2024年5月27日月曜日

ダービー 2024 [回顧]

 横山典弘騎手、56歳で3度目のダービー制覇。


1着  ダノンデサイル(9人気)

2着 ○ジャスティンミラノ(1人気)

3着  シンエンペラー(7人気)


勝ちタイムは、2:24.3(良)。上がり33.8。


並の高速馬場。

流れれば、2分23秒0前後が出ても不思議ないが、かなりのスローで全体タイムは遅めになった。

それでも昨年2:25.2よりは速い。


12.5-11.4-12.4-13.1-12.8-12.6-12.7-11.7-11.3-11.1-11.2-11.5

前半3F36.34F49.45F62.2

後半3F33.84F45.15F56.8


メイショウタバルが取消したので、逃げ馬不在。

逃げたのは、エコロヴァルツ。

かなりのスローになり、上がり4Fの末脚勝負。


1着ダノンデサイルは、3.4番手追走から終始インの理想的な競馬。

これがハナ差アタマ差の勝利なら、枠順・展開・好騎乗の勝利だが、2馬身突き放したのは馬の能力が一枚上。

これほど強い馬だったとは驚き。

皐月賞は発走除外になったが、これは横山典騎手の自己申告によるもの。

結果的にそれがダービー勝利の要因になった。

皐月賞のレコード決着の影響(疲労)を受けず、ダービーにピークに仕上がったようだ。

1週前の調教が抜群だった(79.6-65.0-35.1-11.0)。

安田翔伍厩舎は、7年目でG1初勝利だが、重賞は10勝目(今週は土日制覇)。

その重賞10勝の内8勝が横山親子(典弘5勝・和生3勝)。

安田翔伍調教師(41歳)と横山親子(典弘・和生)、最高のタッグ。


2着○ジャスティンミラノは、スローで前につけて、これで負けたら仕方ない。


3着シンエンペラーは、中位追走から、直線じりじりと最後まで伸び続けた。

この馬としては、もう少し速く流れて欲しかったか。

皐月賞より着順が上がったのは、陣営のコメント通り状態面が違っていたのだろう。

兄弟制覇を目指して凱旋門賞に行くようだ。


4着サンライズアースは、最後方から向正面進出、3角先頭に並びかけ、スタミナを生かす競馬をした。

明らかに長距離向き(菊花賞向き)。


5着▲レガレイラは、中位スタート、向正面で位置が下がっていき、3角では後方になる。

直線は、内から大外に持ち出す横歩きのロス(下手な騎手のような内容になった)。

それでも上がり1位。内枠が災いした。

元々、前に行けないのが致命的。


6着△コスモキュランダは、デムーロ騎手だとスタートが悪くなる。

1~2角は後ろから2番目、向正面で進出する策は弥生賞と同じ。

速い上がりに対応できないか。


7着シュガークンは、現時点ではこれが精一杯か。


3人気9着△シックスペンスは、距離が長そう。

前走が鮮やかに見えたのも、相手が弱かったからか。

それに、中山ばかりレース間隔をあけて出走しているのもダービーを狙うローテではなかった。


4人気11着△アーバンシックは、展開不利で届かずは予想できるが、11着に負けるのは意外(5着くらいに来れないと)。


5人気ダノンエアズロックは、あの気性だと距離不向き(モーリス産駒は気性が問題)。


◎としたゴンバデカーブースは、13着。

距離が長いということか。

距離が長そう・モレイラが選ばなかった、という世間の評価の逆をつこうとしたのが間違いでした(ひねくれすぎ)。

世間の逆を突くべきだったのは「除外明け・実戦が1月以来の不安」のダノンデサイルでした。

私の過去の穴馬の条件3つをみたす馬でした。。。



2024年5月26日日曜日

目黒記念 2024【予想】

 今年は頭数が多くない。

過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」または「近走3勝クラス1着」

「2400m2500m実績」

「逃げ~中位」(後方でない)


ヒートオンビート

東京は[1.1.2.0]。

その全てが東京2500m重賞。

目黒記念が、3年前2着・昨年1着。

アル共杯が、2年前3着・昨年3着。

今回も堅軸だ?


○シュトルーヴェ

▲クロミナンス

ケイアイサンデラ  単騎逃げなら

△サトノグランツ

△マイネルウィルトス

△ジューンアヲニヨシ



ダービー 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走先行~中位」

「今年の重賞連対(または皐月賞3着内)」

「内枠」(11番以内)


ゴンバデカーブース

てっきり中穴人気になると思っていたら、11番人気単勝40倍台(土曜夜時点)とは意外。

外枠になったのとモレイラ騎手が選ばなかったからだろうか。

折り合いがつくタイプなので、距離はこなせると思う。

血統面も、父はブリーダーズカップ・ターフ(2400m)を勝った馬だし、母は中山牝馬S3着馬で短距離馬じゃなく、母父ディープは魅力。

前走は何とか間に合った状態だったし、叩いた効果も見込める。

距離不向きや2走目の反動で大敗の可能性もあるが、大敗覚悟で◎にします。


○ジャスティンミラノ

▲レガレイラ

ジューンテイク  前走にように好位追走イン突き出来れば

△コスモキュランダ

△シックスペンス

△アーバンシック



2024年5月25日土曜日

葵ステークス 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「デビュー(新馬)が6月~8月」

「先行~中位」

「牝馬」

「8番以内」


モズトキキ

ストの影響で金曜夜の前売り無し。

人気が全くわからないが、おそらく二ケタ人気?

ダートの2戦を除けば、芝1200mオール3着内。

前走は逃げ切りだったが、逃げなくても大丈夫な馬。

前3走がローカルだったので人気が上がらないのだろうが、3年前13人気1着レイハリアも前走雪うさぎ賞(新潟代替)だった。

そのレイハリアの時と同じ亀田騎手に期待。


○エトヴプレ

▲オーキッドロマンス

アスクワンタイム  前走復調気配、小倉2歳S1着

△ガロンヌ

△ナムラアトム

△エリカカリーナ



2024年5月20日月曜日

オークス 2024 [回顧]

 桜花賞組が強かった。


1着 ▲チェルヴィニア(2人気)

2着 ○ステレンボッシュ(1人気)

3着 △ライトバック(3人気)


勝ちタイムは、2:24.0(良)。上がり35.1。


高速馬場、まあまあのタイム。

(昨年リバティアイランド2:23.1、2着ハーパー2:24.1)


12.4-10.8-11.5-11.5-11.5-12.1-12.8-12.9-13.4-12.2-11.5-11.4

前半3F34.74F46.25F57.7

後半3F35.14F48.55F61.4


表面的なラップはハイペースだが、3番手以降追走馬はそうではない。

3番手追走馬を先頭と仮定した場合

レース上がり3Fは、34.5

上がりはむしろ速め。普通のオークスのペース(ややスロー)(中盤緩み)。


前2頭と3番手以降は別の競馬をしていた。


1着▲チェルヴィニアは、桜花賞とは一変した。

新馬から3戦目まで全て単勝1倍台だった素質を発揮した。

ルメール騎手がこちらを選んだのもさすが。


2着○ステレンボッシュは、4角から1着馬とは内と外に分かれて、この馬は内の方からうまく抜けたが、最後は1着馬の末脚に屈した。


3着△ライトバックは、後方で折り合いに専念。

道中ずっとチェルヴィニアの後ろを追走、直線やや内に切り替えるロスがあったが、最後の伸びがチェルヴィニアにやや劣った。

折り合いの問題で後方追走になるので、折り合いを気にすることなく中位を追走できれば、1着2着馬とは差が縮まる。


4着△クイーンズウォークは、5番手追走、直線は伸びずバテずのじりじりとした伸び。

中間膝の不安が出たらしいが、その影響はあったのか無かったのか。


5着ランスオブクイーンは、大善戦(3着と同タイム)。

3番手追走から粘り込んだ。

近年のオークスでは、弱い馬は3着内に来れない。

近5年の3着内二ケタ人気馬5頭の内4頭が、実績がある馬か将来G1で活躍した馬。

未勝利を勝ったばかりで3着と同タイムとは、今後の重賞での活躍楽しみ。

週中のスポーツ紙記事では、奥村豊調教師は「気難しい馬で、まだ能力を発揮し切っていない。大舞台で出し切れれば」「いい意味でマイペースなので、折り合いは全く心配ない」と語っている。

このコメントからは、能力はあるがヤル気を出さない(走ることに集中しない)タイプというイメージ。

強敵相手で能力が引き出された。

穴党で狙った人は惜しかった(東幹久)。


6着△スウィープフィートは、最後方追走、4角大外、直線の伸びは鋭くなかった。

この馬もライトバックと同じで、折り合わせるために後方追走になるのが問題。

今年3走連続好走した後なので、(下降はあっても)上昇度は無かった。

1200mデビュー馬は、昔は何頭か3着内に来たことがあったが、近年は来なくなった。


9着アドマイヤベル(フローラS1着)

12着コガネノソラ(スイートピーS1着)

14着◎ミアネーロ(フラワーC1着)

16着タガノエルピーダ(忘れな草賞1着)

これら別路線1着組は、揃って討ち死という結果に終わった。

年によっては別路線組が通用することがあるが、今年は桜花賞組が強かった。

前走の相手とはレベルが違った。



2024年5月19日日曜日

オークス 2024【予想】

 10年前~6年前は平穏傾向。

近5年は二ケタ人気が5年連続馬券にからんでいる。

その5頭は、

カレンブーケドール・ウインマイティー・ハギノピリナ・スタニングローズ・ドゥーラ。


過去の穴馬に多いのは、

「1800m以上1着がある」

「450キロ台~470台キロ台」

「前走3角3.4番手」


ミアネーロ

過去3戦全て中山で、東京で走ったことがない。

それでも東京での未知の能力に賭けてみる。

2走前は直線前がふさがってカットされ、それで上がり1位で不利なければ勝っていただろう。

G1を狙える素材の可能性はある(父ドゥラメンテだし)。

騎手も調教師も、好勝負の自信がありそうなコメント。

木曜に東京競馬場入りして、馬場を見せるスクーリング完了。


○ステレンボッシュ

▲チェルヴィニア

ラヴァンダ  前走距離延長を先行して好走は価値ある(が人気にはなりにくい)、2走前は前ふさがる

△ライトバック

△スウィープフィート

△クイーンズウォーク



2024年5月18日土曜日

平安ステークス 2024【予想】

 近4年に限っては堅めの決着。

過去10年の穴馬に多いのは、

「前走アンタレスS」または「前走2000m以上」

「10番以内」


ヴィクティファルス

前走大敗の理由がはっきりしないが、単なる気まぐれの可能性もある?

外枠になったが、内枠の方が走る気をなくす確率が高いと、都合よく解釈したい。


○ハギノアレグリアス

▲スレイマン

メイプルリッジ  前走+18キロで35.8の末脚

△ミッキーヌチバナ

△ハピ

△オーロイプラータ



2024年5月13日月曜日

ヴィクトリアマイル 2024 [回顧]

 1番人気のような末脚で伸びてきたのは、14番人気の大穴馬。

思いもかけない馬が勝つ。

まさに競馬はやってみなければわからない。

それが競馬の面白さ。


6歳馬のワンツー。


1着  テンハッピーローズ(14人気)

2着 △フィアスプライド(4人気)

3着 ○マスクトディーヴァ(1人気)


勝ちタイムは、1:31.8(良)。上がり35.0。


高速馬場。なら標準的なタイム。


12.2-10.5-11.1-11.6-11.4-11.6-11.7-11.7

前半3F33.84F45.4

後半3F35.04F46.4


速いペース。

中盤の緩みもない。

ハードな流れ。


先行有利な結果が多かったので、騎手の意識が前への意識が大きかったのだろう。


1着テンハッピーローズは、中位後方寄り追走、直線大外から追い出されると一気に伸びた。

そのレース内容は、強い馬の勝ち方、びっくり。

「左回り1400mで3勝」している。

2歳時のアルテミスSで、ソダシ・ククナの3着がある。

掛かる気性が問題で、1400m向きだった。

気性が成長して1600mをこなせるようになったようだ。

6歳春での本格化。

「左回り向き」なのと、道中の「緩みない流れ」が1400m向きの馬に合っていた(追走に余裕)。

それと「季節」(5勝全てが5月~8月、8月3勝)、暑くなると調子がよくなるのだろう。


今年は、前走1400m以下出走の馬が1頭もいなかった。

2走前でも、1400m以下出走はこの馬だけ。

近年のこのレースでは、1400m以下実績馬も無視できない。

(昔は東京マイルは中距離実績重要と言われたが)


先週のNHKマイル3着馬もそうだが、「折り合える1400m実績馬」は要注意。


2着△フィアスプライドは、3.4番手追走から粘った。

展開面では一番強い内容。

-8キロ、470キロは過去最低馬体重、勝負仕上げだったのだろうか。

この馬も6歳の今が強い。


3着○マスクトディーヴァは、中位追走、直線残り2Fで前が狭くなって後退、最後はよく伸びた。

不運だったが、道中の追走は余裕ないように見えた(この距離忙しい)。

モレイラ騎手についてJRAは「最後の直線コースで十分な間隔がないのに先行馬を追い抜こうとしたことについて戒告」。

次週オークス週は、母国ブラジルに一時帰国するらしく日本での騎乗なし。


4着ドゥアイズは、前走とは違い好スタート中位外追走、直線じわじわ伸びた。

上がりがかかる流れは向いたが、よく似た能力レベルの4歳の中位人気馬の中では一番人気なさ過ぎだった。

狙った穴党の人にとっては惜しかった(1着馬が来なければ)。


5着ルージュリナージュは、最後方追走、直線大外から上がり1位。

この馬も左回り向き。

4勝全てが左回り(内東京3勝)。


6着△ウンブライルは、結果的に3番人気は過剰人気で、ドゥアイズと人気差があり過ぎた。

(前走はドゥアイズが2人気で、この馬は4人気)

ブリンカーを今回つけなかった影響はどうだったのだろうか?


7着△モリアーナは、展開が向いたはずだが及ばず。


8着▲ナミュールは、出遅れ・上がり2位だが、キレがなかった。

海外遠征後の影響だろうか(帰厩が10日前)(例年よりドバイが1週遅い)。


9着◎スタニングローズは、このペースでもスムーズに先行できていたが・・・

1600mは向かないということか。


津村騎手、感動的な初G1制覇。報われて良かったですね。



2024年5月12日日曜日

ヴィクトリアマイル 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「逃げ~中位」(後方でない)

「G1実績」(または「前2走で1着ある上昇馬」)

「東京実績・左回り実績」

「一ケタ馬番」


スタニングローズ

4歳の穴馬候補はどれも同じような感じで(少し足りない印象)、5歳のG1馬を◎にすることにします。

前走は10ヶ月半ぶりだったことを考慮すれば、ここへ向けてはいい内容だった。

問題はマイルがどうかだろうが、昨年12着は距離というより全く力を発揮できていない。

マイルでは瞬発力不足かもしれないが、その分前走のように前に行って欲しい。


○マスクトディーヴァ

▲ナミュール

フィールシンパシー  前粘り期待

△ウンブライル

△モリアーナ

△フィアスプライド



2024年5月11日土曜日

京王杯スプリングC 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「東京実績・左回り実績」

「1400m実績」(特に東京1400実績)

「前走重賞」 


スズハローム

前走3勝クラスの馬は、過去10年[0-0-0-14]。

それでも、あえて狙ってみる。

関西馬だが「美浦滞在」で調整されている。

2走前輸送してカイバを食べなくなったからだという。

さらに鮫島克駿騎手も美浦入りして調教に乗っている。

この意欲を買ってみたい。


○ウインマーベル

▲レッドモンレーヴ

グランデマーレ  2走前当コース1着

△トウシンマカオ

△リュミエールノワル

△ダディーズビビッド



2024年5月6日月曜日

NHKマイルC 2024 [回顧]

 今年は、波乱ならず2頭のG1馬の対決に終わりました。

すっきりとした対決にはならなかったが・・・


(馬連1人気、3連複6人気)(3着馬は単勝以外は8人気)


1着 ▲ジャンタルマンタル(2人気)

2着 ○アスコリピチェーノ(1人気)

3着  ロジリオン(10人気)


勝ちタイムは、1:32.4(良)。上がり34.1。


並の高速馬場。

このレースとしては平均的なタイム。


12.3-10.7-11.3-12.0-12.0-11.4-11.2-11.5

前半3F34.34F46.3

後半3F34.14F46.1


平均ペース、中だるみ。


1着▲ジャンタルマンタルは、好スタート3.4番手追走、完勝。

皐月賞の反動が心配だったが、問題なかった。


2着○アスコリピチェーノは、1着馬の内でマークする追走。

直線前が壁(外も1着馬で壁)で、内の方向へ抜けようとすると前の馬が同時に内へよれて挟まれ後退。

(その斜行で、内の馬に迷惑をかけルメール騎手過怠金3万円)

並の牝馬ならこれで4着以下だろうが、最後まで伸びて2着。

不利ない競馬での再戦を見たい。


3着ロジリオンは、中位前寄りの追走から伸びた。

前走ファルコンSは、最内枠で直線前詰まり、ほとんど追えずに5着。

過去の6戦全て左回り。

ここを狙ったローテだったのだろう。

個人的には、前4走が1400mでマイル重賞の出走無しが気になったのですが・・・


4着△ゴンバデカーブースは、中位追走、直線はじわじわ持続的に伸びた。

ノドの手術の後、ザ石があり、何とか間に合ったという仕上げ。

それでこの結果だから、能力高い。


5着イフェイオンは、好スタートで先行、内でじっと脚をためて、直線は2着馬の斜行の影響を受けたが、伸びた。

桜花賞の-8キロが+8キロきっちり戻っていた。

2年前18人気3着カワキタレブリーの杉山佳厩舎。


6着☆チャンネルトンネルは、希望した差す競馬をしてくれたが、力が足りなかった。


7着△ディスペランツァは、後方から伸びたが、直線不利あったとはいえ、前走とは相手が違ったか。


9着アルセナールは、伸び上がって出遅れ、上がり1位でもスタートで終わってしまった。

某ユーチューバーの◎で、土曜17時22.6倍から15.0倍まで人気が上昇した(アスコとの馬連は32倍から19倍に)。


12着ノーブルロジャーは、中位追走、直線伸びなかった。

高速馬場が合わないのだろうか?

シンザン記念は、冬の京都の悪い馬場だった。


13着◎ダノンマッキンリーは、距離が長いということか。


16着シュトラウスは、折り合い難のための最後方追走。

直線は伸びなかった。

普通の競馬ができない難儀な気性。


17着△ボンドガールは、先行策、直線最内。

2着馬の斜行の影響を受け、その後は大事を取ったのか追っていない。

不利がなければ何着だったか、わからない(連対はないだろうけど)。



2024年5月5日日曜日

新潟大賞典 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「先行好位中位」

「左回り実績」

「2か月ぶり~3か月半ぶり」 

「中枠~外枠」(特に14番)


デビットバローズ

かつて逃げて3連勝したことがあるが、前2走は逃げなくても好走できている。

今回この騎手なら逃げるかもしれないが。

中京で2勝していて、左回りも問題ないだろう。


○レーベンスティール

▲ヨーホーレイク

カラテ  昨年1着、新潟重賞2勝

△キングズパレス

△リフレーミング

△マイネルクリソーラ



NHKマイルC 2024【予想】

 過去10年の3着内馬30頭中15頭が穴馬という波乱レース。

ですが、今年はいつになく上位人気馬が強力に感じます。

過去の穴馬に多いのは、

「差し追込」

「前走ニュージーランドTまたはアーリントンC(で2着3着)」 

「二ケタ馬番」


ダノンマッキンリー

前走は先行有利馬場で直線一気の末脚で、能力の高さを改めて感じた。

さすが朝日杯で3番人気に評価された馬。

掛かる気性で人気を裏切っていたが、前走のレース内容は成長を感じた。

今回もうまくいくとは限らないが、潜在能力なら上位人気と互角と信じたい。

折り合えるのか?直線外に出せるのか?内で前詰まりにならないか?

など不安は一杯だが・・・


○アスコリピチェーノ

▲ジャンタルマンタル

チャンネルトンネル  東京新馬のような競馬期待

△ボンドガール

△ディスペランツァ

△ゴンバデカーブース



2024年5月4日土曜日

京都新聞杯 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1勝クラス(負けでもいい)」(前走未勝利ではない)

「8番~12番あたり」


ファーヴェント

2走前は、最後はさまれたので6着というほど悪くない。

前走は、2着とは0.3差で重馬場が影響したかもしれず悪くない。

じり差しなので、距離延長いい可能性もありそう。

3走連続重賞出走している陣営の期待度と重賞経験を買ってみる。


○インザモーメント

▲ヴェローチェエラ

ハヤテノフクノスケ  未勝利完勝の京都なら

△ベラジオボンド

△キープカルム

△プレリュードシチー