2019年11月30日土曜日

チャンピオンズカップ【予想】~Choo Choo TRAIN~

過去の穴馬に多いのは、
「芝でも走れる血統」
「前走中位以前を追走」
「一ケタ馬番」

ウェスタールンド
昨年2着は、最内突いたとはいえ上がり2位より1.2秒速い芝のような自身上がり34.4。
ハマまれば、すごい末脚を使う。
スミヨン騎手の腰が心配だが、末脚に賭ける乗り方をお願いしたい。

○ゴールドドリーム
▲クリソベリル
モズアトラクション
気分次第の馬だが、平安Sは斤量差あったとはいえチュウワとハナ差・オメガに先着。
△インティ
△オメガパフューム
△チュウワウィザード


<私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)>

「Choo Choo TRAIN」ZOO  1992年(平成3年)度年間12位(オリコン)
作詞:佐藤ありす 作曲:中西圭三

EXILEのHIROやTRFのYU-KIは、ZOOのメンバーだった。



2019年11月29日金曜日

チャレンジカップ【予想】

2年前から2000mになり別定になり1週早くなり、
この2年は4着まで5人気以内、と堅い傾向となった(今年は?)

テリトーリアル
OP特別1着では重賞では心もとないが、本格化してきていると思いたい。
前走を叩いての良化があれば、このメンバーなら通用するのでは?

○ギベオン
▲ステイフーリッシュ
ハッピーグリン  距離短縮と転入2戦目で変身期待
△ロードマイウェイ
△ブラックスピネル
△ブレステイキング


ステイヤーズS【予想】

近3年は堅い決着。
過去の穴馬に多いのは、
「2400m以上実績」
「右回り実績」「内回り小回り実績」
「高齢馬」
「内枠」

レイホーロマンス
中山牝馬Sで2年連続上がり1位(昨年3着今年8着)
距離が問題だが、うまくはまれば。
横山典騎手の手腕に期待。

○リッジマン
▲アルバート
ベイビーステップ  準OP0.1差で、この相手なら
△オジュウチョウサン
△モンドインテロ
△ヴァントシルム


2019年11月24日日曜日

ジャパンカップ[回顧]

外国馬不在・日本の強力馬不在で混戦ムードでしたが、
終わってみればG1実績ある馬が3着内を占めました。

1着 △スワーヴリチャード(3人気)
2着 △カレンブーケドール(5人気)
3着 △ワグネリアン(2人気)

勝ちタイムは、2:25.9(重)。上がり37.2。

2分22秒台を良標準とした場合の重標準くらいのタイム。
(10月の時のような急回復にはならなかった)

1着2着馬は、終始インを通っていた。
芝がはげたインの方が乾きが早いのか。

12.8-11.3-12.3-12.2-11.7-12.2-12.1-12.0-12.1-12.4-12.2-12.6
前半3F36.44F48.65F60.3 後半5F61.34F49.33F37.2

淀みのない速めの平均ペース。
ジャパンカップにふさわしい力を出しきる好ラップとなった。
(個人的にはスローか遅め平均になると思ってましたが)

1着△スワーヴリチャードは、スタート後インに入り、ゴールまでずっと最内だった。
・初めてチークピーシズを着用
・初めて中間の調整が坂路オンリー
・デムーロ降板ひとりはさんでマーフィー起用(先週ペルシアンナイトと同じ)
これらの効果なのか、馬場も向いたのか。

2着△カレンブーケドールは、厳しい流れを前でふんばったのは強い内容(一方では枠に恵まれた面もある)。
今秋G1の結果から今年の3歳のレベルがどうかだったが、たまたま3歳の苦戦が続いた面もあったかもしれない。

3着△ワグネリアンは、4角で前左右が囲まれた位置だったのでスムーズさを欠いた。
最後は伸びているだけに少し残念な負け方。

4着マカヒキは、武豊騎手の先週カテドラル(上がり1位)と同じ作戦(1着を捨て掲示板狙い)。
思えば大阪杯も4着上がり1位だった(ので次走とびついてはダメ?)。

5着▲ユーキャンスマイルは、直線伸びない外をまわったのが影響したか。

6着ダイワキャグニーは、タフな流れだったので、軽い馬場だったらもっと見せ場があったかも。

1人気○レイデオロは、11着。
この馬が1人気になるとは思いませんでした(〇にした私が言うのもおかしいですけど)(汗)
重馬場のせいだけではなく、馬の気力の問題もあるのでは?

◎としたシュヴァルグランは、9着。
衰えなのか、叩いた次走こそ狙いなのか?(ただ馬体重の数字だけなら余裕はない)(過去最低馬体重タイ)


京阪杯【予想】

二ケタ人気馬の3着内が多い大波乱重賞。
過去の穴馬に多いのは、
「前走京都(秋)」
「京都実績」「小回り平坦(小倉福島札幌函館)実績」
「内枠(8番以内)」

ダイメイフジ
中1週は[3.1.1.0]。
連闘や中1週が好成績。
得意ローテで池添起用。
期待は高まる。

○モズスーパーフレア
▲エイシンデネブ
ビップライブリー  2年前2着
△アイラブテーラー
△リナーテ
△ライトオンキュー


2019年11月23日土曜日

ジャパンカップ【予想】~難破船~

外国馬の穴馬探しが楽しみだった時代が懐かしい・・・
過去の穴馬に多いのは、
「G1実績」
「前走G1(秋)」
「東京重賞実績」
「25戦以内」(原則5歳以下)

シュヴァルグラン
3年前3着・2年前1着・昨年4着。
この馬は、低速の良馬場がベストだと思う。
馬場は急回復するのでは?(稍重希望)
年齢面の衰え・仕上がり面が心配ですが、このメンバーならと思ってしまう。

○レイデオロ
▲ユーキャンスマイル
タイセイトレイル  前走は今までにない速い自身上がり、本格化期待。
△ワグネリアン
△カレンブーケドール
△スワーヴリチャード

かつて、私が最も好きなG1はジャパンカップでした。
東京2400mで、日本の強豪馬と外国の強豪馬が激突する楽しみ。
外国馬を研究し、穴馬を的中させる楽しみ。
それらの楽しみは、消え失せてしまいました・・・


<私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)>

「難破船」中森明菜  1987年(昭和62年)度年間6位(オリコン)
作詞,作曲:加藤登紀子  編曲:若草恵
 
当時22歳、素晴らしい表現力。
この2年後1989年、大物アイドルMの宅で「事件」が起きるのです。


2019年11月22日金曜日

ラジオN杯京都2歳S【予想】

重賞となってからの近5年の穴馬に多いのは、
「前走京都2000m」
「前走先行~中位」

ヒシタイザン
前走は、この馬にとっては上がりが速過ぎたか。
直線長いコースより内回りの方が向きそう。
3か月ぶりだったし、前走を使っての上積みあれば圏内可能?

○マイラプソディ
▲ミヤマザクラ
ジャストナウ  前走は初戦の能力発揮できず
△ロールオブサンダー
△ヴァルナ
△トウカイデュエル


2019年11月17日日曜日

マイルCS[回顧]

1着 △インディチャンプ(3人気)
2着 ▲ダノンプレミアム(1人気)
3着  ペルシアンナイト(6人気)

勝ちタイムは、1:33.0(良)。上がり34.2。

やや時計がかかり気味の「普通の良馬場」。
(高速でもないし時計がかかる良馬場でもない)
ペースが流れていれば、1分32秒台だっただろう。
昨年が1:33.3(スロー)。
ペルシアンナイトの1:33.3は、昨年2着時と同じタイム。
昨年は個人的には低レベルだったと思うので、今年はG1レベルだろう。

12.5-11.2-11.6-11.9-11.6-11.5-11.0-11.7
前半3F35.34F47.2 後半4F45.83F34.2

前後半差1.4秒のスロー。
後方では届かない。

1着△インディチャンプは、直線半ばまでほぼ持ったままでダノンプレミアムに並びかけ、完勝。
これは強い勝ち方。

2着▲ダノンプレミアムは、勝ちきれない。
天皇賞回顧で「距離が長いような気もする」と書いたが、
どの距離でもこういうタイプなのか?
それとも天皇賞から中2週の影響もあるのだろうか。

3着ペルシアンナイトは、出遅れ後方寄りからよく伸びた。
これでマイルCSは1着2着3着。京都が合うのだろう。
「デムーロ降板、ひとりはさんで、マーフィー起用」は、次週ジャパンCスワーヴリチャードも同じ。

4着◎マイスタイルは、ダノンキングリーに先着。
これは馬券がはずれても満足できる内容でした(個人的には)。
この強力メンバーにこれ以上は望めない。
(3着馬が凡走してくれれば3連複持ってたんですけど)

5着○ダノンキングリーは、内を通ったせいもあるかもしれないが、マイスタイルに負けたのは、牡牝ともに3歳のレベルの問題があるのか?

6着カテドラルは、上がり1位。
最後はペルシアンナイトの斜行の影響を受けていて、この好内容。

4人気△ダイアトニックは、10着。
初の強敵相手でG1の壁か。
それとも距離が長いのか。
おそらく両方?


2019年11月16日土曜日

マイルCS【予想】~楓~

過去の穴馬に多いのは、
「右回り重賞実績」
「先行~中位」
「1枠2枠、7枠」

マイスタイル
無理を覚悟で思い切って◎にします。
京都金杯2着があるし、前走からもマイルは問題ないだろう。
有力馬が牽制しあっている間に粘り込むことに期待。
騎手の不安には目をつぶる。

○ダノンキングリー
▲ダノンプレミアム
クリノガウディー
4着以下は全て関東圏。関西圏の3走は全て人気以上の好走ばかり。
△インディチャンプ
△ダイアトニック
△モズアスコット


<私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)>

「楓」スピッツ  1998(平成10)年
作詞,作曲:草野正宗  編曲:スピッツ&棚谷祐一

この曲のタイトルは何故「楓(かえで)」なのだろう(それがいいのですが)。
 


2019年11月15日金曜日

東スポ杯2歳S【予想】

かつての東スポ杯2歳Sは楽しかったのですが、近年は少頭数多く・・・

過去の穴馬に多いのは、
「前走先行~中位」
「前走上がり1位2位」
「関東馬」

マイネルデステリョ
前走は一応レコード勝ちだが、ペースに恵まれたか。
今回は展開不利(スロー)だろうが、前走新馬組が上位人気なら、食い込めるかも?

○アルジャンナ
▲コントレイル
ソウルトレイン  父は、東京重賞2勝・NHKマイル2着
△ラインベック
△リグージェ
△オーロラフラッシュ


2019年11月10日日曜日

エリザベス女王杯[回顧]

1着 △ラッキーライラック(3人気)
2着 △クロコスミア(7人気)
3着 ○ラヴズオンリーユー(1人気)

勝ちタイムは、2:14.1(良)。上がり34.6。

10R3勝クラスで1:46.5。
G1なら2分12秒台もありうる馬場。
それが2分14秒台となったのはスローだったから。

12.7-11.6-13.3-12.7-12.5-12.8-12.3-11.6-11.5-11.4-11.7
前半3F37.64F50.35F62.8 後半5F58.54F46.23F34.6

かなりのスロー。
逃げたクロコスミアが上がり4Fから加速したが、
2番手以降は加速せず、3~4角で逃げと2番手の差が開いた。
逃げ馬は上がり4F加速、
2番手以降は上がり3F加速だろう。

クロコスミア(逃げ)の自身上がり34.8
ラヴズオンリーユー(2番手)の自身上がり33.8
上がり3F地点で、逃げと2番手が実に1.0秒も差が開いていた。
これでは、後方から差してくるのは物理的に不可能。

1着△ラッキーライラックは、この馬の位置取りでも差し切るのはぎりぎりな展開。
インをまわり直線最内でロスを最小限にとどめ、馬も素晴らしく伸び32.8。

2着△クロコスミアは、
2017年9人気2着和田 自身上がり34.3 私の印☆
2018年9人気2着岩田 自身上がり34.7 私の印無
2019年7人気2着藤岡佑 自身上がり34.8  私の印△
3年とも◎にすることができませんでした・・・

3着○ラヴズオンリーユーは、久々の分か?

4着センテリュオは、個人的には穴人気し過ぎと思っていましたが、
さすがルメール騎手という騎乗だし、(Nファームが)ルメール騎手を配するという期待が大きかった馬ということか。

5着▲クロノジェネシスは、オークスでも感じた距離がやや長いのか?

6着◎サラキアは、人気的には大健闘。
だが個人的には、このペースならもう少し前の位置をとって欲しかった(枠の不利はあるが)。
直線は前がふさがる場面があった。

7着△スカーレットカラーは、
距離なのか?、
それとも前走があまりにも鮮やかな勝ち方だった反動による状態面もあるか?


福島記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「福島・中山・小回りコース実績」
「前走重賞6着以下(特に東京)」
「前走(又は2走前)3勝クラス1着)
「一ケタ馬番」

リリックドラマ
前走は牝馬限定だが、2走前は牡馬混合で2着。
軽ハンデ・好枠での逃げ粘り期待。

○クレッシェンドラヴ
▲ミッキースワロー
メートルダール  AJC3着の相手はシャケトラ・フィエールマン
△アロハリリー
△ステイフーリッシュ
△デンコウアンジュ


2019年11月9日土曜日

エリザベス女王杯【予想】~ウェディングベル~

過去の穴馬に多いのは、
「前走府中牝馬S」
「前走牡馬混合(重賞・条件戦)」
「4歳(+5歳)」

サラキア
クロコスミアの3年連続2着を期待するより、第2のクロコスミアを探してみたい。
それに当てはまりそうなのが、この馬?
出遅れが多かった馬だが、前に行けるようになった。
2戦目にチューリップ賞を使ってから常に表街道を使ってきている。
2000mを超える距離で、決め手不足が解消されるかも?
(◎も☆も、父ディープ×母欧州)

○ラヴズオンリーユー
▲クロノジェネシス
サトノガーネット  前走は叩き台?距離延長いいはず
△ラッキーライラック
△スカーレットカラー
△クロコスミア


私の好きな名曲シリーズ(G1恒例)

「ウエディング・ベル」Sugar(シュガー)  1982(昭和57)年度年間13位(オリコン)
作詞,作曲:古田喜昭  編曲:平野融

結婚式に招待された女性が「くたばっちまえ! アーメン」など皮肉たっぷりの歌詞。

モーリさん(ベース担当)は、29歳で亡くなっているんですね・・
 


2019年11月8日金曜日

デイリー杯2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走(2走前)未勝利1着」
「逃げ先行」(近年スロー多)

コルテジア
逃げか先行での粘り込み期待。
1戦ごとにレース内容が良くなっている。

○ペールエール
▲サクセッション
ウイングレイテスト  東京新馬1人気の期待馬
△ライティア
△レッドベルジュール
△トリプルエース


武蔵野S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「JRA重賞実績」
「東京実績」(1400mOP特別や1600m)

ワンダーリーデル
1400mで5勝している馬だが、2走前は1600mで強い勝ち方。
前走を叩いての良化あると思いたい。
母父マヤノトップガン(先日亡くなる)。

○エアアルマス
▲デュープロセス
タイムフライヤー  前日夜人気のままなら
△カフジテイク
△グルーヴィット
△サンライズノヴァ


2019年11月2日土曜日

みやこS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「3歳~5歳」
「内枠」(一ケタ馬番)
「近走3勝クラス1着」(の古馬)
「レパードS出走の3歳馬」

ラビットラン
昨年このコースで行われたJBCレディスクラシックで0.0差2着。
その1着馬アンジュデジールは、次走チャンピオンズCで4着。
強力牡馬相手でも善戦以上を期待してみる。

○インティ
▲スマハマ
ノーヴァレンダ  全日本2歳優駿1着馬の復活期待
△ヴェンジェンス
△アドマイヤビクター
△アナザートゥルース

アルゼンチン共和国杯【予想】

ハンデ戦のわりには過去の穴馬は少なめ。
過去の穴馬に多いのは、
「前走10月東京(条件クラス)」
(3勝クラスなら2~4着、2勝クラスなら1着)
「前走上がり1位2位」
「一ケタ馬番」(特に5~8番)

トラストケンシン
アフリカンゴールドとの斤量差は、前走の1キロ差から今回2キロ差。
その分差が詰まる可能性があり、人気差ほど差はないのでは?
4走前にマイルを勝っているのは気になるが、父・母父の血統からは距離大丈夫そう?

○アフリカンゴールド
▲ルックトゥワイス
パリンジェネシス  目黒記念4人気、逃げ粘り期待
△アイスバブル
△ムイトオブリガード
△ノーブルマーズ


2019年11月1日金曜日

ファンタジーS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1200m1着がある」
「夏ローカルに出走」
「前走牡馬混合」

ペコリーノロマーノ
前走の2着3着馬は、次走で勝ち上がっている。
福永騎手起用も素質が期待されているからでは?

○ヤマカツマーメイド
▲マジックキャッスル
エレナアヴァンティ  距離短縮で変われないか
△クリアサウンド
△シャレード
△ヒルノマリブ


京王杯2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「逃げ先行好位」
「内枠」
「前走1400m以上」または「前走1200m重賞」

カイトレッド
前走は上がり1位。
2走前のようにある程度前に行ければ、おもしろそう。

○タイセイビジョン
▲ヴァルナ
セイラブミー  前残りあるかも
△マイネルグリット
△ビアンフェ
△グレイトホーン