2018年12月30日日曜日

予想の成績 2018

今年の予想の成績は、以下の通りで、よくない成績でした。

2018年回収率
予想全130レース(予想の印の通りに均等買いで計算)

単勝 76% (9870/13000) 的中4回
複勝 62% (8090/13000) 的中17回    <G191%、5回>
◎流し馬連 40% (31130/77700) 的中7回
◎○軸2頭流し3連複 44%(28660/64700)的中6回
◎→○▲ワイド2点 61%(15780/26000)的中11回

☆の複勝 83%(10680/12800)的中13回    <G120%、1回>

とにかく、◎が3着内に来ない。
来ても、相手が1人気か2人気で低配とかが多かったです。
今年は、なんと馬連と3連複(◎○2頭軸)の万券的中がゼロという結果に終わりました。
(一番惜しかったのは、阪神Cの1着◎ながら馬連2着ヌケでした・・・)

むしろ、◎より☆の方が回収率が上回っています。
◎は中穴、☆は大穴というイメージで打っていますが、
最近は中穴ゾーンの妙味がなくなっているのでしょうか?
それとも、私の◎の選択が穴人気し過ぎの馬になっているのでしょうか?
おそらく、両方の原因が重なっているのでしょう。
今年は、古くからある他の穴党ブログ(人気ブログランキング上位ブログ)も不振が多かったような気がしますが、どうでしょう?
【追記】(1月1日)
G1限定だと、◎複勝回収率は91%、☆複勝回収率は20%。
G2G3で、☆の大穴が当たっていたということですね(逆にG2G3の◎はさっぱり・・)。


ブログ開設後の◎の複勝回収率

2006年 108%
2007年 132%
2008年 113%
2009年  74%
2010年  80%
2011年  64%
2012年  97%
2013年  75%
2014年  80%
2015年  93%
2016年  38%
2017年  71%
2018年    62%

2011年は腎臓病で入院治療した年、
2016年は父が長期入院、相続手続などがあった年、
それぞれ、不振の言い訳があったのですが、
今年は特に何もなかったのですが・・・

それにしてもよくこんなに長く続けられてきたものです。
(最初の3年くらいはブログ自体が今のSNSのように活況で、楽しかったです)
(今は惰性で続けているような気が・・)


今年の競馬について><Nファーム1強の時代

Nファーム生産馬がG1を16勝。
Nファームにとってどうでもいい短距離やダートを除けば、ほとんどのG1をNファーム生産馬(及びSグループ生産馬)が勝っていることになる。

「Nファーム天栄」や「Nファームしがらき」という充実した「外厩」施設で仕上げられた馬がG1を勝ちまくる、その威力をまざまざと見せつけられた1年だった。
その典型例が菊花賞だ。
3ヵ月半休養明け・1800mからの一気の距離延長・キャリア3戦という悪条件でも、フィエールマンが菊花賞を勝ってしまったのだ。
「Nファーム天栄」での調教が見事だった。

今や「Nファーム天栄」の施設が一番充実している。
なので、栗東や美浦での調教の地位が低下して、天栄やしがらきなどの「外厩」での調教が重要となり、調教師の仕事がかつての調教から「最後の微調整」というような内容に変わりつつあるのでは?

G1出走の有力馬の多くが、Nファーム生産馬。
馬主の名義が個人名でも、実は半分はNファームが持っていて「真の馬主はNファーム」ということもあるらしい。
となると、Nファームが最も期待する出走馬に最も信頼できる外人騎手(菊花賞フィエールマンの場合ルメール)を配することになる。
ということは、レース前からある程度結果が決まっている・・・
予想がおもしろくない・・・というレースも多かったような気もする。

(大げさに言えば、Nファームが「生産者」と「馬主」と「調教師」の3つを兼ねてしまっている)(この状況をJRAが放置するのか、しないのか)

それならば、馬券は信頼できる外人騎手を軸にすべきなのだろうか?
個人的には、そうではないと思う。
(そんなことを言っているから、馬券がはずれるのだ、という声が聞こえてきそうですが^^)
信頼できる外人騎手を軸にすれば、的中率は上がるだろう。
しかし、年間回収率が100%を超えることができるだろうか?
できないと思う。
誰もがわかっていることは、完全にオッズに反映される。
有馬記念も誰もが内枠有利がわかっていて、内枠が人気して、外枠シュヴァルグランは9人気となった。

年間回収率100%超を達成するためには、「少ない人間しか気づいていない独自の視点」が必要、だと思う。
低回収率だった人間が何を偉そうなことを、と言われそうなので、このくらいでやめておくことにします。

来年もなんとか穴予想ブログを続けようかと思っています。
今年1年ご愛読ありがとうございました。

よいお年を!


2018年12月28日金曜日

ホープフルS[回顧]

またまた外人騎手の勝利。
またまたノーザンファーム生産馬の勝利。
今年最後のG1は、今年を象徴するような結果。

1着 ○サートゥルナーリア(1人気)
2着 △アドマイヤジャスタ(2人気)
3着 ▲ニシノデイジー(3人気)

勝ちタイムは、2:01.6(良)。上がり35.5。

ややかかり気味の馬場で、スローだったわりにはそれなりのタイムとなった(昨年2:01.4、2年前2:01.3)。

12.8-12.0-13.0-12.5-12.2-11.8-11.8-12.2-11.5-11.8
前半3F37.84F50.35F62.5 後半5F59.14F47.33F35.5
前半4Fは50.3というスロー。
でも5F目からの残り1200mは平均的な流れ。
それで全体タイムはそれほど遅くならなかった。

1着○サートゥルナーリアは、前が壁になるというピンチがあったが、こじあけて抜け出た。
強く追われることのない着差以上の楽勝。
半兄のエピファネイアやリオンディーズのような気性面の心配がない。

2着△アドマイヤジャスタは、相手が強過ぎた。

3着▲ニシノデイジーは、上がり1位タイ。
かかり気味の追走、4角インにいたので自然に位置が下がってしまった。
2着馬は逆転できそうか。

4着◎コスモカレンドゥラは、逃げ。
強力馬相手に、これが精一杯か。

5着△ブレイキングドーンは、直線向くときは一瞬先頭だったが、そこから伸び案外。

6着△ヴァンドギャルドは、直線で度重なる不利、3着内あった可能性がある。


2018年12月27日木曜日

ホープフルS【予想】~ボヘミアン・ラプソディ~

過去の穴馬に多いのは、
「前走新馬未勝利」
「前走先行~中位」

コスモカレンドゥラ
前走は、余裕十分の勝利。
2走前は、阪神JF2着馬にキレ負けしただけ。
大外枠だが、先週の中山の傾向からは問題なさそう?

○サートゥルナーリア
▲ニシノデイジー
ジャストアジゴロ  前走東京1着は過去穴馬に多い
△ブレイキングドーン
△ヴァンドギャルド
△アドマイヤジャスタ


「ボヘミアン・ラプソディ」クイーン  1975年(昭和50年)
作詞・作曲 フレディ・マーキュリー

映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットしているらしいですね(私はまだ見てませんが)。
私が若い頃、この曲が好きで、エアチェック(死語)で録音したカセットテープ(死語)を、何度もくり返し聴いたものでした。

今、あらためてYouTubeでこの曲を聴くと、やっぱりすごい曲。
当時は詞の意味もよくわからない状態で聴いていたのですが、
和訳を見て聴くと、詞もすごい。
邦楽・洋楽を通じて「史上、最もすごい曲」ではないでしょうか(最も好きかどうかは別にして)。

<公式>
明確な意味でのプロモーションビデオとしては世界初と言われる(Wikiより)。

<和訳>
フレディ・マーキュリーの苦悩を意味しているのでしょうか?


2018年12月23日日曜日

有馬記念[回顧]

ノーザンファームのワンツースリー。

シュヴァルグランが9人気って・・・

1着 ▲ブラストワンピース(3人気)
2着 ○レイデオロ(1人気)
3着 △シュヴァルグラン(9人気)

勝ちタイムは、2:32.2(稍重)。上がり36.9。

雨が降った影響か、若干時計がかかる馬場。
それでこのタイムは上々だろう。(昨年2:33.6スロー)

6.8-11.6-11.8-11.9-12.2-12.8-12.6
-12.2-11.6-11.8-11.8-12.2-12.9
前半5F60.8(映像表示)  後半5F60.34F48.73F36.9
緩んだのは1角2角だけ(12.8-12.6)。
全般的には緩みのないペースでキセキが逃げ、ラスト5F11.6とロンスパ。
ラスト1Fが12.9とかかり、キセキは力尽きた。

キセキの前2走は、高速馬場で、一見速めのペースに見えても実はスロー気味だった。
今回は馬場が違い、キセキにとってはちょっとペースが速すぎた。
もう少し前半ペースを落としてのラスト5Fロンスパだと良かったと思う。

1着▲ブラストワンピースは、距離短縮・馬場が向き、前走後の(3歳の)成長もあったか。
池添騎手も有馬4勝目で勝負強い。

2着○レイデオロは、4角での反応がよくなかったが、ルメール騎手は馬場のせいだとコメント。

3着△シュヴァルグランは、外枠の影響もあったか、思ったより後方の位置。
ボウマン騎手とは本当に相性がいいのだろう。
この馬が9人気になるとは思いもしなかった。
枠順がオッズに大きな影響を与えているのか。

4着ミッキーロケットは、ジャパンC回避(筋肉痛)の影響を懸念したが、ほぼ能力を発揮できたか。

5着△キセキは、前述の通り、この馬場ではちょっとペースが速すぎた。
この秋を連続好走させた角居厩舎のスタッフは素晴らしい。
(角居師の飲酒運転による調教停止処分により、中竹厩舎に一時的に移籍中)
(角居師の関与がなくなったのが良かったのか?^^)

4人気△モズカッチャンは、8着。
この馬場・ペース・相手では、底力不足だったか。
オークスも昨年エリ女も、スローでうまく立ち回った印象がある。
昨年のような流れなら好走できたのでは?

5人気となったオジュウチョウサンは、9着。
これは、大好走だろう。
平地で準OPクラスでさえ出走した事がない。
前走がアルゼンチン杯だとかだったら、もっと好走していただろう。

14着パフォーマプロミスは、穴党を誘惑する罠でしたね。

◎としたミッキースワローは11着、上がり1位タイ。
ポツン覚悟と予想に書きましたが、本当にそうなるとは・・・


2018年12月22日土曜日

有馬記念【予想】~クリスマス・イブ~

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績」
「夏休養・秋3走目」
「3枠4枠」(7枠8枠でない)

ミッキースワロー
セントライト記念でラスト100mを切ってアルアインを一気に突き放した末脚のキレがすごかった。
あの末脚の再現を期待したい。
前走も上がり1位、今回はもう少し前の位置をお願いしたい。
(横山騎手なのでポツン追走も覚悟していますが・・・)

○レイデオロ
▲ブラストワンピース
マカヒキ
札幌記念は、1着馬が秋天2着、3着馬はモズカッチャン。
今なら東京より上がりがかかる小回りコースの方が向くのかも。
岩田のイン突きに期待。
△キセキ
△モズカッチャン
△シュヴァルグラン


<クリスマスソング マイベスト5>(邦楽限定)
第1位「クリスマス・イブ」山下達郎  1983年(昭和58年)
第2位「いつかのメリークリスマス」B'z(阪神C)
第3位「Can't Wait 'Til Christmas」宇多田ヒカル(朝日杯FS) 
第4位「遠い街のどこかで…」中山美穂 (阪神JF)
第5位「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一(チャンピオンズC)
作詞・作曲 山下達郎

1983年アルバム「MELODIES」からシングルカット。
最も売れたのは1990年で、1月1位、年間13位。
2018年現在、33年連続でオリコン週間TOP100入り(ギネス更新中)。


2018年12月21日金曜日

阪神カップ【予想】~いつかのメリークリスマス~

過去の穴馬に多いのは、
「マイル重賞実績」
「阪神1400重賞実績」
「前走先行~中位」

ダイアナヘイロー
同コースの今年の阪急杯1着(2着モズアスコット、3着レッドファルクス)。
4走前は前詰まり、2走前は鼻出血と敗因は明確(3走前は?)。
前走のように前に行ければ、阪急杯の再現ある?

○ジュールポレール
▲ケイアイノーテック
ベステンダンク  枠痛いが、米子S圧勝の阪神で期待
△レッドファルクス
△ムーンクエイク
△ワントゥワン


<クリスマスソング マイベスト5>(邦楽限定)
第1位   ?  (有馬記念)
第2位「いつかのメリークリスマス」B'z 1992年(平成4年)
第3位「Can't Wait 'Til Christmas」宇多田ヒカル(朝日杯FS) 
第4位「遠い街のどこかで…」中山美穂 (阪神JF)
第5位「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一(チャンピオンズC)

作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘


2018年12月16日日曜日

朝日杯FS[回顧]

10週連続で外国人騎手の勝利。
穴馬は2週間前と同じ藤岡佑介騎手。

1着 ▲アドマイヤマーズ(2人気)
2着  クリノガウディー(9人気)
3着 ○グランアレグリア(1人気)

勝ちタイムは、1:33.9(良)。上がり34.4。

標準的な馬場状態で、1:33.9はこの馬場で標準的だろう。
(10R古馬準OPより0.7秒も速いが、10Rがさらにスローだったから)

12.7-10.9-11.7-12.4-11.8-11.3-11.2-11.9
前半3F35.34F47.7(5F59.5) 後半4F46.23F34.4
スローからの上がり3F加速。
先週全般は風の影響でラスト2Fがかかっていたが、
今週全般のラップからは風の影響がなかったことが読み取れる。

1着▲アドマイヤマーズは、いい脚を長く使う内容。

2着クリノガウディーは、1着馬の直後を追走、直線も1着馬に離されずに食らいついた。
この馬を狙えるかどうかは、前走をどう評価するかにあった。
東スポ杯2歳Sはややロンスパの差し有利のラップを先行し、ラスト1Fでは先頭に立つ場面があった。
それは価値有りと評価した人、距離短縮はいいはずと評価した人、は狙えた。
私は狙えませんでした・・・

藤岡佑介騎手、今年のG1で馬券内は、
皐月賞9人気2着・NHKマイル6人気1着・チャンピオンズC8人気2着・朝日杯9人気2着。
(G1複勝回収率100%超)

3着○グランアレグリアは、前走のメンバーが弱かったから強く見え過ぎた?
この程度なのか、それとも力を発揮できなかっただけなのか。

4着△ファンタジストは、この距離はやや長く、外枠もつらかったか。

5着ディープダイバーの川田騎手は、この秋のG1騎乗馬全3着内の記録は途絶えたが、能力を発揮させた。

◎としたエメラルファイトは6着。
最後方から上がり1位。
出遅れというより進んでいかなかった。
ビュイック騎手でまさか最後方になるとは思わなかったし、上がり1位をまさかこの馬が記録するとは思わなかった。

4人気△ケイデンスコールは、13着。
新潟2歳S以来というローテは、危険だった。
(間隔という面でも、前走メンバーレベルという意味でも)

5人気と穴人気した△マイネルサーパスは、10着。
前2走と同じような自身上がりの数字。
スロー不向きではないか?


2018年12月15日土曜日

朝日杯FS【予想】~Can't Wait 'Til Christmas~

過去の穴馬に多いのは、
「前走、重賞または500万下特別」
「前走、1400mまたは1600m」

エメラルファイト
札幌2歳S4着だが、1着馬は東スポ杯2歳Sを勝ち、3着馬は京都2歳Sを勝った。
アイビーS3着だが、1着馬は阪神JF2着し、2着馬は黄菊賞を2馬身半差完勝。
今回の出走メンバーの中では、レベルの高いレースに出走している。
前2走ともレース後石川騎手がマイルの方がいいとコメントしている。
ビュイック騎手に期待したい。

○グランアレグリア
▲アドマイヤマーズ
ソルトイブキ
前走未勝利1着でも18年前メジロベイリー10人気1着の例があり、今年のメンバーなら「ない(来ない)」とは言いきれない。
△ファンタジスト
△ケイデンスコール
△マイネルサーパス


<クリスマスソング マイベスト5>(邦楽限定)

第1位  ?  (有馬記念)
第2位  ?  (阪神C)
第3位「Can't Wait 'Til Christmas」宇多田ヒカル 2010年(平成22年) 
第4位「遠い街のどこかで…」中山美穂 (阪神JF)
第5位「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一(チャンピオンズC)

 作詞・作曲・編曲 宇多田ヒカル

<16歳で超一流となった「天才少女」たち>
宇多田ヒカル 16歳の時に発売したアルバム「First Love」が累計765万枚
紀平梨花 16歳の時にグランプリファイナル初出場初制覇
上沼恵美子 16歳の時に6歳上の姉とコンビを組み上方お笑い大賞銀賞受賞
アーモンドアイ 3歳の時にG1を4連勝、ジャパンC制覇


2018年12月14日金曜日

ターコイズS【予想】

3年前から重賞に、その過去の穴馬に多いのは、
「重賞実績(特に3歳春まで)」
「G1出走経験」

リナーテ
サトノダイヤモンドの半妹。
前走は速い上がりでの差しきり、その素質が開花してきた。
問題は距離延長だが、本格化した今ならこなせるかもと期待してみる。

○プリモシーン
▲フロンテアクイーン
デンコウアンジュ  昨年3着
△フローレスマジック
△ミスパンテール
△ディメンシオン


2018年12月9日日曜日

阪神JF[回顧]

ルメールもMデムーロもビュイックも香港に行き、外人騎手勝利が途絶えるかと思っていたら、Cデムーロ騎手の勝利。

個人的な予想の方は、「◎以外の」印をつけた6頭が、6着まで占めた。

1着 ▲ダノンファンタジー(1人気)
2着 ○クロノジェネシス(2人気)
3着 △ビーチサンバ(4人気)

勝ちタイムは、1:34.1(良)。上がり35.0。

今週の阪神芝は、標準的で上がりも速くない。
中間の雨の影響もあったのか?
それと、この時期は西(北西)風が強いことが多く、
直線向かい風の影響も上がりが速くない原因か。

12.2-10.7-11.9-12.2-12.1-11.0-11.8-12.2
前半3F34.84F47.0(5F59.1) 後半4F47.13F35.0
この日の他のレースも後ろから3つ目のラップが最速となっている。
ということは、直線2Fが向かい風だからではないか?
表面的には平均ペースだが、風の影響を考慮すれば、実質ややスローだろう。

1着▲ダノンファンタジーは、ゲートは普通に出たのに後方待機。
それで差しきるのだから、能力最上位。

2着○クロノジェネシスは、出遅れたことによる後方待機。
出遅れが痛かった。

3着△ビーチサンバは、中位後方寄りから上2頭に伸び負け。

4着△シェーングランツは、前半位置が下がっていき、直線スムーズに追えず。
最後の伸び良く、能力差はなさそう。

5着☆プールヴィルは、14人気で大好走。
直線最内で進路をカットされる不利があった(とはいえ最後は伸び負け)。
新馬も不利で負けたが、この馬は思われているより強い馬。
(血統はわけがわかりませんが^^)(父は仏ダービー馬)

◎としたレッドアネモスは、9着。
もっと先行できると思っていたんですが・・・
前2走の前半37秒台というラップとは違い過ぎたか。


カペラS【予想】

過去1番人気は「0-1-1-8」。
過去の穴馬に多いのは、
「距離短縮(または前走JBC)」
「中山ダ実績」「阪神ダ実績」
「中1週~中5週」(特に中3週以内またはJBC)

ウインムート
芝スタートの阪神京都中京のダ1400で実績がある。
中山ダ1200も芝スタートなので、期待できるかも。

○キングズガード
▲コパノキッキング
ダノングッド  京葉S9人気1着の再現ないか?
△ハットラブ
△キタサンミカヅキ
△オールドベイリー

なお、香港G1は予想しません。


2018年12月8日土曜日

阪神JF【予想】~遠い街のどこかで~

近2年は堅い決着、それほど荒れないG1。
過去10年の穴馬に多いのは、
「前走1400m」(ただし重賞・特別)
「関東馬」
「好位差し」
「キャリア4戦」

レッドアネモス
2戦2勝の割りには人気はそれほどでもないので◎。
自然に先行できるスピードがあり、逃げなければいけない馬でもないだろう。
G1で平均的な流れになれば、より良さが出るかもしれない。
戸崎騎手は、先行馬ならG1でも期待できる。

○クロノジェネシス
▲ダノンファンタジー
プールヴィル
新馬4着は、直線最内で前と横に馬で、追えずじまいという明確な敗因。
距離延長と速い上がりへの対応が問題だが、大穴人気というほど弱い馬でないはず。
△シェーングランツ
△ビーチサンバ
△メイショウショウブ


<クリスマスソング マイベスト5>

第1位  ?  (有馬記念)
第2位  ?  (阪神C)
第3位  ?  (朝日杯FS)
第4位「遠い街のどこかで…」中山美穂 1991年(平成3年)
第5位「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一(チャンピオンズC)
作詞:渡邉美佳 作曲編曲:中崎英也


2018年12月7日金曜日

中日新聞杯【予想】

昨年からこの時期に。
2年前までこの時期の金鯱賞(別定)を参考にすると、
「先行~中位」

エンジニア
3走前に勝ったコース。
前走◎にしましたが、やや距離が長かったかもしれず、あらためて期待してみたい。

○マイスタイル
▲メートルダール
ショウナンバッハ  前走前詰まる、3着ならあるかも。
△ギベオン
△ストロングタイタン
△ドレッドノータス


2018年12月2日日曜日

チャンピオンズカップ[回顧]

2週続けて強力3歳馬の勝利。

そして個人的には、藤岡佑介騎手、ありがとう!

1着 ○ルヴァンスレーヴ(1人気)
2着 ◎ウェスタールンド(8人気)
3着 △サンライズソア(3人気)

勝ちタイムは、1:50.1(良)。上がり35.9。

中京ダートの良馬場として標準的なタイムの馬場。
3年連続で同タイム1:50.1。
今年の特徴は、1着と5着のタイム差が1.0秒もあること。
(前4年は、0.3~0.5秒)
1着馬の強さを示しているのだろうか?

12.8-11.2-13.1-12.5-12.3-12.3-12.3-11.7-11.9
前半3F37.14F49.6(5F61.9) 後半4F48.23F35.9
前半3F37.1は、かなりのスロースタート。
中盤からややペースを上げ、ラスト2Fが速い。
ペースとしては、先行有利。

1着○ルヴァンスレーヴは、まるで先週のアーモンドアイのような内容の競馬。

2着◎ウェスタールンドは、2走前のシリウスSと同じ、最後方からの直線イン強襲。
2走前は上がり2位より0.8秒速い末脚だったが、今回は上がり2位より1.2秒速い34.4。
良馬場のダートでは滅多に見ることのできない芝並みの数字。
展開不問の末脚だ。
前走は、無理して位置を上げようとしたり、接触したり、直線包まれたり、(ダートでは)下手な外人騎手の騎乗の影響だったか。
(NHKマイル回顧で書いたことを再び書くと)
今年の藤岡佑騎手は、人が変わったかのような好騎乗が多い。
(3着内率は、昨年.232、今年.316)

3着△サンライズソアは、前走と違い好位からの競馬。
ペース的には、前走が今回のように、今回が前走のようにが良かったか。
でも結果論(この馬が逃げようとしたらラップも変わったかもしれない)。

4着アンジュデジールは、よくある横山騎手が逃げ不在とみた時のスロー逃げ。
(いい方の横山騎手、土曜重賞の私の◎は悪い方のポツン追走^^)
牝馬サンビスタが前年4着からこのレースを制したので、来年好調を保てれば楽しみか。

5着△オメガパフュームは、伸び案外。
上がりが速いのが苦手なのだろうか?
それと、Cデムーロ騎手はフランスでは一流騎手ですが、日本には合わないのだろうか?

6着△サンライズノヴァは、東京専用なのだろうか。

7着ノンコノユメは、前日単勝にユーチューバーの大量投票があったのでしょうか。
3年前2着があっても、現在では東京マイル(以下)が最適か?

2人気▲ケイティブレイブは、まさかの11着。
前走のような上がりがかかる流れが向くのだろうが、それにしても負け過ぎ。
完調でなかったのか?(過去最高馬体重の前走からさらに+10キロ)


2018年12月1日土曜日

チャンピオンズカップ【予想】~クリスマスキャロルの頃には~

過去の穴馬に多いのは、
「内枠(一ケタ馬番)」
「左回り重賞実績」
「G1実績」

ウェスタールンド
去勢後ダートに転じてまだ4戦。
シリウスS2着の末脚の再現を期待してみる。
(オメガパフュームとクビ差で、サンライズソアに先着)
ただ、土曜は前優位だったのは気になる。

○ルヴァンスレーヴ
▲ケイティブレイブ
インカンテーション  年齢・コース・枠順が問題も、G1実績馬
△サンライズソア
△オメガパフューム
△サンライズノヴァ


クリスマスソング  マイベスト5

第1位  ?  (有馬記念)
第2位  ?  (阪神C)
第3位  ?  (朝日杯FS)
第4位  ?  (阪神JF)
第5位「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一 1992年(平成4年)
作詞:秋元康 作曲:三井誠 編曲:清水信之

以下は、[稲垣潤一『クリスマスキャロルの頃には』誕生の裏話を語る]より引用
「これは三井誠さんの曲が先にできていて、素晴らしい曲になることはわかっていたんです。でも、サビの部分があまりによくて、そこだけ突出してしまうんですよね。で、直しの作業だけで2~3年も経ってしまったんです。普通だったら投げ出してしまうと思うんですけどね。そこに、秋元康くんが詞をつけてくれたんだけど、『クリスマスキャロル』という言葉が8回も出てくる。ぼくが“くどいんじゃないの”って言ったら、秋元くんが“そのくどさがいいんですよ”って(笑い)」