2024年4月27日土曜日

ユニコーンS 2024【予想】

 JRAと地方の3歳ダート路線の整備(改革)によって、東京ダービー(6月5日大井)の前哨戦という位置づけになった。

東京ダ1600mから京都ダ1900mへ変更、時期も変更になり、穴の傾向はどうなるのだろうか?


ラオラシオン

今後の穴馬の傾向を予想すると「キャリア」ではないだろうか?

この馬は、キャリア6戦と多く、前走はOP特別を経験。

前走1人気だったように、2走前はラスト1Fだけで1.0秒差をつけた。

その時の騎手に戻るし、2走前のような強さを期待したい。


○ミッキーファイト

▲ムルソー

ハーバーライト  前走出遅れ4角不利、2走前当コース1着

△ラムジェット

△サトノエピック

△アラレタバシル



青葉賞 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1勝クラス」

「前走2200m2000m」

「キャリア5戦」


パワーホール

前走負けた相手は、皐月賞1着3着馬。

スローの展開に恵まれた一方、ラスト2F10.9-10.8の瞬発力勝負は向かなったはず。

スワーヴリチャード産駒なので、距離延長は問題なさそう。


○ヘデントール

▲シュガークン

コスモブッドレア  2走前重賞0.1差、Gシップ産駒距離延長なら

△ウインマクシマム

△トロヴァトーレ

△デュアルウィルダー



2024年4月21日日曜日

マイラーズC 2024【予想】

 荒れにくいレース。

過去の穴馬に多いのは、

「1600m実績」(1600m3勝~5勝)

「逃げ先行」


セッション

アーリントンC2着と京都金杯2着、マイル重賞2着が2回ある。

なぜか、関東での成績が悪い。

関西では全て3着以内で、関東では全て4着以下。

1:31.9で勝ったことがあるし、アーリントンC2着は重馬場だった。

雨がどの程度が不明だが、良でも重でもかまわない。


○ソウルラッシュ

▲セリフォス

ボルザコフスキー   充実、重ならこわい

△コレペティトール

△トランキリテ

△ソーヴァリアント



フローラS 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1800m」

「前走先行好位」 


ユキワリザクラ

前走は、逃げ粘りというよりも、直線入口からの競り合いを制した内容。

その2着馬は、その前走でバロネッサの2着に食い下がっている馬。

前へ行けるスピードがあって、しぶとい馬。

このレースの穴馬に合いそうだが、さすがに相手が強いかな?


○バロネッサ

▲アドマイヤベル

サンセットビュー  前走東京重賞経験、間隔取ってここ照準

△クリスマスパレード

△カニキュル

△トロピカルティー



2024年4月20日土曜日

福島牝馬S 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山・福島・阪神内の実績」

「重賞3着内実績」


ライトクオンタム

シンザン記念を勝ち、桜花賞で2人気になった馬。

その後は大敗続きだったが、2走前から復調気配。

前走は、牡馬相手・重馬場・2000mで、0.1差負け。

今回は、牝馬限定・良馬場・1800mで、条件は今回の方が向くと思う。


○コスタボニータ

▲グランベルナデット

エリオトローピオ  福島[3.1.1.0]、福島民報杯2着

△シンリョクカ

△ウインピクシス

△タガノパッション



2024年4月15日月曜日

皐月賞 2024 [回顧]

 レース前は大混戦と感じましたが、終わってみれば、

1着 共同通信杯1着馬

2着 弥生賞1着馬

3着 朝日杯1着馬(共同通信杯2着)

3頭とも王道路線の重賞の勝ち馬だった。


1着 △ジャスティンミラノ(2人気)

2着 ◎コスモキュランダ(7人気)

3着 △ジャンタルマンタル(3人気)


勝ちタイムは、1:57.1(レコード・良)。上がり35.8。


晴れと高温(25度レベル)が続き、馬場が乾燥して高速化、超高速馬場

皐月賞レコードの2017年1:57.8(アルアイン・2着馬の父)を大きく更新した。

8R2勝クラス野島崎特別で 1:58.2。

この馬場ならG1でこのタイムは不思議ない。


12.2-10.5-11.5-11.7-11.6-11.8-12.0-12.1-11.7-12.0

前半3F34.24F45.95F57.5

後半3F35.84F47.85F59.6


表面的にはハイペースだが、実質的には平均ペース。

逃げ馬が少し引き離していたので、2番手以降のペースはこれほど速くない

2番手追走馬を先頭と仮定した場合、レース上がりは35.1。

後方では届かない(上がり1位33.9でも6着)。


1着△ジャスティンミラノは、自然に(掛かることなく押す必要もなく)好位追走できるのが最大の強み。

それが戸崎騎手にも合っている。

一番の不安点だったスローな流れしか経験なかったことも問題なかった。

+10キロでの制覇は、ダービーへ向けても視界良好。

2週前1週前の調教は藤岡康太騎手が担当したという。レースの騎乗も調教の騎乗も素晴らしい人でした。ご冥福をお祈りいたします。


2着◎コスモキュランダは、12番枠から中位の「イン」追走、直線「大外」差し。

このモレイラ騎手の騎乗には驚いた(感心した)。

スタートは普通に出て、1角までに最内に誘導している(後ろを何回か確認しながら)。

これは全く予期していなかった。なぜなら前走デムーロ騎手が向正面進出で成功しているので、最内追走だと途中進出できずキレ負けすると思っていた。

3~4角で外に持ち出し、直線は大外から差す競馬。

こんな競馬ができるとは、馬の方は想定以上の成長力。

モレイラ騎手は、来日前は堀厩舎の馬に騎乗予定だったはずが出走できず、レガレイラはルメール騎手が落馬前、デムーロ騎手は弥生賞の前の週でサンライズアースが勝って決定済、たまたま空いていたのは陣営にとって幸運だった。


3着△ジャンタルマンタルは、3番手追走はこの馬場では前過ぎることはないだろう。

最後かわされたのは、距離の壁だろうか?


4着アーバンシックは、後方から伸びた。

この馬場と実質平均ペースでは、不利だった。

コスモキュランダより人気が上になるほど想定以上の穴人気。

ダービーではさらに人気するだろう。


5着○シンエンペラーは、コスモキュランダの前の外追走。

直線はコスモキュランダに離されてしまった。

成長力の差だろうか?

高速馬場不向きなのか?


6着▲レガレイラは、上がり1位33.9で届かず。

直線入口で大型牡馬をはじき飛ばすほどの牝馬だが、抜けて強い馬ではないということだろうか。

前に行けないのが致命的。


7着エコロヴァルツは、最後方から上がり1位タイ33.9。

折り合い難なので折り合い専念で一発を狙う乗り方だった。


4人気△メイショウタバルは、17着。

折り合いつかず暴走ペースになってしまった。

前走がG1レベルのタイム(重馬場で破格)の激走で、そこから中2週というのは常識的には疲れがあるはず。

適正ペースだったらどういう結果になったか興味深かったが・・


ダノンデサイルが発走除外になったが、もし進言で事故を未然に防いだとしたら、さすがノリさん。



2024年4月14日日曜日

アンタレスS 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前2走の内、1900m以上に出走がある」

「前走重賞」(JRA・地方)

「好位~中位差し」


ホウオウルーレット

前走は、成績良くない左回りだったし、2か月半ぶりだった。

今回は。ひと叩きしての実績ある右回り。

差し脚がハマることに期待したい。


○ハギノアレグリアス

▲ヴィクティファルス

ラインオブソウル  阪神ダ1800で3勝

△スレイマン

△テーオードレフォン

△ミッキーヌチバナ



皐月賞 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走先行好位」(または「1800m重賞で差し」)

「前走490キロ以上」

「キャリア4戦」

「二ケタ馬番」(外枠)

「一ケタ人気」(中穴人気)


コスモキュランダ

大混戦に思えるメンバーで、弥生賞1着のわりには上位人気になっていない。

前走が特殊な競馬で勝っていることもあるし、2走前までの成績が平凡だからだろう。

でもこの時期に上昇してきた馬は、穴馬になりやすい。

スタートがよくないのが一番の不安だが、モレイラ騎手なら前の方に行けるのでは?と思ってしまう。

いつものようにスタート悪ければ、前走のように向正面で進出する策をモレイラ騎手がとるのかどうか興味深い。


○シンエンペラー

▲レガレイラ

サンライズジパング  ホープフル3着は、最後は2着馬に前をカットされたので、2馬身の差はもっと縮まったはず。

△メイショウタバル

△ジャスティンミラノ

△ジャンタルマンタル



2024年4月13日土曜日

アーリントンC 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走14頭以上」(または2走前)

「10番前後」(中枠)


ポッドテオ

4走前~2走前が表街道の特別で、わりと強い相手と戦っている(ひいらぎ賞で負けた相手はスプリングS1着馬)。

過去8戦して全て3着内。

重賞になっても、相手なりに走れそう?


○ディスペランツァ

▲シヴァース

ケイケイ  連勝の勢いでここも

△ジュンヴァンケット

△チャンネルトンネル

△オフトレイル



2024年4月8日月曜日

桜花賞 2024 [回顧]

 モレイラ騎手は、JRAのG1は2勝目というのは意外(もっと勝っているような印象、存在感)。

JRA重賞は11勝目(今週土日重賞連勝)。


1着 ▲ステレンボッシュ(2人気)

2着 ○アスコリピチェーノ(1人気)

3着 ◎ライトバック(7人気)


勝ちタイムは、1:32.2(良)。上がり34.1。


高速馬場(4R未勝利1800mで1:45.4、1着馬は初出走で優秀)。

なのでG1なら標準的だろう。


12.5-10.8-11.2-11.8-11.8-11.4-11.2-11.5

前半3F34.54F46.3

後半3F34.14F45.9


やや遅めの平均ペース。


21年~23年は、京都改修の影響で、Bコース変更1週目だった。

今年は、以前に戻って、Bコース変更2週目。


21年~23年は、内有利の立ち回りが重要となったが、

今年は、内外大きな差は無く(やや外優位)、能力勝負、差し脚勝負となった。


1着▲ステレンボッシュは、阪神JFの時と同じようにアスコリピチェーノをマークする位置の追走。

阪神JFでは差し届かなかったが、今回は、直線向いた時にアスコリピチェーノに馬体をぶつけるようにして前に出た。そこで勝負が決まり、ゴールまで差が変わらなかった。


2着○アスコリピチェーノは、1人気の安全策で外をまわり、3~4角では1着馬を内に閉じ込める形になっていたが、直線向くときに一瞬に抜けられた。

+10キロは成長分だろうか?


3着◎ライトバックは、最後方から上がり1位32.8。

折り合いが最大課題の馬だから、最後方になるのは仕方ない。

折り合いついて中位追走できるようになれば、G1馬になれそうな素材。


4着△スウィープフィートは、直線向くときに3着馬に大外の進路を取られてしまい、少し内に進路変更。

その分、スムーズな加速ができず。実質的には3着馬と互角の内容。


5着エトヴプレは、先行粘り込む。

1400m以下ならG1級だろうか。

それとも1600mでも問題ないタイプだろうか?


6着ワイドラトゥールは、1番枠で大善戦。

前走は速いペースを前に行き過ぎた。

今回は、本来の差す競馬で能力発揮。


7着☆セキトバイーストは、個人的にはもっと積極的な競馬をして欲しかった。

前走2着 自身上がり35.6

今回7着 自身上がり34.4(キレ負け)


8着△クイーンズウォークは、直線の伸び案外。

直線内を通ったにしても、最後6着7着馬にかわされるとは・・・

前走自身前半36.5

今回自身前半35.3

前半速い脚を使うと伸びないのだろうか。

川田騎手の見立て通り、長い距離向きなのだろうか。


4人気△チェルヴィニアは、13着。

大外枠、後方スタートから3角までに位置を上げる、ここで脚を使ってはいるが、それにしても直線は伸びず(はさまれたのは自身が伸びないから)。

状態面か?過去3戦すべて左回りも影響したのか?

それと、G1の(速い)流れを経験していなかったというのもあるかも(アルテミスはスロー)。


5人気コラソンビートは、16着。

まともに掛かってしまった。

前走1400mを使ったことが悪い方に出たか。

(阪神JFの前走はスローの1400mだったが、今回前走フィリーズRはハイペース)

それと短期間で+12キロは?



2024年4月7日日曜日

桜花賞 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走チューリップ賞」「前走フィリーズRなら2走前1600m重賞」

「前走好位~中位」(前走3角4番手~中位)


ライトバック

新馬では、直線半ばを過ぎても勝てそうにない位置、ラスト1Fだけで差しきった。

アルテミスSでは、折り合いを欠いたせいか伸びきれず。

イレコミと折り合いに課題がある馬だが、それらを克服できれば、ここで大きく開花する可能性はあるのでは?

レイクヴィラファームはノーザン系(しがらき調整)。

前走から坂井騎手(G1を5勝)を指名してきたということは、期待が結構大きそうに思える。


○アスコリピチェーノ

▲ステレンボッシュ

セキトバイースト  前走同様に上がりかかる流れに持ち込めれば

△クイーンズウォーク

△チェルヴィニア

△スウィープフィート



2024年4月6日土曜日

阪神牝馬S 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」または「OP特別1着実績」

「先行好位」


シングザットソング

前走は57キロで、1着ソーダズリングが55キロで着差は0.2差。

フィリーズレビューを勝った馬だが、落ち着いた競馬ができるようになってきたので、マイルにも対応できそうに思える。

馬体重が3歳春時より増えているのも好材料。


○マスクトディーヴァ

▲ドゥアイズ

サブライムアンセム  昨年10人気2着 

△モリアーナ

△ライラック

△ウンブライル



ニュージーランドT 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞出走あり」または「5戦以上」

「8番以内の偶数馬番」


オーサムストローク

3走前の中山マイルの1着が優秀。

前走はスタート後接触があったし、毎月出走していた疲れがあったかもしれない。

外枠問題だが、スタート良く先行できれば、3走前の再現を期待したい。


○キャプテンシー

▲ボンドガール

ドリーミングアップ  末脚ハマれば 

△エコロブルーム

△ルージュスエルテ

△カズミクラーシュ



2024年4月1日月曜日

大阪杯 2024 [回顧]

 

4歳馬の勝利。


1着 ▲ベラジオオペラ(2人気)

2着 △ローシャムパーク(3人気)

3着 ☆ルージュエヴァイユ(11人気)


勝ちタイムは、1:58.2(良)。上がり35.0。


8R2勝クラスで 1:58.7が出る速い馬場。

G1なら1分57秒台になりそうな馬場だが、ペースがスローだったから遅くなる。


12.4-10.9-12.5-12.6-11.8-11.5-11.5-11.4-11.4-12.2

前半3F35.84F48.45F60.2

後半3F35.04F46.55F58.0


前半4Fまでが、かなりのスロー。

中盤から加速して、上がり5Fが速い流れになった。


1着馬が先行

2着馬が中盤まくり

3着馬が後方差し(3~4角最内)

上位3頭が、それぞれ違う競馬をした馬。


1着▲ベラジオオペラは、先行策がうまくいった。

前に行ける自在性の長所を生かした。

ダービーでは、距離を気にしたか後寄りの追走、自身上がり33.0で惜敗(0.0差)した悔しさを、横山和生騎手が晴らした。


2着△ローシャムパークは、向正面で一気に進出。

スローだったからそれは良いことだろうが、あそこで一気にいける馬の気性面が良くも悪くもあると思う。


3着☆ルージュエヴァイユは、3角入口から最内に進路を取った。これが良かった。

3~4角のコースロス無しで、直線もインから伸び上がり1位。

スローだが、ロンスパの流れになったのもよかった。

G1実績馬だが、直線長いコースばかりに出走していて、内回りがどうなのか、それが問題だった。

でもデビュー当時、中山2戦2勝なので、阪神内回りもこなせそうと☆印にしました。

関東牝馬だが、1週前に栗東入厩も良かったのだろう。


4着ステラヴェローチェは、中位追走、直線外からよく伸びたが及ばず。

ハナ候補の1頭だったが、普通の競馬をして少し足りない。

皐月賞3着・ダービー3着・菊花賞4着・有馬記念4着・そして今回4着。


5着◎ジオグリフは、絶好の好位追走、でも最後の伸びが鈍かった。

これが今の能力なのだろうか。


6着△プラダリアは、G1では足りない馬なのだろうか。

ダービー5着・宝塚記念6着・今回6着


7着△ソールオリエンスは、向正面でローシャムパークが動いた後を追うように進出。

でも直線は伸びなかった。

3歳秋からずっと物足りない競馬が続いている。

馬体が減って、過去最低馬体重だったのも・・・


8着スタニングローズは、逃げたが粘れず、

昨年5月以来のせいだろうか。


1人気○タスティエーラは、11着。

絶好の好位追走から伸びず。

よくわからない大敗。

この馬も昨秋から物足りない内容、

菊花賞は2着とはいえ0.6差負け。

有馬記念も不利あったとはいえ0.6差負け。

今回0.7差負け。


4歳世代のレベルうんぬんより、タスティエーラとソールオリエンスが昨秋からおかしい(成長がない?気持ちの問題?)。

ベラジオオペラが勝って、それほど弱い世代ではないことを証明したのだから。



2024年3月31日日曜日

大阪杯 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「G1実績」「G1経験(7着以内)」

「阪神実績」(特に内回り)

「今年2走目3走目」

「一ケタ馬番」


ジオグリフ

皐月賞馬。勝った相手は、イクイノックス・ドウデュース。

その能力は早熟だったのだろうか?

ダートに多く使ったり、使い方が迷走している影響もあるのでは?

ベスト条件で今一度期待してみたい。

前走を使って2走目、馬体重減なら期待は高まる。


○タスティエーラ

▲ベラジオオペラ

ルージュエヴァイユ  内回りどうかも、中山2戦2勝なら大丈夫?

△ローシャムパーク

△ソールオリエンス

△プラダリア



2024年3月30日土曜日

ダービー卿CT 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」(特に2歳秋~3歳春時)

「中山実績」


レイベリング

前走3勝クラスだが、元々は朝日杯3着馬。

折り合いに難があるタイプなので、東京より中山の方が合うはず。

外枠が問題だが、金曜不良馬場から馬場がどう変わるのか不明で、外が不利にならない可能性もある?


○ディオ

▲パラレルヴィジョン

グランデマーレ  久々だが前2走の状態なら

△クルゼイロドスル

△セッション

△アスクコンナモンダ



2024年3月25日月曜日

高松宮記念 2024 [回顧]

 終わってみれば、昨秋スプリンターズSの2着3着馬のワンツー。

そして、5着までの5頭は、道中で内を通っていた馬。


1着 △マッドクール(6人気)

2着 ▲ナムラクレア(2人気)

3着  ビクターザウィナー(5人気)


勝ちタイムは、1:08.9(重)。上がり34.0。


重馬場だが、それほど悪くない馬場。

普通の重標準タイム。


12.5-10.8-11.6-11.4-11.0-11.6

前半3F34.9 後半3F34.0


後半の方が速いスローなラップは想定外。

香港馬や速い先行馬がいたので、こんなラップになるとは思わなかった。


馬場について

<昨年まで>1月中京開催、3月初日Aコース、高松宮週Bコース変更

<今年>1月中京なし、3月初日Bコース、高松宮週コース変更なし


今年は(阪神改修のため)1月開催が無かったので、馬場が良かった。

それで雨が降っても、高松宮記念の時までレースを使っても、内が生きていた。

5着までの5頭全てが、道中内を通っていた馬なのは、そういう理由だろう。


上がりが速いスローな流れと、内が有利な馬場傾向、2つの要素が合わさって、先行内有利の結果となった。


1着△マッドクールは、前に行って直線は最内を通ることに決めていたのだろう。

坂井騎手は、土曜毎日杯でもそういう乗り方をしている。

+18キロだが、前走香港に行って-10キロだったので、差し引き+8キロは成長分か。


2着▲ナムラクレアは、自身上がり33.2で1頭だけダントツの上がり。

もう少し速く流れていれば届いたかも。


3着ビクターザウィナーは、スタートがメンバー中一番も、思ったよりペースの遅い逃げ。

直線は伸びずバテずの印象。もう少し速いペースで粘り込んだ方が良かったかも?

初の左回りの影響や、状態面の影響もどの程度あったのか、わからない。


4着ウインカーネリアンは、スタートいいので初の1200mにも対応した。

1400mにも出走したことが無いのに、この結果は大したもの。


5着ロータスランドは、12番枠から下げてイン追走、岩田康騎手らしい競馬。

内枠だったら3着あったかもしれない。


6着△トウシンマカオは、重馬場がよくないのか、中京が良くないのか。

これで中京4戦は全て人気より下の着順。


7着◎ビッグシーザーは、結果的にこの馬場では枠順が恵まれたので、現時点能力不足か。


8着△ママコチャは、ずっと外を回っていたので、今回の馬場傾向では不利大。

重馬場も不向きなのか。それと、使って良くなるタイプなのだろう(昨年春初戦も阪神牝馬S3人気9着)。


9着☆メイケイエールは、引退式、お疲れ様でした。


10着○ルガルは、外を回ったこともあるが、それにしても物足りない内容。

4歳で初G1の壁だろうか?

このレースは6歳馬7歳馬の複勝回収率が高いので、思う以上に経験が重要なレースなのかもしれない(今回の5着内二ケタ人気馬2頭も7歳)。

それと、芝では今まで直線平坦コースしか走ったことがなかった。


12着ウインマーベルは、後方追走になり、サッパリ。

外枠や重馬場のせいかもしれないが、それにしても・・・


14着ソーダズリングは、馬場かもしれないが、それ以前に初1200mなのに穴人気し過ぎだったと思う。



2024年3月24日日曜日

マーチS 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」

または「近3走で3勝特別1着またはOP特別1着あり」


キリンジ

ジャパンダートダービー2着(3着ミトノオー)。

前走は復調を感じるものだし、前に行けるのは中山向きそう。


○ブライアンセンス

▲キタノリューオー

ニューモニュメント  昨年中山ポルックスS1着(2着ウィリアムバローズ)

△ヴァルツァーシャル

△ミトノオー

△ゴールドハイアー



高松宮記念 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走(1200m1400m)重賞5着以内または5人気以内」(特にオーシャンS)

「大型馬(前走490キロ以上)」

「良なら内枠、重なら外枠」(ただし内から乾くと内有利)


ビッグシーザー

有力馬多数で難しすぎるメンバーだし、馬場傾向もどうなるのか不明。

適当に決めるしかない。

個人的な有力馬の中で最も人気がない馬を◎にすることにします。

3歳時の葵Sでルガルとクビ差。それでルガルと人気に差があり過ぎる。

昨秋の大敗がイメージを悪くしているのだろうが、前2走は問題ない内容。

父は、このレースの1着馬。

馬場の内が悪ければ不利な枠だが、逆に内から乾けば有利な枠になる。


○ルガル

▲ナムラクレア

メイケイエール  古馬重賞3勝は全て左回り(内中京重賞2勝)

△トウシンマカオ

△マッドクール

△ママコチャ



2024年3月23日土曜日

日経賞 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山実績」

「重賞実績」


アドマイヤハレー 

2走前は、向正面で一気に進出する競馬。

今回はその時と同じ騎手だし、同じような競馬をするとおもしろい。

前走は、馬場が悪すぎたし、中1週だったし、変われる可能性はある。


○ボッケリーニ

▲マイネルウィルトス

ホウオウリアリティ  中山2500m1着あり、雨多く降れば

△クロミナンス

△ヒートオンビート

△シュトルーヴェ



毎日杯 2024【予想】

 堅めの傾向のレース。

過去の穴馬に多いのは、

「1800m1着あり」

「1勝クラスで1人気負けがある1勝馬」


メイショウタバル

地味な勝ち方と、先週フレグモーネで回避し1日休んだことで、2勝馬のわりには人気はそれほど上がらない?

かかり気味に行くのは心配だが、道悪になれば前に行けるのは有利になりそう。

父ゴールドシップ母父フレンチデピュティなら、道悪向きそうに思える。


○ノーブルロジャー

▲ニュージーズ

トラジェクトワール  2走前驚異の末脚で前走単勝1.9倍

△ベラジオボンド

△ルシフェル

△サトノシュトラーセ



2024年3月17日日曜日

阪神大賞典 2024【予想】

 堅めの重賞。15頭は過去10年最高頭数。

過去の穴馬に多いのは、

「2400m以上重賞実績」

「7番以内」(過去は出走頭数少ないが)


プリュムドール

ゴールドシップ産駒の牝馬のステイヤー。

2年前のステイヤーズSでシルヴァーソニックの2着している。

その前は阪神3000mの古都Sを勝っている。

前走は、11ヶ月ぶりを使った後の反動ではないだろうか?


○テーオーロイヤル

▲サヴォーナ

ディアスティマ  前残り注

△ブローザホーン

△ディープボンド

△シルヴァーソニック



スプリングS 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「好位~中位差し」

「前走1勝クラス」 


チャンネルトンネル

2走前は、勝った馬が強かった。

前走は、直線前が壁でいったん下がったが、最後は伸びてきた。

あれなら距離延長こなせそう。


○シックスペンス

▲ウォーターリヒト

アレグロブリランテ  前走馬場向いたのか、それとも成長か

△ルカランフィースト

△ジュンゴールド

△コスモブッドレア



2024年3月16日土曜日

フラワーC 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1勝クラスで負け」

「前走重賞完敗」

「前走1800mではない」(延長か短縮)


エルフストラック

2走前4着は、クラシックを目指す牡馬のメンバー。

前走は1勝クラス2着だが、今回のメンバーも全頭が1勝クラス。

ここも好勝負だろう。

キング騎手からの乗り替わりと、関西馬で中2週で再度の輸送というのは心配だが・・・


○ミアネーロ

▲カンティアーモ

マルコタージュ  前走レース上がり11.2-11.1で競り勝つ

△カニキュル

△ラビットアイ

△テリオスサラ



ファルコンS 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「内枠」(8番以内)

「前走(または2走前)先行~好位」(今回後方でも)

「キャリア6戦~8戦」


クリスアーサー

過去10年の穴馬のほとんど全てが8番以内という極端な傾向。

今年もそうなると限らないが、8番以内の馬の中から選んでみた。

中京2歳Sを勝っているし、福島2歳Sで負けたのはエトヴプレ。

どちらのレースも逃げじゃないので、距離延長に対応できる可能性に賭けてみる。

前走は、スタートでつまづいたし、今年初戦だったし、気にしないことにする。


○ソンシ

▲ロジリオン

ハクサンイーグル  前走左回り1400m完勝

△シュトラウス

△ナムラアトム

△オーキッドロマンス



2024年3月14日木曜日

高校野球予想について

 今回から高校野球予想は、新しく別のブログで記事をアップすることにしました。


⇒「2024センバツ高校野球優勝校予想」(穴馬好きの高校野球予想ブログ


印だけここにも書いておくと、

創志学園

○星稜

▲大阪桐蔭

阿南光

△報徳学園

△健大高崎

△関東一

△青森山田



2024年3月10日日曜日

金鯱賞 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「逃げ先行」

「重賞実績」

「2000m実績」

「左回り実績」


シーズンリッチ

とにかく前に行けそうな馬を狙うしかない。

ダービーで先行して0.4差7着なら、展開恵まれればこの相手でも3着内ありうる。

前哨戦なので、人気馬にはじっくりと構えて欲しい(それで届かずを願う)。


○ドゥレッツァ

▲プログノーシス

アラタ  昨年3着(と同じ騎手)昨年のように前に行ければ

△ヤマニンサルバム

△ノッキングポイント

△エアサージュ



フィリーズレビュー 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1600m(で先行好位)」

「前走1勝クラス」 


ポエットリー

新馬は、ダノンマッキンリー(朝日杯3人気)の2着。

最後は差を詰めていく差し脚だった。

前走は逃げることになったが、新馬1400mのような差す競馬を期待したい。

前走は2着だったが、次の10R11R(洛陽S)が外差し決着だったので、直線通ったコースの差で負けた可能性がある。


○コラソンビート

▲シカゴスティング

マーシーラン  新馬の2着3着馬は次走以降連勝

△バウンシーステップ

△ロゼフレア

△カルチャーデイ



2024年3月9日土曜日

中山牝馬S 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山実績・小回り実績」

「重賞実績」または「前2走で条件クラス好走あり」


タガノパッション

前走は愛知杯だが小倉だったので、今回の中山と同じ右回り小回り。

そして前走と同ハンデ。再度の好走に期待したい。

騎手の乗り替わりや馬場が道悪なのは心配だが、今までも乗り替わりが多い馬だし、馬場もこなせそうに思う。


○フィアスプライド

▲コスタボニータ

アレグロモデラート  軽ハンデと道悪なら

△ククナ

△ヒップホップソウル

△コンクシェル



2024年3月3日日曜日

弥生賞ディープ記念 2024【予想】

 毎年少頭数で、穴馬は少ない。

数少ない穴馬に多いのは、

「重賞5着くらいの実績」

「1800m実績」(2000mより短い距離実績)


シリウスコルト

弥生賞はゆったりとした流れになりやすい(スタミナよりスピード・器用さ)。

それで、2000mより短い距離実績のある馬が穴馬になりやすい。

この馬は、新馬1200m1着というスピードもあり、2000m芙蓉S1着もある。

それと、馬体重が新馬448キロから前走480キロという成長力も魅力。

相手強いが、なんとか食い込めないか。


○シンエンペラー

▲ダノンエアズロック

ニシノフィアンス  前走の逃げない経験生かせれば

△トロヴァトーレ

△ファビュラススター

△シュバルツクーゲル



2024年3月2日土曜日

オーシャンS 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山重賞実績」「函館重賞実績」

「大型馬」


オタルエバー

前走の負け過ぎがよくわからないが、2走前中山ラピスラズリS1着なので、もう少し人気になっていいはず。

ファルコンSでは、内枠馬が7着まで並ぶ中で14番枠で3着しているので、重賞で通用してもいい。

問題は、今回の14番枠ですが・・・


○トウシンマカオ

▲ビッグシーザー

ジュビリーヘッド  昨年1人気、調教師引退

△ダディーズビビッド

△シュバルツカイザー

△バースクライ



チューリップ賞 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「1600m実績」

「14頭以上での実績」

「ディープインパクト系」


ラーンザロープス

前走は牡馬相手の重賞で好走。

新馬で負けた相手は、フェアリーS3着馬。

未勝利で負かした相手は、今回の上位人気の1頭ガルサブランカをベゴニア賞で負かした馬。

2走前の5着は、ポツン追走で届かず(1着馬の上がり35.5、この馬34.8)。

穴人気するかもしれないのが心配だが・・・


○タガノエルピーダ

▲ミラビリスマジック

ラヴァンダ  地味ながら相手なりに期待

△スティールブルー

△ガルサブランカ

△スウィープフィート



2024年2月25日日曜日

阪急杯 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「阪神実績」

「1400m実績」


ボルザコフスキー

近3走は1600mだが、阪神1400m戎橋Sでメイショウシンタケの2着したことがある。

ムルザバエフ騎手で中京1400m1着したことがある。

前走から中1週だが、+8キロだったので前走よりいい競馬ができるかも?

道悪適性はわからないが、高速馬場よりはいいだろう。


○ウインマーベル

▲ダノンティンパニー

メイショウチタン  1400m4勝、阪神3勝

△アサカラキング

△サトノレーヴ

△スマートクラージュ



中山記念 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山実績」(阪神実績)  

「逃げ先行」


レッドモンレーヴ

古馬になってからは、コース実績が東京ばかり、距離実績は1600m1400m。

それでも逆に狙ってみたい。

中山のダービー卿CTは7着だが、大きく出遅れて上がり1位、レース上がりが11.3-11.2では無理だった。

問題の距離1800mは大丈夫だと思いたい。


○エルトンバローズ

▲ソールオリエンス

ラーグルフ  昨年2着

△ヒシイグアス

△ソーヴァリアント

△イルーシヴパンサー



2024年2月19日月曜日

フェブラリーS 2024 [回顧]

 (今年もG1だけは回顧を書いていく予定です)


個人的な馬券は単勝だけ的中・・・


1着 ◎ペプチドナイル(11人気)

2着  ガイアフォース(5人気)

3着  セキフウ(13人気)


勝ちタイムは、1:35.7(良)。上がり37.8。


良標準のタイム。

ただ、ヒヤシンスS1:36.3が優秀なのか、フェブラリーSがG1として平凡なのか。


12.0-10.8-11.1-11.7-12.3-12.5-12.4-12.9

前半3F33.94F45.6

後半3F37.84F50.1


これほどのハイペースになるとは!

しかも馬群全体がこの流れについていっている(後方3頭だけ少し離れて追走)。

2着から7着まで中位~後方にいた馬。


1着◎ペプチドナイルは、この流れが向いた。

(この流れで強い競馬をしたという人が多いけれど)

赤富士S(東京2100m)を3馬身差で勝ったことがある馬で、スタミナが十分。

逆に上がりが速い流れでは苦戦する。

前走6着の自身上がりは36.2。今回の自身上がりは37.5。

スタミナ勝負の流れが向いた。


もう一つの勝因は、2走前からの藤岡佑介騎手の逃げない競馬の教育が生きた。

逃げないとダメな馬だったが、2走前に馬群の中から抜け出す競馬ができた。

前走で引き続き我慢させる競馬をしたことが、今回につながった。

今年の藤岡佑介騎手は、現時点で勝率0.196は日本人騎手3位(1位川田0.2952位武豊0.222)。


締め切り間際で人気が上昇して、単勝の倍率が下がり、複勝は8人気になった。


2着ガイアフォースは、初ダートで好走。

マイルがいいのか、中距離がいいのか。

芝がいいのか。ダートがいいのか。

使われ方が迷走しているが、万能型なのだろうか。

こうなったら、安田記念・天皇賞秋・来年のフェブラリーSの3つのG1制覇を目指して欲しい。


3着セキフウは、自身上がり36.4で上がり1位。

1着馬の上がりより1.1秒速い上がりで、馬群から少し離れた後方追走で末脚を生かした。

武豊騎手の最近は京都で外差しが冴えわたっていたが、今回は東京で魅せた。

ユニコーンS2着とエルムS1着(その時の1人気がペプチドナイル13着)がある馬。

昨年のこのレースは11着だった。

昨年は☆印にしていたが、今年こそ☆印にすべきだった・・・


4着タガノビューティーは、3着とハナ差(ほぼ同着)。

前走と展開が真逆で流れは向いたが、最後は2着3着馬に伸び負けた。

重賞1着がないように、あとほんの少し足りない。


5着△キングズソードは、直線前半でずっと前に馬がいる状態で、スムーズだったら2着争いだったかも。


6着△レッドルゼルは、最後方追走、セキフウと共に伸びてきたが、最後は鈍った。

昨年は距離をこなしたが、このハードな流れは向かなかったか。


2人気○ウィルソンテソーロは、8着。

3人気△ドゥラエレーデは、12着。

どちらも先行バテ。

一見、ハイペースが敗因のように見えるが、

見えない敗因として「前2走のG1激走」もあると思う。

12月にチャンピオンズCと東京大賞典のG1を連続して激走すれは疲労が残るはず。

今思えば2頭の調教過程には懸念はあった。

(ドゥラエレーデは、中間緩めの調整で、最終は坂49.1の猛時計)

(ウィルソンテソーロは、前2走は直前坂路なのに、今回は直前コース追い)


1人気▲オメガギネスは、14着。

こんな厳しい競馬をしたのは初めて。

キャリアの不安が出たか。

それと、2走前の1:34.3という圧勝は高速ダートが向いたか。

時計がかかる良ダートは向いていないのかもしれない。



2024年2月18日日曜日

小倉大賞典 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「右回りローカル・中山の実績」

「高齢馬」 

「1800m~2000m実績」


カテドラル

昨年2着。中京記念(小倉1800)2年連続2着(2年連続小倉)。

小倉1800の重賞を3戦して全て2着。

その時の人気は、6人気・10人気・9人気。

問題は、過去の3戦時の騎手が、福永・団野・団野だったのに対し、今回は斎藤騎手なのがどうか?

と思っていたら、土曜小倉で2着3回(全て人気薄)。


○ゴールドエクリプス

▲エピファニー

アサマノイタズラ  斤量4キロ減、前走上向き気配そろそろ復活?

△ロングラン

△ダンディズム

△アルナシーム



フェブラリーS 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「G1実績」「JRA重賞1着実績」

「距離短縮(前走完敗)」(距離延長なら前走好走)

「8歳でも可」(過去10年穴3頭)


ペプチドナイル

ダートの強豪馬たちは、サウジへ行ってしまった。

賞金が日本円で10倍以上違うらしいので仕方ない。

おもしろくないG1になってしまった。

ということで、二ケタ人気の馬に◎を打って楽しもう。

2走前は、ハピ(チャンピオンズC3着)相手に1キロ重い斤量で逃げない競馬で勝利。

前走は3人気を裏切ったが大敗はしなかった。

東京は赤富士S2100mを勝ったことがある。

タフな流れを先行できれば、おもしろい可能性はある。


○ウィルソンテソーロ

▲オメガギネス

カラテ  東京新聞杯1着、父の母は初ダートでこのレース3着

△ドゥラエレーデ

△キングズソード

△レッドルゼル



2024年2月17日土曜日

ダイヤモンドS 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞実績」または「東京実績」

「高齢馬(6歳~8歳)」「セン馬」


ヒュミドール

このレース、昔はオープン馬と条件馬が入り乱れて多頭数で面白かったはず。

ハンデ戦なのに10頭立てとは残念。

それはともかく、昨年13人気2着のこの馬を◎にします。

このレースが合っているのだろう。


○テーオーロイヤル

▲サリエラ

グランスラムアスク  距離問題も4勝全て左回り

△ワープスピード

△ニシノレヴナント

△ハーツイストワール



京都牝馬S 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「好位~中位差し」

「前走または2走前、3勝クラス出走」(特に京都東京)

「二ケタ馬番」


ドロップオブライト

前走は1200mだったが、自身上がり32.9での0.3差完勝。

2走前の1400mは、3勝クラスの牡馬相手2頭に互角の2着。今回は牝馬限定G3なら通用していい。

小沢騎手は今年未勝利で心配だが、松永昌博調教師は引退で、この時期は引退厩舎は強調材料。

内枠で内の馬場は心配だが、重馬場の成績がいいので大丈夫か。


○ナムラクレア

▲ソーダズリング

ジューンオレンジ  前走+16キロ、叩いて一変期待

△ロータスランド

△プレサージュリフト

△モズゴールドバレル



2024年2月11日日曜日

京都記念 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「逃げ先行」

「重賞実績」 

「12月~3月の実績」


ラヴェル

このレースは◎に困ります(妙味感じる馬いない)。

仕方なく、この馬を◎にします。

オークスで2着と0.1差4着があるけれど、長めの距離が合うとは思えない。

でも陣営がここに出してきたのだから、この距離で牡馬相手でも通用すると思っているのだろうか?

デムーロ騎手なので、出遅れて後方から追い込む競馬なら、おもしろいかもしれない。


○ベラジオオペラ

▲ルージュエヴァイユ

バビット  逃げるのはこちら?

△プラダリア

△マテンロウレオ

△ブレイヴロッカー



共同通信杯 2024【予想】

 今年から馬齢戦になった(別定でなくなった、実績馬も同斤量)。


過去の穴馬に多いのは、

「逃げ先行好位」

「前走2000m」(2000m実績)

「東京実績」


フォスターボンド

前に行けないのが難点だが、末脚だけなら上位人気馬と互角以上(のはず)。

前走は、上がり2位の馬より0.8秒速いメンバー中ダントツの末脚だった。

距離短縮は不安だが、なんとか対応して欲しい。


○ジャンタルマンタル

▲エコロヴァルツ

エンヤラヴフェイス  気性面でモマれない大外枠最高

△ミスタージーティー

△ベラジオボンド

△ジャスティンミラノ



2024年2月10日土曜日

クイーンC 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「1600m実績」

「一ケタ馬番」(9番以内)

「一ケタ人気」(7人気以内)


モリノレッドスター

新馬2着は、相手のアルセナールが強過ぎた(3着とは0.6差)。

前走は、全体が平均的に流れる速い競馬を経験できた。

さっと好位につけて競馬がしやすそうなタイプ。

父デクラレーションオブウォーは、トップナイフとかシランケドとか地味な人気薄タイプを出すので、穴党にとっては狙いたい種牡馬。


○サフィラ

▲アルセナール

ルージュサリナス  東京1600m1着は軽視禁物

△クイーンズウォーク

△ルージュスエルテ

△テリオスサラ



2024年2月4日日曜日

きさらぎ賞 2024【予想】

 過去10年、出走頭数は8頭~11頭。今年は12頭。

穴馬に多いのは、

「初勝利が未勝利戦」

「前走逃げ~好位」


ウォーターリヒト

前走は距離短縮についていけず、上がり1位で差してきた。

今回も前走と同じ京都外回りだし、1F延長はいい方に出そう。


○ファーヴェント

▲ビザンチンドリーム

ナムラエイハブ  前走上がり1位、外回りなら

△ジャスティンアース

△ブエナオンダ

△ヴェロキラプトル



2024年2月3日土曜日

東京新聞杯 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「東京実績」

「重賞実績」または「近走3勝クラス1着」

「先行~中位」


トゥードジボン

3走前の2勝クラスから昇級しても好走を続け、力をつけている印象。

上位人気馬が追込馬なので、前残りの穴に賭けたい。


○マスクトディーヴァ

▲ジャスティンカフェ

ホウオウビスケッツ  叩き一変あるか?

△ウインカーネリアン

△ウンブライル

△アヴェラーレ



2024年1月28日日曜日

シルクロードS 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞実績」

「京都実績」

「差し馬」


ジューンオレンジ

1400mで連勝していることは、タフな冬馬場の1200mに向けてはいいことではないだろうか。

フィリーズレビュー3着の重賞実績もある。

長谷川厩舎も好スタートで、土曜現在3着内率5割(3-3-3-9)。


○アグリ

▲ルガル

サトノラムセス  12月~2月に良績集中

△エターナルタイム

△バースクライ

△オタルエバー



根岸S 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「東京(重賞)実績」

「差し馬」

「高齢馬」(穴最多は8歳)


アームズレイン

2走前の大敗はよくわからないが、前走は得意でない右回りで勝てた。

とにかく、左回りでの3勝全てが2着に0.6差という圧勝ばかり。

左回り1200mの能力は重賞級。

問題は1400m。だが前走のような差す競馬が出来れば期待できるのでは?


○サンライズフレイム

▲エンペラーワケア

ベルダーイメル  2走前距離長、前走距離短、今回適距離

△タガノビューティー

△パライバトルマリン

△アルファマム



2024年1月21日日曜日

東海ステークス 2024【予想】

 3年前が京都だったが、その時は上位人気3頭で決まった。

過去の穴馬に多いのは、

「1800m実績」(京都阪神中山)

「5歳以上」(4歳でない)

「前走4着以下」


タイセイドレフォン

前走の大敗がよくわからないが、逆にそれが人気薄の妙味になっている。

レパードS2着馬だし、重賞でも十分やれるはず。

実績が全て良馬場なのは気になるが・・・


○ウィリアムバローズ

▲ヴィクティファルス

キリンジ  前走大敗も見限れず

△オメガギネス

△ペプチドナイル

△ブライアンセンス



アメリカJCC 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞連対実績」「前走重賞」

「中山実績」

「中枠」(外寄り)


カラテ

このレースは◎に困ります。妙味を感じる中穴馬は不在。上位人気拮抗。

こういうレースでひねった◎にするとはずれるので、5.6番人気のこの馬を◎にします。

新潟大賞典を勝った時が5か月ぶりだったし、不良馬場だった。

中山3勝。あとは8歳がどうかだけ。


○ポッケリーニ

▲マイネルウィルトス

サンストックトン  前走直線前がふさがったまま

△チャックネイト

△モリアーナ

△クロミナンス



2024年1月14日日曜日

日経新春杯 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「先行好位」

「2200m~2400m実績」

「6歳5歳」(4歳は人気馬)

「一ケタ馬番」


ヒンドゥタイムズ

前走は、京都2400mで0.2差4着。

8歳でもセン馬なので高齢でも走れるのだろう。

小倉大賞典1着・小倉記念2着で、直線平坦が合うようだ。

ルメートル騎手も日本に慣れてきたか土曜は2勝・3着2回。


○サヴォーナ

▲ハーツコンチェルト

ディアスティマ  先行粘り込み注

△サトノグランツ

△リビアングラス

△レッドバリエンテ



京成杯 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走クラス不問」(キャリア不問)

「前走逃げではない」

「外枠ではない」

「関西馬」


ドゥレイクパセージ

前2走逃げだし、外枠だし、あまり狙いたくはないが、他に狙いたい馬がいないので◎にします。

新馬は3馬身差の完勝だったが、次走は案外な結果。

でも前走だけで見限れない。

休養効果とキング騎手に期待したい。

キング騎手は英国出身の女性騎手だが、豪州で活躍しているからか日本の競馬に合う(土曜現在3着内率.474)。


○ジュンゴールド

▲アーバンシック

コスモブッドレア  未勝利圧勝、上がりかかる流れなら

△バードウォッチャー

△ハヤテノフクノスケ

△ダノンデサイル



2024年1月13日土曜日

愛知杯 2024【予想】

 今年の阪神開催は4月までで、宝塚記念や阪神JFなどは京都で行われる。

その影響で、今年の愛知杯は小倉。

過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」

「前走距離不問(前走1600mの3着内馬は全て穴馬)」  

「内枠」(2020年小倉開幕週 馬番5-6-3)


ミスフィガロ

紫苑S3着があり、その時の1着2着はファインルージュ・スルーセブンシーズ。

平均ペースで流れる小回りは合いそう(スローになりそうなメンバー構成は心配だが)。

格下だが、その分52キロで補えないか。


○ミッキーゴージャス

▲コスタボニータ

エリカヴィータ  重賞1着馬、関東馬でも小倉滞在

△ウインピクシス

△セントカメリア

△ローゼライト



2024年1月8日月曜日

シンザン記念 2024【予想】

 昨年は7頭立てだったが、今年は一転してフルゲート18頭。

過去の穴馬に多いのは、

「前走1600m」

「前走阪神」

「前走1勝クラス」(5着以内)

「キャリア3戦以上」


アルトゥーム

降雪の可能性ありで、前売りが無いのがつらい(人気の妙味わからない)。

netkeibaでは11人気になっているけれど、当日は6人気くらいあるかもしれない。

前走はラスト2F11.2-10.9の流れで、2着馬との競り合いを制した。

3着には0.7差つけている。

2着馬の次走は16着だけれど、鼻出血によるもの。


○エコロブルーム

▲ノーブルロジャー

ラーンザロープス  3走前2走前相手強、前走ポツン

△ショーマンフリート

△ナイトスラッガー

ケーブパール  初戦の末脚発揮なら



2024年1月7日日曜日

フェアリーS 2024【予想】

 祝日に行われることが多かったが、今年はシンザン記念と入れ替わった。

過去の穴馬多数で、

「前走クラス不問」

「キャリア不問」

「前走距離不問」

「枠順不問(穴馬は)」

要するに、つかみどころがないレース。


ジークルーネ

前走は特に強調材料のない勝ち方。

前走の2着~5着馬も次走は人気以下の着順で、相手も弱かった。

それでも買いたい理由は、前走1人気の期待馬ということと、血統面から距離延長向きそうと感じること。

父キズナ母父シンクリ。半兄スキルヴィングは青葉賞1着馬。

それと前走15頭中4番手追走の先行力。

キングスコート騎手は、2022年英ダービー優勝(日本向きかどうかはわからない)。


○スティールブルー

▲キャットファイト

ニシノティアモ  大外枠でもうまく立ち回れば

△イフェイオン

△テリオスサラ

△マスクオールウィン



2024年1月6日土曜日

中山金杯 2024【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「逃げ~中位」(後方ではない)

「6歳」 

「中山実績」  


ククナ

七夕賞のような好位チョイ差しに期待したい。

前走はG1で0.5差負けは全然悪くない内容。


○ボーンディスウェイ

▲エピファニー

クリノプレミアム  昨年2着

△マテンロウレオ

△リカンカブール

△マイネルクリソーラ



京都金杯 2024【予想】

 まずは、能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

今年もよろしくお願いします。


過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績(1600m以上)」

または「1600mOP特別1着」

「8番以内」


フリームファクシ

クラシック路線で期待された馬だが、近走は冴えない。

でも折り合いが難しい馬なので、距離短縮がいい方に出る可能性は十分ありそう。

それと半年ぶりを使った効果も見込める。

外枠は開幕週で不利だが、その分それほど上位人気にならないのでは?


○ドーブネ

▲アルナシーム

セルバーグ  逃げれば3走前の再現ありうる

△アヴェラーレ

△セッション

△トゥードジボン