2018年6月30日土曜日

ラジオNIKKEI賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走東京(完敗)」
「中山実績、福島実績」
「重賞」か「G1トライアルOP特別」か「古馬1000万下特別」に出走あり
「53~55キロ」

ロードアクシス
「1800mあたりがベストの感じ」とは前走後の酒井騎手のコメント。
2走前が福島1着で、ハンデは手ごろ。
昨年9人気3着ロードリベラルと同じブレイクランアウト産駒。
内枠を利してうまく立ち回って欲しい。

○フィエールマン
▲イェッツト
シセイヒテン  先行粘込期待 騎手・調教師・馬主すべて福島
△メイショウテッコン
△グレンガリー
△キューグレーダー


CBC賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」
「1400m(以上)実績」「距離短縮」
「5歳(+6歳)」
「先行(近年)」

ナガラフラワー
夏は牝馬の勢いに賭けてみる。
エルフィンS2着や1600m2勝があり、1400m以上実績がある馬である。
ナガラは地元馬主でもある。
高倉騎手は一度騎乗があり10人気4着だから大丈夫だろう。

○ペイシャフェリシタ
▲アサクサゲンキ
フミノムーン  3走連続上がり1位、展開はまれば。
△ダイメイフジ
△アレスバローズ
△ダイメイプリンセス


2018年6月24日日曜日

宝塚記念[回顧]

遅ればせながら、大阪北部地震で被害に遭われた読者の方には、心よりお見舞い申し上げます。
私が住んでいる地域は震度5でしたが、家の中で落下物が少しあった程度でした。
ガスが使えなくなり一瞬あせりましたが、マイコンメーターが震度5相当以上の地震を感知すると自動的にガスをしゃ断するようです。
自分で簡単に復帰操作ができましたが、震度6弱の地域ではガスが供給停止になり大変だったようです。

1着 △ミッキーロケット(7人気)
2着  ワーザー(10人気)
3着  ノーブルマーズ(12人気)

上位人気6頭すべて「消し」でよかったという結果・・・

勝ちタイムは、2:11.6(稍重)。上がり36.3。
先週は高速馬場だったが、土曜の雨でやや時計がかかる馬場となった。
1着3着は、内を通っていた馬。

12.2-10.8-11.4-12.7-12.3-12.0-11.8-12.1-12.2-11.7-12.4
前半3F34.44F47.15F59.4 後半5F60.24F48.43F36.3
平均ペース、やや速め。

1着は、△ミッキーロケット。
神戸新聞杯でサトノダイヤモンドにクビ差迫った2着や日経新春杯1着の後はやや低迷していたが、ここにきて上昇してきた。
出遅れ癖が解消し、安定感がでてきた。
稍重くらいの馬場で、上がりが適度にかかる流れが合っていそう。

2着は、ワーザー。
前売りオッズでは6人気、それが10人気となったのは、-27キロの数字だろう。
「数字よりも自分の目を信じなきゃね」とは、J・ムーア師。
上々の仕上げだったのだろう。
それでも最高の状態だったら、勝たれていたか。
7歳だがセン馬。
セン馬は高齢まで活躍する印象がある(例えば2016年春天2着カレンミロティック8歳)。

3着は、ノーブルマーズ。
意外だったのは、先行粘込ではなく、中位追走からの差しであること。
とはいっても自身上がり36.1だから、他馬がバテて浮上したものだろう。
今後も時計・上がりがかかる馬場で要注意。
それとも充実一途で時計が速い馬場でも通用するのだろうか?
[追記]
昨年のこの時期の三田特別(阪神2200m)の内容が大きなヒントでした(早く気づくべきでした)<トップハンデ・後方から上がり1位・タイム優秀>
ベストコースなのでしょう。

4着▲ヴィブロスは、前半かかってしまった分か。

5着ダンビュライトは、この馬場この流れは向いたはずだが、馬群の中で中途半端な競馬になってしまった印象。

6着○サトノダイヤモンドは、外をまわって追いあげる横綱相撲で勝ちにいったが、最後は失速。
復活はいつなのか?

8着消キセキは、ほぼ最後方で課題の折り合いに専念、直線に賭けるもそれなりの伸びでしかなかった。
この馬も復活への道が厳しいのか。

9着△パフォーマプロミスは、案外。

◎としたストロングタイタンは、11着。
実力不足か。
前走レコードで中2週の反動もあったか。


2018年6月23日土曜日

宝塚記念【予想】~Get U're Dream~

ドリームレースとは名ばかり?
ファン投票20位までの出走馬は5頭だけ(内4頭は前走大敗)。

過去の穴馬に多いのは、
「阪神内実績、中山実績」
「G1実績」
「5歳6歳」
「6番以内」

ストロングタイタン
前走はメンコとチークピーシーズを着用した効果なのか、レコード勝ち。
本格化してきたという方に賭けてみる。
夏馬で、良馬場の方がいい馬だが、重馬場は避けられそう?

○サトノダイヤモンド
▲ヴィブロス
ゼーヴィント
内回り向きと思わせる重賞実績。
休養明け3走目で、メンバー中最も状態面の上昇がありそうな馬。
△パフォーマプロミス
△ミッキーロケット
△サトノクラウン

キセキ  前走で折り合いを欠いた馬が、前に壁を作りにくい大外枠。
(春G1最後なので消しも思い切ってみました)


宝塚記念よりセネガル戦の方が楽しみではあります。

ZARDマイベスト No.39
Get U're Dream」2000年(平成12年)
作詞:坂井泉水 作曲:大野愛果 編曲:葉山たけし
シドニーオリンピックNHKテーマ曲


2018年6月16日土曜日

函館スプリントS【予想】~I am a father~

過去の穴馬に多いのは、
「函館札幌実績」
「阪神実績(12月~3月)」
「距離短縮」

ライトフェアリー
昨年札幌HBC賞0.4差1着・キーンランドC0.3差5着。
そして前2走、これら4走は全て8枠。
もまれないのがいいのだろう。
今回も8枠で好走条件は整っている。

○ワンスインナムーン
▲ナックビーナス
エポワス  昨年3着
△セイウンコウセイ
△ダイアナヘイロー
△キングハート


父の日の名曲
「I am a father」浜田省吾  2005年(平成17年)
作詞:作曲 浜田省吾

曲も素晴らしいですが、このPV(プロモーション・ビデオ)もまた素晴らしい。


ユニコーンS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「キャリア7戦8戦」
「前走OP特別(2~4着)」

リョーノテソーロ
ダートの新馬で負けた相手はミスターメロディだから、ダートの戦績はほぼパーフェクト。
東京芝のOP特別も勝っていて、スピード・キレ勝負にも対応できそう。
問題は、距離ですが・・・

○グリム
▲ルヴァンスレーヴ
エングローサー
新潟2歳S4着やベゴニア賞2着があり、左回り1600mは向きそう。
△グレートタイム
△ハーベストムーン
△コマビショウ


2018年6月11日月曜日

ロシアワールドカップ穴予想

サッカーは素人でよく知りませんが、ギャンブル面から妙味のある国を予想してみたいと思います。

イングランド(7人気・17倍)
4年前の前大会ではグループリーグで敗退。
2年前の欧州選手権ではトーナメント初戦で敗退。
ということで、優勝すれば好配当のオッズとなっている。
ギャンブル面からは狙い目だと思う。
昨年11月に行われた親善試合では、若手起用でドイツ・ブラジル相手にスコアレスドロー。
選手層の厚い国だから、思わぬ若手の活躍に期待したい。

○ドイツ(2人気・5.5倍)
▲ブラジル(1人気・5.0倍)
スイス(14人気・101倍)
「地味な守備型のチーム」は人気になりにくいと感じる。
前大会でまさかのベスト8進出を果たしたコスタリカもそうだった。
堅守速攻に期待したい。
△フランス(3人気・6.5倍)
△スペイン(4人気・7.0倍)
△ベルギー(6人気・12倍)

消アルゼンチン(5人気・10倍)
メッシなど強力攻撃陣がうまく機能せず、南米予選は苦戦の連続。変われるか?

<馬券>
単勝(優勝)
イングランド 17倍
馬連(決勝)
イングランド対ドイツ 41倍 
イングランド対ブラジル 41倍
複勝(ベスト4)
スイス 10倍

なお、オッズはウィリアムヒル(英ブックメーカー)の6月11日23時現在のものです。


2018年6月9日土曜日

マーメイドS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「追込・逃げ」
「前走1800m以上」
「前走、クラス不問・着順不問」

ルネイション
前走は大幅馬体重増での1着で、体がしっかりしてきて本格化の可能性がある。
ハンデが軽過ぎて予定していた池添騎手に断られたらしいが、それだけ期待も大きいのだろう。
重馬場はどうなのか?父アドマイヤムーンの血統通りなら問題なさそうだが・・・

○キンショーユキヒメ
▲レイホーロマンス
フェイズベロシティ  タフな競馬になれば
△ミエノサクシード
△ミリッサ
△トーセンビクトリー


エプソムC【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「東京実績」「左回り実績」
「中位以前」
「中3週以上」

ベルキャニオン
共同通信杯2着・プリンシパルS1着した時の末のキレは無くなってしまったようだが、東京が好相性なのは確かだろう。
7歳といってもまだ17戦だし、重賞でもまだやれるのでは?
重馬場はどうなのか?母父フレンチの血統通りなら良さそうだが・・・

○ダイワキャグニー
▲ハクサンルドルフ
マイネルフロスト  休養明けでも仕上がっていれば実績上位
△サトノアーサー
△サーブルオール
△エアアンセム


2018年6月3日日曜日

安田記念[回顧]

1着  モズアスコット(9人気)
2着  アエロリット(5人気)
3着 ▲スワーヴリチャード(1人気)

勝ちタイムは、1:31.3(良)。上がり34.5。

高速馬場。平均的に淀みなく流れ、レコードタイ。
(ハイペースだったらレコード更新だったかも)

12.2-10.8-11.2-11.3-11.3-11.4-11.4-11.7
前半3F34.24F45.5 後半4F45.83F34.5

緩む所なく、平均的に流れた。

1着は、モズアスコット。
この馬の出走経緯をメモしておくと、
・ルメール騎手が先約でこの馬を選択する(1週前以前)。
・藤沢厩舎が4頭登録で、モズアスコットを除外させようとする(19頭目)。
(除外になると藤沢厩舎がルメール騎手を起用できる)
・矢作厩舎が出走を確実にするために、1週前のOP特別を勝ちにいくも敗れる。
・藤沢厩舎がサトノアレス以外の3頭の出走をとりやめる(水曜)。
(3頭の内1頭が出走できなくなり、モズアスコットが出走確定になったため3頭とりやめ)
ということらしい(なお、以上はあくまで個人的な推定です)。
それはともかく、
連闘が好成績の矢作厩舎らしく、見事な仕上げだった。
安田記念にぜひとも出走させたいという執念が実った。
馬名の「アスコット」には、世界進出の願いが込められているらしい。
今後の世界的な活躍を期待したい。

2着は、アエロリット。
ヴィクトリアマイルと同様、自身上がり34.0。
またも、戸崎騎手のその馬にとっての絶妙なペース配分(皐月賞・ダービーも)。
戸崎騎手のコメントにあるように、前走よりさらに状態が上がったようだ。

3着は、▲スワーヴリチャード。
負けたのは、距離の適性の差なのか。
それとも、-10キロの影響なのか。

4着サトノアレスは、出遅れと外をまわった分、届かなかったかなという印象だが、最後は勢いを失っていた。

5着○サングレーザーは、いつもより前目で競馬したからか、伸び一息。
15番枠のせいもあったか。それを考えれば、ダービーのワグネリアンは能力が他馬より一枚上だった。

6着△ペルシアンナイトは、直線前が壁。
それまでも出遅れたり掛かったり、テン乗りでは難しそうな馬。

8着△リスグラシューは、アエロリットと逆に前走より状態下降だったか。
元々、使い込むとダメな馬。

◎としたレッドファルクスは、9着。
好スタートだったが、後ろにどんどん下がっていった。
それ自体が衰えなのか?


2018年6月2日土曜日

安田記念【予想】~Mr.サマータイム~

過去の穴馬に多いのは、
「G1実績」
「東京実績」
「外枠」(5枠~8枠)

レッドファルクス
前走は、進んでいかず直線はジグザグ走行で進路がスムーズだったら4着くらいあったかも。
昨年は、直線前が壁で追い出しが遅れて(それがよかったかもしれないが)の3着。
田辺騎手がいい方に出るか悪い方に出るかわからないが、期待をしてみる。

○サングレーザー
▲スワーヴリチャード
ウエスタンエクスプレス
昨年12月のG1と今年4月のG1で(人気薄とはいえ)2着しているのだから、強い馬なのだろう。
2走前の1:32.9は、日本式計測法だと1:31.9くらいのタイム。
(日本はゲートからの計測開始ではなく、香港とは1秒程度の差がある)
△ペルシアンナイト
△リアルスティール
△リスグラシュー


昭和の名曲
「Mr.サマータイム」サーカス 1978年(昭和53年)年間8位(オリコン)
日本語詞:竜真知子 作曲:Michel Fugain

新旧のメンバー7人によるハーモニー。
素晴らしい!!



2018年6月1日金曜日

鳴尾記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞連対実績」(特に5月~8月)

ヤマカツライデン
昨年7月函館記念3着、2年前7月1着あり、で暑い季節向きか?
問題は同型との兼ね合いですが・・・

○トリオンフ
▲トリコロールブルー
ストレンジクォーク  2走前2000m重賞3着
△マルターズアポジー
△ストロングタイタン
△サトノノブレス