジャーバローズ9310円のせいです(私は買ってませんけど^^)。

「馬連」が155%なのは、◎☆の推奨穴馬同士の的中が2回あったからです。
(京都牝馬S20300円、武蔵野S21070円)

「◎○軸2頭3連複」が135%なのは、◎と☆の両方が3着内の的中が2回あったからです。
(京都金杯34980円、阪神大賞典27560円)

3連複の集計は、◎○軸2頭流しだけにしていますが、
来年は、「◎ー〇▲ー〇▲☆△△△」のフォーメーションで集計しようかと思っています(◎○軸2頭流しだけだとあまりにも的中数が少なくなるので)。
今年の結果を、上記のフォーメーションで集計すると、
「・・・・・・・・・・・・・・・」(これは調べて年初に追記します)
【追記】2020.1.2  23:10
調べたら、思ったより当たっていました。
◎-〇▲-〇▲☆△△△の3連複フォーメーション
150%(171110/113800)的中14回
(G1では、天皇賞春▲△◎16410円、ダービー◎▲△12050円、阪神JF△◎▲8560円)


私が、予想で買い目は書かず、年間の集計は単純に印の通りにしているのは、
「穴軸の場合、その◎が正しければ、どの馬券を選択しても好成績になるはず」だからです。
(年間トータルでは券種で大きな差はないはず)


<今年の競馬について>

昨年のこの欄は、「Nファーム1強の時代」について書きましたが、それは今年も続きました。
昨年書いたのは。
『今や「Nファーム天栄」の施設が一番充実している。
なので、栗東や美浦での調教の地位が低下して、天栄やしがらきなどの「外厩」での調教が重要となり、調教師の仕事がかつての調教から「最後の微調整」というような内容に変わりつつあるのでは?』
そうなっていますね・・・

『Nファームが最も期待する出走馬に最も信頼できる外人騎手(菊花賞フィエールマンの場合ルメール)を配することになる。
ということは、レース前からある程度結果が決まっている・・・予想がおもしろくない・・・』
これについては、今年の秋は多くの一流外人騎手がやってきて、ルメールファーストではなくなり、それなりに予想はおもしろかったと思います。
(日本人若手騎手は蚊帳の外ですが・・)

今年は、デムーロ騎手が干された。
有馬記念では、レイデオロ騎乗予定のビュイック騎手が騎乗停止となり、デムーロ騎手は当日中山にいるのに三浦騎手に決定。
それもぎりぎりまで他馬の出走回避で有力騎手があくのを待っている?という・・・
そこまでデムーロ騎手が干されているとは・・・
来年は関東中心に騎乗するらしいですね。


最後に、過去の「予想の成績」で偉そうに(汗)書いていることを再記しておきます。

(2006年)
『「人気が不当に低い実力馬」を◎(軸)にすることによって、年間回収率を100%超にもっていく』
『競馬は的中を狙っても的中には限界があり儲けることは無理。
はずれることを気にせず、人気はないが可能性は十分ある馬(儲かる穴馬)を買い続ければ年間回収率100%超は可能。』

(2018年)
『誰もがわかっていることは、完全にオッズに反映される。
有馬記念も誰もが内枠有利がわかっていて、内枠が人気して、外枠シュヴァルグランは9人気となった。
年間回収率100%超を達成するためには、「少ない人間しか気づいていない独自の視点」が必要、だと思う。』

「独自の視点」とは何か、私にはわかりません。
今年は不思議な的中が多かったです。
野村克也氏が言う「勝ちに不思議の勝ちあり」ですね。


2019年12月28日土曜日

ホープフルS[回顧]

1着 ○コントレイル(1人気)
2着 △ヴェルトライゼンデ(3人気)
3着 ▲ワーケア(2人気)

勝ちタイムは、2:01.4(良)。上がり36.4。

10R準OPで1:34.1、流れればそれなりのタイムが出る馬場(並の良馬場)。
ホープフルSは、2年前2:01.4、昨年2:01.6、今年が2:01.4と、毎年同じようなタイム。

12.6-11.5-12.4-12.2-12.2-12.1-12.0-12.0-11.9-12.5
前半3F36.54F48.75F60.9 後半5F60.54F48.43F36.4
全くの平均ペース。

1着○コントレイルは、4角から直線にかけて1頭だけ馬なり状態。
着差以上の楽勝。
朝日杯サリオスと、どちらが最優秀2歳馬になるのだろうか。
ただ、2着3着馬のレベルは、ホープフルSの方が上と思う(距離が違うので比較難しいですが)。

2着△ヴェルトライゼンデは、相手が強過ぎた。

3着▲ワーケアは、スタート後しばらくしての接触の影響はどうだったか、位置取りが悪くなった分が2着馬との差か。

4着△ラインベックは、2番手先行、3角から追い通しでも、直線沈まず粘った。

5着△オーソリティは、スタート後しばらくして挟まれ接触、リズムを崩した。
そして、終始、外を回っていた分もある。

◎としたブラックホールは、9着。
これほど負けるとは・・・
強くはないのだろうが、6着にもなれなかったのは、一番は状態面か?
使うほど良くなるタイプか。


2019年12月27日金曜日

ホープフルS【予想】~西新宿の親父の唄~

来年は有馬記念が最終日なんですね。
(カレンダー上の都合?再来年は28日平日最終日に戻るのか?)

過去の穴馬に多いのは、
「前走新馬未勝利」(上がり1位2位)
「前走先行~中位」
「ステイゴールドの血」

ブラックホール
上位と下位とで能力差を感じるメンバー。
ということで、重賞を勝っても人気が上がらない馬を◎にします。
410キロ台という馬体、石川騎手、そして洋芝向きで中央場所の芝でどうか、といった所が人気が上がらない理由か。
でも、洋芝向きかやってみなければわからない。
父父がステイゴールドだし、このレースが向く可能性も十分あるのでは?

○コントレイル
▲ワーケア
ガロアクリーク  前走多頭数で上がり1位、叩き上昇あれば。
△オーソリティ
△ヴェルトライゼンデ
△ラインベック


<私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)>

「西新宿の親父の唄」長渕剛  作詞/作曲:長渕剛
1990年(平成2年)アルバム「JEEP」収録

「北の国から'92 巣立ち」の挿入歌として使用された。
 
 ♪やるなら今しかねえ♪


2019年12月22日日曜日

有馬記念[回顧]

穴馬は来なかったのに、3連複10,750円。
2人気3人気4人気で、この配当はおいしいですね。
穴馬ではなく、「配当の穴」でしたね。
(的中された方は、うらやましい)

1着 △リスグラシュー(2人気)
2着 ▲サートゥルナーリア(3人気)
3着  ワールドプレミア(4人気)

勝ちタイムは、2:30.5(良)。上がり37.6。

土曜は、普通に速めの馬場だったが、
日曜は徐々に時計がかかり始めたのか?
(9Rは超スロー、12Rは雨でよくわからない)
2:30.5は、土曜の馬場だとしたら並、時計がかかり始めたとしたら好タイム。

6.9-11.1-11.4-11.4-11.5-12.2-12.3-12.1-11.7-12.3-13.4-12.2-12.0
前半5F58.5(映像表示)  後半5F61.64F49.93F37.6

逃げたアエロリットが後続を引き離す逃げ。
後続との差が縮まったのが、残り3F(13.4の所)。
(なので残り3Fまでは大逃げ馬のラップで、2番手以降はこのラップほどは速くない)

<各馬の前後半3F> (前半3Fは競馬ブックSmartより引用)
アエロリット 35.1-42,1
リスグラシュー 36.4-34.7
サートゥルナーリア 36.6-35.4
ワールドプレミア 37.2-35.0

大逃げ馬がいることもあって、各馬が残り3Fから仕掛け、ラスト1Fは一杯。
(リスグラシューがいなければ、ラスト1Fは12.8)

1着△リスグラシューは、各馬が残り3Fから仕掛けている中で全くの馬なり、ラスト1Fもしっかり伸び続けた。
宝塚記念が3馬身差、有馬記念が5馬身差、年度代表馬でしょう。
桜花賞が436キロ、昨年Vマイルが450キロ、今回が468キロ。
馬体重増がこの馬の成長を表している。
宝塚記念回顧で書いたのが、
『リスグラシューの血統表は、サンデー以外は欧州血統ばかりだ。
こういう馬が凱旋門賞に出走して欲しいと個人的には思う。』
引退が残念。

2着▲サートゥルナーリアは、ゲート入り直前まで油断ならない気性だが、それがうまくいき、今回は能力を発揮した。

3着ワールドプレミアは、武豊騎手がこの秋のG1全てで、馬の能力を最大限に発揮させる騎乗。
この馬も馬体重がどんどん増加している。
来年の活躍が楽しみ。

4着△フィエールマンは、アーモンドアイを負かしにいく勝負師の騎乗。

5着キセキは、かなりの出遅れが痛かった。

◎としたヴェロックスは、8着。
ワールドプレミアと大きく差がついてしまった。
早熟なのか?

5人気△スワーヴリチャードは、12着。
前走のメンバーレベルや右回りもあるだろうが、
一番はジャパンカップ1着の反動か。

さて、1人気○アーモンドアイは、9着。
スタンド前で力んだことが敗因とのコメントだが、それほど致命的なほどには見えませんが、どうなんでしょう。
第一に、流れた展開での距離か?
ま、こういうことがあるのが競馬ですね。だから穴党の出番があるんですけど^^

(以下は、某馬主情報ブログで書かれていることを参考にしたフィクションです)
Nファームは、長い距離を走らせたくなかった。
それで、香港カップ(2000m)に出走決定。
でも直前に熱発、回避。
それで、国枝師は、スポーツ紙記者に独断で(自分が出走させたかった?)有馬記念に出走するかもと表明。
あわてたNファームは、世間の願望を考慮して?有馬記念出走を決定。
(他にも今年は世間の願望を考慮して?昨年までと違い、多くの有力馬を出走させた)


2019年12月21日土曜日

有馬記念【予想】~それが大事~

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績」
「秋3走目」
「6枠以内」
「外人騎手」

ヴェロックス
月曜から木曜の枠順抽選会の直前までは、この馬に◎を決定していた。
そしたら、14番枠。
それで考え直したけれど、やっぱり初志を貫くことにします。
皐月賞2着がサートゥルナーリアと同タイムのように、中山や内回りが向く馬。
ダービーと菊花賞でパフォーマンスが落ちたように、距離延長は向かない馬。
そして、中内田厩舎は叩き良化があまりなく、間隔が開いた方がいい厩舎。
前走より今回の方が狙い時だと思う(相手は強力ですが・・)
雨が降って内が荒れれば、枠順が好都合に変わる可能性がある?

○アーモンドアイ
▲サートゥルナーリア
レイデオロ  昨年2着、初ブリンカー
△リスグラシュー
△フィエールマン
△スワーヴリチャード


<私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)>

「それが大事」大事MANブラザーズバンド  1992(平成4)年度年間4位
作詞/作曲:立川俊之  編曲:大事MANブラザーズバンド&渡辺禎史
 


2019年12月20日金曜日

阪神カップ【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1600m重賞実績(特に2歳秋~3歳春)」
「阪神1400m重賞実績」

ロジクライ
マイル実績馬だが、1400mでも重賞で3着が2回。
京王杯スプリングC3着は追い出しを待たされる不利があったし、
阪急杯3着はいつもほど前に行けなかった分の完敗。
キレがなく粘り込むタイプで阪神1400は向くと思うので、前に行ければ好勝負になるのでは?
(前走大敗は気になりますが・・)

○グランアレグリア
▲マイスタイル
ノーワン  フィリーズR1着のコース
△スマートオーディン
△フィアーノロマーノ
△グァンチャーレ


2019年12月15日日曜日

朝日杯FS[回顧]

令和のレイ。

1着 ○サリオス(1人気)
2着 △タイセイビジョン(2人気)
3着  グランレイ(14人気)

勝ちタイムは、1:33.0(良)。上がり35.8。

この日の馬場は、外差しも来れる公平な馬場に近づいてきたか。
タイムは高速のまま(特に日曜10Rと朝日杯は高速)。
10R古馬準OP(3勝クラス)も、1:33.0で同タイム。
2歳牡馬G1と古馬準OPは同じくらいが標準だろうから、特に優秀なタイムでもないだろう。
牝馬限定阪神JFのレシステンシア(1:32.7)も互角に戦えそうな?タイム。

12.2-10.5-11.1-11.6-11.8-11.8-11.6-12.4
前半3F33.84F45.4 後半4F47.63F35.8

先行グループは1着馬以外は壊滅。
先週の阪神JFが45.5-47.2で、ほぼ同じようなペース。
でも、レース映像の見た目が違う。
阪神JFは、馬群が一団でハイペースに見えない隊列。
朝日杯FSは、普通の縦長の隊列。

阪神JF6着リアアメリアの自身前後半3Fは、35.3-35.7。
朝日杯2着タイセイビジョンの自身前後半3Fは、35.5-35.3。
朝日杯3着グランレイの自身前後半3Fは、36.2-34.9。
阪神JFリアアメリアは、後ろすぎるという批判が多かったが、
むしろもう少し離れた追走(追走に脚使わず)の方が着順が上がったかもしれない(それじゃ1着はないけれど)。
(以上余談)(なお前半3F数値は競馬ブックスマートより引用)

1着○サリオスは、このペースを先行して完勝するのだから強過ぎる。

2着△タイセイビジョンは、この秋G1の武豊騎手の馬の能力を最大限に発揮させる騎乗(見事な前後半イーブン)。

3着グランレイには、ビックリ。
確かに前走は1頭能力違う勝ち方だったが、タイムは優秀でもなく、狙う気にはなれませんでした。
今年の漢字に選ばれた「令」にはあてはまるとは思ってましたが・・・^^

4着タガノビューティーは、直線で見せ場十分。
前走で芝並みの上がり34.8を記録しただけのことはあった。

5着プリンスリターンは、原田騎手のせいか人気になりにくいタイプ。

3人気▲レッドベルジュールは、10着。
ノド鳴りの影響があったのか?
デイリー杯のメンバーレベルが低くて、強いように見えた面もあるか。

◎としたトリプルエースは、11着。
先行してくれたが、それが今回は裏目に出た面があるが、そもそもデイリー杯組の中から選んだのが間違いだった。
(とはいえ、グランレイを狙うのは個人的には無理)


2019年12月14日土曜日

朝日杯FS【予想】~口笛~

過去の穴馬に多いのは、
「前走、中2週~中5週の重賞・特別」
「前走、先行または上がり1位」
「重賞出走あり」なければ「4戦以上」

トリプルエース
今の阪神の馬場なら、内枠で1400m寄り向きの馬を狙いたくなる。
前走は1200から1600への距離延長で、距離延長後2走目というのは若駒でありがちな穴パターンに期待してみる。
前走の末脚は物足りないが、最後まで伸びていたので距離自体は大丈夫では?
ビュイック騎手なら、前の方に位置するのでは?

○サリオス
▲レッドベルジュール
メイショウチタン  前走レコード
△タイセイビジョン
△ペールエール
△ビアンフェ


<私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)>

「口笛」Mr.Children  2000年(平成12年)
作詞/作曲:桜井和寿  編曲:小林武史 & Mr.Children

ミスチルの曲の中で一番好きな曲は、この「口笛」です。
 


2019年12月13日金曜日

ターコイズS【予想】

ハンデ戦なのに、52キロ以下の馬はゼロ。
過去の穴馬に多いのは、
「重賞実績(特に2歳秋~3歳春)」
「G1出走経験」

デンコウアンジュ
2年前3着・昨年3着。
今年はハンデ1キロ増が問題だが、それが人気を下げ過ぎにならないだろうか?

○シゲルピンクダイヤ
▲エスポワール
リバティハイツ  昨年2着
△コントラチェック
△トロワゼトワル
△フロンテアクイーン


2019年12月8日日曜日

阪神JF[回顧]

思いがけない結果(馬券は当たりましたが^^)。
レシステンシアが5馬身差の圧勝するとは!
上位人気3頭の内1頭くらいは凡走するかもしれないと思ってましたが、
まさか3頭とも連対できないとは!
(おかげで馬連万券的中しましたが^^)
さらに、ラップを見てびっくり。
ハイペースには見えなかった。

1着 △レシステンシア(4人気)
2着 ◎マルターズディオサ(6人気)
3着 ▲クラヴァシュドール(3人気)

勝ちタイムは、1:32.7(2歳レコード)。上がり35.2。

他のレースからは、それほどの高速馬場ではないはず(並の高速馬場)。
それで、このタイムは驚異的。
古馬準OP~古馬OPくらいの価値があるのでは?
2歳末の時期としては驚異的。
2着馬のタイム1:33.5が、この馬場での標準レベルだろう。

この秋の2歳重賞は速いタイムが多いが、育成方法の影響なのか?
それとも今年の2歳レベルが高いのか?

12.2-10.5-11.0-11.8-12.0-11.2-11.5-12.5
前半3F33.74F45.5 後半4F47.23F35.2

隊列が縦長ではなく、映像は落ちついた流れに見えたのに、かなり速い流れ。
この流れで上がり1位だったのは、逃げた1着馬。

2着馬を1着と仮定すると、レースのラスト1Fは13.3という消耗戦。

1着△レシステンシアは、速い流れで逃げて上がり1位なのだから、強すぎる。

2着◎マルターズディオサは、2つの心配点、関東からの輸送にる馬体減と出遅れのどちらもクリア。
それと初戦と2戦目で極端な競馬をしているのも少し心配だったが、前走と今回からは気性はしっかりしているようだ。

3着▲クラヴァシュドールは、2着にハナ差及ばず。
ハーツクライ産駒だけに、今後に期待か。

4着△ウーマンズハートは、勝ちに行く位置取りで伸びきれず。
この馬もハーツクライ産駒で今後に期待か。

5着☆ヤマカツマーメイドは、武豊騎手のペース判断か、少し下げ気味の追走。
この秋のG1は武豊騎手が馬の能力を最大に発揮させている印象。

6着○リアアメリアは、直線伸びず。
阪神JFというレースは、過去多くの馬が後方追込みで連対している。
今回も自身上がり35.0の末脚を使えば2着と同タイムだった。
それが35.7。なぜなのか?
連勝はしていても、気性面の危うさを感じる過去のレースぶりだった。
気性面なのか?
スロー差しタイプなのか?


カペラS【予想】

過去10年、1番人気は [1-1-1-7]。
「二ケタ馬番」
「距離短縮(または前走JBC)」
「中山ダ実績」「阪神ダ実績」

ヒザクリゲ
5走前500万下1着から2走前重賞2着まで一気に上昇。
前走に目をつぶれば、人気なさ過ぎ。

○コパノキッキング
▲テーオージーニアス
ハニージェイド  末脚ハマれば
△ゴールドクイーン
△ヒロシゲゴールド
△タテヤマ


2019年12月7日土曜日

阪神JF【予想】~ホームにて~

近3年の3着内は、すべて4人気以内という堅い結果。
それ以前の穴馬に多いのは、
「中枠~外枠」
「前走1400m(重賞・特別)」
「キャリア4戦」
「関東馬」

マルターズディオサ
穴馬候補が限られるメンバーでおもしろくないですが、この馬を◎にしておきます。
前走の2着馬がファンタジーSで2着だから、レシステンシアと同じくらいの人気でもおかしくないのでは?
出遅れるスタートが問題ですが・・・

○リアアメリア
▲クラヴァシュドール
ヤマカツマーメイド  ヤマカツエースの半妹(4分の3同血)前走だけで見限れず
△ウーマンズハート
△レシステンシア
△クリスティ


私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)

「ホームにて」中島みゆき  作詞/作曲:中島みゆき
1977年(昭和52年)
アルバム「あ・り・が・と・う」収録 
シングル「わかれうた」B面

中島みゆきの曲の中で一番好きな曲は、この「ホームにて」です。

高畑充希さんによるカバー  


2019年12月6日金曜日

中日新聞杯【予想】

今年はハンデ56キロ以上の実績馬の出走がゼロ(大混戦)。
2年前からこの時期に、その2年間の穴馬は、
「2000m重賞実績」
「左回り実績」
「前走大敗」

サトノガーネット
G1で真ん中の着順なら、このメンバーなら上位だろう。
前走は展開不利で上がり2位。
今回は平均ペースになって欲しい。

○アイスバブル
▲アイスストーム
ショウナンバッハ  昨年2着
△ラストドラフト
△マイネルサーパス
△ロードヴァンドール


2019年12月1日日曜日

チャンピオンズカップ[回顧]

穴馬は食い込めない戦いでした。

単勝は1~3人気の組み合わせだが、3連複は5人気。

1着 ▲クリソベリル(2人気)
2着 ○ゴールドドリーム(1人気)
3着 △インティ(3人気)

勝ちタイムは、1:48.5(良)。上がり35.7。

土曜及び日曜6Rまでは、ほぼ良水準に近いタイムだったが、
日曜8R11R12Rは、重水準に近い速いタイム。
なぜ?(まるで水でもまいたかのよう)

3年連続で1:50.1の同タイムだったが、
今年は良なのに速いタイムとなった。
(このレースだけ速いなら優秀だが、8R12Rも速いだけになんとも・・)

12.8-11.3-12.5-12.1-12.1-12.0-12.0-11.6-12.1
前半3F36.64F48.7(5F60.8) 後半4F47.73F35.7

武豊騎手が逃げると、きれいなラップになることが多い。
4F目からきれいに12.1~12.0が並んでいる。

スロースタートだが、中盤から一定ラップ。
こういう流れは、差し馬は途中で動けないし、上がりが速く届かない。

1着▲クリソベリルは、直線半ばまでは勝てそうに見えなかったが、最後の最後にひと伸び。
楽勝続きで半信半疑だったが、これは強い3歳馬。

2着○ゴールドドリームは、前走とは状態が違っていて能力発揮。
JRAのG1では勝っても負けても相手と同タイムというタイプ(馬券の軸タイプ)。

3着△インティは、逃げれば能力発揮。

4着△チュウワウィザードは、直線最内から外に持ち出すロスがあった。
ロスなければ3着はこの馬だったか。
(ただ、そうなると3連複の配当は1人気で安くなる)

5着キングズガードは、上がり1位大善戦。

6着△オメガパフュームは、地方の馬場向き、右回り向きか。

◎としたウェスタールンドは、9着。
昨年(4角最内)とは真逆の外差しとなったが、それにしても伸びず。
キングズガードのような競馬(ほぼ最後方)をしないと伸びないのか?(それだと勝てないし)


2019年11月30日土曜日

チャンピオンズカップ【予想】~Choo Choo TRAIN~

過去の穴馬に多いのは、
「芝でも走れる血統」
「前走中位以前を追走」
「一ケタ馬番」

ウェスタールンド
昨年2着は、最内突いたとはいえ上がり2位より1.2秒速い芝のような自身上がり34.4。
ハマまれば、すごい末脚を使う。
スミヨン騎手の腰が心配だが、末脚に賭ける乗り方をお願いしたい。

○ゴールドドリーム
▲クリソベリル
モズアトラクション
気分次第の馬だが、平安Sは斤量差あったとはいえチュウワとハナ差・オメガに先着。
△インティ
△オメガパフューム
△チュウワウィザード


<私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)>

「Choo Choo TRAIN」ZOO  1992年(平成3年)度年間12位(オリコン)
作詞:佐藤ありす 作曲:中西圭三

EXILEのHIROやTRFのYU-KIは、ZOOのメンバーだった。



2019年11月29日金曜日

チャレンジカップ【予想】

2年前から2000mになり別定になり1週早くなり、
この2年は4着まで5人気以内、と堅い傾向となった(今年は?)

テリトーリアル
OP特別1着では重賞では心もとないが、本格化してきていると思いたい。
前走を叩いての良化があれば、このメンバーなら通用するのでは?

○ギベオン
▲ステイフーリッシュ
ハッピーグリン  距離短縮と転入2戦目で変身期待
△ロードマイウェイ
△ブラックスピネル
△ブレステイキング


ステイヤーズS【予想】

近3年は堅い決着。
過去の穴馬に多いのは、
「2400m以上実績」
「右回り実績」「内回り小回り実績」
「高齢馬」
「内枠」

レイホーロマンス
中山牝馬Sで2年連続上がり1位(昨年3着今年8着)
距離が問題だが、うまくはまれば。
横山典騎手の手腕に期待。

○リッジマン
▲アルバート
ベイビーステップ  準OP0.1差で、この相手なら
△オジュウチョウサン
△モンドインテロ
△ヴァントシルム


2019年11月24日日曜日

ジャパンカップ[回顧]

外国馬不在・日本の強力馬不在で混戦ムードでしたが、
終わってみればG1実績ある馬が3着内を占めました。

1着 △スワーヴリチャード(3人気)
2着 △カレンブーケドール(5人気)
3着 △ワグネリアン(2人気)

勝ちタイムは、2:25.9(重)。上がり37.2。

2分22秒台を良標準とした場合の重標準くらいのタイム。
(10月の時のような急回復にはならなかった)

1着2着馬は、終始インを通っていた。
芝がはげたインの方が乾きが早いのか。

12.8-11.3-12.3-12.2-11.7-12.2-12.1-12.0-12.1-12.4-12.2-12.6
前半3F36.44F48.65F60.3 後半5F61.34F49.33F37.2

淀みのない速めの平均ペース。
ジャパンカップにふさわしい力を出しきる好ラップとなった。
(個人的にはスローか遅め平均になると思ってましたが)

1着△スワーヴリチャードは、スタート後インに入り、ゴールまでずっと最内だった。
・初めてチークピーシズを着用
・初めて中間の調整が坂路オンリー
・デムーロ降板ひとりはさんでマーフィー起用(先週ペルシアンナイトと同じ)
これらの効果なのか、馬場も向いたのか。

2着△カレンブーケドールは、厳しい流れを前でふんばったのは強い内容(一方では枠に恵まれた面もある)。
今秋G1の結果から今年の3歳のレベルがどうかだったが、たまたま3歳の苦戦が続いた面もあったかもしれない。

3着△ワグネリアンは、4角で前左右が囲まれた位置だったのでスムーズさを欠いた。
最後は伸びているだけに少し残念な負け方。

4着マカヒキは、武豊騎手の先週カテドラル(上がり1位)と同じ作戦(1着を捨て掲示板狙い)。
思えば大阪杯も4着上がり1位だった(ので次走とびついてはダメ?)。

5着▲ユーキャンスマイルは、直線伸びない外をまわったのが影響したか。

6着ダイワキャグニーは、タフな流れだったので、軽い馬場だったらもっと見せ場があったかも。

1人気○レイデオロは、11着。
この馬が1人気になるとは思いませんでした(〇にした私が言うのもおかしいですけど)(汗)
重馬場のせいだけではなく、馬の気力の問題もあるのでは?

◎としたシュヴァルグランは、9着。
衰えなのか、叩いた次走こそ狙いなのか?(ただ馬体重の数字だけなら余裕はない)(過去最低馬体重タイ)


京阪杯【予想】

二ケタ人気馬の3着内が多い大波乱重賞。
過去の穴馬に多いのは、
「前走京都(秋)」
「京都実績」「小回り平坦(小倉福島札幌函館)実績」
「内枠(8番以内)」

ダイメイフジ
中1週は[3.1.1.0]。
連闘や中1週が好成績。
得意ローテで池添起用。
期待は高まる。

○モズスーパーフレア
▲エイシンデネブ
ビップライブリー  2年前2着
△アイラブテーラー
△リナーテ
△ライトオンキュー


2019年11月23日土曜日

ジャパンカップ【予想】~難破船~

外国馬の穴馬探しが楽しみだった時代が懐かしい・・・
過去の穴馬に多いのは、
「G1実績」
「前走G1(秋)」
「東京重賞実績」
「25戦以内」(原則5歳以下)

シュヴァルグラン
3年前3着・2年前1着・昨年4着。
この馬は、低速の良馬場がベストだと思う。
馬場は急回復するのでは?(稍重希望)
年齢面の衰え・仕上がり面が心配ですが、このメンバーならと思ってしまう。

○レイデオロ
▲ユーキャンスマイル
タイセイトレイル  前走は今までにない速い自身上がり、本格化期待。
△ワグネリアン
△カレンブーケドール
△スワーヴリチャード

かつて、私が最も好きなG1はジャパンカップでした。
東京2400mで、日本の強豪馬と外国の強豪馬が激突する楽しみ。
外国馬を研究し、穴馬を的中させる楽しみ。
それらの楽しみは、消え失せてしまいました・・・


<私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)>

「難破船」中森明菜  1987年(昭和62年)度年間6位(オリコン)
作詞,作曲:加藤登紀子  編曲:若草恵
 
当時22歳、素晴らしい表現力。
この2年後1989年、大物アイドルMの宅で「事件」が起きるのです。


2019年11月22日金曜日

ラジオN杯京都2歳S【予想】

重賞となってからの近5年の穴馬に多いのは、
「前走京都2000m」
「前走先行~中位」

ヒシタイザン
前走は、この馬にとっては上がりが速過ぎたか。
直線長いコースより内回りの方が向きそう。
3か月ぶりだったし、前走を使っての上積みあれば圏内可能?

○マイラプソディ
▲ミヤマザクラ
ジャストナウ  前走は初戦の能力発揮できず
△ロールオブサンダー
△ヴァルナ
△トウカイデュエル


2019年11月17日日曜日

マイルCS[回顧]

1着 △インディチャンプ(3人気)
2着 ▲ダノンプレミアム(1人気)
3着  ペルシアンナイト(6人気)

勝ちタイムは、1:33.0(良)。上がり34.2。

やや時計がかかり気味の「普通の良馬場」。
(高速でもないし時計がかかる良馬場でもない)
ペースが流れていれば、1分32秒台だっただろう。
昨年が1:33.3(スロー)。
ペルシアンナイトの1:33.3は、昨年2着時と同じタイム。
昨年は個人的には低レベルだったと思うので、今年はG1レベルだろう。

12.5-11.2-11.6-11.9-11.6-11.5-11.0-11.7
前半3F35.34F47.2 後半4F45.83F34.2

前後半差1.4秒のスロー。
後方では届かない。

1着△インディチャンプは、直線半ばまでほぼ持ったままでダノンプレミアムに並びかけ、完勝。
これは強い勝ち方。

2着▲ダノンプレミアムは、勝ちきれない。
天皇賞回顧で「距離が長いような気もする」と書いたが、
どの距離でもこういうタイプなのか?
それとも天皇賞から中2週の影響もあるのだろうか。

3着ペルシアンナイトは、出遅れ後方寄りからよく伸びた。
これでマイルCSは1着2着3着。京都が合うのだろう。
「デムーロ降板、ひとりはさんで、マーフィー起用」は、次週ジャパンCスワーヴリチャードも同じ。

4着◎マイスタイルは、ダノンキングリーに先着。
これは馬券がはずれても満足できる内容でした(個人的には)。
この強力メンバーにこれ以上は望めない。
(3着馬が凡走してくれれば3連複持ってたんですけど)

5着○ダノンキングリーは、内を通ったせいもあるかもしれないが、マイスタイルに負けたのは、牡牝ともに3歳のレベルの問題があるのか?

6着カテドラルは、上がり1位。
最後はペルシアンナイトの斜行の影響を受けていて、この好内容。

4人気△ダイアトニックは、10着。
初の強敵相手でG1の壁か。
それとも距離が長いのか。
おそらく両方?


2019年11月16日土曜日

マイルCS【予想】~楓~

過去の穴馬に多いのは、
「右回り重賞実績」
「先行~中位」
「1枠2枠、7枠」

マイスタイル
無理を覚悟で思い切って◎にします。
京都金杯2着があるし、前走からもマイルは問題ないだろう。
有力馬が牽制しあっている間に粘り込むことに期待。
騎手の不安には目をつぶる。

○ダノンキングリー
▲ダノンプレミアム
クリノガウディー
4着以下は全て関東圏。関西圏の3走は全て人気以上の好走ばかり。
△インディチャンプ
△ダイアトニック
△モズアスコット


<私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)>

「楓」スピッツ  1998(平成10)年
作詞,作曲:草野正宗  編曲:スピッツ&棚谷祐一

この曲のタイトルは何故「楓(かえで)」なのだろう(それがいいのですが)。
 


2019年11月15日金曜日

東スポ杯2歳S【予想】

かつての東スポ杯2歳Sは楽しかったのですが、近年は少頭数多く・・・

過去の穴馬に多いのは、
「前走先行~中位」
「前走上がり1位2位」
「関東馬」

マイネルデステリョ
前走は一応レコード勝ちだが、ペースに恵まれたか。
今回は展開不利(スロー)だろうが、前走新馬組が上位人気なら、食い込めるかも?

○アルジャンナ
▲コントレイル
ソウルトレイン  父は、東京重賞2勝・NHKマイル2着
△ラインベック
△リグージェ
△オーロラフラッシュ


2019年11月10日日曜日

エリザベス女王杯[回顧]

1着 △ラッキーライラック(3人気)
2着 △クロコスミア(7人気)
3着 ○ラヴズオンリーユー(1人気)

勝ちタイムは、2:14.1(良)。上がり34.6。

10R3勝クラスで1:46.5。
G1なら2分12秒台もありうる馬場。
それが2分14秒台となったのはスローだったから。

12.7-11.6-13.3-12.7-12.5-12.8-12.3-11.6-11.5-11.4-11.7
前半3F37.64F50.35F62.8 後半5F58.54F46.23F34.6

かなりのスロー。
逃げたクロコスミアが上がり4Fから加速したが、
2番手以降は加速せず、3~4角で逃げと2番手の差が開いた。
逃げ馬は上がり4F加速、
2番手以降は上がり3F加速だろう。

クロコスミア(逃げ)の自身上がり34.8
ラヴズオンリーユー(2番手)の自身上がり33.8
上がり3F地点で、逃げと2番手が実に1.0秒も差が開いていた。
これでは、後方から差してくるのは物理的に不可能。

1着△ラッキーライラックは、この馬の位置取りでも差し切るのはぎりぎりな展開。
インをまわり直線最内でロスを最小限にとどめ、馬も素晴らしく伸び32.8。

2着△クロコスミアは、
2017年9人気2着和田 自身上がり34.3 私の印☆
2018年9人気2着岩田 自身上がり34.7 私の印無
2019年7人気2着藤岡佑 自身上がり34.8  私の印△
3年とも◎にすることができませんでした・・・

3着○ラヴズオンリーユーは、久々の分か?

4着センテリュオは、個人的には穴人気し過ぎと思っていましたが、
さすがルメール騎手という騎乗だし、(Nファームが)ルメール騎手を配するという期待が大きかった馬ということか。

5着▲クロノジェネシスは、オークスでも感じた距離がやや長いのか?

6着◎サラキアは、人気的には大健闘。
だが個人的には、このペースならもう少し前の位置をとって欲しかった(枠の不利はあるが)。
直線は前がふさがる場面があった。

7着△スカーレットカラーは、
距離なのか?、
それとも前走があまりにも鮮やかな勝ち方だった反動による状態面もあるか?


福島記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「福島・中山・小回りコース実績」
「前走重賞6着以下(特に東京)」
「前走(又は2走前)3勝クラス1着)
「一ケタ馬番」

リリックドラマ
前走は牝馬限定だが、2走前は牡馬混合で2着。
軽ハンデ・好枠での逃げ粘り期待。

○クレッシェンドラヴ
▲ミッキースワロー
メートルダール  AJC3着の相手はシャケトラ・フィエールマン
△アロハリリー
△ステイフーリッシュ
△デンコウアンジュ


2019年11月9日土曜日

エリザベス女王杯【予想】~ウェディングベル~

過去の穴馬に多いのは、
「前走府中牝馬S」
「前走牡馬混合(重賞・条件戦)」
「4歳(+5歳)」

サラキア
クロコスミアの3年連続2着を期待するより、第2のクロコスミアを探してみたい。
それに当てはまりそうなのが、この馬?
出遅れが多かった馬だが、前に行けるようになった。
2戦目にチューリップ賞を使ってから常に表街道を使ってきている。
2000mを超える距離で、決め手不足が解消されるかも?
(◎も☆も、父ディープ×母欧州)

○ラヴズオンリーユー
▲クロノジェネシス
サトノガーネット  前走は叩き台?距離延長いいはず
△ラッキーライラック
△スカーレットカラー
△クロコスミア


私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)

「ウエディング・ベル」Sugar(シュガー)  1982(昭和57)年度年間13位(オリコン)
作詞,作曲:古田喜昭  編曲:平野融

結婚式に招待された女性が「くたばっちまえ! アーメン」など皮肉たっぷりの歌詞。

モーリさん(ベース担当)は、29歳で亡くなっているんですね・・
 


2019年11月8日金曜日

デイリー杯2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走(2走前)未勝利1着」
「逃げ先行」(近年スロー多)

コルテジア
逃げか先行での粘り込み期待。
1戦ごとにレース内容が良くなっている。

○ペールエール
▲サクセッション
ウイングレイテスト  東京新馬1人気の期待馬
△ライティア
△レッドベルジュール
△トリプルエース


武蔵野S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「JRA重賞実績」
「東京実績」(1400mOP特別や1600m)

ワンダーリーデル
1400mで5勝している馬だが、2走前は1600mで強い勝ち方。
前走を叩いての良化あると思いたい。
母父マヤノトップガン(先日亡くなる)。

○エアアルマス
▲デュープロセス
タイムフライヤー  前日夜人気のままなら
△カフジテイク
△グルーヴィット
△サンライズノヴァ


2019年11月2日土曜日

みやこS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「3歳~5歳」
「内枠」(一ケタ馬番)
「近走3勝クラス1着」(の古馬)
「レパードS出走の3歳馬」

ラビットラン
昨年このコースで行われたJBCレディスクラシックで0.0差2着。
その1着馬アンジュデジールは、次走チャンピオンズCで4着。
強力牡馬相手でも善戦以上を期待してみる。

○インティ
▲スマハマ
ノーヴァレンダ  全日本2歳優駿1着馬の復活期待
△ヴェンジェンス
△アドマイヤビクター
△アナザートゥルース

アルゼンチン共和国杯【予想】

ハンデ戦のわりには過去の穴馬は少なめ。
過去の穴馬に多いのは、
「前走10月東京(条件クラス)」
(3勝クラスなら2~4着、2勝クラスなら1着)
「前走上がり1位2位」
「一ケタ馬番」(特に5~8番)

トラストケンシン
アフリカンゴールドとの斤量差は、前走の1キロ差から今回2キロ差。
その分差が詰まる可能性があり、人気差ほど差はないのでは?
4走前にマイルを勝っているのは気になるが、父・母父の血統からは距離大丈夫そう?

○アフリカンゴールド
▲ルックトゥワイス
パリンジェネシス  目黒記念4人気、逃げ粘り期待
△アイスバブル
△ムイトオブリガード
△ノーブルマーズ


2019年11月1日金曜日

ファンタジーS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1200m1着がある」
「夏ローカルに出走」
「前走牡馬混合」

ペコリーノロマーノ
前走の2着3着馬は、次走で勝ち上がっている。
福永騎手起用も素質が期待されているからでは?

○ヤマカツマーメイド
▲マジックキャッスル
エレナアヴァンティ  距離短縮で変われないか
△クリアサウンド
△シャレード
△ヒルノマリブ


京王杯2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「逃げ先行好位」
「内枠」
「前走1400m以上」または「前走1200m重賞」

カイトレッド
前走は上がり1位。
2走前のようにある程度前に行ければ、おもしろそう。

○タイセイビジョン
▲ヴァルナ
セイラブミー  前残りあるかも
△マイネルグリット
△ビアンフェ
△グレイトホーン


2019年10月27日日曜日

天皇賞(秋)[回顧]

1着 ○アーモンドアイ(1人気)
2着 △ダノンプレミアム(3人気)
3着 ◎アエロリット(6人気)

勝ちタイムは、1:56.2(良)。上がり34.3。

10R3勝クラスで1:32.0という高速馬場。
1:56.2は、レコードと0.1差。

12.8-11.4-11.5-11.6-11.7-11.6-11.3-11.1-11.3-11.9
前半3F35.74F47.35F59.0 後半5F57.24F45.63F34.3
スロー気味からの上がり4F加速。
距離不安があるアエロリットにとっては、
前半スロー気味でスタミナを温存し、
上がりが速くなり過ぎないよう、上がり4Fから早めに加速し、
後続に上がり3F33秒台前半の末脚を使わせない(瞬発力勝負にしない)ようにする。
(予想で希望した流れを作ってくれました)

スローバランスではあっても、全体タイムが速く、各馬能力を出し尽くしている。

1着○アーモンドアイは、能力の次元が違った。
好枠を生かし、全くロスもない騎乗。

2着△ダノンプレミアムは、相手が強過ぎた。
若干、距離が長いような気もする。

3着◎アエロリットは、続けて使った方が良化するタフ型牝馬。
レースぶりも粘り強い。
このブログの回顧で何度か指摘している「戸崎騎手の最適ペース配分」。

4着ユーキャンスマイルは、後方から上がり1位。
個人的には軽視していたので、認識を改めねば。
左回りでは相当な能力なのか。

5着△ワグネリアンは、枠の不利もあるが、2400mの方がいいか。

7着△スワーヴリチャードは、次走外人騎手(デムーロ以外)らしく、横山騎手(次走エタリオウ先約)はワンポイント起用。

2人気▲サートゥルナーリアは、6着。
敗因として考えられるのは。
・気性面(ダービーもそうだったが休養明け2走目は入れ込む)
・体調面(休養明け2走目の反動)
・ペース(緩みないペースを先行)
母シーザリオの仔は気性面に問題ありは血の宿命か。


2019年10月26日土曜日

天皇賞(秋)【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「6枠7枠」「二ケタ馬番」
「偶数馬番」
「G1実績」
「前走、毎日王冠または宝塚記念(安田記念)」

アエロリット
距離は長いのかもしれないが、高速馬場なら好都合、競りかける馬もいない、となればチャンスはあるのでは?
希望する流れは、スロー気味からのロンスパ。

○アーモンドアイ
▲サートゥルナーリア
アルアイン  2000mG1馬
△ダノンプレミアム
△ワグネリアン
△スワーヴリチャード


2019年10月25日金曜日

アルテミスS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走(または2走前)上がり1位2位」
「1600m以上で1着あり」
「1600m以上の牡馬混合で連対あり」

ショウナンハレルヤ
前走のタイムが遅いのは、ラスト2F11.2-11.2のスローだったから。
2着馬が次走勝ち上がっているので低レベルではないだろう。

○リアアメリア
▲サンクテュエール
オムニプレゼンス  重馬場なら
△ラインオブダンス
△ルーチェデラヴィタ
△オータムレッド


スワンS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞実績(1400m以上)」(特に3歳春時)
「1400m実績」(重賞実績ない場合)

ノーワン
フィリーズレビューを勝った距離。
前走はいきなりの距離短縮で好内容。

○モズアスコット
▲ダイアトニック
ロードクエスト  昨年1着
△グァンチャーレ
△アマルフィコースト
△マイスタイル


2019年10月20日日曜日

菊花賞[回顧]

最も驚いたのは、5着340キロの牝馬メロディーレーン。

1着 ▲ワールドプレミア(3人気)
2着 ◎サトノルークス(8人気)
3着 ○ヴェロックス(1人気)

勝ちタイムは、3:06.0(良)。上がり36.2。

京都にしては時計がかかる良馬場(実質稍重くらい)。
(昨年3:06.1と変わらないが、昨年はラスト2F10.7-11.3のスローだった)

12.9-12.4-12.3-12.6-12.2(62.4)
-12.2-12.7-12.7-12.5-12.8(62.9)
-12.5-12.0-12.0-11.8-12.4(60.7)
前半3F37.64F50.2 後半4F48.23F36.2

スロースタートだったが、中盤は大きく緩まなかった。
それで上がりもそれほど速くない。
全体的には、ほぼ平均ペースに近い。

4着5着馬の血統からも、スタミナが要求された馬場と流れ。

1着▲ワールドプレミアは、スタートは出していって、好位のインにおさまり、3角から他馬が動くのを横目に直線向くまでじっとして、全く無駄のない、さすが武豊騎手。
ワールドエースの全弟という素質が、菊で花開いた。
前走も一見物足りないが、自身上がりはサートゥルナーリアと同じ32.3だった。

2着◎サトノルークスは、個人的にひそかに希望していたような騎乗を福永騎手がやってくれた。
前半は馬に合わせて無理をしない(中位後方寄り)。
1着馬との差は、4角の内外の差か。
この馬が前走2勝クラス1着馬なら、もっと穴人気していたのでは?
皐月賞・ダービーの頃とは違って、心身ともに成長している。
タッチングスピーチの全弟が本格化してきた。

3着○ヴェロックスは、結果的には距離が少し長かったのか?
川田騎手は、サトノルークスについて前走後「距離延長はよくなさそう」とコメントしたのが皮肉な結果。
押し出された1番人気ではありましたが。

4着ディバインフォースは、ワークフォース(凱旋門賞馬)産駒でスタミナ勝負が向いた。

5着メロディーレーンは、340キロの牝馬で。前走斤量49キロから今回55キロ。
これは、すごいスタミナ型牝馬。

6着レッドジェニアルは、少し足りなかった。
個人的には、◎はこの馬とサトノルークスの2択でしたが、
どちらがG1級(の素質)かと考えた場合、サトノルークスを選択しました。

7着☆タガノディアマンテは、まくりで見せ場作った。
個人的には、使える脚は短いのでもう少し待ってもよかったのではと思う。

2人気△ニシノデイジーは、9着。
ルメール騎手は「スタミナ勝負になってほしかった」と言っているが、これは逆でしょう。
そんなスローではなくスタミナ勝負になっているし、むしろスタミナ勝負が向かなかったのでは?

4人気△ヒシゲッコウは、10着。
5人気△ホウオウサーベルは、11着。
前走2勝クラス1着馬は、結果的には過剰人気だった。

降級制度廃止で、今年の2勝クラスのレベルは低いと各所で指摘されている。
ところが、
4着馬は前走2勝クラス5着、5着馬は前走1勝クラス1着。
これだから競馬は難しい(おもしろい)。
(4着5着馬は、勝ちに行く競馬はしていないということはありますが)


2019年10月19日土曜日

菊花賞【予想】~愛が生まれた日~

過去の穴馬に多いのは、
「前走重賞なら、4着内または4人気内」
「前走条件クラスなら、重賞出走経験あり(中位着順以上)」
「良馬場なら、2000m超実績は不要」
「8枠以外」

サトノルークス
前走条件クラスの馬が穴人気しているが、それに逆らって皐月賞・ダービー両方に出走している馬を◎と☆にします。
この馬は、前走馬群の中から差してきた。
春は穴人気の方が先行していたが、秋になってようやく走れるような状態になってきたのでは?

○ヴェロックス
▲ワールドプレミア
タガノディアマンテ  ダービーはローテきつかった。叩き一変期待。
△ニシノデイジー
△ヒシゲッコウ
△ホウオウサーベル


私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)

「愛が生まれた日」藤谷美和子&大内義昭  1994年(平成6年)
作詞:秋元康 作曲:羽場仁志 編曲:萩田光雄

藤谷美和子さんは、今どうしているのだろうか・・・
大内義昭さんは、55歳で亡くなられているんですね。



2019年10月18日金曜日

富士S【予想】

波乱が多い重賞だったが、近年は堅めの結果になることも多い。
過去の穴馬に多いのは、
「マイル重賞実績(3着内)」(特に東京や外回り)

エメラルファイト
クロフネ産駒だし、マイルがベストでは?
朝日杯は上がり1位だったし、マイルで期待してみたい。

○アドマイヤマーズ
▲ノームコア
ジャンダルム  前走復調気配
△ロジクライ
△レイエンダ
△レッドオルガ

2019年10月14日月曜日

秋華賞[回顧]

5着までオークス出走馬。
3着までG1で3着内あり。

1着 ▲クロノジェネシス(4人気)
2着 △カレンブーケドール(2人気)
3着  シゲルピンクダイヤ(10人気)

勝ちタイムは、1:59.9(稍重)。上がり36.4。

前日が不良馬場。
稍重まで回復したが、京都にしては時計がかかる馬場。

12.3-10.7-11.6-11.8-11.9-12.7-12.5-12.0-12.3-12.1
前半3F34.64F46.45F58.3 後半5F61.64F48.93F36.4

前後半差3,3秒のハイペース。
ただ、3角前から3角で12.7-12.5と少し息を入れている。
それで、ラスト1F12.1とバテバテにはならなかった。
(前後半差3,3秒なら、ラスト1F12.7以上かかって不思議ない)

1着▲クロノジェネシスは、好位追走から完勝。
+20キロは、馬体も気性も成長したということだろう。
2週前や1週前の調教の動きが春に比べ物足りないという評があったが、気性が落ち着いたからか。
夏はノーザンファーム早来での調整。

2着△カレンブーケドールは、オークス2着の能力を発揮した。
紫苑Sは叩き台の仕上げだったのだろう。

3着シゲルピンクダイヤは、後方追走、4角でサトノダムゼルを外へ弾き飛ばし、直線は桜花賞2着の末脚を再現した(上がり1位)。
前走は前に行き伸びきれず、戦法を戻したのが良かったか。
この馬の取捨については、距離をどうみるかにかかっていた。
個人的には迷いに迷って、道悪ならスタミナ必要と捨ててしまった・・・

4着シャドウディーヴァは、栗東滞在で大幅に良化したことが好走につながったか。
左回りならさらに楽しみ?

5着ビーチサンバは、先行馬壊滅の流れでよく頑張った。
前に行けなかった馬が(前走はしばらくしてから前に)、これだけ逃げれるとは、道悪得意か?

1人気○ダノンファンタジーは、8着。
展開による距離なのか?馬場なのか?

3人気△エスポワールは、9着。
結果的に過剰人気だった。
前走の2着3着馬の次走は・・・(5着)

◎としたパッシングスルーは、10着。
紫苑Sのメンバーレベルの問題か(カレンブーケドールは叩き台の仕上げ)。
道悪でスタミナ必要なら、ダイワメジャー産駒よりルーラーシップ産駒と思ってしまった・・・
(そんなことより王道ローズS組を重視すべきだった)


2019年10月13日日曜日

府中牝馬S【予想】

前日東京良馬場とは驚きです。
当日は昼から雨が降るのか?

過去の穴馬に多いのは、
「重賞連対実績」
「1800m実績」
「東京実績」「阪神外実績」

レッドランディーニ
マーメイドSは、ハンデ差があったとはいえスカーレットカラーに先着。
スカーレットカラーが人気なら、この馬にもチャンスがあるのでは?
問題は仕上がりですが・・・

○ラッキーライラック
▲プリモシーン
サトノガーネット  前走上がり2位、直線長いコース期待
△スカーレットカラー
△クロコスミア
△カンタービレ


2019年10月12日土曜日

秋華賞【予想】~ヒーロー~

大型台風到来で東日本は競馬どころではないようですが・・・

過去の穴馬に多いのは、
「好位~中位差し」
「重賞3着内実績」
「前走ローズS」

パッシングスルー
新馬1勝後、重賞連続出走させていたということは、かなりの期待馬だったか?
道悪の平均ペースになれば向きそうな気がする。
外枠が問題だが、馬場次第でむしろ有利になるかも?

○ダノンファンタジー
▲クロノジェネシス
ブランノワール
距離延長の前走を見る限り、さらに延長もこなせるのでは?
他の前走2勝クラス1着馬2頭と人気に差があり過ぎに感じる。
△カレンブーケドール
△エスポワール
△コントラチェック


 <私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)

「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」麻倉未稀  1984年(昭和59年)
作詞・作曲:Jim Steinman, Dean Pitchford 日本語詞:売野雅勇

ラグビーといえば、この曲。
 

近年の麻倉未稀のヒーローは、こちら
https://www.youtube.com/watch?v=ImggdrwK4PE(ブログに貼り付けての再生不可のため)
衰えより、さらに迫力が増している感。


2019年10月7日月曜日

凱旋門賞の馬券論~レースが終わって~

以下でのブックメーカーのオッズは「ウイリアムヒル」の発走直前のものを使用しています。
(各ブックメーカーで多少の差異があります)

1着ヴァルトガイストの単勝は、
JRA 34倍
ブックメーカー 17倍
JRAでヴァルトガイストの単勝を買った人は儲かりましたね。

JRAの1~3人気の外国馬(エネイブルジャパンソットサス)の単勝オッズは、ブックメーカーとほぼ同じでした。

しかし、ガイヤース・マジカル・ヴァルトガイストの中穴3頭のオッズは、
ガイヤース JRA19.4倍 ブックメーカー12倍
マジカル JRA21.0倍 ブックメーカー10倍
ヴァルトガイスト JRA34.4倍 ブックメーカー17倍
JRAとブックメーカーとで、結構差がありますね。
ちなみに、私が買ったのはガイヤースとマジカルの単勝2頭買いです(馬券下手^^)(3頭買いにしていれば・・)

日本馬のオッズは、
フィエールマン JRA11.1倍 ブックメーカー(金曜)21倍(直前)51倍
ブラストワンピース JRA18.1倍 ブックメーカー(金曜)41倍(直前)101倍
キセキ JRA19.4倍 ブックメーカー(金曜)67倍(直前)126倍
ブックメーカーでは、日本馬のオッズが金曜から直前にかけて大きく変化しています。
これは、馬場が重馬場になったからでしょう。
ブックメーカーのオッズからは、日本馬は(重馬場では)絶望的でした。
逆に良馬場なら日本馬に少し可能性はあったというオッズです。


【追記】
レース全体の上がり3ハロンは、38秒88。
勝ったヴァルトガイストの自身上がりは、38秒08。
馬場と展開がヴァルトガイストに向いたということでしょうか。


2019年10月5日土曜日

凱旋門賞【予想】

海外はいつも予想しないですが、凱旋門賞だけは毎年予想しているので今年も予想します(回顧は無し)。

過去の穴馬に多いのは、
「前走9月G1G2」(8月末含む)
「3歳4歳」

ガイヤース
前走バーデン大賞は、14馬身差の圧勝。
スタート後しばらくして先頭に立ち逃げきった。
これはゴドルフィン期待馬の本格化ではないか?
netkeiba土曜夜の50倍はないだろう(15倍でもおかしくない)。

○エネイブル
▲ジャパン
フレンチキング  勢いある
△ソットサス
△マジカル
△ヴァルトガイスト


京都大賞典【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「京都重賞実績」「直線平坦重賞実績」
「2000m(前後)実績」
「内枠」

ウラヌスチャーム
京都の速い上がりに対応できそう?
2400m実績もある。
問題は牡馬相手にどうかですが・・

○グローリーヴェイズ
▲エタリオウ
ドレッドノータス  京都3勝
△エアウィンザー
△ダンビュライト
△シルヴァンシャー


毎日王冠【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「内枠」(8番以内)
「(中央場所)重賞実績」
「前走春重賞(特にG1)完敗」

モズアスコット
少頭数で穴馬の選択の余地が無い(困ります)。
安田記念は、勝ちにいく位置取りで0.3差6着なら悪くない結果だった。
それが復活気配なのか?それとも精一杯の好走でそれが限界なのか?

○ダノンキングリー
▲アエロリット
ケイアイノーテック  末脚ハマれば
△インディチャンプ
△ペルシアンナイト
△ギベオン


2019年10月4日金曜日

サウジアラビアRC【予想】

少頭数の2歳重賞は、おもしろくないですね。

過去の穴馬に多いのは、
「左回り実績」
「前走新潟」

ジェラペッシュ
過去2戦が極端な競馬しかしていないのは気になるが、
2戦ともに、ゴール前がしっかりとした伸び。
直線長いコースは合うのでは?
(瞬発力不足かもしれないけれど・・)

○サリオス
▲クラヴァシュドール
シコウ  逃げるのか?
△アブソルティスモ
△ロードエクスプレス
△エンジェルサークル


2019年9月29日日曜日

スプリンターズS[回顧]

この秋もG1だけは回顧を書いていく予定です。
(といっても、このレースは書いておきたいことはあまり無いのですが・・)

1着 ▲タワーオブロンドン(2人気)
2着 △モズスーパーフレア(3人気)
3着 ○ダノンスマッシュ(1人気)

勝ちタイムは、1:07.1(良)。上がり34.3。

中山改修後(2015年以降)は、それほど極端な高速ではなかったが、
今年は開幕週から超高速馬場、最終週でも高速馬場だった。
それで改修後では最も速いタイム。
(レコードは2012年ロードカナロア 1:06.7)

11.9-10.1-10.8-11.3-11.2-11.8
前半3F32.8 後半3F34.3
32.8の数字を見れば速く見えるが、この馬場ではスプリンターズSの標準ペース。

1着▲タワーオブロンドンは、この馬場では差し切れる限界の中位やや後方の追走。
ダノンが先に内から前との差を詰めていった後、ひと呼吸置いて外から進出開始。
(それが結果的に)4角でダノンを外から閉める形になりダノンに勝利。
馬の力も騎手のうまさも一枚上だった。

2着△モズスーパーフレアは、これはもう精一杯能力を出し切り相手が強かった。

3着○ダノンスマッシュは、結果的には内枠がアダになり前が邪魔、抜け出すのが遅れた。
高松宮記念では内枠決着で外枠の分の負け、どうもG1でうまくいかない。
(ダノンの勝負服は、ラグビー日本代表にぴったり合うのに^^)

4着△ミスターメロディは、やはり藤原厩舎の馬は本番で変わる。
高松宮記念1着との違いは、右回り苦手の分か。

5着レッツゴードンキは、後ろから2番手から差してきた。
スタートが悪くなった以外は7歳になっても能力を維持しているのはすごい。

6着ダイメイプリンセスは、昨年4着と同等の善戦。

4人気△ディアンドルは13着。
今までとは相手のレベルが違った。
(OP特別レベルを4連勝したようなもの)

5人気リナーテは9着。
高速馬場でのスプリントG1では通用しなかったか。

◎としたセイウンコウセイは、12着。
これでこのレースは、11着12着12着。
中山が合わないのか、この季節が合わないのか(9月10月に連対はない)。


2019年9月28日土曜日

スプリンターズS【予想】~ただ泣きたくなるの~

過去の穴馬に多いのは、
「前走セントウルSかキーンランドC」(5着以内または4人気以内)
「今年の上昇馬」(今年が最高実績)
「内枠」

セイウンコウセイ
狙いたかった2頭が8枠になってしまったので、☆予定だったこの馬を◎にします。
馬場の急変がない限り、内先行有利?
この馬のこのレースの過去2年は11着12着の大敗。
中山不向きなのかもしれないが、状態面や気性面の問題だった可能性もある?
過去2年は3ヶ月の休養明けだった、今回は前走キーンランドCの理想ローテ。
精神面も安定してきたのでは?
中京も坂はあるので、坂の問題ではないと思いたい。
雨は降って欲しいですが・・・

○ダノンスマッシュ
▲タワーオブロンドン
イベリス  前走の控える競馬が今回に生きそう、ただ枠が・・
△モズスーパーフレア
△ミスターメロディ
△ディアンドル


私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)

「ただ泣きたくなるの」中山美穂  1994年(平成6年)
作詞:国分友里恵・中山美穂  作曲:岩本正樹

中山美穂の曲の中で1曲選べと言われれば、個人的にはこの曲です。
 


2019年9月27日金曜日

シリウスS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「差し馬」「前2走で上がり1位2位あり」
「芝実績」「父が芝向き」
「2000m以上実績」
「6歳」

ロードアルペジオ
休養前は本格化の気配だった。
仕上がりが心配だが、だから人気薄と都合のいい方に考えることにする。

○タイムフライヤー
▲モズアトラクション
ピオネロ  3年前2着、2年前3着
△ジョーダンキング
△マッスルビーチ
△アングライフェン


2019年9月21日土曜日

オールカマー【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績」
「2200m実績」

グレイル
皐月賞6着とセントライト記念3着はどちらも上がり1位で、中山が向いていそう。
少頭数での追込み狙いをしてみる(最後方でも10番手)。

○レイデオロ
▲ウインブライト
ショウナンバッハ  右回りでもAJC3着がある
△ミッキースワロー
△スティッフェリオ
△クレッシェンドラヴ


神戸新聞杯【予想】

今週の2重賞は、穴党にとってはおもしろくないですね。

数少ない過去の穴馬に多いのは、
「1800mか2000mの実績」
「前走夏の2勝クラス連対」

シフルマン
前走の2着馬は、次走で勝ち上がり、その次はOP特別で3着している。
前走レベル低くなく、ここでもそれなりに好走できるのでは?

○サートゥルナーリア
▲ヴェロックス
△ワールドプレミア
△レッドジェニアル
△ユニコーンライオン

(☆印該当馬は無し)


2019年9月15日日曜日

セントライト記念【予想】

読者の中には競馬どころではない千葉県民の方がおられるかもしれません。
中山競馬場がある船橋市は停電なかった?ようですが。

過去の穴馬に多いのは、
「前走ダービー」(G2G3実績馬)
「3~4か月ぶり休養明け」

タガノディアマンテ
皐月賞で、3強以外で目立った末脚を発揮したのがこの馬(上がり2位)。
皐月賞の内回りから今回は外回り、そして1F延長ならこのメンバーで上位のはず。
問題は、馬場ですが・・(先週のような馬場なら苦戦?雨量は?)

○ニシノデイジー
▲リオンリオン
メイショウテンゲン  母は晩成型、秋以降こそ期待
△ザダル
△エングレーバー
△ルヴォルグ


2019年9月14日土曜日

ローズS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走条件クラス」(夏使っている馬)
「前走(または2走前)上がり1位2位」

ビーチサンバ
オークスの大敗は距離が長かったからだろう。
桜花賞はダノンファンタジー・シゲルピンクダイヤと0.1差だし、今回の人気ほど能力差はないはず。

○ダノンファンタジー
▲ウィクトーリア
ビックピクチャー  8月使い過ぎも、ストレイトガールの妹
△シゲルピンクダイヤ
△スイープセレリタス
△シャドウディーヴァ


2019年9月7日土曜日

京成杯オータムH【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「差し馬」(改修後)
「前走1600m以上」
「前走関屋記念」または「前走春重賞」
「マイル重賞実績」(または準OP1着がマイル)

ジャンダルム
ホープフルS2着・弥生賞3着の中山。デイリー杯2歳S1着のマイル。
当日輸送がない遠征の方が落ち着くらしいので、前走の復調気配からの完全復活を期待。

○グルーヴィット
▲クリノガウディー
フローレスマジック  前走ほど弱くはないはず
△トロワゼトワル
△プールヴィル
△プロディガルサン


セントウルS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走北九州記念」(5着以内または5人気以内)
「前走より斤量増」
「重賞連対実績」

ファンタジスト
小倉2歳S1着馬だから、1200mは問題ないはず。
あとは、走る気を出してくれれば。

○タワーオブロンドン
▲ミスターメロディ
ペイシャフェリシタ  前走展開不利
△アンヴァル
△ダイメイプリンセス
△マテラスカイ


2019年9月6日金曜日

紫苑S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
重賞となっての近3年の穴馬は、
「オークス出走」
「逃げ~好位」
「中山阪神実績」

クールウォーター
大寒桜賞2200mで牡馬に混じって3着は価値がある。
兄姉に(3歳時の)重賞実績馬多いし、期待してみたい。

○パッシングスルー
▲カレンブーケドール
ローズテソーロ  前走展開不利で差し切る
△グラディーヴァ
△レッドベルディエス
△アップライトスピン


2019年8月31日土曜日

小倉2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走、前後半差1秒以上のハイペース」
「前走、逃げ先行で上がり1位2位」

シゲルミズガメザ
前走内容は、ここでも圏内の強い内容。
6戦目だし連闘だし期待は酷かもしれないが、前走プラス体重なのでなんとか状態維持できないか。

○トリプルエース
▲カイルアコナ
カリニート  前走先行して上がり1位
△マイネルグリット
△ラウダシオン
△テーオーマルクス


新潟記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「新潟実績、左回り実績」
「小回りコース重賞実績」 (あまり新潟向きとは思えないG3実績馬)
「5歳~7歳」の「牡馬」
「一ケタ馬番」

カヴァル
前走1着馬が今年は多いが、その中で最も狙いたいのがこの馬。
(降級ではなく)異クラス3連勝できる馬は、重賞でも通用しやすい。
本格化してきたのでは?

○レイエンダ
▲ユーキャンスマイル
ショウナンバッハ  昨年3着
△カデナ
△ジナンボー
△フランツ


2019年8月30日金曜日

札幌2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走上がり1位2位」
「前走OP特別出走で3戦以上」

アールクインダム
前走は逃げて上がり2位。
前走はラスト11.3-11.6の流れだったので、タイムは遅いが短縮余地ある。
今回状態面の「上積みが大きい」という厩舎コメントなので、期待をしてみる。

○ダーリントンホール
▲ゴルコンダ
コスモインペリウム  豊富なキャリア生きれば
△レザネフォール
△サトノゴールド
△ディアセオリー


2019年8月24日土曜日

新潟2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走上がり1位(2位)」(で地味な上がり数字・34秒台~35秒台)
「前走福島中京」(中4週~中7週)
「関東馬」
「前走距離不問」(1200でも可)

ウインカーネリアン
新馬で負けた相手は強すぎた。
前走の3着馬は次走1着しコスモス賞0.2差4着。
前2走ともに上がり2位でやや決め手不足かもしれないが、できる限り前に行って粘れないか。

○ウーマンズハート
▲モーベット
サナチャン  前走大穴も2着馬は次走1着  
△ペールエール
△エレナアヴァンティ
△クリアサウンド


キーンランドC【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「札幌函館実績」
「阪神中山実績」(特に12月~3月の馬場)
「重賞実績」
「5歳以上」(3歳4歳は人気馬)

ハッピーアワー
距離短縮時に好成績だから、1200mで期待。
すずらん賞1着があり、札幌は向きそう。
3歳は穴で狙いたくはないのだが、ファルコンS2着馬が中京記念1着したので狙ってみる。

○ダノンスマッシュ
▲リナーテ
ライトオンキュー  まだまだこれから伸びそうな馬
△タワーオブロンドン
△ナックビーナス
△セイウンコウセイ


2019年8月17日土曜日

北九州記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「小倉実績」
「京都実績」
「夏実績」
「前走アイビスSD」

シャドウノエル
前走準OPでも通用するのがハンデG3。
キャリア8戦で、まだ伸びる可能性は大きそう?

○ミラアイトーン
▲ディアンドル
クインズサリナ  小倉フェニックス賞1着
△モズスーパーフレア
△アレスバローズ
△ファンタジスト


札幌記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「札幌函館実績」
「右回り重賞実績」
「前走函館記念」(斤量増)
「高齢馬」(6歳以上)

ペルシアンナイト
安田記念は、ロジクライの斜行による不利が大きかった。
大阪杯は、最後は追うのをやめている。
前2走の着順は気にする必要はない(だからといって不利なければ走ったかどうかはわからないけれど・・)。
ハービンジャー産駒なら洋芝は向くのでは?
ブリンカー着用がいい方に出て欲しい。

○フィエールマン
▲サングレーザー
クルーガー  豪G1で2着と同様に走れれば
△ワグネリアン
△ブラストワンピース
△クロコスミア


2019年8月10日土曜日

エルムS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走先行好位」
「札幌ダ実績」
「重賞実績」

ハイランドピーク
昨年の覇者の復活に期待してみる。
騎手も昨年と同じだし。

○グリム
▲モズアトラクション
リーゼントロック  昨年大沼S1着マリーンS3着
△リアンヴェリテ
△サトノティターン
△テーオーエナジー


関屋記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「新潟外・東京・阪神外・京都外の実績」
「内枠中枠」(近年)
「休養明け、または休養明け2走目」

ディメンシオン
5勝中4勝が左回り、内2勝が新潟。
藤原厩舎の戸崎起用は、勝負気配を感じる。
問題は、別定重賞で通用するかどうかですが・・・
それと、藤原英厩舎の今年の成績が良くない・・・

○ケイデンスコール
▲ミッキーグローリー
フローレスマジック  前走の2000よりは1600m向きそう
△ロシュフォール
△ソーグリッタリング
△サラキア


2019年8月3日土曜日

レパードS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走先行好位」(今回後方でも)
「前走古馬混合(条件クラス)」
または「前走地方重賞」
「ダ1800実績」

ハヤブサナンデクン
前走は完敗だったが、キャリア少なく、まだ伸びる余地はありそう?
父ゴールドアリュール・母父クロフネ、叔母サンビスタという血統面に魅力を感じる。

○デルマルーヴル
▲ヴァイトブリック
ロードリバーサル  左回りで2勝
△ブラックウォーリア
△サトノギャロス
△アッシェンプッテル


小倉記念【予想】

ディープインパクトの思い出のレースを一つ選べと言われれば、
2006年天皇賞春です。
上がり4F44.8(レース上がり=自身上がり)がすごかった。

過去の穴馬に多いのは、
「差し馬(持続型)」(非瞬発)
「55キロ・56キロ」
「高齢馬」

レトロロック
全6勝中4勝が小倉という好相性に期待。
金子馬主のディープ産駒だし。

○メールドグラース
▲アイスストーム
アウトライアーズ  小倉準OP1着のような途中進出期待
△アイスバブル
△タニノフランケル
△ノーブルマーズ


2019年8月2日金曜日

2019夏の高校野球優勝校[穴]予想(+回顧を追記)

大船渡・佐々木投手の岩手県大会決勝での登板回避が大きな話題となりました。
個人的には、監督の決断が勇気あるなあ~と思いました。
佐々木投手は、大阪桐蔭や岩手有力校などの誘いを断って大船渡高校に入部しています。
世界の逸材にとって、この登板回避は良かったのかどうか、今後の結果論でしょうね。

それはさておき、今年の夏の甲子園の優勝争いは混戦でしょうか。
昨年の大阪桐蔭のような大本命は不在のようです。


各スポーツ紙の上位人気

スポーツ紙5紙すべてがA評価としたのが、以下の7校。

習志野(千葉)
東海大相模(神奈川)
星稜(石川)
近江(滋賀)
履正社(大阪)
明石商(兵庫)
筑陽学園(福岡)

スポーツ紙は7強人気となっています。
一般ファンの間では、これに智弁和歌山が加わるのでは?


予想のコンセプト
夏は打力と言われますが、
昨年夏は、「準々決勝以降の7試合全てが、勝ったチームの失点が2点以内」だった。
今年春も、昨年春のような打撃戦はなく、相手を最小失点におさえたチームが勝ち進んだ。
どこのチームも打撃を強化した昨今、
やはりトーナメントでは、投手力・守備力が重要ではないでしょうか。


優勝校予想・結論

◎津田学園(三重) 穴推奨
〇履正社(大阪)
▲明石商(兵庫)
★前橋育英(群馬) 穴推奨
★霞ケ浦(茨城) 穴推奨
△習志野(千葉)
△近江(滋賀)
△星稜(石川)
☆旭川大(北北海道) 大穴・応援
☆富島(宮崎) 大穴・応援


各校について

津田学園(三重)<穴推奨>
今年春は☆印で穴に期待しましたが、初戦龍谷大平安相手に延長11回0-2で敗戦(相手の野沢投手が良すぎた)。
前投手は、センバツ龍谷大平安相手に10回まで無失点の好投手。
守備は、三重大会5試合で無失策。
問題は、2番手降井投手がどの程度前投手の負担を減らすことができるか。

履正社(大阪)<上位人気>
センバツは初戦星稜に0-3完敗。
この夏の大阪大会では、2年生岩崎投手の成長により、清水投手との2枚看板に近づいた。
「複数完投型+強力打線」は例年の大阪桐蔭に近いレベル。
問題は、監督の甲子園での采配が大阪桐蔭に近いのかどうか?

明石商(兵庫)<上位人気>
センバツで◎本命に期待して、ベスト4。
センバツは、宮口投手の指の負傷により、中森投手一人に頼っていた。
今夏兵庫大会では、杉戸投手が好投し、2番手投手に。
センバツより投手に余裕あれば、頂点を狙える?

前橋育英(群馬)<穴推奨>
2013年初出場初優勝を◎で的中(このブログで◎優勝的中はこの時だけ・・)。
あれから6年、再び期待してみたい。
梶塚投手の安定感(制球力)が素晴らしい(県大会四球ゼロ、死球はあり)。

霞ケ浦(茨城)<穴推奨>
鈴木寛人投手(プロ注目)は、茨城決勝で1安打完封。
2年生左腕山本投手も良さそう。
地味な存在で穴で狙いたいチーム。

習志野(千葉)<上位人気>
サイン疑惑を乗り越え、センバツ準優勝。
昨秋からの県大会初戦からセンバツ決勝まで公式戦の全戦、エース飯塚投手をリリーフで起用するおもしろい作戦。
ところが、今夏千葉大会、準々決勝と準決勝(11回)で飯塚投手を先発完投させた。
これがどう出るか?消耗していなければいいですが・・・

近江(滋賀)<上位人気>
昨夏準々決勝でサヨナラ2ランスクイズで金足農に敗退した時の、林・有馬のバッテリーが健在。
問題は、滋賀大会で林投手以外の投手がピリッとしなかったこと。

星稜(石川)<上位人気>
プロ注目奥川投手の他にも複数投手が存在。
問題は、全国レベルの投手相手に打線がどれだけ得点できるか。

旭川大(北北海道)<大穴・応援>
北北海道大会とはいえ、準決勝10ー1決勝9ー0と波に乗る。
能登投手は、2戦とも無四球。

富島(宮崎)<大穴・応援>
宮崎大会、準決勝5ー0決勝4ー0。
黒木拓馬投手が連続完封。
公立校を応援したい。


消し> (危険な人気馬)
東海大相模(神奈川)
打線爆発の大勝続きで、接戦になるとどうなのか?
継投ばかりしていて、よく言えば投手陣が豊富だが、接戦で軸になる投手はいるのだろうか?
(3投手以上の継投が多いチームは好きではないのです^^)



追記】2019/8/5 22:50
枠順が決まって
今年は枠順(組み合わせ)が決まるのが競馬開催日だったので、枠順決定前日に予想をアップしました。
枠順(組み合わせ)の有利不利はあって、
2回戦から始まる高校の方が有利です。
・1試合少なくてすむ
・準々決勝が連闘にならない
(1回戦から始まる高校は1試合多くなる上に、準々決勝が連闘になる)

ところが、2回戦から始まる有力校は初戦の相手が強力。
(東海大相模×近江、花咲徳栄×明石商)
この4校の勝った方が枠順(日程)に恵まれることになりそう?

◎津田学園は、初戦勝ったとしても次が履正社?
★前橋育英は、比較的強力校のいない枠に入りましたね。



<< 回 顧 >>(大会が終わって)

優 勝 〇履正社(大阪)
準優勝 △星稜(石川)
ベスト4 ▲明石商(兵庫)
ベスト4  中京学院大中京(岐阜)

<全般について>
今年は、休養日が決勝前と準決勝前の2日に増えました。
が、星稜奥川投手にとっては、決勝の内容を見ると、休養日の効果はあまりなかったようです。
(それでも履正社以外の打線なら3点以内におさえていたでしょうけど)
私なんか疲労した日の2日後が一番つらいことがよくあります(これは年のせい^^)
中1日では疲労がとれなかったのでしょう。
(かつての松坂投手などはすごいですね)

昨年は、「準々決勝以降の7試合全てが、勝ったチームの失点が2点以内」でした。
今年は、「準々決勝以降の7試合中6試合が、勝ったチームの失点が3点以内」でした。
相手を最少失点におさえ、打線が爆発したチームが勝ち上がりました。
優勝できるかどうかは。
「準々決勝以降の3試合すべてを3点以内におさえる投手力があるチーム」です。

その意味では、
「完投型の2枚看板」が一番有利だと個人的には思っています。
最近の大阪桐蔭(藤浪・沢田)(根尾・柿木)や、今年の履正社(清水・岩崎)のような完投能力のある2枚看板です。
よく3人くらいで継投ばかりしているチームがありますが、
そういうチームは、ベスト8以上を勝ち上がるのは難しいと感じます。
(2枚看板を揃えられるのは強豪校ということになってしまいますが・・・)

履正社について>
甲子園全試合で「失策1」。これも優勝の要因の一つでしょう。
投手力・守備力は、優勝レベルのA。
そして打力は、特A。
霞ケ浦・鈴木投手、津田学園・前投手、明石商・中森投手そして星稜・奥川投手と、前評判が高かった速球投手をことごとく打ち崩しました。
すごい打線でした。
センバツ初戦で星稜に0-3完敗したことが、今回の優勝につながったのでしょう。
おもしろいのは、甲子園全試合で「盗塁0」。
盗塁やエンドランはせず、送りバントだけはきっちりする(スクイズはしない)、という野球でした。

星稜について>
奥川投手の智弁和歌山戦は、すごいピッチングでした。
プロ入りが楽しみです。
阪神に入団して欲しい気持ち半分、入団しない方がいいかもという気持ち半分(藤浪の例があり・・^^)

<予想について>

1番人気東海大相模の「消し」は的中(3回戦敗退)。
心配した通り、継投ばかりで軸になる投手が不在でした。

上位人気で最も高く評価した〇履正社は期待通りでした。
ベスト4▲明石商も期待通りでした。

◎とした津田学園は2回戦で履正社に完敗。
もう少し楽しみたかったです。


2019年7月27日土曜日

クイーンS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「差し馬」(逃げ先行は人気馬)
「小回り内回り重賞実績」
「札幌函館実績」
「内枠」

スカーレットカラー
岩田騎手のイン差しに期待してみる。
フェアリーS2着があり、小回りへの対応力はあるはず。
上がりが速くならなければ、洋芝1800mは向くと思う。

○ミッキーチャーム
▲ウラヌスチャーム
フィニフティ  穴人気馬と能力差ない、一変期待
△フロンテアクイーン
△サトノガーネット
△ダノングレース


アイビスSD【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「外枠」(9番より外)
「千直実績」または「1200重賞実績」
「牡馬」(牝馬は穴人気)

アルマエルナト
有力馬が内枠に多いので、波乱かも?
枠が有利なこの馬を狙ってみる。
千直は2走目で、さらに前進が期待できるかも?
ファルコンS3着があり、重賞がダメということはないだろう。

○ライオンボス
▲ダイメイプリンセス
ナインテイルズ  昨年3着
△レジーナフォルテ
△カッパツハッチ
△ミキノドラマー


2019年7月20日土曜日

函館2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走逃げ先行(特に上がり1位2位)」
「牝馬」
「前走函館(特に中1週・2週)」
「外枠でない(内枠中枠)」

マンバー
前走は出遅れて上がり1位。
今回出遅れなければ楽しみ(今回も出遅れる可能性十分ですが・・)。
父がジョーカプチーノで母父が米国ダート血統、というのも何だか向きそうな気がする。
連闘が心配ではありますが・・

○レッドヴェイパー
▲タイセイビジョン
プリンスリターン  相手なりに走れれば
△パフェムリ
△ビアンフェ
△スマートカーリー


中京記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」
「左回り実績」
「差し馬」

エントシャイデン
4勝すべてが1600mだし、1400mの3走前2走前の内容(上がり2位)から、54キロなら1600mG3で通用していいのでは?

○プリモシーン
▲カテドラル
ロワアブソリュー  9連対中7連対が左回り
△グルーヴィット
△クリノガウディー
△ミエノサクシード


2019年7月13日土曜日

函館記念【予想】

ほぼ毎年、2着3着が穴馬という波乱レース。
過去の穴馬に多いのは、
「函館札幌実績」
「先行~中位」(追込でない)
「高齢馬」
「重賞3着内実績」

ドレッドノータス
雨は降らなさそう?先行馬が少ない、ということで前に行く馬を狙うことにします。
前走はたまたまスタートが悪かったが、いつも先行する馬。
5勝すべてが2000m、京都2歳S1着やアンドロメダS1着があり、内回りを得意とする。
落ち着いた流れなら、好戦可能ではないか?

○マイスタイル
▲ステイフーリッシュ
ブラックバゴ  五稜郭S1着、昨年函館記念4人気10着は久々のせい?
△エアスピネル
△レッドローゼス
△ナイトオブナイツ


2019年7月6日土曜日

七夕賞【予想】

雨はどの程度なのか?
(過去20年で重不良は一度もない)
過去の穴馬に多いのは、
「上がりかかるレース向き」
「差し馬」
「5歳6歳」<降級廃止前>
「12番以内」

ウインテンダネス
福島2000で2勝しているが、下級条件なのであてにはならない。
が、このメンバーなら2000mでもやれるのではないか?

○ロシュフォール
▲クリノヤマトノオー
アウトライアーズ  小回りで上がりかかるレースが適
△ミッキースワロー
△クレッシェンドラヴ
△ストロングタイタン


プロキオンS【予想】

過去10年の穴馬は少ない。
「前走がOP特別(完敗)」
「左回り実績」
「1400m実績」(特に芝スタート)
「夏実績」

ウインムート
前走は逃げて上がり1位。
58キロが嫌われたのか?、有力8頭の中で最も人気薄。
芝実績があり高速OK、昨年3着、川田騎手、〇との行った行ったに期待してみる。

○マテラスカイ
▲ヴェンジェンス
ドンフォルティス  ジャパンダートダービー2人気馬復活あれば
△サクセスエナジー
△アルクトス
△ミッキーワイルド


2019年6月29日土曜日

ラジオNIKKEI賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績、福島実績」(京都内実績)
「前走東京(完敗)」
「53キロ」(~55キロ)
「前走1800mではない」

ヒルノダカール
京都内回りで2勝。このレースは向きそう。
前走は直線前が壁になり、スムーズに追えなかった。
2走前は、2着4着馬が次走1着で、3着馬は京成杯3着馬で、レベルは低くないはず。
道悪がどうかだが、タフな馬場になれば2000m実績馬に向きそう?

○ヒシイグアス
▲ディキシーナイト
サヴォワールエメ  前走は上がり速過ぎ、今回の方が向くかも
△ブレイキングドーン
△マイネルサーパス
△ゴータイミング


CBC賞【予想】

今週の2重賞は、ハンデ戦のうえに道悪馬場。
当たるかどうかは運次第?

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」
「1400m(以上)実績」

ラベンダーヴァレイ
チューリップ賞3着がある。
(シンハライト・ジュエラーの次で、デンコウアンジュやクロコスミアなどに先着)
そこから条件クラスで低迷気味だが、前走は1着3着の牡馬と同斤量で2着。
51キロなら好走できるのでは?

○レッドアンシェル
▲アウィルアウェイ
メイショウケイメイ  50キロ秋山騎手、前に行ければ
△セイウンコウセイ
△ショウナンアンセム
△アレスバローズ


2019年6月23日日曜日

宝塚記念[回顧]

思いがけない強い勝ち方。

1着 △リスグラシュー(3人気)
2着 ○キセキ(1人気)  <3馬身>
3着  スワーヴリチャード(6人気) <2馬身>

勝ちタイムは、2:10.8(良)。上がり35.3。

今年は宝塚記念としては速めの馬場。
過去10年では2番目に速いタイム。
それでも、騎手コメントでは馬場が緩いという。

1着との差は、2着との差が0.5秒、3着との差が0.8秒、5着との差が1.3秒。
道悪のような大きな着差のつきかた。

12.6-11.4-11.5-12.4-12.1-11.9-12.0-11.6-11.5-11.4-12.4
前半3F35.54F47.95F60.0 後半5F58.94F46.93F35.3

阪神2200の3F目と4F目の11.5-12.4の変化は気にしてはダメだというのが、Mahmoud氏の過去の指摘にある。
(阪神2200の前半3F地点の計測は怪しいらしい)(11.7-12.2くらいに思っておきます)
緩みはないが、スローバランス。

1着△リスグラシューは、まさかの2番手追走からの上がり1位(2位より0.5秒速い)。
思いがけない強い勝ち方。
(父ハーツクライが先行でディープを負かした有馬記念を思い出す)
本格化した、ということなのだろう。

個人的には、日本のG1で最も凱旋門賞に適性が近いのは宝塚記念ではないか、と思っているのです。
(2010年ナカヤマフェスタ、宝塚記念1着→フォワ賞2着→凱旋門賞2着)
リスグラシューの血統表は、サンデー以外は欧州血統ばかりだ。
こういう馬が凱旋門賞に出走して欲しいと個人的には思う。
(今さらこんなことを言っても仕方ないですけど)

2着○キセキは、相手が強かった(ジャパンCもそうだった)。
ただ、前半の行きっぷりが悪くなっている。

3着スワーヴリチャードは、好走なのか、力を出し切れていないのか。
個人的には、右回りだとやや落ちると思うのですが・・

4着△アルアインは、距離なのか?底力に欠けるのか?

5着▲レイデオロは、力を出せていない。
一時的な不調なのかどうか。
「天栄・ルメール」の使い分けがこういう結果では・・・

4人気△エタリオウは、さっぱりで9着。
個人的には、この馬はスロー瞬発力型なのではと思っている。
(脚をためて直線一気が合う馬では?)
今回は状態面かもしれないが、宝塚記念は合わないのでは?

◎としたマカヒキは11着。
最後方から全く伸びず。
状態よさそうな情報だったのに、走れる状態(気分?)になかったのか?
(【追記】札幌記念以降、一度も休養がなく、今回が一番間隔が開いていて在厩調整だった)


このレースは、「適性」と「状態」の各馬の差が大きいですね。
牝馬は、この季節、状態面で有利なんでしょう。


2019年6月22日土曜日

宝塚記念【予想】~シングルベッド~

過去の穴馬に多いのは、
「阪神内実績、中山実績」
「G1実績」
「ここ目標のローテ」(特に叩き2走目)

マカヒキ
穴馬の選択肢が少なく、穴党の私にとってはあまりおもしろくないレース。
(上位人気は拮抗していて、一般の人は予想が面白いかもしれないですが)
ダービーまでは瞬発力型のイメージだったが、古馬になってからは上がりがかかるレースが向いている印象。
宝塚記念は向きそうに思える。
ただ、土曜が思ったより時計が速めだったのが心配。
(阪神地方は土曜夕方雨が降ったが、局地的なので阪神競馬場にどの程度降ったのかどうか?)
良馬場でもキセキに緩みのない逃げを打ってもらって、この馬に向くことを期待する。
(15時頃から雨が降ってくれないかな~)

○キセキ
▲レイデオロ
ノーブルマーズ  昨年3着
△リスグラシュー
△アルアイン
△エタリオウ


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

「シングルベッド」シャ乱Q  1994年(平成6年)
作詞:つんく 作曲:はたけ
 
2013年結成25周年記念、新録音によるMV
この翌年、つんくの運命は・・・


2019年6月15日土曜日

ユニコーンS【予想】

3着内の多くが3人気以内という堅めのレース。
過去の穴馬に多いのは、
「デビュー戦が芝」  
「キャリア6戦~9戦」

ダンツキャッスル
11戦しているが、ダートは[2.1.0.0]。
前走は逃げて上がり1位(2位と0.5差)。
ダートではまだ未知の能力があると思いたい。
問題は、この距離でも前にいけるのかどうか。

○デアフルーグ
▲デュープロセス
エルモンストロ  ダート2戦、距離短縮もいいか
△ノーヴァレンダ
△ワイドファラオ
△ヴァイトブリック


函館スプリントS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「距離短縮」
「函館札幌実績」(洋芝・滞在)
「阪神実績(特に12月~3月の重めの芝)」

サフランハート
函館札幌・叩き2走目・道悪、それぞれが好成績。
3走前の準OPは強い勝ち方(前詰まり通し)だったし、1200mなら重賞でも好勝負できないか?

○タワーオブロンドン
▲アスターペガサス
△ペイシャフェリシタ
△ダイメイフジ
(☆印は無し)

6頭除外を知った時は、買うのをやめようと思いましたが、
思い直して、やっぱり買うことにしました^^


2019年6月10日月曜日

降級廃止とマーメイドS(の反省)

マーメイドSの予想は3頭とも無印で惨敗。
その予想結果はともかく、予想している過程で「うっかりミス」(過去データの盲信)をしていたので反省します。

マーメイドS過去10年、4歳馬で6番人気以下は「0-0-0-14」。
このデータを見て、
このレースは4歳馬を穴で狙うのはよくないのでは?
と思ってしまったのが間違い(6歳馬を◎、5歳馬を☆にしてしまった)。

今年、4歳馬は10頭も出走。
なぜ今年は4歳馬の出走が多かったのかと言えば、降級制度の廃止の影響。
(昨年までは、賞金半額で出走不能だったり、降級クラスで確実に好走狙いだったり)
このあたりのことは、
検索で見つけた、この記事が良記事だと思います。
「マーメイドSに見る降級制度廃止の影響」(大きい馬券好きの競馬予想メモ)

降級廃止なんて、重賞予想しかしないこのブログには関係ない、と思っていたのが浅はかでした(大反省)。

なお、2着レッドランディーニに関しては、
・1勝の身で、チューリップ賞とローズSに出走
・51キロで池添騎手
ということで、陣営のこの馬の素質への期待の大きさを感じる馬でしたが、
阪神は合うのか?(それと4歳)が気になり、◎や☆に出来ませんでした。
[追記]さらに付け加えるなら、前走は1000万下だったが、同日の準OP1着センテリュオと同等のタイムと上がりも買い材料だった・・


2019年6月8日土曜日

マーメイドS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「5歳6歳」
「53~50キロ」
「前走準OPで負け」

クィーンズベスト
2着が多い馬。ということは強敵相手でも相手なりに走れるのでは?
2000mの実績があまり良くないが、昨年は2000m実績がないアンドリエッテが勝ったので問題ないと都合よく考えたい。
父ワークフォースというのが、今の阪神の馬場(時計上がりかかる良馬場)に合いそうな気もする。

○センテリュオ
▲モーヴサファイア
サンティール  前走牡馬混合、昨年パールS1着
△ダンサール
△ランドネ
△フローレスマジック


エプソムC【予想】

過去10年7人気以下の連対はゼロ。
過去の穴馬に多いのは、
「東京実績」「左回り実績」
「逃げ先行好位」
「一ケタ馬番」

アップクォーク
東京[4.2.1.1]、1800mで3勝。
問題は、馬場より雨が降っていることがダメらしい(精神面?)。
レースの頃、雨が降っていないことを祈るのみ。

○ミッキースワロー
▲ソーグリッタリング
ハクサンルドルフ  昨年2着、馬場悪化すれば
△プロディガルサン
△レイエンダ
△ダノンキングダム


2019年6月2日日曜日

安田記念[回顧]

スタート後のアクシデントが影響した。
馬券を離れて、競馬ファンとしては少し残念。

1着 △インディチャンプ(4人気)
2着 △アエロリット(3人気)
3着 ○アーモンドアイ(1人気)

勝ちタイムは、1:30.9(良)。上がり33.9。

安田記念レコードだが、ヴィクトリアマイル1.30.5ほどは速くない。
前半ペースの違いだろう。

12.2-10.9-11.4-11.3-11.2-11.1-11.2-11.6
前半3F34.54F45.8 後半4F45.13F33.9

平均ペースで逃げているつもりだろうが、高速馬場の分ややスローバランスとなった。
「緩みのないスロー」(平均遅め)
こういう流れは、後方差し馬にとって一番困る。
(中盤緩めば、差を詰められるし、脚をためられる)

1着△インディチャンプは、好位のイン追走から直線外に出す。
前走は折り合いを欠いたが、前走で前に行ったことが今回の好結果に結びついたか。

2着△アエロリットは、またも戸崎騎手の好ペース配分。

3着○アーモンドアイは、自身のスタートもよくなかったが、外からロジクライの斜行の不利を受けた。
自身上がり32.4だから負けて強し。
でもルメール騎手が言う「5馬身」というほどの不利でもなかったのでは?(せいぜい2,3馬身?)

4着グァンチャーレは、展開・馬場に恵まれたにしても、7歳でも今が一番強い。
(☆印はこの馬が正解でしたか・・)

5着△サングレーザーは。昨年と同じく1着と0.2差5着。
2000mの方がいいのか?

◎としたモズアスコットは、6着。
勝ちに行く位置取りで、昨年ほど弾けず。
これがフランケル産駒の早い衰えなのか?それとも復調途上?

5人気ステルヴィオは、自身の出遅れが痛かった。上がり2位。

2人気▲ダノンプレミアムは、レース前のイレコミが影響したか。
それでスタートが良くなく、斜行の不利を受けることになる。
マイラーズC1着馬は、このレースでよく人気を裏切る。
(インディチャンプのようにマイラーズC4着くらいがいい)

あと、ペルシアンナイトも斜行の不利が大きかった。


2019年6月1日土曜日

安田記念【予想】~夏が来る~

過去の穴馬に多いのは、
「G1実績」
「前走(マイラーズC・京王杯SCで)3着以下」
「490キロ台以上」
「外枠」(5枠~8枠)

モズアスコット
昨年の覇者。
問題は、フランケル産駒はいったん走らなくなるとずっと不振が続くこと。
この馬はそうではない、という方に賭けてみる。
調教がきつ過ぎる心配もあるが、昨年は連闘だったので問題ないと思いたい。
坂井瑠星騎手にはノーワン(フィリーズR)のような思い切った騎乗をお願いしたい。

○アーモンドアイ
▲ダノンプレミアム
スマートオーディン  折り合って末脚ハマれば
△インディチャンプ
△アエロリット
△サングレーザー


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

「夏が来る」大黒摩季  1994年(平成6年)
作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし
 
1999年のライブ


2019年5月31日金曜日

鳴尾記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞連対実績」(特に5月~8月)
「6歳7歳」

ノーブルマーズ
宝塚記念3着で阪神が向くし、この季節も向きそう。
問題は前に行けるかどうか。

○メールドグラース
▲ギベオン
ブラックバゴ  上がりかかれば
△ステイフーリッシュ
△タニノフランケル
△ブラックスピネル


2019年5月26日日曜日

ダービー[回顧]

まさか勝つとは・・・
あらためて、競馬は終わってみなければわからない、と感じました。
(穴狙いをあきらめてはいけない^^)

1着 ◎ロジャーバローズ(12人気)
2着 ▲ダノンキングリー(3人気)
3着 △ヴェロックス(2人気)

勝ちタイムは、2:22.6(良)。上がり35.9。

10R準OPで1:44.4、目黒記念レコードという超高速馬場。
それで、ダービー2:22.6は流れてこのタイムはやや平凡(オークス2:22.8)。
思ったよりレースレベルがやや下がった。
3強の距離の壁か?

12.7-10.7-11.4-11.4-11.6-12.0-12.3-12.4-12.2-12.0-11.9-12.0
前半3F34.84F46.25F57.8 後半5F60.54F48.13F35.9
表面上はハイペースだが、逃げた馬だけが大きく離れてのもの。
実質は、平均ペース。

ラップの専門家Mahmoud氏のtwitterによれば、
ロジャーバローズで前後半71.1-71.5
(レースラップは、69.8-72.8)

1着◎ロジャーバローズは、理想的なペース配分。
さすが元リーディングジョッキー(2012年、当時24歳)。
この馬を◎にした根拠は予想で書いた通りだが、
先週のカレンブーケドール軽視で大反省したことが早速今回に生きるとは!
G1(特にクラシック)で今までにない好走をする馬は、「潜在能力に優れた馬」。
その潜在能力を知るには、我々素人は血統によるしかない。
(あとは新馬の人気とか、今までの起用騎手とか)
私は近年血統を軽視してきたのですが、先週大反省した。
それで、今の馬場なら父ディープ母父スピード系(ストームキャット系やダンチヒ系など)が最適。
そしてこの馬は、ジェンティルドンナと8分の7同血。
これなら、もしかして3着くらいあるかも?と期待してみたら、まさか1着とは・・・
最大の心配イレコミは今回大丈夫そう?という土曜夜ネットのスポーツ紙記事で、☆予定を思い切って◎にしたのでした。
(そのイレコミに泣いたのはサートゥルナーリアとは・・競馬は、わからない)
もう一つ、予想で書き忘れたのが、新馬1着が8月新潟だったこと。
暑さに強そうと思ったのでした(暑さに泣いた馬がいるかも?)。

2着▲ダノンキングリーは、惜しかったがスローの決め手勝負の方がいいか。

3着△ヴェロックスは、0,4差完敗。
枠の不利はあったが物足りない。
距離なのか、ローテに休養なしのせいなのか。

4着○サートゥルナーリアは、レース直前になってイレコミ出遅れ。
最後に血統面(エピファネイアの弟)の精神不安が出てしまった。
それでも本当に強い馬ならニシノデイジーと同タイムにはならないだろう。
最後は伸びが止まり、距離に不安があるのか?

5着ニシノデイジーは、皐月賞は折り合い欠き競馬にならなかったが、今回は能力を発揮した。

☆レッドジェニアルは出遅れ、上がり2位。


飛野牧場は、繁殖牝馬としてジェンティルドンナの母の妹を狙ったのがダービー制覇につながった。
1強牧場以外の勝利はうれしい結果。


目黒記念【予想】

なんと有馬記念馬ブラストワンピースが目黒記念に出走(ルメールに乗り替わり予定も騎乗停止で池添に戻る)。
アーモンドアイは安田記念、レイデオロは宝塚記念。
という使い分け・・・

過去の穴馬に多いのは、
「2400m2500m実績」
「中位より前」(後方でない)

アドマイヤエイカン
元々は札幌2歳S1着の重賞実績がある馬。
近走は長距離に出走しているが、このくらいの距離の方がいいのかも?

○ブラストワンピース
▲ルックトゥワイス
ウインテンダネス  昨年の覇者
△ムイトオブリガード
△ゴーフォザサミット
△アイスバブル


2019年5月25日土曜日

ダービー【予想】~あの微笑みを忘れないで~

過去の穴馬に多いのは、
「中位より前」(前走先行好位)
「内枠」(8番以内)

ロジャーバローズ
どう考えても3強とその他の馬とは能力差を感じる。
でも、4.5番人気の馬と二けた人気の馬とには、それほど能力差はあるだろうか?
展開と馬場と枠順の差で、着順が変わるのが4人気以下の馬たちではないだろうか。
高速馬場・内枠・平均ペースなら、この馬にも3着内の可能性があるのでは?(3強の内1頭凡走する必要ありですが^^)
先週のカレンブーケドールと同じ、ディープ×母父スピード系(この馬はダンチヒ系)
イトコに、ジェンティルドンナ(8分の7同血)。
問題は、2走前輸送でテンションが上がって競馬にならなかったこと。

○サートゥルナーリア
▲ダノンキングリー
レッドジェニアル  上昇度に期待
△ヴェロックス

(伏兵2頭から3強への馬券を買います)


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

「あの微笑みを忘れないで」ZARD
作詞:坂井泉水 作曲:川島だりあ
1992年(平成4年)アルバム「HOLD ME」収録

5月27日は坂井泉水さんの命日です。
あれから12年(ウオッカが勝った日)、十三回忌になります。
   



2019年5月24日金曜日

葵ステークス【予想】

昨年から重賞となった。
過去の穴馬に多いのは、
「距離短縮」
「前年6月~8月にデビュー」
「内枠」

エイティーンガール
3走前負けた相手はアーリントンC1着馬。
2走前は0.3差の完勝。
前走は1400m重賞で仕方なし。
適距離・完勝の京都で期待。

○ディアンドル
▲ディープダイバー
アズマヘリテージ  小倉2歳S2着
△アウィルアウェイ
△メイショウケイメイ
△ケイアイサクソニー


2019年5月19日日曜日

オークス[回顧]

1着馬の強さは予測の範囲内ですが、2着馬の強さには驚きました。

1着 ○ラヴズオンリーユー(1人気)
2着  カレンブーケドール(12人気)クビ
3着 ▲クロノジェネシス(2人気) 21/2

勝ちタイムは、2:22.8(良)。上がり35.3。

「高速馬場」そして「淀みのない流れ」、この2つが重なってレースレコード。

12.5-10.9-11.7-11.9-12.1-12.2-12.3-12.2-11.7-11.4-11.6-12.3
前半3F35.14F47.05F59.1 後半5F59.24F47.03F35.3

最初の1Fを除けば、12.3以下が並ぶ、淀みのない平均ペース。
こうなると、距離適性が問われる。

1着○ラヴズオンリーユーは、全兄リアルスティールのような気性面の問題はなさそう。
今後も世界的な活躍が期待できそうか。

2着カレンブーケドールは、個人的には全く軽視してしまいました。
母ソラリアは南米チリの馬で、チリのエルダービー(芝2400m)を2分23秒34のレコードタイムで勝ったらしい。
(こんなことはレース後知ったのですが・・・)
母父Scat Daddyは、Storm Cat系(ということはディープ×Storm Catの黄金配合)で、ミスターメロディ(高松宮記念1着)の父でもある。
新馬で、ダノンキングリー(皐月賞3着)とアタマ差。
2戦目は前詰まり。
未勝利1着時のマーフィ騎手のコメントが、
「距離が延びれば更に良くなるはずです」

(追記)クイーンCは私の◎だった・・・

<今年の教訓>
2000mの経験のない馬こそ、本当の穴馬
(2000m実績ある馬は穴人気する)

3着▲クロノジェネシスは、やや距離が長ったのか?

4着ウィクトーリアは、上がり2位。
出遅れ、隣の馬と接触。それがなければ3着だったか。

5着△ダノンファンタジーは、能力を出しきれたか。

6着△シャドウディーヴァは、距離向きそうな穴党にとっての罠でしたか。
2000m実績豊富でも裏街道で、カレンブーケドールは表街道のクイーンC0.2差4着があった。

7着シェーングランツは、馬体を戻すのに精一杯で万全ではなかったか。

9着3人気△コントラチェックは、結果論的には桜花賞で見たかった。
1強牧場の使い分けで、強豪同士の対決が見れないという昨今。

☆に期待したエールヴォアは、11着。
こういう淀みのない流れとわかっていたら◎にしたい馬でしたが、結果は案外。
この馬も穴党にとっての罠でしたか。

◎にしたビーチサンバは、15着。
血統通り、距離が長かったということか。


2019年5月18日土曜日

オークス【予想】~大都会~

過去の穴馬に多いのは、
「中位以前」(追込でない)
「9番人気以内」
「前走フローラS」
「1枠2枠、7枠8枠」

ビーチサンバ
「距離(血統)」と「枠順」のせいで、この人気なのだろう。
でも、桜花賞は2着とは0.1差で、この人気は逆に妙味を感じる。
オークスでは血統による距離適性はあまり重要ではない(と思いたい)。
例を挙げれば、2007年1着ローブデコルテ(古馬になっての最高実績は阪急杯3着)。
(勝ちタイムは当時のレースレコードだった)
血統による素質より、「完成度(能力)」「状態(調子)」「折り合い(気性)」が重要だと思う。
(折り合いや気性といった面では、むしろ桜花賞2着3着馬の方が不安がある)
ローブデコルテを勝たせた福永騎手、17番ワグネリアンを勝たせた福永騎手・友道厩舎に期待してみる。

○ラヴズオンリーユー
▲クロノジェネシス
エールヴォア  距離という面では魅力大。ただ、高速馬場ではどうか?
△コントラチェック
△シャドウディーヴァ
△ダノンファンタジー


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

「大都会」クリスタルキング
1979年(昭和54年)11月発売  1980年度年間3位(オリコン)
作詞:田中昌之・山下三智夫・友永ゆかり 作曲:山下三智夫
     
2人のボーカルが素晴らしい。
曲も素晴らしい。
YouTubeのおかげで40年経った今も楽しめる、YouTubeとアップ主に感謝。


2019年5月17日金曜日

平安ステークス【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前2走で1着がある」
「アンタレスSに出走(完敗)」
「芝でも走れる父」

ジョーダンキング
前走はダートで初めて連対をはずしたが、初の長距離輸送や初重賞が影響したか?
今回は乗り慣れた岩田騎手で、2走前までの堅実さに期待。

○チュウワウィザード
▲サンライズソア
マイネルユキツバキ  上昇度に期待
△オメガパフューム
△アナザートゥルース
△ロンドンタウン


2019年5月12日日曜日

ヴィクトリアマイル[回顧]

レーン騎手は、3週で、新潟大賞典・京王杯SCに続き、重賞3勝目。

1着  ノームコア(5人気)
2着 △プリモシーン(4人気)
3着 ☆クロコスミア(11人気)

勝ちタイムは、1:30.5(レコード)。上がり34.4。

前日の京王杯スプリングCもレコードという高速馬場。
今までのレコードが1.31.3。
速過ぎる馬場。

12.3-10.6-10.8-11.1-11.3-11.2-11.5-11.7
前半3F33.74F44.8 後半4F45.73F34.4

<各馬の「自身前後半3F>(前半3Fは「競馬ブックSmart」より引用)
アエロリット 33.7-34.8
クロコスミア  34.4-33.5
ラッキーライラック 34.4-33.5
ノームコア  34.6-33.2
プリモシーン  34.7-33.0

先頭のアエロリットは、ハイペース。
クロコスミアは、自身にとっては絶好位(最適ペース配分)。
プリモシーンは、よく差して来ている。

1着ノームコアは、ルメール騎手(騎乗停止)が騎乗予定だった馬。
だから、ノーザンファームが最も期待していた馬、ということになるわけですが・・・
(その理屈で◎も一瞬考えましたが・・)
でも、この馬を1600mG1で買いたい理由が特になかった・・・
血統からは、クロノジェネシスの半姉で、母父クロフネだから、東京1600m向きとは言えますが・・・
オークスもダービーも、ルメール騎手が騎乗予定だった馬が勝つのでしょうか?
(乗り替わる騎手が素晴らしくうまいし)

2着△プリモシーンは、上がり1位でよく差してきた。
福永騎手向きの馬なのだろう。

3着☆クロコスミアは、戸崎騎手の最適ペース配分(位置取り)だと思う。
先行・好位差しタイプだと、ペース配分がうまいと思う戸崎騎手。
(エポカドーロの皐月賞ダービーとか、ストレイトガールのVマイル連覇(位置違う)とか)

4着○ラッキーライラックは、これが精一杯なのか?

5着▲アエロリットは、後続の末脚を封じる作戦。
ただ、少しだけ速過ぎたかも?

3人気△レッドオルガは、血統面(左回り適性)から過剰な期待を集め過ぎた。
鋭い伸び(反応)がないから、最後前がふさがった面もありそう。
騎手批判殺到かもしれないが、最も期待している馬なら北村友騎手起用じゃないわけで・・・

◎としたアマルフィコーストは、14着。
ペースも厳しかったが、
2走前からは10キロ減で、余力もなかったか。
☆クロコスミアの方を◎にするのが正解でしたか・・
クロコスミアの方は、前走過去最高馬体重だったんですね・・・
騎手もクロコスミアの方がよかった・・・


2019年5月11日土曜日

ヴィクトリアマイル【予想】~ハルノヒ~

過去の穴馬に多いのは、
「逃げ~中位」
「4歳5歳」(6歳なら晩成型)
「前2走で1着あり」または「G1実績あり」

アマルフィコースト
この馬は☆印の予定だったのですが、◎予定だった馬が大外枠ということで、思い切って◎にします。
充実一途の近2走で、気性面の成長した今は1600mの方が向く可能性がある(父ダイワメジャーだし)。
高速馬場での前残りに期待してみる。

○ラッキーライラック
▲アエロリット
クロコスミア  同じく前残り期待
△プリモシーン
△レッドオルガ
△カンタービレ

 (ミッキーチャームの無印は輸送に難ありと見てですが・・・)


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

「ハルノヒ」あいみょん  2019年(平成31年/令和元年)
作詞・作曲 あいみょん
昨年夏発売の「マリーゴールド」が今もロングヒット中(Billboard Japan総合1位)のあいみょん。
新曲「ハルノヒ」も総合3位。
(総合ランキングは、CD・ダウンロード・ストリーミング再生・動画再生などの総合)
これだけ売れても新曲をフルでYouTube公開。
時代は変わりました。
 
なつかしさを感じるメロディ。
一番似ているのは90年代のスピッツだと思うのですが、
70年代のフォーク歌手が弾き語りで歌っても、それほど違和感ないと思う。


2019年5月10日金曜日

京王杯スプリングC【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「東京実績」
「1400m実績」

エントシャイデン
前走は直線スムーズさを欠きながら、上がり2位。
今なら1400mにも対応できるのでは?
今年は重賞でサッパリの田辺騎手だが、そろそろ来そう?

○タワーオブロンドン
▲ロジクライ
スターオブペルシャ  前走は道中と直線スムーズさ欠く
△スマートオーディン
△トゥザクラウン
△サトノアレス  競争除外


2019年5月5日日曜日

NHKマイルC[回顧]

1着 ▲アドマイヤマーズ(2人気)17番
2着  ケイデンスコール(14人気)18番
3着  カテドラル(7人気)10番

勝ちタイムは、1:32.4(良)。上がり34.6。
土曜に「ひょう」が降り、朝一番は重、そこから急回復して良、高速馬場に。
9R古馬準OPが1:32.6(上がり34.2)。
タイム・上がりを評価すれば、あまり高評価できない。

個人的には内から乾くのでは?と予想したら、
真逆で外差し有利馬場となった。
(9Rは5着まで二ケタ馬番)

12.0-10.4-11.5-11.9-12.0-11.3-11.3-12.0
前半3F34.94F46.7 後半4F46.63F34.6
有利不利のない平均ペース。
(馬場や斜行の有利不利はある)

1着▲アドマイヤマーズは、デムーロ騎手お得意?の出遅れも、外枠が幸いして位置を上げれた。

2着ケイデンスコールは、好スタートも位置を下げ、直線大外を追い込み上がり1位。
左回りの重賞1着馬で、14人気でも難しくない穴馬でしたが・・・
でも新潟2歳S1着馬は早熟というイメージがあったし・・・
内から乾くとみて、1番を☆印にしてしまいました・・・

3着カテドラルは、内寄りから抜け出た時は勝ちそうに見えたが、外の2頭の勢いの方が上回った。
末脚に徹する乗り方が合うのだろう。
穴党にとっては◎にするかどうかの馬だったが、
個人的には、内有利馬場では届かないと予想してしまいました(実際は外差し馬場)。

4位入線5着降着○グランアレグリアは、強引に外へ出そうとし4着馬と接触。
前半掛かっていたし、初めての前走からの短い間隔が影響したか?
前走は強く見えたが、展開には恵まれていた。
「2着馬と3着馬は自身上がり32.7と32.9で限界の末脚を使っている」(桜花賞回顧)

5位入線4着△ダノンチェイサーは、接触の不利がどの程度影響したのか?

◎としたヴァルディゼールは、6着。
好スタートも位置が下がっていった。
もっと後ろの着順だと思ったら、終わったら6着になっていた。
最後まで伸びていたのだろう。

4人気△グルーヴィットは10着だが、
直線ずっと前が壁で、まともに追えていたらどうだったか。

降着処分は、馬券に関係ないから、やりやすかったのでしょうか?
やりたい放題を裁くチャンスを以前からJRAは狙っていた??


2019年5月4日土曜日

NHKマイルC【予想】~乾杯~

令和最初のG1

「ひょう」が降り、土曜夕方は重。
日曜は晴天で風が強そうで、急回復か?

過去の穴馬に多いのは、
「東京・阪神外・京都外の実績」
「重賞3着内実績」

ヴァルディゼール
前走は直線で内外から寄られてはさまれる影響が大きかった。
反応が良くないようで、直線長い東京は向きそう。
シンザン記念のレースレベルは疑問なのだが、桜花賞皐月賞以外のレースもレベル疑問なレースばかりなので・・・

○グランアレグリア
▲アドマイヤマーズ
クリノガウディー  朝日杯2着と同じ1番、内から乾けば
△ダノンチェイサー
△ファンタジスト
△グルーヴィット


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

「 乾 杯 」長渕剛 
作詞/作曲:長渕剛 
1980年(昭和55年)アルバム
1988年(昭和63年)シングル  週間1位,年間5位(オリコン)
 
「ザ・ベストテン」初登場第8位


2019年5月3日金曜日

京都新聞杯【予想】

令和最初の予想

過去の穴馬に多いのは、
「前走500万下」
「前走好位中位」(前走逃げ先行でない、4番手以下)
「中枠」(8番~11番あたり)

ヴァンケドミンゴ
前走は、直線ではさまれる不利があり、勝てていた可能性はある。
全兄サンリヴァルと違って差す競馬ができる。

○タガノディアマンテ
▲オールイズウェル
レッドジェニアル  2走前京都で強い勝ち方
△ロジャーバローズ
△ブレイキングドーン
△ヒーリングマインド


2019年4月29日月曜日

天皇賞(春)[回顧]

ディープ産駒のワンツー。
そして、この2頭は、「前走1月」以来というローテで「天栄」仕上げ。
(レイクヴィラファームはノーザンファームが支援)
時代は変わりました。

1着 ▲フィエールマン(1人気)
2着 △グローリーヴェイズ(6人気)
3着 ◎パフォーマプロミス(8人気)

勝ちタイムは、3:15.0(良)。上がり34.5。

標準的な高速馬場。
3:15.0は上がりにやや余力がある流れでは、標準的だろう。
(上がりに余力があるのは1着2着馬だけで、3着以下は一杯)

12.9-11.5-11.6-11.6-12.2(前半5F59.8)
-12.2-12.5-13.8-13.3-12.4(中盤5F64.2)
-12.5-12.3-11.7-11.6-11.0-11.9
前半3F36.04F47.65F59.8 後半5F58.54F46.23F34.5

前半が速く、中盤が緩み、上がりが速い。
上がり3Fの内訳が「11.6-11.0-11.9」となっているが、これはJRA職員による手動計測で違和感あり、
ラップの専門家Mahmoud氏のTwitterによれば、暫定版「11.6-11.3-11.6」。

1着▲フィエールマンは、あらためて強い馬だという印象。

2着△グローリーヴェイズも、強い内容。
菊花賞も大外枠でなければ3着4着あったかという内容だったが、
そこからさらに成長したようだ。
メジロ母系の良さ(スタミナ)が出てきている。

3着◎パフォーマプロミスは、軽い良馬場だったら、これくらい走れるということか。
最終追い切りがポリトラック軽めに変わったということも少し人気を下げた要因だろうが、
藤原師の調教方法の選択は、常に最善の策を求めているということなのだろう。
それと7歳というのも人気を下げた理由だろうが、キャリアはまだ17戦だった。
ただ、骨折のニュース・・・

4着○エタリオウは、勝つために?最後方待機。
3角前からのロングスパートになり、最後は伸びが鈍った。
最初は最後方でいいとしても、3角前よりもっと前から位置を上げておくべきだったか。
デムーロ騎手は、もっと上がりがかかる流れになると読んだのだろうか?
ただ、1着から「1.0秒差」は負け過ぎ。
(上がり3Fは、フィエールマン34.5、エタリオウ35.2
この馬は、スタミナ十分な馬ではない(ステイヤーではない)可能性がある。
ダービーも菊花賞も自身上がり33秒台で、スロー差しタイプ(上がり3F特化)の可能性がある。

5着△ユーキャンスマイルも案外な結果だったが、
本質的に長距離向きでないのか?


個人的な馬券の方は、ハズレました(泣)。
3連複◎〇の2頭軸でした。
◎に自信がある時は、
◎ー〇▲ー〇▲☆△のフォーメーションを買ったりするのですが、
今回は◎に自信がなかったのです(他に穴馬が見当たらないからという消極的◎)。
〇エタリオウの方が▲フィエールマンより3着内なら堅そうに思えたし・・・



2019年4月28日日曜日

新潟大賞典【予想】

平成最後の穴予想

過去の穴馬に多いのは、
「重賞実績」
「左回り実績」
「先行好位」(近年)
「6歳7歳」(近年)
「休養明け」(近年)
「55~57キロ」

スズカデヴィアス
昨年1着。
前2走はG1前哨戦のメンバー相手で、着順悪くなるのは当然。
前走はここへの叩き台だっただろうし、衰えはないと信じたい。

○ロシュフォール
▲ルックトゥワイス
ダッシングブレイズ  エプソムC1着馬
前2走はG2メンバーで折り合いに進境みせ、距離短縮は好材料のはず。
△ミッキースワロー
△メートルダール
△メールドグラース


2019年4月27日土曜日

天皇賞(春)【予想】~ピエロ~

過去の穴馬に多いのは、
「内枠」(特に4番以内)
「京都実績」
「2400m2500m実績」

パフォーマプロミス
宝塚記念でも有馬記念でも、穴党の期待を集めて大敗。
G1で通用しない馬なのかもしれないが、G1の2走は稍重馬場だった。
高速(たぶん)の良馬場で、あらためて期待してみたい。

○エタリオウ
▲フィエールマン
ロードヴァンドール
前走は大敗してもおかしくないペース。横山騎手の手腕が不気味。
△ユーキャンスマイル
△グローリーヴェイズ
△メイショウテッコン


G1恒例、私の好きな曲シリーズ

2月のフェブラリーS予想で、池江璃花子選手への応援ソングとして、岡村孝子「夢をあきらめないで」をとりあげたら、
今度は岡村孝子が白血病というニュースに驚きました。
こうなったら、
岡村孝子のファンと言って、さめている場合ではなく、
ファンに戻ります。ファン復活です^^

孝子さん、闘病がんばってください、復帰をお待ちしています。

ピエロ」作詞・作曲: 岡村孝子 、編曲:萩田光雄
      
初期の作品だが、ずっとライヴの定番となっていた。
いくつかライヴ映像がありますが、私が一番好きなのは、この88年のライヴ映像。


2019年4月26日金曜日

青葉賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走500万下クラス」(1着または0.3差内負け)(3人気以内)
「前走2200m」
「キャリア5戦前後」

トーセンカンビーナ
前走は大きな出遅れ。
小さな出遅れくらいなら、ここでも互角に戦えるのでは?
(2走前はアドマイヤスコールと互角)

○ランフォザローゼス
▲ウーリリ
タイセイモナーク  キャリア多過ぎも2勝馬
△アドマイヤスコール
△リオンリオン
△キタサンバルカン


2019年4月20日土曜日

フローラS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1800m実績」
「前走(または2走前)先行好位」
「前2走で16頭以上に出走あり」
「二ケタ人気」

パッシングスルー
新馬の内容に注目。
2着馬は、ニュージーランドT1着。
3着4着馬は、次走1着。
そういう揃ったメンバー相手に、ラスト2F11.1-11.3の流れを上がり2位より0,6秒速い末脚で差し切ったのだ。
問題は距離延長がどうかだが、ルーラーシップ産駒なので大丈夫と思いたい。

○シャドウディーヴァ
▲ウィクトーリア
エトワール  前走差なくハービンジャー産駒に期待
△セラピア
△フェアリーポルカ
△フォークテイル


マイラーズC【予想】

10頭立て、つまらないですね~
過去の穴馬に多いのは、
「逃げ先行」
「1600m実績(5勝くらい)」

ケイアイノーテック
NHKマイルCのように直線だけに賭ければ好走できるのでは?
シュタルケ騎手に、先週アーリントンCのカテドラルのような騎乗をお願いしたい。

○ダノンプレミアム
▲インディチャンプ
メイショウオワラ  全5勝の人気は、11.4.7.4.10の穴馬タイプ
△パクスアメリカーナ
△モズアスコット
△グァンチャーレ


2019年4月19日金曜日

福島牝馬S【予想】

かつては多頭数で楽しみな波乱重賞だったのに、昨年12頭、今年は10頭って・・・
過去の穴馬に多いのは、
「中山・福島・阪神内など小回り実績」

ミッシングリンク
芝で2勝していて、福島の雄国沼特別(500万下)1着、次走いわき特別(1000万下)では0.0秒差4着がある。
当時よりは力をつけているだろうから、ここでも期待できるのでは?

○デンコウアンジュ
▲ダノングレース
ペルソナリテ  節分S(混1600万下)0.2差なら3着あるかも
△ランドネ
△フローレスマジック
△カワキタエンカ


2019年4月14日日曜日

皐月賞[回顧]

1着 ○サートゥルナーリア(1人気)
2着 △ヴェロックス(4人気)
3着 ▲ダノンキングリー(3人気)

勝ちタイムは、1:58.1(良)。上がり34.7。

中山芝は、高速寄りの馬場。
そして、他レースもラスト1F加速のラップが多いので、直線追い風なのだろう。
(ウェザーニュースの記録を見ると3mくらいで大した風でもなさそうだが現地では強風だったのか?)
2000m内は、直線追い風の正面スタンド前を2度通るので、全体タイムは速くなる。
ということで、特に優秀というほどでもないかもしれない(好タイムではあっても)。

12.3-10.5-12.0-11.8-12.5-12.1-12.2-11.7-11.6-11.4
前半3F34.84F46.65F59.1 後半5F59.04F46.93F34.7

直線追い風だと、前半3Fと上がり3Fが速くなり、ラスト1Fが加速ラップとなる。
風の影響が大きいと仮定すれば、見た目のラップより平均的に流れたことになる(中盤は向かい風)。

1着○サートゥルナーリアは、単勝オッズほど楽勝ではなかった。
審議になったが、アンカツ氏がTwitterで、
「---------------もっと降着を検討せなあかんレースたくさん--------------」(一部抜粋)
全く同感であります。
次はダービーだが、年明け1戦でダービーを好走するのは難しい(普通の馬なら)。
これを使っての上昇を期待されるだろうが、逆に休養明けが激戦となったので反動の心配がある(穴党の期待ですが^^)。

2着△ヴェロックスは、互角の強い内容。
3着▲ダノンキングリーも同様。

3強世代か?まだ他にいるのか?

4着△アドマイヤマーズは、結果はともかく勝ちに行く競馬をして欲しかった。
あの位置で末脚比べをしても劣るわけで。
でも距離が長いということなのだろう。

5着クラージュゲリエは、ダービー出走権獲得。
でも平均ペースの皐月賞向きと思える。

他馬は、ダービーでは大幅な変わり身が必要で無理か?
あえて言えば、6着☆タガノディアマンテと8着アドマイヤジャスタか?

◎としたメイショウテンゲンは、15着。
最初から全くついていけず。
この馬場では完全無理ねらいでした。
ただ、ムラな所もあり、穴馬タイプか(G2G3なら良馬場でも穴馬になりそうな気がする)。

予想全体の方は、G1以外も2週連続で◎も☆も3着内なし。
年初から続いた好調期は終わってしまったようです。


アンタレスS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走重賞」(特にマーチS)
「重賞実績」または「近走準OP1着」

リーゼントロック
好調さで食い込み期待。
重も好成績。

○ウェスタールンド
▲グリム
マイネルオフィール  2走前再現期待
△ロンドンタウン
△ヒラボクラターシュ
△テーオーエナジー


2019年4月13日土曜日

皐月賞【予想】~J.BOY~

過去の穴馬に多いのは、
「キャリア4戦5戦」
「二ケタ馬番」
「先行好位(近年)」

メイショウテンゲン
波乱が多い今年の3歳牡馬重賞。
なので皐月賞も波乱に期待したくなります^^
今年はここまで緩い流れのレースが多かった。
前2年の3着内6頭(内5頭穴馬)全てに共通するのが、
「前半3F35秒台以下のレース経験がある」
メイショウテンゲンは3走前に前半3F35.0秒のレースを経験している。
きさらぎ賞の内容には目をつぶる。
前走は母ゆずりの晩成型が早くもここで本格化してきていると解釈できないか?
雨が降ると穴人気になるので降らないで欲しい(降った方がいいけど)。
平均ペースまたはスロー・ロンスパの流れが希望(スロー瞬発なら絶望)。

○サートゥルナーリア
▲ダノンキングリー
タガノディアマンテ  前走の経験が馬も騎手も生きないか?
△アドマイヤマーズ
△ヴェロックス
△ニシノデイジー


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

「J.BOY」浜田省吾  1986年(昭和61年)アルバム
作詞・作曲:浜田省吾
浜省ファンの間では最も人気が高い曲の一つ。
素晴らしい2011年ライブ映像(公式)
当時の浜省は58歳。


2019年4月12日金曜日

アーリントンC【予想】

昨年からこの時期に。
それで、先週ニュージーランドTのメンバーレベルが低くなりおもしろくない。
ニュージーランドTの方がG2って・・・
2週連続で同距離というのは問題。
とはいえ、このレースはおもしろそう。

2年前までの穴馬に多かったのは、
「2走前1着(好走)」

ユニコーンライオン
前走スプリングS◎にして大敗。
前走は出遅れ、2走前のように前に行ければ。

○ヴァンドギャルド
▲フォッサマグナ
サンノゼテソーロ  前走は既走馬相手に完勝
△ヴァルディゼール
△ミッキーブリランテ
△ニシノカツナリ


2019年4月7日日曜日

桜花賞[回顧]

1着 ▲グランアレグリア(2人気)
2着  シゲルピンクダイヤ(7人気)
3着 ○クロノジェネシス(3人気)

勝ちタイムは、1:32.7(良)。上がり33.3。

高速馬場ではあるが、極端な高速馬場ではない。
それで桜花賞レコード1:32.7、上がり33.3は優秀。

12.2-11.1-12.1-12.3-11.7-10.8-11.0-11.5
前半3F35.44F47.7 後半4F45.03F33.3

前後半差2.7秒のスロー。
後方の馬では1着馬を差しきることは物理的に不可能。
2着馬と3着馬は自身上がり32.7と32.9で限界の末脚を使っている。

こういう流れだと先行前残りの穴が発生しやすいが、桜花賞ではいくらスローでも能力差が大きいので先行馬がバテ(伸びず)強力馬が差し込んでくる。

1着▲グランアレグリアは、朝日杯の教訓(外から来られて内にモタれた)を生かして、ルメール騎手が早めに仕掛け4角先頭、直線は内ラチ沿いを走らせた。
朝日杯に出走した最大理由が阪神JFはルメール不在(香港)だったからで、それが今回に実を結んだ。

2着シゲルピンクダイヤは、上がり1位32.7はお見事。
これほど強い馬だとは・・・
脚元に不安がある馬で、前走を使ってさらに良化したか。
シゲルピンクダイヤは穴人気しているのが嫌だったんですが、馬連と3連複は好配でしたね・・・
ダノンファンタジーはやや軽視したので、シゲルピンクダイヤを◎にしていれば・・・

3着○クロノジェネシスは、道中でスムーズさを欠き位置が下がり、直線も閉じ込められスムーズに追い出せなかった。
2着馬とはスムーズさの差。

4着△ダノンファンタジーは、心配した掛かる面あるもなんとかなだめた追走だったが、1着馬には完敗。
新馬で完敗したそのままの結果となった。

5着ビーチサンバ・6着プールヴィルは、阪神JF3着・5着と同じような結果。

7着エールヴォアは◎も考えましたが、オークスの方が断然向くはず。
2走前逃げることができたのは前半37.5だからで、今回の内容はなんら悲観するものでなく、オークスで大いに狙いたい。
(この着順ならそれほど穴人気しない?)(今のファンレベルなら穴人気する?)

◎としたシェーングランツは、9着。
展開不向きだが、それにしても2着と0.6秒差では・・・
1着馬などは外厩調整だが、この馬は自厩舎調整。
外厩でないと強くならないのか?
それとも気性面の問題か?東京向きなのか?


2019年4月6日土曜日

桜花賞【予想】~誰より好きなのに~

過去の穴馬に多いのは、
「前走チューリップ賞」
「前走フィリーズRなら、2走前が1600m重賞」
「中枠(7番~11番)」

シェーングランツ
阪神JFは、道中も直線もスムーズさを欠き、能力差は感じなかった。
今回は最内枠でまたスムーズな競馬ができないかもしれないが、武豊騎手の手腕に期待してみる。
前走は叩き台と解釈し、気にしないことにする。

○クロノジェネシス
▲グランアレグリア
ノーワン  急上昇、父の血から距離延長の方がいいかも
△ダノンファンタジー
△アクアミラビリス
△ビーチサンバ


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

「誰より好きなのに」古内東子  1996年(平成8年)
作詞・作曲:古内東子  編曲:小松秀行



2019年4月5日金曜日

ニュージーランドT【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走先行好位」
「前走14頭以上」
「内枠」(8番以内)

アンクルテイオウ (馬場入場後に疾病〔左前肢跛行〕を発症したため競走除外
ピンと来る狙いたい馬がいないメンバー。
マイルが向くかどうかはわからないが、2走前16頭立てで差し切った末脚に期待してみる。

○アガラス
▲メイショウショウブ
ショーヒデキラ  右回りは内にささるが前走速い時計に対応
△ヴィッテルスバッハ
△カルリーノ
△グラナタス


阪神牝馬S【予想】

3年前から1600mとなった。
前3年のような緩い流れなら、穴馬は「先行好位」ですが・・・

リバティハイツ
前走はスタート悪く本来の競馬ができなかった。
阪神はフィリーズレビュー1着があるし、2走前のような競馬ができれば。

○ラッキーライラック
▲カンタービレ
メイショウオワラ  好調さで食い込めないか
△レッドオルガ
△サラキア
△ミッキーチャーム


2019年3月31日日曜日

大阪杯[回顧]

1着 ◎アルアイン(9人気)
2着 ▲キセキ(2人気)
3着  ワグネリアン(4人気)

勝ちタイムは、2:01.0(良)。上がり35.5。

前日の雨の影響でやや時計がかかる良馬場。
そして、強風で直線向かい風。
ということで、内回り2000mは逆風を2度通過するので、時計がさらにかかる。
同じく逆風を2度通過する外回り2400mはそれほど時計かかっていないので、内回りは外回りより時計がかかる馬場だったかも(阪神ではありがち)。
2:01.0は、高速馬場を標準と仮定すると重標準に近い(昨年スローで1:58.2)。
そうなったのは、上記事情とスローだったこともある。

12.6-11.1-12.7-12.7-12.2-12.4-11.8-11.4-11.6-12.5
前半3F36.44F49.15F61.3 後半5F59.74F47.33F35.5

昨年は、前半61.1後半57.1のスローだったが、今年は61.3-59.7。
昨年ほどスローバランスでもない(前後半差は、昨年4.0秒、今年1.6秒)。
ラスト1F12.5とかかっているのは、馬場と直線向かい風の影響か?
後方のマカヒキが4着に来れたのは、12.5とかかったからだろう。

1着3着4着馬は、前後の位置は違っても道中最内を通っていた馬。

1着◎アルアインは、内ぴったりでロスなし。
ペースは遅くても、馬場悪く高速上がりにならなかったのは幸いした。
ブリンカー装着2走目でうまくいったか。
気性面の問題で池江厩舎なのに坂路調教がメインになっているらしい。
結果的には、最も人気なさ過ぎの馬を◎にできて良かったです^^

2着▲キセキは、どうしても古馬G1を勝てないがG1で堅実。
〇印にすべきでした(反省)。

3着ワグネリアンは、積極的に無印にしたわけでなく、△印は3頭までと決めているから。
半年ぶりの懸念と、上がりが速い流れの方が向くと思っていたのが他馬より評価を下げた理由。
ノーザンファーム生産馬の仕上げは全く心配いらなかったですね。

4着マカヒキは、上がり1位。
ダービー時とは違い、上がりがかかる馬場向きか。

5着エアウィンザーは、G1を勝つにはまだ少し足りないのか?

6着○ブラストワンピースは、有馬記念はうまくいったが、今回はまた立ち回りの難しい馬と感じる内容。

3人気△ペルシアンナイトは11着。
馬場なのか?最後は追うのをやめた。

10着△エポカドーロは、鼻出血が判明。
早熟かどうかの判定は次走以降に持ち越し。


2019年3月30日土曜日

大阪杯【予想】~そして僕は途方に暮れる~

ドバイへ何頭か行っているわりには好メンバーが揃った。
G1となっての過去2年の穴馬は、
「G1実績」
「阪神実績」
「前走今年初戦完敗」
「好位中位」
「4番5番」

アルアイン
昨年3着は、前半61.1後半57.1のスロー・ロンスパ。
皐月賞1着は、前半59.0後半58.8の平均。
この馬には2000m全体が平均的な流れの方が合うのでは?
今年はそういう流れにしたいキセキがペースを作りそうなので、この馬に向くのでは?
ただ、調教師のコメントが高速馬場の方がいいというのが、雨が降って気がかり。

○ブラストワンピース
▲キセキ
ダンビュライト
雨の影響が大きければチャンスが出てくる。
この馬にとっては大外枠はむしろいい面もある(もまれない・ゲート入り最後)。
△ペルシアンナイト
△エポカドーロ
△ステルヴィオ


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

「そして僕は途方に暮れる」大沢誉志幸  1984年(昭和59年)
作詞:銀色夏生 作曲:大沢誉志幸 編曲:大村雅朗



2019年3月29日金曜日

ダービー卿CT【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」(特に2歳末~3歳春)
「中山実績」
「54キロ~56キロ」(斤量減または同)
「中枠」(9番10番)

カツジ
前走は出遅れ、3角手前から急進出し直線伸びず。
今回はマルターズの逃げでペースは向くはず。
このコースのニュージーランドT1着馬だし、マイルCS4着ならこの相手で上位。

○フィアーノロマーノ
▲プリモシーン
マルターズアポジー  前走は小倉往復後連闘で凡走やむなし
△ギベオン
△マイスタイル
△ドーヴァー


2019年3月24日日曜日

高松宮記念[回顧]

思ってもみない結末。
これほど荒れるとは・・・

1着 (無)3番ミスターメロディ(3人気)
2着 (無)4番セイウンコウセイ(12人気)
3着 (無)7番ショウナンアンセム(17人気)

勝ちタイムは、1:07.3(良)。上がり34.1。

今週はBコースへの変更で高速馬場となった。
それは土曜時点でわかっていたことですが、(日曜が)これほど内有利になるとは思いませんでした。
6着まで1人気を除けば全て8番以内。
(10Rも6着まで全て7番以内)

12.0-10.1-11.1-11.4-11.2-11.5
前半3F33.2 後半3F34.1
平均的な(標準的な)ペース。

1着ミスターメロディは、私にとっては嫌いな苦手な馬。
この馬はいつも私の思った以上に人気する、そして来る(から嫌い苦手)。
ファルコンS1着の時の3人気にも驚いたが、今回の3人気も思った以上の人気だった。

2着セイウンコウセイは、ここで復活があるとは全く思っていませんでした(2年前1着)。
前走のブリンカー(今回はずした)が走る気を取り戻すキッカケとなったのか。

3着ショウナンアンセムは、個人的には☆印候補だったのですが・・・
というのは、この馬、東京1400mを得意としていて(パラダイスSでロードクエストに0.4差圧勝)、左回りと直線長いコース(中京1200は日本一直線長い1200m)が合うと思ったから。
でもあまりにも人気ないので、自分に自信なく☆にできませんでした。
馬群の中から差してくるこういう競馬ができるとは思いませんでしたが。

4着○ダノンスマッシュは、外枠の分の負けか。
ということは抜けて強い馬でもないということでもありますが。

2人気▲モズスーパーフレアは、15着。
外枠やコース適性以前に能力を発揮できる状態になかったか。
連勝後の中2週で坂路49.2秒がきつ過ぎたかも。

アレスバローズ(9着)と△ナックビーナス(14着)は、3角で接触の不利があり(加害馬ダノンスマッシュ)、それがなければどういう着順だったかわからない。


マーチS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」または「近走準OP1着」
「前走先行好位」
「54~56キロ」「58キロ」

エイシンセラード
6戦4勝で、前走は先行して上がり1位タイ。
先行力と素質の高さに賭けてみたい。

○テーオーエナジー
▲ヒラボクラターシュ
リーゼントロック  前走に好調さ感じ、中山好相性
△ハイランドピーク
△アルドーレ
△ロードゴラッソ


2019年3月23日土曜日

高松宮記念【予想】~壊れかけのRadio~

過去の穴馬に多いのは、
「前2走で重賞連対あり」
「前走オーシャンS」
「一ケタ馬番」(16年以降当週Bコース変更)

ダイメイフジ
正直このレースは買いたくありません。
というのは、上位人気と下位人気がはっきり分かれていて、中穴人気はアレスバローズほぼ1頭。
(多くの穴党が◎にしそうなアレスバローズを◎にしてもおもしろくない^^)
さらに狙いたい馬がみな外枠になってしまった。
仕方がないので下位人気の中から、この馬を◎にしてみます。
ラピスラズリSではモズスーパーフレアを負かしている。
安土城Sではモズアスコットを負かしている。
丸山騎手は今年重賞3勝。
(これで内枠だっらなあ~)

○ダノンスマッシュ
▲モズスーパーフレア
ペイシャフェリシタ  中京浜松Sでダイメイプリンセスに0.4差圧勝
△ロジクライ
△レッツゴードンキ
△ナックビーナス


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

壊れかけのRadio徳永英明  1990年(平成2年)
作詞・作曲:徳永英明  編曲:瀬尾一三

【追記】(2019.3.26)
今知ったのですが、徳永英明は昔はかなりの競馬ファンだったんですね。
かつてはスポーツ紙にコラムも書いていたとか。
スポーツ報知?それなら知らないわけです^^



2019年3月22日金曜日

日経賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績」
「先行~中位」

チェスナットコート
昨年の2着馬。
海外での大敗は気にしないことにする。
うまく仕上がっていればいいですが・・・

○エタリオウ
▲ルックトゥワイス
ハッピーグリン  ジャパンC7着ならここで3着あって不思議ない
△メイショウテッコン
△サクラアンプルール
△ゴーフォザサミット


毎日杯【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1勝馬」
「前2走ともに1800m以上」

キングオブコージ
今年の3歳牡馬重賞の波乱傾向から、前走未勝利でも何でも通用してしまう可能性は十分か?
前走の2着4着馬は次走勝ち上がっているので、前走レベルは低くないだろう。

○ヴァンドギャルド
▲ウーリリ
セントウル  前走はクロノジェネシスに次ぐ上がり2位32.7
△ランスオブプラーナ
△マイネルフラップ
△オールイズウェル


2019年3月18日月曜日

2019センバツ高校野球優勝校予想(+回顧を追記)

今年のセンバツは、混戦模様、過半数の高校に優勝のチャンスがあるのではないでしょうか?
というのも、名の知れた強豪校の昨秋の地方大会の試合内容が頼りない(モロい負け方)。

例えば、履正社と智弁和歌山は、近畿大会ベスト4入りで甲子園出場ほぼ確定した後、準決勝で両校ともにコールド負け。
横浜にいたっては、関東大会準々決勝でコールド負け、ベスト4入りならず、選考委員の主観で選出され命拾い。
(近畿や関東は、昨秋地方大会ベスト4入りで甲子園出場ほぼ確定、残り枠は選考委員の主観で選出される)

一応、1番人気は星稜のようだが、2番人気以降は不明でほぼ横一線の混戦模様だ。


各スポーツ紙の上位人気

星稜(石川) 5A
龍谷大平安(京都) 4A
広陵(広島) 4A
横浜(神奈川) 3A
東邦(愛知) 3A
筑陽学園(福岡) 3A

以上は横浜を除けば地方大会優勝校で、実際の人気は履正社や智弁和歌山なども上位人気になりそう。


予想のコンセプト

昨年の大阪桐蔭の春夏連覇の最大の要因は、柿木・根尾の投手2枚看板だろう。(3番手横川もプロ指名されるほどでしたが)
ひと昔前までなら、「春は投手力」と言われ、1人のエースの能力が一番重要だった。
でも近年は春でも打撃戦が多くなり、複数の好投手が必要になっている。
とはいえ、継投ばかりしているチームも優勝までは難しい。
2人の先発完投タイプの好投手がいるチームを重視、◎〇にしてみました。
(決勝戦の組み合わせ◎〇で的中を夢見ています^^)


優勝校予想・結論

◎明石商(兵庫) <小穴推奨>
○札幌大谷(北海道) <小穴推奨>
▲星稜(石川)
★明豊(大分) <中穴推奨>
☆津田学園(三重) <中~大穴推奨>
△履正社(大阪)
△広陵(広島)
△横浜(神奈川)
▽石岡一(茨城) <大穴、応援>


各校について

明石商(兵庫) <小穴推奨>
近畿大会準優勝。
完投能力のある2枚看板の投手力。
宮口・中森両投手ともに奪三振率が高い。
課題は打力だが、モロさを感じる名門強豪校相手に手堅さで頂点に立つことも可能と期待してみる。
枠順(日程)にやや不安はありますが・・・(初戦が早ければ日程面に余裕ができる)

札幌大谷(北海道) <小穴推奨>
昨秋の明治神宮大会で優勝(日本一)。
西原・太田の2枚看板の投手力、特に右横手投げ太田流星投手の投球術をぜひ見てみたい。
昨秋の失策の多さが問題だが、守備は練習で改善されやすいので、良くなっていると思いたい。
駒大苫小牧(主力が田中の直前世代)が夏初優勝した時のような勢いが出てくれば、戴冠もありうる。

星稜(石川)
明治神宮大会準優勝。
奥川投手は、ドラ1候補。
問題は、打力。

明豊(大分) <中穴推奨>
九州大会準優勝。
打線強力(打率32校中3位)。
若杉投手は奪三振率が高い。
◎も考えていましたが、初戦が横浜なので苦戦?

津田学園(三重) <中~大穴推奨>
東海大会準優勝。
ノーマークでするすると勝ち上がるとしたら、ここか?
前投手は、奪三振率が高く、与四死球率は低い。

履正社(大阪)
近畿大会ベスト4。
準決勝で龍谷大平安にコールド負けのモロさは気がかり。

広陵(広島)
中国大会優勝。
でも明治神宮大会初戦で星稜にコールド負けは気がかり。

横浜(神奈川)
及川投手は、東海大相模から13奪三振などプロ注目左腕。
だが、関東大会準々決勝で思わぬ不覚でコールド負け。

石岡一(茨城) <大穴、応援>
21世紀枠での選出。だが、好勝負できるのでは?
茨城県大会で明秀日立・土浦日大を破り、県大会準決勝で藤代(関東大会出場)にタイブレークでサヨナラ負け。
私学の誘いを断って石岡一を選んだ岩本投手に注目。


無印<消し智弁和歌山(和歌山)
近畿大会準々決勝で大阪桐蔭を破ったが、準決勝で明石商にコールド負け。
投手力に波がありチーム防御率が悪過ぎる(4点台)。
さらに枠順が大外枠で最悪。
決勝まで行くとすると、初戦から中1日・連闘・中1日・連闘の日程になる。
(応援曲ジョックロックは何度も聴きたいですが^^)


印はまわらなかったが、
筑陽学園(投手力)・高松商(バランス)・龍谷大平安(バランス)・東邦(打力)の各地方大会優勝校も当然有力。
関東(横浜以外)の各校や東北2校は、どの程度に評価していいのかよくわからない。



<< 回 顧 >> ~平成の最初と最後の優勝は東邦~

優 勝   東邦(愛知)
準優勝   習志野(千葉)
ベスト4  ◎明石商(兵庫)
ベスト4  ★明豊(大分)

混戦が予想された今大会を制したのは東邦、春では史上最多となる5度目の優勝。
平成元年と平成最後の大会を優勝しました。

全般について>
昨年春のような打撃戦は、ほとんどなかった。
相手を最小失点におさえたチームが勝ち進んだ(勝った方が大量得点でも)。

東邦について>
全5試合すべて失点が2点以内。
これが、優勝の最大の要因でしょう。
大会前は、チーム打率が出場校中トップで打撃のチームという印象。
問題は投手力だと思っていました。
ところが、石川投手が素晴らしかった。
石川投手は、野手としてドラフト候補になっている選手。
チーム事情で昨秋から投手になったわけで、投手としての成長が予想できなかった。
決勝では打者としても大活躍、決勝は一人舞台でした。
守備陣も素晴らしかった(全5試合で2失策、決勝での大胆な守備位置)。

冬に監督が腎移植で3か月不在だったのは普通マイナス要因なのに、石川主将中心にそれをプラス要因に変えてしまったようだ(自主性)。

習志野について>
昨秋からの県大会初戦から甲子園決勝まで公式戦の全戦、エースをリリーフで起用。
思い切った走塁の作戦。
なかなかおもしろいチームでした。
サイン盗み騒動の後、2勝したのはお見事。

<◎明石商について>
2枚看板に期待して◎にしましたが、宮口投手が指の負傷による不調でわずか投げただけ。
これは想定外でした。
中森投手が一人で頑張ってくれました。

<★明豊について>
打力に期待しましたが、初戦以外はそれほど打てなかった。
昨秋に投げていなかった元エースがいたとは知りませんでした。
主力級の投手が3人となり、思った以上の投手力でした。

21世紀枠について>
21世紀枠は必要か?と疑問に思うことが昨年までありましたが、
今年の21世紀枠は大成功でした。
▽石岡一は、盛岡大付相手に延長11回の大善戦。
富岡西は、東邦相手に1-3の大善戦。
今年の選考は素晴らしかった。




2019年3月16日土曜日

阪神大賞典【予想】

過去10年、3着内の最低人気が7人気で荒れないレース。
数少ない過去の穴馬に多いのは、
「前走2400m以上重賞」
「長距離重賞実績」

カフジプリンス
阪神大賞典がこんなメンバーでは寂しい限り。
それはさておき、この馬は菊花賞3人気(8着)で、ダイヤモンドS3着がある。
長期休養明け3走目の走り頃で、前々に行ければ楽しみはある。

○シャケトラ
▲リッジマン
ロードヴァンドール  前2走負け過ぎも状態戻れば好戦可能
△コルコバード
△アドマイヤエイカン
△ヴォージュ