2019年11月10日日曜日

エリザベス女王杯[回顧]

1着 △ラッキーライラック(3人気)
2着 △クロコスミア(7人気)
3着 ○ラヴズオンリーユー(1人気)

勝ちタイムは、2:14.1(良)。上がり34.6。

10R3勝クラスで1:46.5。
G1なら2分12秒台もありうる馬場。
それが2分14秒台となったのはスローだったから。

12.7-11.6-13.3-12.7-12.5-12.8-12.3-11.6-11.5-11.4-11.7
前半3F37.64F50.35F62.8 後半5F58.54F46.23F34.6

かなりのスロー。
逃げたクロコスミアが上がり4Fから加速したが、
2番手以降は加速せず、3~4角で逃げと2番手の差が開いた。
逃げ馬は上がり4F加速、
2番手以降は上がり3F加速だろう。

クロコスミア(逃げ)の自身上がり34.8
ラヴズオンリーユー(2番手)の自身上がり33.8
上がり3F地点で、逃げと2番手が実に1.0秒も差が開いていた。
これでは、後方から差してくるのは物理的に不可能。

1着△ラッキーライラックは、この馬の位置取りでも差し切るのはぎりぎりな展開。
インをまわり直線最内でロスを最小限にとどめ、馬も素晴らしく伸び32.8。

2着△クロコスミアは、
2017年9人気2着和田 自身上がり34.3 私の印☆
2018年9人気2着岩田 自身上がり34.7 私の印無
2019年7人気2着藤岡佑 自身上がり34.8  私の印△
3年とも◎にすることができませんでした・・・

3着○ラヴズオンリーユーは、久々の分か?

4着センテリュオは、個人的には穴人気し過ぎと思っていましたが、
さすがルメール騎手という騎乗だし、(Nファームが)ルメール騎手を配するという期待が大きかった馬ということか。

5着▲クロノジェネシスは、オークスでも感じた距離がやや長いのか?

6着◎サラキアは、人気的には大健闘。
だが個人的には、このペースならもう少し前の位置をとって欲しかった(枠の不利はあるが)。
直線は前がふさがる場面があった。

7着△スカーレットカラーは、
距離なのか?、
それとも前走があまりにも鮮やかな勝ち方だった反動による状態面もあるか?


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