2021年6月28日月曜日

宝塚記念[回顧]

 1着 ○クロノジェネシス(1人気)

2着  ユニコーンライオン(7人気)

3着 ▲レイパパレ(2人気)


勝ちタイムは、2:10.9(良)。上がり34.7。


8R9Rが小雨となっているが、ほとんど影響なかったようだ。

昨年はレース直前のゲリラ豪雨の影響で 2:13.5。

クロノジェネシスは、どちらの馬場でも強かった。


12.3-11.2-11.6-12.4-12.5-12.4-12.3-11.5-11.5-11.5-11.7

前半3F35.14F47.55F60.0 (昨年60.0)

後半3F34.74F46.25F58.5 (昨年61.1)


スローからの上がり4F加速(ややロンスパ)。

ユニコーンライオンの前走鳴尾記念もスローからの上がり4F加速。

坂井騎手が思い通りの逃げの競馬ができた。


1着○クロノジェネシスは、昨年に続き、強すぎる勝ち方。

>過去最高馬体重での圧勝。

>リスグラシューも馬体重増加とともに本格化した、似ている。

(昨年のコピペ)


2着ユニコーンライオンは、G1級の潜在能力があったということでしょう。

募集額2億円の高額馬で、新馬で単勝1.7倍で勝利。

次戦つばき賞でワールドプレミアの2着。

その後は重賞では完敗続き。条件クラスでも低迷。

ここにきてようやく本格化してきた。

前走は逃げて上がり2位で、それほど展開だけに恵まれたわけではなかった。

でも個人的には前走が馬券的には狙い目で、今回のメンバーでは?と思ってしまった(反省)。


3着▲レイパパレは、逃げる気はなかったようで、なんとか逃げない競馬をこなしたという印象。

最後ユニコーンライオンに負けてしまったのは、距離のせいなのか?逃げた方がいいからなのか?


4着△カレンブーケドールは、ベスト舞台は東京のような気がする。


5着◎キセキは、理想的な競馬(この馬にとってそれがいいかどうかは別にして)。

出遅れなかったし、最初の直線部分を利用して前へ進出。

これだけスムーズな競馬をしての完敗は、7歳のせいか。


4人気△アリストテレスは、9着。

菊花賞でコントレイルとクビ差の勝負をした強さは、どうなってしまったのか?

レベルの低い世代だとしても、ミスマンマミーアやカデナより弱いということはないはず。


6人気8着△モズベッロは、調教師が良馬場でもとコメントしていたが、やはり道悪向きか。

それと中間コズミが出た調整の狂いの影響あったかも。



ワクチン接種

先日、大規模会場で1回目のワクチン接種しました。

接種券が到着した日はアキがあったので、予約できてラッキーでした。

左に寝返りする時に痛いのが困りました。それ以外は困ることなかったです。

問題は2回目の時の副反応ですね。

接種しないという穴党の考え方もありますが、ワクチン接種に関しては私は本命党です^^

(私の年代では、コロナで重症化の確率の方が高い)(あくまで確率)

(私が20代だとしたら、接種するかどうか迷う、かも)(社会全体としては打ってもらわないと困る)



2021年6月26日土曜日

宝塚記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「阪神内・中山実績」

「G1実績」

「2200m以上実績」


キセキ

昨年も◎にしましたが、今年も◎にします。

(このメンバー、他に◎にしたい馬がいないのです)

福永騎手というのが、いい方に出ることに賭けてみます。

前に行くにしろ、後ろからにせよ、タフな流れになって欲しい(ロンスパ)。


○クロノジェネシス

▲レイパパレ

ミスマンマミーア  タフな流れになれば、ハマれば。

△カレンブーケドール

△アリストテレス

△モズベッロ



2021年6月20日日曜日

ユニコーンS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1勝クラス1着」または「前走OP特別2着~4着」

「前走上がり1位2位」

「キャリア5戦以上」


スマッシャー

3走連続上がり1位。

問題は距離延長だが、向く方に賭けてみたい。


○ルーチェドーロ

▲ラペルーズ

ブラックアーメット  そんなに差はなさそう?

△クリーンスレイト

△ゲンパチフォルツァ

△ケイアイロベージ



2021年6月19日土曜日

マーメイドS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走条件クラス」(特にパールS)(今年はシドニーT?)

「差し追込」または「2000m実績ある先行馬」


カセドラルベル

2000m3勝・2200m1勝で、重賞のタフな流れに対応できそうか?

前走牡馬相手好走は、牝馬限定重賞では一つの強調材料。

昨年6月に2勝クラスだが阪神2000mで牡馬相手1着も好材料。

そのタイムが1:58.9だったのも、馬場回復すれば好材料。


○ソフトフルート

▲イズジョーノキセキ

キングスタイル  2000m3勝、前走完勝の勢いで。

△アンドラステ

△ミスニューヨーク

△アブレイズ



2021年6月13日日曜日

函館スプリントS【予想】

 東京五輪マラソンが札幌で行われるため、今年は札幌→函館→札幌という開催。

過去の穴馬に多いのは、

「函館札幌実績」(洋芝・滞在)

「距離短縮」 


アスタールビー

函館2勝、札幌1勝。

4勝中3勝が「洋芝・滞在」。

昨年キーンランドC4着。

池添騎手を確保しているのも不気味。


○カレンモエ

▲ビアンフェ

リンゴアメ  函館2歳S1着

△コントラチェック

△シゲルピンクルビー

△ミッキーブリランテ



2021年6月12日土曜日

エプソムC【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「東京実績」(左回り実績)

「逃げ先行」

「前走重賞(完敗)」


ガロアクリーク

皐月賞3着馬。

この距離は、スプリングS1着。

中山向きのように見えるが、野中騎手で新馬1着が東京で、速い上がりに対応している。


○アルジャンナ

▲シュリ

ヒュミドール  2走前はG1級3頭の次の4着。5走前1着はこのコース。

△ファルコニア

△サトノフラッグ

△アドマイヤビルゴ



2021年6月7日月曜日

安田記念[回顧]

 単勝47.6倍という人気薄だったダノンキングリーが悲願のG1制覇。


1着  ダノンキングリー(8人気)

2着 ○グランアレグリア(1人気)

3着 △シュネルマイスター(4人気)


勝ちタイムは、1:31.7(良)。上がり33.9。


当日は昼まで小雨が降り続いたようだが、良馬場。

ペースが流れれば、もう少し速いタイムとなっただろう。


12.3-11.0-11.6-11.5-11.4-11.2-11.0-11.7

前半3F34.94F46.4

後半3F33.94F45.3


かつての安田記念は上がりが速くない速めのペースが多かったが、近年はスロー寄りも増えてきた。


1着ダノンキングリーは、ダノン陣営が悲願のG1制覇を川田騎手に託し、川田騎手がその期待に見事に応えた。

この馬に川田騎手が乗るのは初めて。今まで乗っていたDプレミアムからこちらに乗りかえた。

おそらく、ダノン陣営がDキングリーをG1馬にしたくて、川田騎手に依頼したのでしょう。

それでいて、Dプレミアムは単勝19.2倍に対して、Dキングリーは47.6倍。

結果論的には、ダノンキングリーは人気がなさ過ぎた・・・

個人的に、この馬について最も気がかりだったのは、調教が2週連続ダート(美浦B)だったこと、

体調面で何か問題があるから、ウッドではなくダートで追い切られたと深読みしてしまった・・・

今までと違う調整方法がいい方に出たのか。

休養明け自体は、今の現代競馬では問題ではなくて、この馬にとっては久々の方がいい馬。

それにしても、前2走の敗因がはっきりしなかったことが、こんな人気になってしまった一番の原因だろう。

近走とは違って、中位で脚をためる競馬が合うということか(乗り難しい馬)。


2着○グランアレグリアは、中2週の影響が少しあったのでは?(道中の追走)


3着△シュネルマイスターは、斤量の恩恵あった3歳にしても今後楽しみな馬。


4着▲インディチャンプは、少し足りない競馬が続いている。


3人気△サリオスは、8着。

直線でグランアレグリアに不利を受けたが、それは自身の伸びに勢いがないからといえる。

体調面で万全でない恐れがあった。


◎としたカテドラルは、12着。

予想で「ケイデンスコールと人気に差があり過ぎる」と書きましたが、5人気ケイデンスコールは10着。

両馬ともに(古馬の)G1では通用しなかった。


【追記】

検索して見返すと、この記事の前田TMの見解が素晴らしい。

「単勝でも狙える」激穴馬 気配“一変”でグランアレグリアを逆転か

(不振の原因は精神面だとし、調教を見る限りその不安は解消されているとする素晴らしい予想)



2021年6月5日土曜日

安田記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走3着~5着くらい」

「490キロ台以上」

「G1実績」

「5枠~8枠」


カテドラル

3歳時NHKマイルは、アドマイヤマーズが勝ったレースで2着ケイデンスコールとハナ差3着。

そのケイデンスコールと人気に差があり過ぎると感じる。

晩成型が多いハーツクライ産駒、今は再上昇の時期では?

田辺騎手とも合うのだろう。


○グランアレグリア

▲インディチャンプ

ダイワキャグニー  前走右回りで好内容、得意の東京

△サリオス

△シュネルマイスター

△ケイデンスコール



2021年6月4日金曜日

鳴尾記念【予想】

 今年は中京。

過去の穴馬に多いのは、

「重賞連対実績」

「6歳以上」


ショウナンバルディ

2000mで3勝していて、その内中京で2勝。

中京は[2.0.1.1]で、4着は中日新聞杯。

その時とは違って、ハナに行けそうなメンバー。

自分の競馬ができれば、重賞でもこの程度のメンバーなら。


○サンレイポケット

▲ヒンドゥタイムズ

ユニコーンライオン  元々は重賞に出ていた馬、道悪なら。

△サトノソルタス

△クラージュゲリエ

△ペルシアンナイト