2021年12月31日金曜日

予想の成績 2021

 今年のブログ予想の成績は以下の通りとなりました。

昨年と同様、あまり成績はよくありませんでした。


<2021年ブログ予想の回収率>

予想全130R(予想の印の通りに均等買いとして集計)


◎の単勝 81% (10500/13000) 的中7回 [昨年77%2年前146%]

◎の複勝 77% (10010/13000) 的中23回 [昨年75%2年前97%]

馬連◎→○▲☆△ 97% (75250/77600) 的中11回 [昨年64%2年前155%]

3連複◎-○▲-○▲☆△ 23%(26970/116200)的中5回 [昨年66%2年前135%]

ワイド◎→○▲ 64%(16570/26000)的中11回 [昨年74%2年前91%]


☆の複勝 67%(8570/12800)的中11回 [昨年63%2年前99%]



<ブログ開設後の◎の複勝回収率>

2006年 108%

2007年 132%

2008年 113%

2009年  74%

2010年  80%

2011年  64%

2012年  97%

2013年  75%

2014年  80%

2015年  93%

2016年  38%

2017年  71%

2018年    62%

2019年    97%

2020年  75%

2021年  77%


16年間もブログ予想を続けてきました。


予想があまり当たらないし、今時ブログは時代遅れ、ユーチューブ予想とかの時代。

なので、ブログへの訪問者が減るのかと思って昨年12月の訪問者数と今年の12月の訪問者数を比較したらほぼ同じ。

増えもしなければ、減りもしません。

少数の固定客の方々が見に来るのでしょうか?

場末の常連の多い店という感じ?


これだけ長くブログ予想を続けていると、私も高齢馬になり、辞め時というのをやはり考えてしまいます。

毎年の年末に、とりあえず来年1年続けようと思って続けています。

来年もとりあえず、1年続けてみようと思います。

来年もよろしくお願いします。


それでは皆さん、良いお年を!



<8年前のヒット曲>

私はAKBはそれほど好きではないですが、この曲だけは大好きです。

このMVも大好きです。

コロナ禍の中で、このMVをみると感慨深いものがあります。





2021年12月29日水曜日

ホープフルS[回顧]

 横山武史騎手、今年のG1、5勝目。


1着 △キラーアビリティ(2人気)

2着 ▲ジャスティンパレス(4人気)

3着  ラーグルフ(8人気)


勝ちタイムは、2:00.6(良)。上がり36.3。


この日は、古馬1勝クラスで 2:02.9、それで 2:00.6は好タイムだろう。

2年前コントレイル 2:01.4と比較しても好タイム。

淀みなく平均的に流れたこともあるが、物足りなかった阪神JF・朝日杯FSと比較して好タイム(あくまでタイム面の話)。


12.6-11.3-12.0-12.2-12.0-12.0-12.2-12.2-11.7-12.4

前半3F35.94F48.15F60.1

後半3F36.34F48.55F60.5


最初から最後まで淀みなく平均的に流れた。


1着△キラーアビリティは、前走は折り合いに苦労で2着、今回は3番手で折り合い完勝。

小倉未勝利で上がり2位より1.3秒速い末脚で圧勝した馬、今回は先行。

来年の主役になりそう。


2着▲ジャスティンパレスは、3~4角で激しく手が動き、直線は左へ右へ。

スタミナ豊富な馬なのかもしれない。


3着ラーグルフは、好位イン追走のソツない騎乗。

スマイルファーム生産馬、頑張って欲しいと思ってしまう馬。

今後もあまり人気にならない?


4着◎フィデルは、上がり2位で伸びたが・・・

3着馬との差は枠順の差か。

私は枠順はあまり気にしないのですが(オッズに織り込まれるので)、今回は失敗でした。

私の◎は、今年のG1で4着がこれで何回目か・・・


1人気○コマンドラインは、12着。

結果論的には、朝日杯のジオグリフとの使い分けは逆にすべきだったということに。


3人気△サトノヘリオスは、13着。

レコード勝ちからの中1週のせいか。


上がり1位は、7着☆アケルナルスター、東京なら。



2021年12月27日月曜日

ホープフルS【予想】

 17年G1となっての過去4回の3着内12頭の内、穴馬は1頭だけ。

14年G2となって以降も含めれば、過去の穴馬に多いのは、

「前走新馬未勝利」(上がり1位2位)

「前走先行~中位」


フィデル

前走は重賞で差のない競馬。

久々を使われての良化があれば、ノーザンファーム生産馬で川田騎手だし、このメンバーでトップクラスの素質がありそう?


○コマンドライン

▲ジャスティンパレス

アケルナルスター  中山どうかも前走の末脚驚異

△キラーアビリティ

△サトノヘリオス

△オニャンコポン



2021年12月26日日曜日

有馬記念[回顧]

 5着まで5番人気以内の馬での決着で、今年の有馬は能力通りの順当な結果となった。


1着 ○エフフォーリア(1人気)

2着 △ディープボンド(5人気)

3着 ▲クロノジェネシス(2人気)


勝ちタイムは、2:32.0(良)。上がり36.7。


土曜が稍重で、日曜は良になったが、タイムの出方は土曜と変わらなかった。

やや時計がかかる良馬場。


6.9-11.3-11.6-11.5-11.9-12.5-12.6-12.2-12.4-12.4-12.2-12.0-12.5

前半5F59.5(映像表示)

後半5F61.54F49.13F36.7


逃げたパンサラッサの前半ペースは11秒台が続き速い。

2番手タイトルホルダーは、やや離れた追走(平均的)。

残り5F~4F12.4-12.4の所で後続が差を詰めただろうから、やや緩んだのは1角2角の12.5-12.6の所だけ。

全体的には平均ペースのタフな戦い。


1着○エフフォーリアは、人馬ともにお見事。


2着△ディープボンドは、4歳になってから強くなっていっている。


3着▲クロノジェネシスは、完調ではないだろう状態で、よく頑張った。


4着△ステラヴェローチェは、いつものように堅実。


5着△タイトルホルダーは、パンサラッサの逃げのせいで、菊花賞のような中盤大きく緩む逃げができなかったが、大外枠で頑張った。


◎としたアカイイトは、7着。

相手強力で能力が足りませんでした。



2021年12月25日土曜日

有馬記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「G1実績」

「中山重賞実績」

「休養明け3走目」


アカイイト

前走の結果には驚かされた。

でも4角大外まわりで2馬身差の完勝だったから、強い内容。

幸騎手という最良のパートナーを得て本格化したと解釈するしかないと思う。

阪神内2200m(宝塚記念もそう)で強い馬は有馬記念に合う。

この相手に通用するかが大いに問題だが、展開的には向きそうなので期待してみる。


○エフフォーリア

▲クロノジェネシス

ウインキートス  日経賞は3角接触不利、中山ベスト。

△ステラヴェローチェ

△タイトルホルダー

△ディープボンド



2021年12月24日金曜日

阪神カップ【予想】

 G1のようなメンバー。


過去の穴馬に多いのは、

「1600m重賞実績」(特に2歳秋~3歳春)

「阪神1400m重賞実績」(阪神カップ・阪急杯)

「前走先行~中位」


シヴァージ

前走は物足りない結果だが、2走前激走の反動だったかも?

以前のような極端な追込ではなくなっているので、好位中位追走ならこの相手この距離でも期待してみたい。


○グレナディアガーズ

▲ソングライン

ケイデンスコール  この距離でも上がりかかれば

△ダノンファンタジー

△ルークズネスト

△ホウオウアマゾン



2021年12月20日月曜日

朝日杯FS[回顧]

 武豊騎手、朝日杯は22度目の挑戦で悲願の初制覇。

JRA平地G1完全制覇へ、あとはホープフルSだけ。


1着 △ドウデュース(3人気)

2着 ▲セリフォス(1人気)

3着 ○ダノンスコーピオン(4人気)


勝ちタイムは、1:33.5(良)。上がり35.2。


この日は、古馬1勝クラスで1:45.9、3勝クラスで1:20.1、という速めのタイムが出る馬場。

それで、1:33.5はやや平凡かもしれない。


12.6-10.6-11.1-11.9-12.1-11.9-11.2-12.1

前半3F34.34F46.2

後半3F35.24F47.3


ほぼ平均ペース。

前半の方が速いバランスになっているが、直線向かい風やや強風の影響があるかもしれない。


1着△ドウデュースは、中位の外追走、直線大外から差しきり。

一番スムーズな競馬をした馬が勝った。

ただ、5月7日の遅生まれなので、もっと奥が深いかもしれない。


2着▲セリフォスは、ややかかり気味の所あり、最後は追い負けた。


3着○ダノンスコーピオンは、好スタートから中位に下がっていく。

前2走がスローだった影響とテン乗りの影響があったか。


4着◎アルナシームは、現状できうる最高の競馬ができたと思う。

出遅れは過去2走もそうだし、直線馬場悪い内を突かざるを得ない競馬になってしまった。

もう一段の気性面の成長があれば、このメンバーで首位争いができそう。


5着△ジオグリフは、位置取りが後ろ過ぎた。

しかし、これはレース前に十分予想できること。

過去2走の自身「前半」3Fが38.4と37.8で、今回が36.2(数字は競馬ブックスマート引用)。

過去2走が緩すぎる追走だった。

明らかにホープフルSの方が向きそうだが、使い分けの問題なのでしょう。

今知りましたが、この馬ノド鳴りがあるんですね。



2021年12月18日土曜日

朝日杯FS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「1600m出走が、ゼロか1回」

「前走先行好位」(または2走前)

「2月3月生まれ」


アルナシーム

前走は制御不能で一気に進出、それでも12頭中6着で大敗しなかった。

中間は、馬具を変えたり、池添騎手が何回か騎乗して、折り合いをつけることに苦心。

その効果で、新馬のような競馬ができて欲しい。

大敗覚悟で◎にします。


○ダノンスコーピオン

▲セリフォス

カジュフェイス  エイシンヒカリ産駒の逃げは不気味

△ジオグリフ

△ドウデュース

△ドーブネ



2021年12月17日金曜日

ターコイズS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞実績」(特に2歳秋~3歳春時)

「G1出走経験」

「前走1600m以上」


ギルデッドミラー

3歳時にアーリントン2着・NHKマイル3着。

掛かる馬で、前半速いペースのレース向き。

3走前の阪神牝馬Sのようなスローは合わないだろう。

今回は、速い逃げ馬がいるし、ペースはおそらく向くと思う。


○スマートリアン

▲アンドラステ

サンクテュエール  シンザン記念1着の距離

△ドナアトラエンテ

△マルターズディオサ

△ドナウデルタ



2021年12月13日月曜日

阪神JF[回顧]

 1着 △サークルオブライフ(3人気)

2着 ◎ラブリイユアアイズ(8人気)

3着 △ウォーターナビレラ(4人気)


勝ちタイムは、1:33.8(良)。上がり34.8。


この日は、新馬で 1:35.1、準OP2200mで 2:12.2と速めのタイムが出る馬場。

それで 1:33.8はやや平凡かもしれない。


12.2-10.4-11.5-12.3-12.6-12.1-10.9-11.8

前半3F34.14F46.4

後半3F34.84F47.4


前後半で分ければ前半の方が速いが、中盤特に5F目が12.6と緩んでいて、ペースはスロー気味。

(3番手追走の3着馬の自身前後半3Fは、34.9-34.5)


1着△サークルオブライフは、中位後方寄り追走、直線大外から差しきり。

キレるというより、いい脚を長く使う印象。


2着◎ラブリイユアアイズは、-10キロが心配でしたが、期待に応えてくれました。

じりじりと最後まで伸び、距離は問題なかった。

クローバー賞は好タイムで0.4差勝ち。

札幌の好タイムは中央場所であてにならないが(洋芝・滞在)、今回はあてになった。

逃げか2番手があるかと思ってましたが、「今後を考えて」(団野騎手)好位差し。

今後につながるし、今回の結果も出す見事な騎乗。

私が今注目する騎手ベスト3は、坂井瑠星・鮫島克駿・団野大成の3騎手です。


3着△ウォーターナビレラは、好スタートから3番手、前2頭からやや離れて後続のペースを武豊騎手が支配した。

最高にうまくいきかけたが、最後にやや止まる。能力を出しきった。


4着1人気○ナミュールは、かなりの出遅れ、向正面では他馬と接触し内へ、それで直線は馬場の悪い内を突くしかなかった。

中2週も微妙に影響したかもしれない(阪神JFでは中2週の馬の成績は良くない)。


2人気▲ステルナティーアは、7着。

向正面で詰まって下がる場面があったが、直線伸び悪い。

接触の影響なのか、-10キロの影響なのか、それとも過剰人気だったのか?

(前走はスロー過ぎて、この馬の評価がわからない)


5人気△ベルクレスタは、6着。

3~4角で一気に進出の形になってしまい、最後は失速。



2021年12月12日日曜日

カペラS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山実績」「阪神実績」

「二ケタ馬番」


アポロビビ

5勝すべてが中山ダ1200m。

得意コースでハマれば。


○リュウノユキナ

▲デュアリスト

スマートダンディー  初ブリンカー、初距離、初コース

△モズスーパーフレア

△ダンシングプリンス

△オメガレインボー



2021年12月11日土曜日

阪神JF【予想】

 過去の穴馬は少ない。

その穴馬に多いのは、

「中4週~2か月」(余裕あるローテ)

「関東馬」

「5枠6枠」


ラブリイユアアイズ

過去3走はすべて牡馬混合(メンバーレベルは疑問ですが)。

個人的には2走前に注目。

直線で11.4-11.7で後続を突き放した内容は、今回の距離に不安があるとは思えない。

父ロゴタイプのように前で粘り込む競馬を期待したい。


○ナミュール

▲ステルナティーア

スタティスティクス  3ヶ月ぶりの前走、馬が変わった印象

△サークルオブライフ

△ベルクレスタ

△ウォーターナビレラ



2021年12月10日金曜日

中日新聞杯【予想】

 4年前からこの時期に。

その4年間の穴馬に多いのは、

「前2走ともに5着以下の完敗」

「2000m重賞3着内実績」


ショウナンバルディ

鳴尾記念(中京)2着、昨年のこのレースは4着(3着と0.1差)。

中京は好相性。

上がりが速くなると苦戦なので逃げるのか?


○アドマイヤビルゴ

▲ボッケリーニ

トラストケンシン  左回り4勝

△キングオブコージ

△ディアマンミノル

△ラーゴム



2021年12月6日月曜日

チャンピオンズカップ[回顧]

 1着 ○テーオーケインズ(1人気)

2着 ▲チュウワウィザード(3人気) 6馬身

3着  アナザートゥルース(14人気) 3/4馬身


勝ちタイムは、1:49.7(良)。上がり36.0。


時計がかかっている良ダート。

そして前半4Fスロー。

それで 1:49.7は好タイムだろう。

2着は 1:50.7と時計がかかっている。


12.5-11.1-12.9-12.8-12.1-12.3-12.2-11.8-12.0

前半3F36.54F49.3

後半3F36.04F48.3


前半4Fがスロー。

1着がラスト1Fだけで6馬身引き離したので、2着を1着と仮定した場合のレースラスト1Fは約13.0となる。

1着馬にとって楽な流れでも、2着馬以降の馬にとってはラスト一杯のタフな馬場。


1着○テーオーケインズは、強すぎる。

前走は出遅れが響いたとはいえ、今回は使っての良化も大きかったのだろう。


2着▲チュウワウィザードは、枠の影響もあって位置取りが後ろになり外を回ることになったが、自身上がりが36.2で、1着馬が35.5なので完敗。

3着以下の馬に対しては力の差を示した。


3着アナザートゥルースは、馬群の中でモマれるとダメな馬。

外枠が都合良くて、ずっと馬群の外を追走、これが良かった。

前走は☆印にして正解でしたが、今回はG1で3着は無理だろうと☆印にできず・・・

今後も、逃げが見込める場合か、外枠を引いた場合は要警戒。

サウンドトゥルーの半弟。


4着インティは、3年連続の好走(3着3着4着)。

この舞台がベストなんでしょう。

前半忙しい流れは苦手で、今回のような前半緩い流れが合う。


2人気△ソダシは、12着。

G1で初ダートというのは、まず無理。

でもソダシなら、と思ってしまう。


4人気△カフェファラオは、11着。

デビュー以来ずっと人気だが、着順は大敗も多い、というムラな馬。

マイルがいいのか?


5人気△オーヴェルニュは、6着。

中京の3戦3勝がすべて重不良。

時計の速いダート向きか。


◎としたエアスピネルは、9着。

位置取りは理想でしたが伸びず。

マイル向きなんでしょう。



2021年12月4日土曜日

チャンピオンズカップ【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「左回り重賞実績」 

「G1実績」

「先行好位馬」または「内から差せる馬」


エアスピネル

前走は直線前がずらっと並び追い出しが遅れた。衰えないだろう。

フェブラリーSのような中位イン追走からの抜け出しに期待。

距離が大いに問題だが、菊花賞3着があるので対応可能と思いたい。

ムーア(予定変更で帰国)が騎乗予定だった。

藤岡康太騎手は中京経験豊富なので大丈夫だろう。


○テーオーケインズ

▲チュウワウィザード

ダノンファラオ  G1経験豊富

△ソダシ

△カフェファラオ

△オーヴェルニュ



チャレンジカップ【予想】

 4年前から12月開幕週・別定に。

近4年の3着内12頭中11頭は、

「前走1着」または「前走G1G2完敗」


アルジャンナ

阪神コースなら、毎日杯2着・マイラーズC2着。

前走は物足りないが、変わって欲しい。


○ソーヴァリアント

▲ジェラルディーナ

スカーフェイス  阪神3勝

△マイネルウィルトス

△ヒートオンビート

△ペルシアンナイト



2021年12月3日金曜日

ステイヤーズS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「2400m以上実績」(特に3000m以上)

「近年は逃げ先行」


セダブリランテス

中山金杯とディセンバーSを勝っている中山巧者。

問題は距離だが、兄のモンドインテロ(4分の3同血)はこのレースを勝っている。

もう一つ問題は近走大敗で走れなくなっているのかも。

でも、このメンバーなら、と思えてしまう。


○アイアンバローズ

▲ディバインフォース

アドマイヤアルバ  目黒記念の再現あるかも?

△カウディーリョ

△シルヴァーソニック

△ヴァルコス



2021年11月29日月曜日

ジャパンカップ[回顧]

 福永騎手の涙。


1着 ○コントレイル(1人気)

2着 △オーソリティ(3人気)

3着 ▲シャフリヤール(2人気)


勝ちタイムは、2:24.7(良)。上がり35.3。


この日は、2歳レコードが記録されたし、古馬2勝クラスでも2000m1.58.4というタイムが出る高速馬場。

この馬場で 2:24.7は平凡。前半がスロー過ぎたから。


12.7-11.5-12.8-12.6-12.6-12.3-11.6-11.6-11.7-11.6-11.5-12.2

前半3F37.04F49.65F62.2

後半3F35.34F47.05F58.6


前半5F62.2というスロー過ぎる前半。

そこからキセキが後方から一気に先頭に押し上げた。

それで11.6-11.6と一気にペースアップ。

ただ、後続はキセキについていかず、このラップほど後続はロングスパートでもない。

(後続は、このラップよりは上がり3Fが速い)

(残り3F地点ほぼ2番手のオーソリティの自身上がり34.4)


1着○コントレイルは、引退レースで究極の仕上げだったか。

この状態でエフフォーリアとの再戦を見てみたかった気もする。

福永騎手、感動の涙。

「今までのジョッキー人生の全てをあの馬に注ぎ込みました」


2着△オーソリティは、個人的にはG1実績が無いので懐疑的でしたが、見事な2着。

それだけの素質が開花してきたということでしょう。

その素質があるからこそルメール騎手が騎乗なんでしょうけど。


3着▲シャフリヤールは、1角でラチに接触したようで(アリストテレスとシャドウディーヴァの動きの影響)、それがどの程度影響したのか。

それと後続はキセキについていかなかったとは言え、ロンスパ気味の流れとなったことで、シャフリヤールよりオーソリティの方が有利になった可能性がある。


4着☆サンレイポケットは、またも大善戦。

追込脚質だったのが、好位につけられるようになったのが好走要因。

鮫島克駿騎手も連続でお見事。


5着グランドグローリーは、上がり2位。

2400mでは連対が無い馬。

日本の馬場でも問題ないタイプ、こういう外国馬が数頭来年も来て欲しい。


4人気△アリストテレスは、9着。

逃げは作戦だったようで武史騎手らしいが、タイトルホルダーとは違って、この馬は逃げは合わないでしょう。


父の典弘騎手シャドウディーヴァもできれば逃げる作戦だったらしい。


◎としたキセキは、10着。

出遅れで、途中でまくるしか無かったですね。

盛り上げ役に終わってしまった。



2021年11月28日日曜日

京阪杯【予想】

 過去の穴馬が多い波乱レース。

「前走4着内または4人気内」

「前走10月以降」(またはセントウルS)


シゲルピンクルビー

新馬とフィリーズレビューを勝った阪神コース。

上がりがかかる馬場が合いそう。


○シヴァージ

▲レイハリア

ラヴィングアンサー  タンザナイトS(12月阪神1200)1着

△ミッキーブリランテ

△タイセイビジョン

△ライトオンキュー



2021年11月27日土曜日

ジャパンカップ【予想】

 過去の穴馬は少なく、特に近4年は6人気以下の3着内はゼロ。

穴馬に多いのは、

「G1実績」

「東京実績」

「前走天皇賞秋」


キセキ

このブログで何度か◎にしている馬。

今回も◎にしてしまったのは、他にめぼしい穴馬が見当たらないから。

衰えはあるだろうが、多少の衰えならこのメンバーなら上位に食い込めそうに思える。

昨年8着は、前半4F目~6F目が11.3-11.3-11.5という無謀なペースだったから。

理想は、平均ペースでの逃げ(出遅れなければ)。


○コントレイル

▲シャフリヤール

サンレイポケット  前走3着と0.3差だが、5着とも0.3差

△オーソリティ

△アリストテレス

△ブルーム



ラジオN杯京都2歳S【予想】~JAGUAR~

重賞となっての過去7年の穴馬は、

「前走2000m」

「2000m1着がある」


ポッドボレット

前走は好タイム勝ち。

問題は距離延長だが、こなして欲しい。

決め手不足のような今までの内容だから、むしろ距離いいかも?


○トゥデイイズザデイ

▲キャンデセント

シホノスペランツァ  2000m2戦の経験生きるか

△ライラック

△フィデル

△ジャスティンロック


野球好きの私にとって(どちらのファンでもないですが)今年の日本シリーズはここ数年で最高の試合内容で楽しんでいます。

ぜひ7戦まで続いて欲しいです。

フジテレビ系(第7戦)のプロ野球中継で使われるこの曲は最高です。

「JAGUAR'13」春畑道哉(TUBE)



2021年11月22日月曜日

マイルCS[回顧]

 1着 ○グランアレグリア(1人気)

2着 ▲シュネルマイスター(2人気)

3着  ダノンザキッド(5人気)


勝ちタイムは、1:32.6(良)。上がり33.3。


先週よりは馬場が高速化。

ハイペースで流れていれば1分31秒台もありうる高速馬場。

(10R2勝クラスで1800m1分45秒台)

(なお10Rプログノーシスの自身上がり32.8も素晴らしい)

スローとなったので1:32.6と遅くなった。


内が荒れているので、内を除けば高速馬場。


12.5-11.2-11.9-12.0-11.7-11.1-10.7-11.5

前半3F35.6 4F47.6

後半3F33.3 4F45.0


前後半差2.6秒のスロー。

昨年が46.9-45.1で、昨年よりさらにスロー。


1着○グランアレグリアは、心配された中2週が問題なかった。

昨年の自身前後半3Fが、35.4-33.2。

今年が、36.8-32.7。

位置は後方寄りだったが、直線は馬場が良い外から存分に末脚を発揮した。


2着▲シュネルマイスターは、3番枠なので内を回ったコース利と、逆に馬場の悪い内(特に直線)を走る不利と、どちらが影響大きかったか。


3着ダノンザキッドは、内が荒れている馬場では外枠が好都合。

それにしても1600mでも強い、というかマイルがベストなのか?


4着△インディチャンプは、3着とハナ差。

香港への叩き台か?と疑心暗鬼のオッズに思えたが、安定的な能力を発揮した。


5着ホウオウアマゾンは、最後サリオスを差し返している。

内が悪くない馬場だったら、もっと見せ場十分の内容だっただろう。


6着△サリオスは、かかり気味に先行。

期待を裏切る競馬が続いている。


4人気△グレナディアガーズは、13着。

掛かり失速で、気性面で難しい所が出てしまった。

フランケル産駒の早熟性の心配も残る。


◎としたサウンドキアラは、8着。

速い上がりを出せない馬で流れ向かなかったが、能力不足でした。



2021年11月20日土曜日

マイルCS【予想】

 過去10年の穴馬は少ない。

その穴馬に多いのは、

「右回り重賞実績」

「先行~中位」

「一流騎手」

「5歳」


サウンドキアラ

前走は久々に好内容のレース。

先行の位置からどんどん下がっていき、直線は追い出しが遅れた。

阪神マイルは阪神牝馬S1着がある。

問題は6歳ということですが・・・


○グランアレグリア

▲シュネルマイスター

ケイデンスコール  今年のマイル重賞2勝

△サリオス

△グレナディアガーズ

△インディチャンプ



2021年11月19日金曜日

東スポ杯2歳S【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走上がり1位2位」

「前走先行~中位」

「関東馬」


スカイフォール

前走はタイム平凡で着差もわずかだが、ラスト2Fが11.5-11.4という流れ。

母母フェアリードールからは数多くの重賞活躍馬が出ている名牝系。

昆厩舎にしては珍しいノーザンファーム生産馬(預かり始めたんですか?)。


○イクイノックス

▲ダンテスヴュー

トーセンヴァンノ  戸崎起用、東京向けば

△レッドベルアーム

△テンダンス

△グランシエロ



2021年11月15日月曜日

エリザベス女王杯[回顧]

 幸せという名を持つ騎手が、赤い糸という馬に乗り、女王杯という大レースを勝ったその日、お二人はニューヨークへと旅立ちました。

赤い糸で結ばれた二人のキズナ(1着2着)は強かったということでしょう。

どうぞお幸せに。

(追記:おまけにエリザベス英女王はぎっくり腰で追悼式欠席ですか)


1着  アカイイト(10人気)

2着  ステラリア(7人気)

3着  クラヴェル(9人気)

(3頭とも無印)


勝ちタイムは、2:12.1(良)。上がり36.5。


昨年は10月京都の後の阪神開催、今年は10月から連続開催の阪神。

昨年は高速馬場だったが、今年は時計がかかり気味の良馬場。

その割には時計は遅くなく、時計面は低レベルではない。


12.2-10.7-11.2-12.5-12.4-12.3-12.1-12.2-12.2-11.8-12.5

前半3F34.14F46.65F59.0

後半3F36.54F48.75F60.8


前半3Fは最初の直線部分なので速くなりやすいが、それにしても34.1は速い。

1角2角で12.5-12.4とやや緩むが、その後は平均的に流れる。

これが逃げ馬だけでなく、後続も差なく追いかけた。

かなりきつい流れで、スタミナが重要となった。


1着アカイイトは、阪神コースと、こういう流れが向いたのだろうが、4角大外まわりで2馬身差の完勝というのが驚き。

これは私にはとても予想できない。

休養明け2走目、ここが素質馬の本格化のタイミングだったのか?


2着ステラリアは、オークスで5人気の支持を受けた素質は確かだった。

この馬も休養明け2走目。


アカイイトとステラリアは、追い切りで自己ベストをマークしていた。


3着クラヴェルは、1着2着馬とは違い、終始イン追走から直線もインから抜けてくる横山典騎手の好騎乗。

個人的には夏ローカルを2回使ったことが嫌だったのですが、うまく仕上げてきたし、牡馬相手の経験が生きたか。


4着◎ソフトフルートは、願った流れと願った騎乗になったのですが、少し足りなかった。

私の◎は、この秋のG1で3回目の4着ですが、今回は上位人気馬にはばまれたわけでは無いので、予想は失敗でした。


5着イズジョーノキセキは、ここ目標という厩舎談話でも個人的には無理だと思ってましたが大善戦(4角不利有り)。この馬も休養明け2走目。

【追記】前走の3着馬はタガノパッション(樫4着)だし、負けた相手のジェラルディーナは幻の秋華賞馬だったかもしれない。


6着▲レイパパレは、この流れでかかり通しでもゴール直前まで馬券内あるかというのは、強いなあという印象。


7着○アカイトリノムスメは、レイパパレをマークの位置が裏目。

秋華賞1着の反動も少しあったかも?


8着デゼル、9着ランブリングアレー、11着△テルツェットは、この距離でのこの流れが向かないということか。


10着△ウインキートスは、ゴールドシップ産駒で向きそうに思えるのだが・・・

輸送か?


16着△ウインマリリンは、走れる状態ではなかったということか。

右肘腫の治療の影響だろう。



2021年11月14日日曜日

福島記念【予想】

 案外、過去の穴馬は少ない。

過去の穴馬に多いのは、

「福島・中山・函館など右回り小回り実績」

「前走重賞6着以下大敗」(特にG1G2)

または「前走(2走前)3勝クラス1着」

「一ケタ馬番」


パンサラッサ

前走1着は東京だが、小回りでも福島ラジオNIKKEI賞2着や小倉関門橋S2着がある。


○ココロノトウダイ

▲ヴァンケドミンゴ

エフェクトオン  福島[1.3.0.0]

△アラタ

△ステイフーリッシュ

△ブラヴァス



2021年11月13日土曜日

エリザベス女王杯【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走府中牝馬S」または「前走牡馬混合」

「4歳5歳」


ソフトフルート

昨年のエリ女はハイレベルで、3着内の3頭は牡馬混合G1レベルだった。

今年のメンバーは牝馬限定G1レベルではないだろうか?

それなら、この馬は昨年4着ウインマリリンと0.2差6着。人気ほど差はないのでは?

この馬は、前の方に行けた時は案外の結果、秋華賞3着のような後方一気に期待したい。


○アカイトリノムスメ

▲レイパパレ

シャムロックヒル  阪神2200m実績あり粘込警戒

△ウインキートス

△ウインマリリン

△テルツェット



デイリー杯2歳S【予想】

 毎年少頭数で穴馬極少。

過去の穴馬に多いのは、

「未勝利勝ち」

「逃げ先行」


ウナギノボリ

前走は出遅れ。レース上がり2F10.9-11.5の流れではつらかった。

今回もスローになりそうでまた出遅れれば苦戦かもしれないが、他に穴を狙いようがないので・・・


○セリフォス

▲スタニングローズ

△ソネットフレーズ

△プルパレイ

△ドグマ

(☆印は該当馬無し)



2021年11月12日金曜日

武蔵野S【予想】

 近5年、6人気以下の3着内が11頭という波乱レース。

過去の穴馬に多いのは、

「東京実績」

「JRA重賞実績・地方G1実績」

「休養明け2走目・3走目」


ダイワキャグニー

ダート実績馬で妙味を感じる馬がいない。

ということでイチかバチか芝実績馬を狙ってみる。

父キンカメ母父サンデーというのは、エアスピネルと同じ。

芝スタートで芝の部分を長く走れる外枠はいいし、初ダートで砂をかぶらない面でも外枠がいい。


○タガノビューティー

▲ソリストサンダー

ヒロシゲゴールド  東京はどうかも、前走距離こなした。

△ワンダーリーデル

△エアスピネル

△オメガレインボー



2021年11月7日日曜日

みやこS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞(JRA・地方G1)3着内実績」または「近走3勝クラス1着」


ロードブレス

前走重賞3着も3走前重賞3着も58キロ。

今回は57キロで、再び重賞3着内を期待してみる。


○クリンチャー

▲メイショウムラクモ

アナザートゥルース  大敗続くも一変警戒

△オーヴェルニュ

△スワーヴアラミス

△メイショウハリオ



2021年11月6日土曜日

アルゼンチン共和国杯【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走(または2走前)上がり1位2位」

「2400~2600m実績」


アイアンバローズ

前走は1角で狭くなり頭を上げる、そのせいかどうか大敗。

2走前は東京の速い上がりに対応、そのような競馬を期待してみる。

もう少し人気薄であって欲しかったですが・・・


○オーソリティ

▲フライライクバード

レクセランス  前走展開不利で上がり1位

△アンティシペイト

△マイネルウィルトス

△サトノソルタス



ファンタジーS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走先行好位」


ヴィルチュオーズ

前走は、馬群の中、直線半ばまで持ったままで、追い出すと差しきるというセンスを感じる競馬。

420キロという馬体もあって人気にならないタイプか。


○ナムラクレア

▲ウォーターナビレラ

スマートプレジール  芝こなせれば

△ママコチャ

△スリーパーダ

△アネゴハダ



2021年11月5日金曜日

京王杯2歳S【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走先行好位」

「牡馬」


キングエルメス

前走は1番人気だったように、新馬は強い勝ち方だった。

気の悪い所があるようだが、2走前にように走れればここでも好勝負可能では?


○コラリン

▲ヴィアドロローサ

セルバーグ  距離短縮が向けば

△ラブリイユアアイズ

△シゲルファンノユメ

△トウシンマカオ



2021年11月1日月曜日

天皇賞(秋)[回顧]

 3強決着。


1着 △エフフォーリア(3人気)

2着 ○コントレイル(1人気)

3着 ▲グランアレグリア(2人気)


勝ちタイムは、1:57.9(良)。上がり33.6。


5Rから雨が降った。

それでも雨の影響はほとんど無かったような全体タイムと上がりの数字。

(昨年の1:57.8・上がり33.6とほぼ同じ)


12.8-11.5-11.9-12.0-12.3-12.0-11.8-11.1-11.1-11.4

前半3F36.24F48.25F60.5

後半3F33.64F45.45F57.4


スローからの上がり3F加速。

(昨年60.5-57.3とほぼ同じ)


1着△エフフォーリアは、完勝に思える。

横山武史騎手もすっかり一流騎手になった。


2着○コントレイルは、1着馬との差は今年の3歳世代とのレベル差に感じる。


3着▲グランアレグリアは、意外な2番手追走だったが、やはり距離なのだろうか。


4着◎サンレイポケットは、3着と0.3差の完敗だが、5着と0.3差という思った以上の大善戦。

よほど状態が良かったのでしょう。

鮫島克駿騎手もこの馬にしては前の位置取りという勝ちに行く見事な騎乗。


5着ヒシイグアスは、決して万全な状態ではなかっただろうから、中山向きではなくむしろ東京向きかも?


6着△ポタジェは、過剰な穴人気となったが、瞬発力不足か。


7着ペルシアンナイトは、このスロー展開で上がり2位。7歳だがまだまだやれる。


11着ワールドプレミアは、次走以降が目標だろうし、この距離や高速上がりが向かない。


12着△カレンブーケドールは、この馬にしては初めての大敗。

どうしたのだろうか?


15着トーセンスーリヤは、3週間調教タイムが出ていない時期があった影響があったのでは?(順調さ欠く)



2021年10月30日土曜日

天皇賞(秋)【予想】

 過去の馬は少ない。

「G1実績馬」

「前走毎日王冠」

「4歳5歳」

「二けた馬番(10番~14番)」(6枠7枠)


サンレイポケット

正直、狙いたい穴馬がいません。

ただ、この馬は3走前と5走前にポタジェと互角に戦っている。

ポタジェと人気に差があり過ぎると感じる。

距離延長・叩き2走目で前走よりは走れるだろう。

ただ、通用するかどうかは・・・

雨が降れば少し楽しみは出てくる。


○コントレイル

▲グランアレグリア

ユーキャンスマイル  2年前4着(3着アエロリット5着ワグネリアン)

△エフフォーリア

△カレンブーケドール

△ポタジェ



アルテミスS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「初勝利が未勝利戦」   

「関東騎手」


トーセンシュシュ

前走はそれなりの牡馬相手に完勝。

そんなに弱い馬には思えないが、個人的には意外な人気薄に感じる。


○フォラブリューテ

▲ベルクレスタ

ヴァンルーラー  出遅れ問題も前走プラス体重好感

△サークルオブライフ

△ロムネヤ

△シンシアウィッシュ



2021年10月29日金曜日

スワンS【予想】

 今年は阪神ですが、

過去の穴馬に多いのは、

「重賞実績(1400m以上)<特に3歳春時>」

「1400m実績」(重賞実績ない場合)


ギルデッドミラー

NHKマイル3着がある実績馬。

前走は+10キロのせいかも?距離も短すぎたかもしれない。

1400mで3走前のようにうまく折り合いがつけば。


○ルークズネスト

▲ダノンファンタジー

マイスタイル  今回は走る番?

△ホウオウアマゾン

△クリノガウディー

△ステルヴィオ



2021年10月25日月曜日

菊花賞[回顧]

 横山武史騎手、お父さんのような見事な逃げ。


1着 △タイトルホルダー(4人気)

2着 △オーソクレース(3人気)

3着  ディヴァインラヴ(6人気)


勝ちタイムは、3:04.6(良)。上がり35.1。


この日の阪神内回りは、先週のような時計がかかる馬場ではなかった。

そのわりには阪神大賞典の近年の良馬場のタイムよりは遅い。

中盤のペースが大きく緩んだ影響だろう。


12.5-11.1-11.5-12.1-12.8(前半5F60.0)

-12.6-12.8-14.3-13.1-12.6(中盤5F65.4)

-12.4-11.7-11.5-11.4-12.2(後半5F59.2)

前半3F35.14F47.2

後半3F35.14F46.8


過去は京都だから単純比較はできないが、

2年前 62.4-62.9-60.7

昨年   62.2-62.6-60.7

今年   60.0-65.4-59.2


今年は、前半速く・中盤大きく緩み・後半速い。

横山武史騎手の後続を幻惑させる逃げ。


お父さんの横山典弘騎手が1998年セイウンスカイで逃げ切った時のラップと酷似している。

59.6-64.3-59.3  1998年セイウンスカイ横山典弘


1着△タイトルホルダーは、最初から押して押して逃げを主張。

前半は縦長の馬群となったが、残り5Fでは後続馬群が縮まってきた。

直線向くと一気に後続を突き放し、5馬身差の圧勝。

半姉メロディーレーンは菊花賞5着というスタミナ母系。

前走は直線馬群に包まれて抜け出す所が無かったという13着だったが、今回は思い切った逃げ。その策が見事にはまった。


2着△オーソクレースは、結果論的に対1着馬に対しては位置取りが後ろ過ぎた。

こんな展開は予期していなかっただろうから、1着馬以外に対しては強さを示した。


3着ディヴァインラヴは、正攻法の位置取りで、馬も騎手もすごいなあという印象。

重賞経験もない牝馬がここまでやれるとは、馬もすごいし、菊参戦を進言し乗りこなした福永騎手もすごい。


4着▲ステラヴェローチェは、3着とハナ差。

後方過ぎた位置から、ペースが上がった3~4角で大外をまわる。その分、最後伸びが鈍ったという印象。


1人気○レッドジェネシスは、13着。

前走不良馬場で好走の反動だろうか?

パドックで発汗がひどかったらしいですが。

それと、ダービーでポツン追走とはいえ11着だった馬。

1番人気は過大評価だったか。


◎としたヴァイスメテオールは、16着。

私の予想がさっぱりでした。



2021年10月23日土曜日

菊花賞【予想】

 今年は阪神だが、

京都での過去の穴馬に多いのは、

「重賞出走経験」(前走条件クラス)

「ダービー9着以内または9人気以内」

「好位~中位」


ヴァイスメテオール

長い距離実績のある馬を狙うつもりでしたが、気が変わりました。

そういう馬たちはG1で通用するのか?という疑問が大きいからです。

この馬の前走は、相手が弱かったとはいえ強い勝ち方だった。

距離に不安があるが、この馬はG1級の可能性は感じる馬。

ラジオNIKKEI賞以来のローテはフィエールマンと同じ。

この枠から丸山騎手がどう乗るかが大いに問題ですが・・・


○レッドジェネシス

▲ステラヴェローチェ

モンテディオ  神戸新聞杯3着馬なら菊好走多い

△オーソクレース

△タイトルホルダー

△アサマノイタズラ



2021年10月22日金曜日

富士S【予想】

 昨年からG2となった。

かつては波乱重賞だったが、近年は堅めの結果になることが多い。

過去の穴馬に多いのは、

「マイル重賞実績(3着内)」(特に東京や外回り)

「3歳~5歳」


バスラットレオン

前走は発馬直後につまづいて後方に。

元々坂井瑠星騎手が乗っていた馬だし、スタートさえうまくいけばニュージーランドT圧勝の能力発揮を期待できるのでは。


○ソングライン

▲ロータスランド

タイムトゥヘヴン  距離短縮・休養明け2走目で変身

△ダノンザキッド

△ザダル

△ワグネリアン



2021年10月18日月曜日

秋華賞[回顧]

 1着 ▲アカイトリノムスメ(4人気)

2着 △ファインルージュ(2人気)

3着 △アンドヴァラナウト(3人気)


勝ちタイムは、2:01.2(良)。上がり36.5。


朝は稍重だったが、5Rからは良。

この日、外回りは良のタイムだが、内回りは重に近いタイム。

これは雨が止んだ後の阪神芝でありがちなパターン。

この日の内回りは重めの良馬場。

それで極端なスローでもないのに、2:01.2と時計がかかった。


12.8-11.6-12.2-12.3-12.3-12.0-11.5-11.3-12.3-12.9

前半3F36.64F48.95F61.2

後半3F36.54F48.05F60.0


スローからの上がり4Fからの加速。

上がり2Fが12.3-12.9とかかっているが、これは風の影響もある。

直線向かい風の強風。


1着▲アカイトリノムスメ

2着△ファインルージュ

3着△アンドヴァラナウト

この3頭はG1級の能力を発揮しました。

今回はこの順番の順位になりましたが、ちょっとしたことでこの順位は変わりそう?。

枠順の差や道中のちょっとした不利の差で、今回はこの順番になったという印象。

今後のG1での活躍が楽しみな3頭。


4着◎エイシンヒテンは、期待にこたえてくれましたが、G1級3頭の壁にはばまれました。

G1級2頭が凡走したのに、まだ3頭のG1級がいたという今年のレベル高過ぎ。


5着スライリーは、前走紫苑Sで◎にした馬。

(前走でこれだけ走れば3着内だったのに・・・)

掛かる気性でうまく折り合えれば、これくらい走れる馬。


1人気○ソダシは、10着。

歯が折れていたという(ゲートでぶつけたのか)。

ゲート入り前の集合の段階から競馬を嫌がっていたという。

気性難が出てきたのか?それとも今回だけか?心配。


金子真人氏にとっては、ソダシが負けてもアカイトリノムスメが1着。

いつもながら金子氏はすごいとあきれるばかり。


5人気無印ユーバーレーベンは、13着。

状態が整っているのか心配でしたが、結果はその通り。



2021年10月16日土曜日

秋華賞【予想】

 今年は阪神ですが、

京都での過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績(または2000m特別1着実績)」

「差し馬」(好位~中位)(道悪なら後方も)

「休養明け2走目」


エイシンヒテン

父エイシンヒカリ(父ディープ)は、毎日王冠1着、2000m香港C1着、仏イスパーン賞G1(1800m重)1着。

時計のかかる2000mはベストかもしれない(雨の影響は予想時点で不明)。

(良馬場でも上がりがかかる馬場、たぶん)

キャリア11戦だが、使うほど調子が良くなり、気性面も成長してきたと解釈したい。

右回りの方がいいらしい。


○ソダシ

▲アカイトリノムスメ

サルファーコスモス  レースぶりは距離延長こなせそう

△アンドヴァラナウト

△ファインルージュ

△アールドヴィーヴル



2021年10月15日金曜日

府中牝馬S【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「東京実績・左回り実績」

「1800m実績」

「中5週~2か月半」


シゲルピンクダイヤ

2走前Vマイルは、1着馬が化け物で、2着馬とこの馬との差は0.1差。

ムラな気性で、前走の大敗は気にする必要はないだろう。

気分よく走れば、上位争いのはず。


○マジックキャッスル

▲デゼル

リアアメリア  初ブリンカー

△ドナアトラエンテ

△シャドウディーヴァ

△スマートリアン



2021年10月10日日曜日

毎日王冠【予想】

 近年は堅めの傾向。

過去の穴馬に多いのは、

「重賞実績」

「前2走で2000m以上に出走あり」

「左回り実績」

「8番以内」


サンレイポケット

昨年は2着とハナ差の3着。

2走前も4走前もポタジェと接戦していて、ポタジェと人気に差があり過ぎに感じる。

前走は途中で動いたせいか?今回は直線向くまでじっくりと追い出せば。


○ダノンキングリー

▲シュネルマイスター

マイネルファンロン  前走の上がり1位にビックリ

△ヴァンドギャルド

△ポタジェ

△ケイデンスコール



2021年10月9日土曜日

京都大賞典【予想】

 今年は阪神なので、過去の穴傾向は使えない。

穴馬の条件を予想すると、

「重賞連対実績」

「阪神実績」

「内枠」


ダンビュライト

2年前2着(京都だが)。

2走前京都記念3着は阪神だし、阪神でも問題ないだろう。

2年前2着は大阪杯以来で、2走前も4ヶ月ぶり。久々の方が走る馬。


○ヒートオンビート

▲アリストテレス

オセアグレイト  有馬記念9着ならそんなに差はないはず

△ステイフーリッシュ

△キセキ

△アイアンバローズ



2021年10月8日金曜日

サウジアラビアRC【予想】

 いちょうSの時から堅い傾向。

重賞となって過去6年の穴馬3頭は、

「前走左回り(新潟)」

「中4週~5週」


ロードリライアブル

前走は、逃げるつもりは無かったのに我慢しきれずハナに立つ競馬。

今回はどんな競馬になるかわからないが、距離短縮がいい方に出れば。


○ステルナティーア

▲コマンドライン

ケッツァー  父フェノーメノなら小回りより東京でこそ

△スタニングローズ

△ウナギノボリ



2021年10月4日月曜日

スプリンターズS[回顧]

 (この秋もG1だけは回顧を書いていく予定です)


穴党の私としては、3着シヴァージの5番手追走に驚きました。

そんな前に行けるなんて・・・


1着 △ピクシーナイト(3人気)

2着 ▲レシステンシア(2人気)

3着  シヴァージ(10人気)


勝ちタイムは、1:07.1(良)。上がり33.8。


2年前と同タイムの速い馬場。そして内有利馬場。

7Rまで稍重。

土曜は良まで回復したのに、日曜朝起きると稍重になっていてビックリ。

土曜夜に雨が降ったらしい。

これが微妙に影響したかも?(内から乾いた?)


11.7-10.6-11.0-11.1-11.3-11.4

前半3F33.3

後半3F33.7

落ち着いたペースになった。

スプリンターズSとしてはスロー。

(2年前は32.8-34.3)

1着2着3着の3角通過順は、3番手・4番手・5番手。


1着△ピクシーナイトは、このペースで2馬身差は圧勝。


2着▲レシステンシアは、スプリントG1春秋2着。


3着シヴァージは、5番手追走するとは思ってもいませんでした。

5番手追走でも、いつもの末脚を使えた。

自身の前後半は「34.0-33.4」。

5番手追走でも、後方追走のようなラップ(後方追走ではとても届かない流れだった)。

後方から上がり1位でも掲示板というイメージの馬(シルクロードSでは中位から差しきりましたが)。

内有利馬場・スローでの見事な競馬でした。


4着メイケイエールは、スタート後に他馬に迷惑をかけ、相変わらず制御がきかない。

それでも後半はわりと普通の競馬できて4着にきた。


5着◎モズスーパーフレアは、願った通り、すんなりと逃げれたが、すんなり過ぎてペースが落ち着く逃げになってしまった。

2年前2着のような後続に脚を使わせる速いペースだったらと思うが(2年前自身上がり34.4、今回34.5)、衰えということなのかもしれない。


1人気○ダノンスマッシュは6着。

反応悪く、伸びなかった。

この馬も速いペースの方が向くのだろう。

それとも4月以来のローテが影響したのか?




2021年10月3日日曜日

凱旋門賞【予想】

 海外競馬は凱旋門賞だけは毎年予想しています。

(波乱が多いからです^^)

過去の穴馬に多いのは、

「前走9月G1G2」(8月末含む)

「3歳4歳」


アレンカー

かなりの重馬場になりそう?

斤量有利な3歳で、3走前に不良馬場で勝っている。

マーカンド騎手は、22歳でイギリスリーディング3位らしい。


○タルナワ

▲アダイヤー

モジョスター  未勝利で英ダービー2着

△ハリケーンレーン

△スノーフォール

△クロノジェネシス



2021年10月2日土曜日

スプリンターズS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「先行好位」(追込は3着なら)

「内枠」


モズスーパーフレア

昨年10着は、2つの面で不運があった。

・馬場が外差し有利だったこと

・ビアンフェの気持ちが高ぶりゲート入り不良、逃げにからんできたこと

今年は、土曜時点では先行有利馬場(日曜はどうか?)。

今年も出走してきたビアンフェは、昨年レース後に去勢して前走内容を見る限り落ち着いている。

それなら、今年は期待できるのではないか?

大外枠は一見不利だが、最初の部分(内の先行馬の抵抗)さえ乗り切れば逃げ馬なら不利でもない。

あとは衰えがあるかどうか。


○ダノンスマッシュ

▲レシステンシア

ビアンフェ  去勢効果でゲート入り前を乗り切れば。

△ピクシーナイト

△ジャンダルム

△クリノガウディー



2021年10月1日金曜日

シリウスS【予想】

 昨年今年は中京ダ1900mですが、

過去の穴馬に多いのは、

「差し馬」

「2000m以上実績」

「内枠」


アナザートゥルース

中京は今年の東海S2着だし、58キロはアンタレスS2着がある。

前走大敗は、中間の熱中症のせいだと信じたい。


○ゴッドセレクション

▲ウェスタールンド

サクラアリュール  昨年2着

△ハヤヤッコ

△ブルベアイリーデ

△ダノンスプレンダー



2021年9月25日土曜日

神戸新聞杯【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「2000m以下実績」(2200m以上の実績がなく人気薄)


イクスプロージョン

2走前、今回のコースを勝っている。

前走は久々の分の負けで、叩いての良化があると思いたい。

母系は、活躍馬多数のバレークイーン・グレースアドマイヤの牝系。


○シャフリヤール

▲ステラヴェローチェ

シゲルソウサイ  2走前中京完勝(+総裁選)

△ワンダフルタウン

△キングストンボーイ

△レッドジェネシス



オールカマー【予想】

 近年は堅めの傾向。

過去の穴馬に多いのは、

「中山実績」

「2200m実績」

「一ケタ馬番」


セダブリランテス

ラジオNIKKEI賞1着・中山金杯1着の重賞実績、そしてディセンバーS1着もあり、中山向き。

7歳でも9戦しかしていない。

復活に期待してみる。


○レイパパレ

▲グローリーヴェイズ

ロザムール  中山向き、前残り注

△ウインマリリン

△ウインキートス

△ランブリングアレー



2021年9月19日日曜日

セントライト記念【予想】

 近年は堅めの傾向になっている。

過去の穴馬に多いのは、

「前走ダービー(完敗)」(重賞実績馬)

「3~4か月ぶり休養明け」

「内枠」


ヴィクティファルス

共同通信杯2着は、1着が皐月賞馬で3着がダービー馬。

皐月賞とダービーは大敗に終わったが、休養での復調に期待したい。


○タイトルホルダー

▲グラティアス

アサマノイタズラ  スプリングS2着、水仙賞は内詰まり。

△ソーヴァリアント

△ルペルカーリア

△オーソクレース



2021年9月18日土曜日

ローズS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走夏の条件クラス(クラス不問)」(特に上がり1位2位)


コーディアル

昨年(中京2000m)の2着3着の穴馬2頭は、後方から差すタイプで、中3週と連闘で間隔を詰めた馬だった。

そして昨年2着の父はエピファネイア。

そのイメージから狙ってみるのが、この馬。

新馬で北村友一騎手起用でオヌールとクビ差だった馬。

今まで0.1差以上負けたことが無い。ここでも差のない競馬を願う。


○アールドヴィーヴル

▲タガノパッション

レアシャンパーニュ  近2走上がり1位、上昇度に期待

△アンドヴァラナウト

△オヌール

△クールキャット



2021年9月12日日曜日

セントウルS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」

「前走夏重賞」(特に北九州記念)


昨年中京の穴馬は

「左回り実績」「1400m以上実績」


レッドアンシェル

前走は復調を感じさせる内容。

斤量は前走の58キロから今回56キロ。

2年前CBC賞を勝ったコースだし、7歳といってもまだ23戦で衰えはないと思いたい。


○レシステンシア

▲ピクシーナイト

ナランフレグ  得意の中京なら

△カレンモエ

△クリノガウディー

△ラウダシオン



2021年9月11日土曜日

京成杯オータムH【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「マイル重賞実績」

「前走重賞」(特に関屋記念)


スマートリアン

近走充実で、間隔を取ってここに照準を合わせてきたローテ。

強敵相手でも53キロのハンデで食い込みを期待してみる。


○グレナディアガーズ

▲カラテ

マイスタイル  3着内まであと一歩

△カテドラル

△バスラットレオン

△グランデマーレ



2021年9月10日金曜日

紫苑S【予想】

 重賞となっての近5年の穴馬は、

「休養明け」(2か月~3か月半)

「オークス大敗」(中位以前の追走で)

「父が中長距離持続型」(ルーラーシップなど)


スライリー

オークスは掛かって進出して12着に終わったが、1.0差でそれほど大負けでもなかった。

フローラSの時のように折り合えれば、ここでも差はないはず。

もまれずに折り合って前の方に位置できれば。


○ファインルージュ

▲エクランドール

トウシンモンブラン  使われ過ぎも馬体増で近走充実

△スルーセブンシーズ

△ハギノピリナ

△メイサウザンアワー



2021年9月5日日曜日

小倉2歳S【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「今回は差しだが、前走は逃げ先行」

「前走(逃げ先行で)上がり1位2位」

「前走ハイペース」(前後半差1秒以上)(1.5秒以上ならなおいい)


デュガ

初出走がいきなり特別で3着というのは、かなり価値がある。

使っての上積みがあれば、ここでも圏内だろう。


○ショウナンマッハ

▲インプロバイザー

アネゴハダ  芝でも楽しみ

△スリーパーダ

△ナムラクレア

△ソリッドグロウ



2021年9月4日土曜日

新潟記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「小回りコース重賞実績」(中山やローカル)(あまり新潟向きとは思えない重賞実績馬)

「新潟実績、左回り実績」


ショウナンバルディ

過去の穴馬のイメージに近いのは、この馬。

重賞実績があり、新潟(長い直線・速い上がり)向きとはあまり思えない馬。

心配なのは、夏の重賞3走して、そろそろ状態が下降しそうなこと。


○ザダル

▲クラヴェル

アドマイヤポラリス  前走重賞5人気見限れず

△トーセンスーリヤ

△ラインベック

△パルティアーモ



2021年9月3日金曜日

札幌2歳S【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走上がり1位2位」

「父が中長距離型」(ゴールドシップ・ハービンジャーなど)


トーセンヴァンノ

父ヴァンキッシュランは、青葉賞1着馬。

だから、1200mよりは1800m、OP特別よりは重賞の流れの方がいいのでは?


○ジオグリフ

▲リューベック

ユキノオウジサマ  前走展開恵まれも長い直線で粘る

△トップキャスト

△アスクワイルドモア

△ダークエクリプス



2021年8月28日土曜日

新潟2歳S【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走上がり1位2位」

「前走福島中京」

「440キロ以上」


クラウンドマジック

前走は出遅れて上がり1位で差しきった。

今回も出遅れると苦戦かもしれないが、末脚に期待してみる。


○セリフォス

▲オタルエバー

サイード  前走1200mの穴馬は過去10年で4頭いる

△アライバル

△スタニングローズ

△クレイドル



キーンランドC【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞実績」

「札幌函館実績」

「阪神中山実績」(特に12月~3月の馬場)

「牝馬」


エイティーンガール

昨年1着。

昨年は、雨で外差し馬場になって恵まれたもの。

それは承知であえて今年も期待してみる。

土曜の馬場は、今週からCコースになったわりには差し馬も来ていた。

あとは、速い流れになって欲しい。


○メイケイエール

▲ミッキーブリランテ

ジョーアラビカ   京阪杯3着も函館SS4着も0.1差

△レイハリア

△ダイアトニック

△タイセイアベニール



2021年8月21日土曜日

札幌記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「右回り重賞実績」

「札幌函館実績」

「前走函館記念」(斤量増)


ペルシアンナイト

昨年2着。

洋芝の良馬場が最適とみて、今年も期待してみたい。


○ラヴズオンリーユー

▲ソダシ

バイオスパーク  前走函館記念57キロで好走

△ブラストワンピース

△ステイフーリッシュ

△サトノセシル



北九州記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「差し馬(次に先行)」

「前走重賞」(特にアイビス・CBC)

「小倉実績」「京都実績」  


エングレーバー

2走前が距離短縮で完勝だった。

さらなる距離短縮でどうかだが、こなせる方に賭けてみる。

前走は、右にモタレっ放しが敗因で度外視できる。


○ジャンダルム

▲アウィルアウェイ

レッドアンシェル  昨年1着

△シゲルピンクルビー

△モズスーパーフレア

△ボンボヤージ



2021年8月14日土曜日

小倉記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「差し馬(持続型)」(非瞬発)

「小倉実績」


スーパーフェザー

青葉賞3着があるくらいだからスタミナ十分で、折り合いさえ欠かなければ前走からの距離延長はプラスだろう。

2走前1着は重馬場だったし、馬場もこなせそう。


○ファルコニア

▲ヴェロックス

出走取消☆アールスター  昨年1着

△ダブルシャープ

△ショウナンバルディ

△ヒュミドール


☆印馬は無しとします。




関屋記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「直線長いコースの実績」

「左回り実績」

「前走重賞」(特に中京記念)


サトノアーサー

昨年の1着馬。

その時より1キロ斤量増だが、気にしないことにする。

前走は展開不利での上がり2位で、着順ほど悪くない内容。


○ソングライン

▲ロータスランド

マイスタイル  2走前1年ぶり好走から衰え感じず

△アンドラステ

△シャドウディーヴァ

△グランデマーレ



2021年8月7日土曜日

エルムS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走先行好位」(または2走前)

「札幌実績」

「4歳5歳」


ヴェンジェンス

1年1か月ぶりが大いに問題だが、能力発揮に期待してみる。


○アメリカンシード

▲ソリストサンダー

トップウイナー  前走の激走今回もある?

△ウェスタールンド

△タイムフライヤー

△スワーヴアラミス



レパードS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走古馬混合条件クラス」

「前走ジャパンダートダービー(完敗)」

「1800m実績」


ロードシュトローム

前走条件クラスの馬ばかりというメンバーで、この馬は前走ジャパンダートダービー。

ハナに行けないとモロい馬だが、前走は2番手でも大敗しなかった。

今回もそういう競馬ができれば。


○メイショウムラクモ

▲ハンディーズピーク

テイエムマジック  前走新潟1800m

△レプンカムイ

△ルコルセール

△ホッコーハナミチ



2021年8月5日木曜日

2021夏の高校野球優勝校予想(+回顧を追記)

 全国的にコロナ感染爆発の中での開幕となってしまう、今年の夏の高校野球・甲子園大会。

あまり気が進みませんが、それでもやはり高校野球が大好きなので、予想してしまいます。

まずは予想の結論から。


<優勝校予想・結論>


静岡(静岡) <穴推奨>

〇智弁和歌山(和歌山)

▲明豊(大分)

明桜(秋田) <穴推奨>

石見智翠館(島根) <穴推奨>

△大阪桐蔭(大阪)

△愛工大名電(愛知)

△横浜(神奈川)

△智弁学園(奈良)



<各校について>


静岡(静岡) <穴推奨>

高須投手は、191cmの長身で、将来性はプロ注目。

静岡大会は、計37イニング無失点。

ここにきて本格化してきたようだ。

チームも、準々決勝以降、7-0、7-0、4-0と波に乗っている。

全く地味な存在のチームだが、人気薄で頂点まで目指して欲しい。


智弁和歌山(和歌山)

和歌山決勝で、小園投手の市和歌山を下しての甲子園出場。

その試合で先発させたのは、エース中西ではなく伊藤投手だった。

さらに準決勝で好投した高橋投手もいる。

かつての智弁和歌山とは違い、投手陣が充実している。

逆に、打線はかつてよりは劣るかもしれないが・・


明豊(大分)

センバツ準優勝。

その原動力となったのは、3人の主力投手と堅守。

ただ、大分大会で太田投手がほとんど投げていないのは気がかり。


明桜(秋田) <穴推奨>

風間投手は、最速157キロで今大会最も注目を集める投手か。

風間投手一人の投手陣ではなく、秋田大会準決勝で6回11奪三振の石田一投手もいる。

台風の目以上の存在になる可能性がある。


石見智翠館(島根) <穴推奨>

山崎琢磨投手は、島根大会決勝でノーヒットノーラン。

昨秋の県大会優勝後に故障、春の県大会でも登板は無かった。

しかし夏に間に合った。島根大会計23回を無失点。

打線も、準々決勝以降、9-1、9-0、8-0と波に乗っている。


大阪桐蔭(大阪)

大阪大会、準々決勝は8回逆転、準決勝は延長14回、決勝は9回サヨナラ。

苦戦続きとなってしまうのは、絶対的な投手がいないから。

決勝で完投した松浦投手が、甲子園でさらに上昇できれば。


愛工大名電(愛知)

激戦の愛知大会を制した(準々決勝以降の相手3校は全て優勝候補)。

寺嶋投手の踏ん張りが大きかったようだ。

それ以外の投手がどうなのか?知りません。


横浜(神奈川)

コロナ感染辞退の東海大相模が不在の中で、順当に県大会制覇。

いつも人気するが、今年は適度な人気なのが逆に不気味。


智弁学園(奈良)

総合力が高く、春ベスト8だし、やはりおさえておくべきか。

ただ、個人的には投手力にやや不安を感じる。



印をつけなかった高校では、

二松学舎大付近江広島新庄明徳義塾あたりが気になります。



<< 回 顧 >>(大会が終わって)


優 勝 〇智弁和歌山(和歌山)

準優勝 △智弁学園(奈良)

ベスト4  近江(滋賀)

ベスト4  京都国際(京都)


<全般について>


今大会の印象は、次の2点です。

(1)コロナ感染により2校が不戦敗。

(2)が多過ぎ、日程が伸びた。


(1)について

宮崎商(宮崎)と東北学院(宮城)の2校が、選手のコロナ感染により、出場を辞退。

対戦相手校は不戦勝となりました。

優勝した智弁和歌山は初戦不戦勝となり、これは決勝戦までの消耗度に影響したかもしれません。


(2)について

まるで梅雨のような雨が続き、過去最多となる7度の順延(一部順延を含む)。

休養日として予定されていた3日の内2日が消滅しました。

これは雨天練習場等の自分の練習場を使用できる近畿の高校に有利に働きました。

その結果かどうか、ベスト4全てが近畿の高校となりました。


<各校について>


優勝した智弁和歌山は、投攻守すべてが素晴らしく、完璧な優勝でした。

元々2回戦から登場という組み合わせの上に、その2回戦が不戦勝ということで、準優勝の智弁学園より2試合少ないという日程面の有利さはありました。

でも投手陣は豊富なので、そういう日程面の有利さが無くても優勝していたのではないしょうか。

5人の投手すべてが他チームならエース級と感じました。

かつての智弁和歌山より投手陣が充実していますね。

中谷監督が作り上げる智弁和歌山の黄金時代の到来かもしれません。


準優勝の智弁学園は、西村・小畠両投手の投球が素晴らしかった。

個人的な予想で「投手力にやや不安を感じる」と書いたのは全くの間違いでした(奈良大会のラスト2試合の3失点・4失点を気にし過ぎました)。


<個人的な予想について>


◎とした静岡は、初戦敗退。

実力不足でした。静岡のレベルが低かったということでしょうか。

上位人気校の中で最も高く評価した〇智弁和歌山は、期待通りでした。




2021年7月31日土曜日

クイーンS【予想】

 今年は函館。

過去の穴馬に多いのは、

「小回り内回り重賞実績」(中山・福島・阪神内)

「函館札幌実績」


シャムロックヒル

前走は確かに軽ハンデと展開に恵まれたが、2着4着馬の次走からもレースレベルが低かったわけではないだろう。

札幌は2戦2勝、函館は2戦4着2回だが、洋芝が合うタイプだろう。

前走2勝クラスを勝ったばかりの2頭より人気順が下、というのは魅力を感じる。


○マジックキャッスル

▲ドナアトラエンテ

マイエンフェルト  前走一変、洋芝合うのかも

△テルツェット

△シゲルピンクダイヤ

△フェアリーポルカ


ワクチン接種2回目

モデルナワクチン2回目の接種しました。

当日夜から翌日夜まで発熱(38度前後)が続きました。

1回目は発熱しなかったのに、2回目はこのワクチンのきつさを感じました。

38度といっても、のどが痛いとかセキが出るとかハナが出るとかの症状が全く無いので、風邪をひいての38度よリは楽に感じました(あくまで個人の感想です)。

時間が経過するのを待つほかないので(寝てても仕方ないので)、オリンピックを見るなどして気をまぎらわせていました。

接種翌日の夜に市販の解熱剤を初めて飲んで早めに寝たら、夜中に目覚めたら一気に平熱に戻っていました(下がるタイミングだったんでしょう)。

接種当日は解熱剤飲まずで、まともに寝れませんでした。

解熱剤は一時的に(4時間くらい?)熱を下げるだけでしょうが、苦しむのがイヤな人は接種後すぐにでも飲む方がいいかもしれません。

私は、自然に下がるのを待つ実験しようという気持ちでしたが、さすがに接種翌日の夜には我慢できずに飲んでしまいました。



2021年7月24日土曜日

アイビスSD【予想】

 オリンピック期間中は、2場開催。

ということで。今週も次週も重賞は1つだけ。


過去の穴馬に多いのは、

「二ケタ馬番」


ビリーバー

昨年は3着だったが、2着ライオンボスとクビ差だった。

近走不振が気になるが、得意条件での復活願う。


○ライオンボス

▲オールアットワンス

ヒロイックアゲン  枠順残念も、千直1着あるし2走前強敵4着

△モントライゼ

△タマモメイトウ

△グレイトゲイナー



2021年7月17日土曜日

中京記念【予想】

 今年は小倉1800m。

過去の傾向は使えないが、重視したいのは、

「小倉実績」

「夏実績」


ミスニューヨーク

小回り1800mがベストで、4走前小倉1800でハナ差2着。

2走前はワンターンの新潟で流れに乗れず、前走は外枠が災いして壁を作れず。

今回は内枠でベスト条件(のはず)。


○ロータスランド

▲ボッケリーニ

メイケイダイハード  昨年最低人気1着(阪神1600だが)

△アンドラステ

△ディアンドル

△クラヴェル



函館記念【予想】

 ほぼ毎年、3着内のうち2頭が穴馬、という波乱重賞。

過去の穴馬に多いのは、

「函館札幌実績」

「重賞3着内実績」

「前走重賞(着順不問)」

「前走巴賞(着順不問)」(6着以内または6人気以内)


マイネルファンロン

2年前2着。

その後は不振で昨年は14着だったが、前走巴賞2着で復調気配。

その前走から斤量2キロ減は有利。

あとは2年目秋山稔樹騎手が落ち着いて乗れるかどうか。


○トーセンスーリヤ

▲マイネルウィルトス

ワセダインブルー  昨年夏函館札幌好走

△ワールドウインズ

△ジェットモーション

△カフェファラオ



2021年7月16日金曜日

函館2歳S【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走逃げ先行」(特に上がり1位2位)

「前走函館(北海道)」

「牝馬」


フェズカズマ

前走は阪神ダートだし、前半は前に行けなかったし、過去の穴傾向にあてはまらない。

でも今年は少頭数で人気面で狙いたい馬が見当たらないので、この馬に◎。

この馬の近親を見ると、芝の重賞実績馬がずらりと並んでいる(トーセンジョーダン・トーセンホマレボシなど)。

新種牡馬ドレフォンは、米ダート短距離G1馬だが、この馬以外の産駒の3勝は芝。

芝でも期待してみたい。


○ポメランチェ

▲カイカノキセキ

カワキタレブリー  使われての上積みあれば

△ナムラリコリス

△メリトクラシー

△リトス



2021年7月11日日曜日

プロキオンS【予想】

 今年は小倉ダ1700m。

過去の穴馬に多いのは、

「休養明け、または2走目」

「高齢馬(6歳以上)」


メイショウワザシ

昨年阿蘇S2着など小倉1700ダは[3.1.0.1]と好相性。

このメンバーですんなりとした競馬ができるか問題ですが・・・


○ウェスタールンド

▲ダノンスプレンダー

メイショウカズサ  昨年九州スポーツ杯圧勝

△サンライズホープ

△ワイドファラオ

△ナムラカメタロー



2021年7月10日土曜日

七夕賞【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「上がりかかるレース向き」

「福島・中山・小倉・京都阪神内回り、の実績」

「夏実績」(6月~9月)


マウントゴールド

8歳だが、まだ25戦。まだ衰えはないと思いたい。

元々、阪神内2000mのチャレンジC2着がある馬。

福島は、5走前福島TVオープン58キロで2着がある。

いずれも上がり4位以下なのが、このレースに向きそう。


○ヴァンケドミンゴ

▲クレッシェンドラヴ

カウディーリョ  久々も札幌小倉2000m1着あり向きそう

△トーラスジェミニ

△クラージュゲリエ

△アールスター



2021年7月3日土曜日

CBC賞【予想】

 おそろしい高速馬場だが、雨は降るのだろうか?

過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」

「夏実績」

「小倉実績」(今年は)


アウィルアウェイ

昨年北九州記念3着。その時も55.5キロ。

大敗続きだが、変わって欲しい。

土曜は高速過ぎたので、多少湿って欲しい。


○ヨカヨカ

▲ピクシーナイト

ファストフォース  雨が降れば

△ビオグラフィー

△メイショウチタン

△タイセイビジョン



ラジオNIKKEI賞【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山・福島・阪神内実績」

「53キロ54キロ」

「一ケタ馬番」(重不良除く)


ノースブリッジ

葉牡丹賞が強い勝ち方(逃げて上がり1位、2位より0.6秒速い)。

前走は、休養明けだったし、距離も長かった。

問題は開幕週の14番枠だが、前へ行くならモマレなくていいかもしれない?


○ボーデン

▲シュヴァリエローズ

スペシャルドラマ  前走東京からの変身期待

△リッケンバッカー

△ヴァイスメテオール

△アサマノイタズラ



2021年6月28日月曜日

宝塚記念[回顧]

 1着 ○クロノジェネシス(1人気)

2着  ユニコーンライオン(7人気)

3着 ▲レイパパレ(2人気)


勝ちタイムは、2:10.9(良)。上がり34.7。


8R9Rが小雨となっているが、ほとんど影響なかったようだ。

昨年はレース直前のゲリラ豪雨の影響で 2:13.5。

クロノジェネシスは、どちらの馬場でも強かった。


12.3-11.2-11.6-12.4-12.5-12.4-12.3-11.5-11.5-11.5-11.7

前半3F35.14F47.55F60.0 (昨年60.0)

後半3F34.74F46.25F58.5 (昨年61.1)


スローからの上がり4F加速(ややロンスパ)。

ユニコーンライオンの前走鳴尾記念もスローからの上がり4F加速。

坂井騎手が思い通りの逃げの競馬ができた。


1着○クロノジェネシスは、昨年に続き、強すぎる勝ち方。

>過去最高馬体重での圧勝。

>リスグラシューも馬体重増加とともに本格化した、似ている。

(昨年のコピペ)


2着ユニコーンライオンは、G1級の潜在能力があったということでしょう。

募集額2億円の高額馬で、新馬で単勝1.7倍で勝利。

次戦つばき賞でワールドプレミアの2着。

その後は重賞では完敗続き。条件クラスでも低迷。

ここにきてようやく本格化してきた。

前走は逃げて上がり2位で、それほど展開だけに恵まれたわけではなかった。

でも個人的には前走が馬券的には狙い目で、今回のメンバーでは?と思ってしまった(反省)。


3着▲レイパパレは、逃げる気はなかったようで、なんとか逃げない競馬をこなしたという印象。

最後ユニコーンライオンに負けてしまったのは、距離のせいなのか?逃げた方がいいからなのか?


4着△カレンブーケドールは、ベスト舞台は東京のような気がする。


5着◎キセキは、理想的な競馬(この馬にとってそれがいいかどうかは別にして)。

出遅れなかったし、最初の直線部分を利用して前へ進出。

これだけスムーズな競馬をしての完敗は、7歳のせいか。


4人気△アリストテレスは、9着。

菊花賞でコントレイルとクビ差の勝負をした強さは、どうなってしまったのか?

レベルの低い世代だとしても、ミスマンマミーアやカデナより弱いということはないはず。


6人気8着△モズベッロは、調教師が良馬場でもとコメントしていたが、やはり道悪向きか。

それと中間コズミが出た調整の狂いの影響あったかも。



ワクチン接種

先日、大規模会場で1回目のワクチン接種しました。

接種券が到着した日はアキがあったので、予約できてラッキーでした。

左に寝返りする時に痛いのが困りました。それ以外は困ることなかったです。

問題は2回目の時の副反応ですね。

接種しないという穴党の考え方もありますが、ワクチン接種に関しては私は本命党です^^

(私の年代では、コロナで重症化の確率の方が高い)(あくまで確率)

(私が20代だとしたら、接種するかどうか迷う、かも)(社会全体としては打ってもらわないと困る)



2021年6月26日土曜日

宝塚記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「阪神内・中山実績」

「G1実績」

「2200m以上実績」


キセキ

昨年も◎にしましたが、今年も◎にします。

(このメンバー、他に◎にしたい馬がいないのです)

福永騎手というのが、いい方に出ることに賭けてみます。

前に行くにしろ、後ろからにせよ、タフな流れになって欲しい(ロンスパ)。


○クロノジェネシス

▲レイパパレ

ミスマンマミーア  タフな流れになれば、ハマれば。

△カレンブーケドール

△アリストテレス

△モズベッロ



2021年6月20日日曜日

ユニコーンS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1勝クラス1着」または「前走OP特別2着~4着」

「前走上がり1位2位」

「キャリア5戦以上」


スマッシャー

3走連続上がり1位。

問題は距離延長だが、向く方に賭けてみたい。


○ルーチェドーロ

▲ラペルーズ

ブラックアーメット  そんなに差はなさそう?

△クリーンスレイト

△ゲンパチフォルツァ

△ケイアイロベージ



2021年6月19日土曜日

マーメイドS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走条件クラス」(特にパールS)(今年はシドニーT?)

「差し追込」または「2000m実績ある先行馬」


カセドラルベル

2000m3勝・2200m1勝で、重賞のタフな流れに対応できそうか?

前走牡馬相手好走は、牝馬限定重賞では一つの強調材料。

昨年6月に2勝クラスだが阪神2000mで牡馬相手1着も好材料。

そのタイムが1:58.9だったのも、馬場回復すれば好材料。


○ソフトフルート

▲イズジョーノキセキ

キングスタイル  2000m3勝、前走完勝の勢いで。

△アンドラステ

△ミスニューヨーク

△アブレイズ



2021年6月13日日曜日

函館スプリントS【予想】

 東京五輪マラソンが札幌で行われるため、今年は札幌→函館→札幌という開催。

過去の穴馬に多いのは、

「函館札幌実績」(洋芝・滞在)

「距離短縮」 


アスタールビー

函館2勝、札幌1勝。

4勝中3勝が「洋芝・滞在」。

昨年キーンランドC4着。

池添騎手を確保しているのも不気味。


○カレンモエ

▲ビアンフェ

リンゴアメ  函館2歳S1着

△コントラチェック

△シゲルピンクルビー

△ミッキーブリランテ



2021年6月12日土曜日

エプソムC【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「東京実績」(左回り実績)

「逃げ先行」

「前走重賞(完敗)」


ガロアクリーク

皐月賞3着馬。

この距離は、スプリングS1着。

中山向きのように見えるが、野中騎手で新馬1着が東京で、速い上がりに対応している。


○アルジャンナ

▲シュリ

ヒュミドール  2走前はG1級3頭の次の4着。5走前1着はこのコース。

△ファルコニア

△サトノフラッグ

△アドマイヤビルゴ



2021年6月7日月曜日

安田記念[回顧]

 単勝47.6倍という人気薄だったダノンキングリーが悲願のG1制覇。


1着  ダノンキングリー(8人気)

2着 ○グランアレグリア(1人気)

3着 △シュネルマイスター(4人気)


勝ちタイムは、1:31.7(良)。上がり33.9。


当日は昼まで小雨が降り続いたようだが、良馬場。

ペースが流れれば、もう少し速いタイムとなっただろう。


12.3-11.0-11.6-11.5-11.4-11.2-11.0-11.7

前半3F34.94F46.4

後半3F33.94F45.3


かつての安田記念は上がりが速くない速めのペースが多かったが、近年はスロー寄りも増えてきた。


1着ダノンキングリーは、ダノン陣営が悲願のG1制覇を川田騎手に託し、川田騎手がその期待に見事に応えた。

この馬に川田騎手が乗るのは初めて。今まで乗っていたDプレミアムからこちらに乗りかえた。

おそらく、ダノン陣営がDキングリーをG1馬にしたくて、川田騎手に依頼したのでしょう。

それでいて、Dプレミアムは単勝19.2倍に対して、Dキングリーは47.6倍。

結果論的には、ダノンキングリーは人気がなさ過ぎた・・・

個人的に、この馬について最も気がかりだったのは、調教が2週連続ダート(美浦B)だったこと、

体調面で何か問題があるから、ウッドではなくダートで追い切られたと深読みしてしまった・・・

今までと違う調整方法がいい方に出たのか。

休養明け自体は、今の現代競馬では問題ではなくて、この馬にとっては久々の方がいい馬。

それにしても、前2走の敗因がはっきりしなかったことが、こんな人気になってしまった一番の原因だろう。

近走とは違って、中位で脚をためる競馬が合うということか(乗り難しい馬)。


2着○グランアレグリアは、中2週の影響が少しあったのでは?(道中の追走)


3着△シュネルマイスターは、斤量の恩恵あった3歳にしても今後楽しみな馬。


4着▲インディチャンプは、少し足りない競馬が続いている。


3人気△サリオスは、8着。

直線でグランアレグリアに不利を受けたが、それは自身の伸びに勢いがないからといえる。

体調面で万全でない恐れがあった。


◎としたカテドラルは、12着。

予想で「ケイデンスコールと人気に差があり過ぎる」と書きましたが、5人気ケイデンスコールは10着。

両馬ともに(古馬の)G1では通用しなかった。


【追記】

検索して見返すと、この記事の前田TMの見解が素晴らしい。

「単勝でも狙える」激穴馬 気配“一変”でグランアレグリアを逆転か

(不振の原因は精神面だとし、調教を見る限りその不安は解消されているとする素晴らしい予想)



2021年6月5日土曜日

安田記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走3着~5着くらい」

「490キロ台以上」

「G1実績」

「5枠~8枠」


カテドラル

3歳時NHKマイルは、アドマイヤマーズが勝ったレースで2着ケイデンスコールとハナ差3着。

そのケイデンスコールと人気に差があり過ぎると感じる。

晩成型が多いハーツクライ産駒、今は再上昇の時期では?

田辺騎手とも合うのだろう。


○グランアレグリア

▲インディチャンプ

ダイワキャグニー  前走右回りで好内容、得意の東京

△サリオス

△シュネルマイスター

△ケイデンスコール



2021年6月4日金曜日

鳴尾記念【予想】

 今年は中京。

過去の穴馬に多いのは、

「重賞連対実績」

「6歳以上」


ショウナンバルディ

2000mで3勝していて、その内中京で2勝。

中京は[2.0.1.1]で、4着は中日新聞杯。

その時とは違って、ハナに行けそうなメンバー。

自分の競馬ができれば、重賞でもこの程度のメンバーなら。


○サンレイポケット

▲ヒンドゥタイムズ

ユニコーンライオン  元々は重賞に出ていた馬、道悪なら。

△サトノソルタス

△クラージュゲリエ

△ペルシアンナイト



2021年5月31日月曜日

ダービー[回顧]

 もう少しだった横山武史騎手の戦後最年少勝利を、福永騎手がハナ差で阻止。


1着 △シャフリヤール(4人気)

2着 ○エフフォーリア(1人気)

3着  ステラヴェローチェ(9人気)


勝ちタイムは、2:22.5(良)。上がり33.9。


高速馬場。それでも差しが決まる馬場。

スローなのにダービーレコード。


12.2-10.6-12.2-13.0-12.3-12.4-12.8-11.7-11.4- 11.5-10.8-11.6

前半3F35.04F48.05F60.3

後半3F33.94F45.35F57.0


かなりのスローバランスだが、上がり3F勝負ではなく、上がり4F~5F勝負となっている。

それで全体タイムも速くなった。


1着△シャフリヤールは、福永騎手が近4年で3勝となった。

すべて思い通りに乗れたわけでもないだろうが、3~4角で他馬が動いていった時に内に閉じ込められた形が結果的にはロンスパの流れで好結果につながった。


2着○エフフォーリアは、勝利寸前だったが・・・

ほんの少しの運と、ほんの少しの経験の差で負けてしまった。

横山武史騎手は、これを糧に名騎手に育っていくことでしょう。


3着ステラヴェローチェは、後方から大外差し、上がり1位タイ。

吉田隼人騎手は意外にもダービー初騎乗。

穴馬はこの馬でしたか・・・

個人的には、2歳時に1600mを使っていたので距離がどうか?と思ってしまった・・

バゴ×ディープインパクトだから、血統では心配なかった・・・


4着△グレートマジシャンは、3着とハナ差。

すごく穴人気(3人気)しましたが、素質は確かで今後が楽しみな馬。


5着▲サトノレイナスは、ペースを読んでか早め早めの競馬で4角先頭に並びかける。

内有利ではない馬場だが、16番枠は痛かったか。

牝馬で勝ちにいってこの内容はすごいですが、陣営(調教師と馬主)にとっては残念(生産者にとってはこれで良かった)。


5人気△ワンダフルタウンは、10着。

高速馬場では通用しなかった。


◎としたレッドジェネシスは、11着。

予想で「ポツン追走の心配もある」と書きましたが、本当にやるとは!(苦笑)



2021年5月29日土曜日

目黒記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「2400m2500m実績」

「好位~中位」(逃げ・追込ではない)

「高齢でも可」

「12番以内」


ナムラドノヴァン

2勝クラスだが2400m箱根特別で自身上がり33.1で勝ったことがある。

元々は左回りが良かった馬。

相手弱化・軽ハンデで楽しみ。


○グロンディオーズ

▲ヒートオンビート

ダンスディライト  近2走より相手弱化

△アドマイヤポラリス

△ミスマンマミーア

△ディアマンミノル



ダービー【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走、重賞連対または重賞4人気以内」

「今年の重賞連対」

「今年4走目」

「新馬1人気」

「内枠」(8番以内)


レッドジェネシス

穴狙いとしては、使われて上昇してきた馬を狙いたい。

そして、今年の東京芝G1の傾向として、スタミナある馬を狙いたい(スタミナ必要な高速馬場)。

中2週なので前走の反動の心配はある。

そして、この騎手ならポツン追走の心配もある。

それでも期待してみます。


○エフフォーリア

▲サトノレイナス

ヴィクティファルス  今年のヴェルトライゼンデ(皐月4人気池添)

△シャフリヤール

△グレートマジシャン

△ワンダフルタウン



2021年5月28日金曜日

葵ステークス【予想】

 3年前から重賞となった。

今年は中京(4週目でAからBへコース変更初日)

過去の穴馬に多いのは、

「距離短縮」(昨年除く)


インフィナイト

前の方に行けて最後は甘い馬。

距離短縮がいいかも?


○ダディーズビビッド

▲モントライゼ

リンゴアメ  函館2歳S1着

△ヨカヨカ

△サルビア

△ロングトレーン



2021年5月24日月曜日

オークス[回顧]

 岩田騎手を◎にしたら4着で、3着に藤懸騎手とは・・・


1着 △ユーバーレーベン(3人気)

2着 ▲アカイトリノムスメ(2人気)

3着  ハギノピリナ(16人気)


勝ちタイムは、2:24.5(良)。上がり34.9。


タイムは、オークスならこんなものか。

ダービーは、これより1秒くらい速くなるかもしれない?(ペース次第ですが)


12.5-11.1-11.8-12.3-12.2-12.6-12.6-12.4-12.1-11.3-11.7-11.9

前半3F35.44F47.75F59.9

後半3F34.94F47.05F59.4


逃げたことがある馬はゼロ、というメンバーだったが、結局逃げたのは武豊騎手。

武豊騎手が逃げれば変なラップにはならない。

中盤極端に緩むこともなく、ほぼ平均ペース(若干スロー)。

これなら、脚質による有利不利はあまり無いはずだが、結果は「6着まで3角二ケタ通過順」という差し決着。

3歳牝馬にとって2400mの平均ペースは過酷ということか。

(それと個人的には、先週ランブリングアレーが来たように今の東京芝は「スタミナ必要な高速馬場」と思う)


1着△ユーバーレーベンは、上位人気馬の中で最も2400m向きだったということか(血統・今までのレース内容)。

残り5Fから外をまわって仕掛けていく力でねじ伏せる強い競馬。


2着▲アカイトリノムスメは、ソダシの後ろで徹底マーク。

さすがルメール騎手は馬の能力をソツなく発揮させますね。


3着ハギノピリナには、ビックリ。

残り5Fからユーバーレーベンと同じく仕掛けていき、スタミナを生かした好騎乗。

長い距離ばかりを使われていた馬だが、だからといってG1では?と思ってましたが・・・

矢車賞は、オークスの前哨戦になるように4年前から以前の1800mから2200mに距離変更されている。今後も要注意かも?(ちなみに昨年1着はソフトフルート)。


4着◎タガノパッションは、上がり1位。

ほぼ最後方は想定外でしたが、道中同位置の3着馬(因縁の騎手)との3着争いに負けてしまった・・・

この強行ローテで能力発揮するのだから、タフな馬。


5着アールドヴィーヴルは、桜花賞と同じ着順。

少し足りない。それは馬体重のせいもあるのか?


1人気○ソダシは、8着。

マークされるし、掛かってもいたが、やはり距離なのか?

クロフネ産駒は、2000m以上重賞で勝ったことが無い。


4人気△ファインルージュは、11着。

デビューが1200mだったし、母父がボストンハーバー、母は1000m2勝。

距離が長いのだろう。


5人気△ステラリアは、13着。

前に行き過ぎたか。



2021年5月22日土曜日

オークス【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「好位~中位」(中位より前)

「450キロ台~470キロ台」

「2走前が1勝クラス、前走が重賞・OP特別」


タガノパッション

個人的には、この騎手は買いたくありません(藤懸騎手との一件)。

でも、馬には大いに魅力を感じます。

NHKマイル2着馬もヴィクトリアマイル2着3着馬も母父シンボリクリスエス(今の東京芝がそういう傾向なのかも)。

そして、母母はステイゴールドの全妹。

スタミナが十分ありそうな血統。

問題は、前走が中1週で今回が中2週という強行ローテ。


○ソダシ

▲アカイトリノムスメ

エンスージアズム  人気薄のディープ産駒(母父とは黄金配合)

△ユーバーレーベン

△ステラリア

△ファインルージュ



2021年5月21日金曜日

平安ステークス【予想】

 今年は中京だが、

過去の穴馬に多いのは、

「前走アンタレスS」または「前走2000m以上」

「前2走で1着がある」

「芝好走実績」または「芝でデビュー」


ドスハーツ

中京ダ1900mで3勝。

前走は上がり2位の馬より0.8秒速い末脚。

上がりかかる流れになって欲しいですが・・・


○アメリカンシード

▲オーヴェルニュ

マリオマッハー  中京で3勝

△マルシュロレーヌ

△サトノギャロス

△マスターフェンサー



2021年5月17日月曜日

ヴィクトリアマイル[回顧]

 昨年も今年も、1着馬が強過ぎ。

(昨年も今年も4馬身差圧勝)


1着 ○グランアレグリア(1人気)

2着  ランブリングアレー(10人気)

3着 △マジックキャッスル(5人気)


勝ちタイムは、1:31.0(良)。上がり33.4。


2R~4R、8Rが小雨となっているが、ほとんど馬場状態には影響なかったようだ。


11.9-10.8-11.6-11.7-11.6-11.2-10.9-11.3

前半3F34.34F46.0

後半3F33.44F45.0


昨年の回顧で『アーモンドアイにとってはスローだが、他馬にとっては平均ペース』と書いたが、

今年も、グランアレグリアにとってはスローだが、他馬にとってはほぼ平均ペース。

(2着馬を1着と仮定すれば、46.0-45.7、34.3-34.1)


1着○グランアレグリアは、ただただ強い競馬と感心するだけ。


2着ランブリングアレーは、個人的にはノーマーク。

というのは、1600mG1に対応できるのだろうか?と思っていたから。

デビュー2戦を除けば、実績は1800mと2000m。だから高速1600mに対応できないのでは?と思っていたのですが・・・

気性面の成長でコンスタントに能力を発揮できるようになってきたようだ。


3着△マジックキャッスルは、ソツなく能力を発揮できる馬と騎手。

3歳G1の時のような後ろ過ぎる競馬ではなかった。


4着☆ディアンドルは、個人的には高速対応できそうと思い、ワイドを買っていたのですが・・・

3歳時は1200mで5連勝し北九州記念2着。

最近は気性面が以前よりは落ち着き、距離こなし、これくらいの距離がベストか。


5着シゲルピンクダイヤは、これくらい走れて不思議ない実績馬だが、とにかくムラ。


2人気▲レシステンシアは、6着。

距離が長いのだろうが、個人的にはもっと積極的な逃げ先行をして欲しい馬。

どうせラスト1Fが止まる(伸びない)のだから、阪神JF33.7-35.2のような前傾バランスの競馬を個人的にはして欲しい。

今回の自身バランスは、34.7-34.1。


3人気テルツェットは、14着。

3人気になったのは驚きましたが、キャリア浅く初の強敵相手では仕方ない結果か。


4人気△デゼルは、8着。

G1で弱いタイプか。

オークスでも2人気11着。


◎としたリアアメリアは、13着。

出遅れ、後方まま。

もうダメなんですかね、それとも復活はあるのか?


先週NHKマイル2着馬も今回の2着3着馬も母父シンボリクリスエスなんですね。

高速馬場ではあっても、持続力・底力が必要な馬場なんでしょうか?




2021年5月15日土曜日

ヴィクトリアマイル【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中位より前」(追込でない)

「前走阪神牝馬S」

「G1実績馬」または「前2走で1着ある上昇馬」


リアアメリア

左回り3戦は、アルテミスS1着・オークス4着・ローズS1着と好走ばかり。

それはたまたまかもしれないが、左回りなら3番人気くらいの能力があるのでは?

大敗覚悟で◎にしてみます。

(雨は降らないで!降っても少量で、お願い)


○グランアレグリア

▲レシステンシア

ディアンドル  葵S1着・北九州記念2着とスピードあり高速対応

△マジックキャッスル

△デゼル

△サウンドキアラ



2021年5月14日金曜日

京王杯スプリングC【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「東京実績」

「1400m実績」

(特に東京1400m実績)


エングレーバー

前走は初の1400mで3馬身差の強い勝ち方。

短い距離の方が向く馬なのかもしれない。

東京はプリンシパルS2着がある。


○ラウダシオン

▲タイセイビジョン

ビッククインバイオ  東京1400mで3勝

△グルーヴィット

△ミッキーブリランテ

△エアアルマス



2021年5月10日月曜日

NHKマイルC[回顧]

 20年ぶりの外国産馬の勝利。


1着 ○シュネルマイスター(2人気)

2着  ソングライン(7人気)

3着 ▲グレナディアガーズ(1人気)


勝ちタイムは、1:31.6(良)。上がり34.7。


高速馬場そして速いペースで好タイムとなった。

2010年ダノンシャンティ1:31.4に次ぐタイム。


12.2-10.2-11.3-11.6-11.6-11.4-11.4-11.9

前半3F33.74F45.3

後半3F34.74F46.3


前半速く後半も遅くならず高速レースとなった。


1着○シュネルマイスターは、はかったような差し切り。

さすがルメール騎手。

ドイツ産馬の勝利。


2着ソングラインは、勝ったかと思ったら最後は内にモタれた分ハナ差負け。

桜花賞は、制御不能のメイケイエールに受けた不利の影響大で大敗。

ただ個人的にはそれだけが敗因か?と疑問に思ってしまったのが間違いでした。


3着▲グレナディアガーズは、結果論的にはかかりよく行き過ぎた。

(朝日杯自身前半34.7、今回自身前半34.0)

それとフランケル産駒の早熟性の心配がある。


4着☆リッケンバッカーは、上がり1位。

思ったより位置が後ろになってしまった(この馬からの馬券も買ってたので残念)。

勝ち上がるのが遅れた馬だが、未勝利2着2回の相手が、ファルコンS1着馬とエルフィンS1着馬だった。


5着ロードマックスは、京王杯2歳S2着時のような好走。

中間プール調教中心で立て直した効果か。


4人気△ホウオウアマゾンは、9着。

-10キロで、朝日杯大敗と同様、前走の反動なのか?

このペースで先行したのもきつかった。


5人気△ルークズネストは、10着。

敗因はよくわらない。

1400ベストか?今年重賞2回連続好走の反動か?単に弱いのか?


◎としたアナザーリリックは、7着。

力足らずでしたか。牝馬狙いならソングラインよりこっちだと思ったのが甘かったです(反省)。

ただ、+12キロはどうだったのか?



2021年5月9日日曜日

新潟大賞典【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「近走3勝クラス1着」

「前走重賞大敗(の重賞実績馬)」

「2000m(以下)実績」


サトノエルドール

元々は、3勝クラスで、サトノソルタス・シャドウディーヴァ・オセアグレイトなどと差のない競馬をしていた馬。

昨年は不振だったが、前走はブリンカーの効果なのか一変した。

ハンデ差でここでも好勝負できるのではないか?


○ボッケリーニ

▲ポタジェ

ムイトオブリガード  このメンバーなら

△サンレイポケット

△ダノンマジェスティ

△ヒュミドール



2021年5月8日土曜日

NHKマイルC【予想】

 過去10年の3着内30頭中、6人気以下15頭。

過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」

「差し馬」

「前走ニュージーランドT・アーリントンC」

「中枠外枠」


アナザーリリック

過去3戦とも外をまわって差してくる競馬で、直線は鋭くはないがずっと伸び続ける内容。

だから、直線長いコースの方が向きそう。

リエノテソーロ(2017年2着前走アネモネS)の再現を期待してみたい。


○シュネルマイスター

▲グレナディアガーズ

リッケンバッカー  未勝利2着時の相手からも素質は高そう。

△バスラットレオン

△ホウオウアマゾン

△ルークズネスト



2021年5月7日金曜日

京都新聞杯【予想】

 今年は中京。

過去の穴馬に多いのは、

「前走1勝クラス」(前走未勝利ではない)


エスコバル

新馬でエフフォーリアと0.1差。

今までの騎手起用からも期待が大きそうな馬。

本格化はまだ先かもしれないが、一応期待してみる。


○マカオンドール

▲ルペルカーリア

ハートオブアシティ  前走上がり1位、折り合えれば。

△レッドジェネシス

△ワイドエンペラー

△ヴェローチェオロ



2021年5月3日月曜日

天皇賞(春)[回顧]

 穴馬が3着内に来ないと回顧を書く気になりません。

さらに個人的に最も勝って欲しくない馬(馬主)が1着となってよけいに書く気になりません(^^)


1着 △ワールドプレミア(3人気)

2着 ▲ディープボンド(1人気)

3着  カレンブーケドール(4人気)


勝ちタイムは、3:14.7(良)。上がり37.4。


小雨が降った程度で良馬場。


12.8-11.3-11.7-11.9-12.1

-11.9-11.8-12.1-13.1-12.6

-12.1-12.0-11.9-12.1-12.3-13.0


前半3F35.84F47.75F59.8

後半3F37.44F49.35F61.3


緩んだのは、1角2角の13.1-12.6の所だけ。

淀みのない平均ペースとなった。

スタミナが必要な長距離G1らしいレースとなり、1着2着馬はこの流れに向く馬だった。

各馬の上がりタイムを見れば、全馬最後はバテている。


1着△ワールドプレミアは、スタミナ型ディープ産駒ということなんでしょう。


2着▲ディープボンドは、力をつけていますね。


3着カレンブーケドールは、いつものように堅実な負け方。

個人的には中間坂路オンリーの調教が気になりましたが問題なかった。


4着○アリストテレスは、スタミナ不足なのか、それとも古馬G1で通用するにはもう一段階の成長が必要か。


5着◎ウインマリリンは、外枠のせいもあって外をまわる競馬ではここまでが精一杯。


6着△ディアスティマは、北村友一騎手負傷での乗り替わり。個人的には穴人気し過ぎだと思ってましたが、6着というのは今後楽しみな馬。


7着△ユーキャンスマイルは、有馬記念後の岩田騎手のコメントでのノド鳴りの影響は今はどうなっているのか?




2021年5月1日土曜日

天皇賞(春)【予想】

 阪神3200mは、1週目外回り・2週目内回り。

それで例年よりスタミナが重要となるのでしょうか?

それとも例年より器用さが重要となるのでしょうか?


過去の穴馬に多いのは、

「2400m2500m実績」

「先行~中位」

「阪神実績」(今年に限り)


ウインマリリン

良馬場(雨降るかも)と仮定すれば、2週目内回りでスピードと器用さが求められるのでは?

前走は復調と解釈したい。

それなら牝馬限定とはいえG1実績馬。

距離と外枠の2つを克服できれば、チャンスはあると期待してみる。


○アリストテレス

▲ディープボンド

オセアグレイト  有馬記念9着は、ワールドプレミア・カレンブーケドールと0.3差

△ワールドプレミア

△ユーキャンスマイル

△ディアスティマ



2021年4月30日金曜日

青葉賞【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1勝クラス」(1着または0.3差以内)

「前走2200m」

「内枠~中枠」(12番以内)


グレアリングアイ

前走で負けた相手は、京都2歳S3着馬。

前に行けないのがネックだが、長くいい脚を使う。

前走は重馬場のおかげの可能性もあるが、良馬場でも期待してみたい。


○キングストンボーイ

▲ワンダフルタウン

マテンロウエール  前走だけで見限れず

△アオイショー

△リーブルミノル

△ノースブリッジ



2021年4月25日日曜日

マイラーズC【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「逃げ先行」(ただし今年は京都開幕週ではない)

「1600m実績」(1600m4勝~5勝)


ボンセルヴィーソ

重賞になると3着内に来る馬(過去9回)。

阪神でも朝日杯FSで3着がある。


○エアロロノア

▲ケイデンスコール

ベステンダンク  昨年は京都だが2着、阪神でも米子S圧勝あり

△アルジャンナ

△エアスピネル

△ラセット



2021年4月24日土曜日

フローラS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走先行好位」

「前走1800m」「1800m実績(2000m実績よりは)」

「前2走で16頭以上に出走あり」


メイサウザンアワー

前走は負けた相手がアカイトリノムスメ。

個人的には母母がトゥザヴィクトリーというだけで狙いたくなってしまう。

トゥザ一族の血統の良さで権利を取って欲しい。

ただ父ノヴェリストなので上がりが速くなるとどうか?


○ユーバーレーベン

▲オヌール

スノーハレーション  ステファノスの全妹

△パープルレディー

△アンフィニドール

△クールキャット



2021年4月23日金曜日

福島牝馬S【予想】

 2月13日の福島県沖地震の影響で新潟に変更された。

過去の穴馬に多いのは、

「愛知杯出走馬」

「5歳6歳」


ディアンドル

3歳春までは1200mで5連勝し、北九州記念は2着だった馬。

その後は不振となり距離を伸ばしていたが、前走は距離短縮で好走。

前走はたまたまの好走かもしれないが、復活の方に賭けてみる。


○ドナアトラエンテ

▲ミスニューヨーク

パッシングスルー  紫苑S1着馬、休養で立ち直れば。

△パラスアテナ

△シゲルピンクダイヤ

△ロザムール



2021年4月19日月曜日

皐月賞[回顧]

 横山武史騎手がG1初タイトル。


1着 ▲エフフォーリア(2人気)

2着 ◎タイトルホルダー(8人気)

3着  ステラヴェローチェ(6人気)


勝ちタイムは、2:00.6(稍重)。上がり37.0。


稍重で、やや時計がかかり気味。


12.1-11.7-12.5-11.9-12.1-11.4-11.9-12.1-12.3-12.6

前半3F36.34F48.25F60.3

後半3F37.04F48.95F60.3


ほぼ平均ペース。

馬場が悪い分、上がりがかかっている。

5F過ぎて11.4と速くなっているのは、レッドベルオーブが掛かって上がって来たから。


1着▲エフフォーリアは、2着に3馬身差。

東京の速い上がりで強く、今回の上がりがかかる馬場でも強い。

これは、本当に強い馬が現れたのかもしれない。


2着◎タイトルホルダーは、先行粘り込む。

田辺騎手は逃げたかったようだが、逃げた馬がちょうど内側の枠だったので2番手追走に。

別に逃げなくてもいい馬なので、個人的には安心していました。

この馬は、競馬に詳しい人ほど軽視していたでしょう。

前走が、馬場(重めの良、内有利)・展開(スロー)に恵まれたのは確かだったから。

ただ、2歳時より成長(特に気性)を感じたので、個人的には逆に狙ってみました。

(皐月賞の一つの穴パターンとして、3歳になってから地味に強くなっている馬)


3着ステラヴェローチェは、じっくりと構えた追走で、4角から直線へのコースロス無し。

横山典騎手の騎乗に不満での乗り替わりだったらしいが、代役での見事な騎乗。

個人的には無印で、3連複ハズレで残念。


4着△アドマイヤハダルは、ルメール人気で3人気だったが、能力を精一杯発揮できたか。

良馬場の方が良いのなら、3着内だったかもしれないが。


5着ヨーホーレイクは、上がり1位。

ダービー出走権獲得という意味では、岩田望来騎手が見事に責任を果たした。

6着グラティアスは、4角不利があった以前に、前2走のような先行ができなかった。

それは、前2走がスロー過ぎたから。


7着ディープモンスターまでが、ダービーに希望をつなぐ内容だったか。


1人気○ダノンザキッドは、15着。

わけがわからない大敗で、気性面の問題か。




2021年4月18日日曜日

アンタレスS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走重賞」

「阪神中山実績」


モズアトラクション

平安S2着やエルムS1着がある実績馬。

前走は10ヶ月ぶりで好走、その間にセン馬となっていて、それが良かったかも。


○テーオーケインズ

▲ヒストリーメイカー

ナムラカメタロー  先行粘込期待

△レピアーウィット

△アナザートゥルース

△ロードブレス



2021年4月17日土曜日

皐月賞【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「先行好位」

「二ケタ馬番」

「キャリア4戦(~5戦)」


タイトルホルダー

前走は先行内有利馬場に恵まれた。

でも今回もそんな馬場になるかもしれない?(夜の雨の後は晴れで、どんな馬場になるかわかりませんが)

かつては王道ローテだった弥生賞1着馬にしては、人気なさ過ぎに感じる。

エポカドーロ・サンリヴァル・ジェネラーレウーノのように前に行く馬は皐月賞で穴になりやすい。


○ダノンザキッド

▲エフフォーリア

アサマノイタズラ  騎手不安だが、馬の能力は差がなさそう

△ヴィクティファルス

△ラーゴム

△アドマイヤハダル



2021年4月16日金曜日

アーリントンC【予想】

 3年前から4月に変更。

3年前と昨年は、平穏決着。

2年前は3頭とも穴馬だったが、連対馬2頭はその後重賞で活躍。


2年前の穴馬は、

「1600m実績が無い」

「前2走が1600mではない」


ワールドバローズ

1戦目と2戦目で負けた馬は、このレースに出走している2勝馬。

その時は1400mで、1600mなら、その2頭とは互角かも?

連対100%の堅実馬で、今回も差のない競馬をしてくれそう?、


○ピクシーナイト

▲ホウオウアマゾン

バルドルブレイン  前走距離延長こなす、今回さらに上昇期待

△ジュリオ

△ショウリュウレーヴ

△グレイイングリーン


2021年4月12日月曜日

桜花賞[回顧]

 白毛馬が初のクラシック制覇。


1着 ○ソダシ(2人気)

2着 ▲サトノレイナス(1人気)

3着 △ファインルージュ(8人気)


勝ちタイムは、1:31.1(良・レコード)。上がり34.3。


10Rもレコードという超高速馬場。

それを差し引いても好タイムの方か。


12.1-10.8-11.2-11.1-11.6-11.2-11.2-11.9

前半3F34.14F45.2

後半3F34.34F45.9


超高速馬場での淀みのない流れ。


1着○ソダシは、最終2番人気となったのは、超高速馬場でのキレ勝負になった時の血統面からの不安からだろう。

そんな心配は杞憂に終わった。


2着▲サトノレイナスは、自身上がり32.9。

スタートが悪い分と高速馬場での大外枠の分の負けか。


3着△ファインルージュは、内枠の利を生かし、最高に立ち回った。

さすが牝馬クラシック実績多数の福永騎手。

前走フェアリーSは0.4差完勝だった。

昨年3着スマイルカナもフェアリーS0.4差完勝だった(前走はチューリップ賞7着)。

かつてはフェアリーS1着馬は通用しなかったが、近2年は通用した。

ファインルージュの場合は、ノーザンファーム・ルメールの使い分けによるフェアリーS出走だったか。

個人的には◎候補でしたが、土曜の高速馬場でキズナ産駒はどうか?と思ったことと、前日オッズがファインルージュ15倍、アールドヴィーヴル17倍に影響されてしまった・・・(人気薄の方に◎、という私の悪いクセ^^)


4着△アカイトリノムスメは、着差はわずか、少しだけ能力が足りなかった。


5着◎アールドヴィーヴルは、4着から3馬身離された完敗。

前売りより当日人気が上昇し、5人気は想定外でした。

おそらく高速馬場にディープの血が向きそうという私と同じ考えの人が多かったのか?

多くの人と同じ方向に考えではダメですね(反省)。

キズナ産駒を気にせず△ファインルージュの方を◎にすべきでした。

(キズナの父はディープなんですが・・)


6着☆ククナは、最後方から上がり2位33.2。

戦前から末脚を生かす競馬をするという厩舎コメントでしたが、極端な競馬。

もう少し普通の競馬をしていれば3着争いできていたか、それとも逆に着順を落としていたか微妙。


3人気△メイケイエールは、18着。

制御不能でどうしようもない。


6人気エリザベスタワーは、13着。

この馬もメイケイとは違った面での気性面に問題あり。



2021年4月10日土曜日

桜花賞【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「差し馬(好位~後方)」(良なら)

「前走チューリップ賞」「前走フィリーズRなら、2走前1600m」

「7番~10番」


アールドヴィーヴル

今や日本人騎手最高レベルの松山騎手(騎乗停止)が騎乗予定だった馬。

前走は、キャリア1戦で重賞2着は大したもの。

新馬は、上がり2位の馬より0.8秒も速い末脚を発揮。

土曜は、高速馬場でディープ産駒向きの馬場だった。

母父ディープのこの馬の末脚発揮に期待したい。

「自分らしく生きる」(馬名の意味)


○ソダシ

▲サトノレイナス

ククナ  母は桜花賞2着

△アカイトリノムスメ

△メイケイエール

△ファインルージュ



ニュージーランドT【予想】

 「前走重賞3~6着」(または重賞3人気内)

「前走1600mではない」(前走1600mは穴人気になり裏切る)


ヴィジュネル

前走は、1着2着馬のレベル高過ぎ。

3着モントライゼとは0.2差。

2勝している1600mでこの相手なら3着内十分ありうる?


○アヴェラーレ

▲バスラットレオ

シティレインボー  前走1人気、良なら。

△タイムトゥヘヴン

△ドゥラモンド

△スパークル



2021年4月9日金曜日

阪神牝馬S【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「先行好位」

「重賞3着内実績」


ブランノワール

前走は1400mだったが、1600mで3勝していて、そのうち2勝は阪神。

半姉ローブティサージュには、このレースの馬券でお世話になったことがある。


○デゼル

▲マジックキャッスル

メイショウグロッケ  前走半年ぶり、前に行ければ。

△リアアメリア

△イベリス

△ギルデッドミラー



2021年4月5日月曜日

大阪杯[回顧]

 1着 △レイパパレ(4人気)

2着  モズベッロ(6人気)

3着 ○コントレイル(1人気)


勝ちタイムは、2:01.6(重)。上がり36.8。


昼から雨となり、重馬場となった。

悪化続ける重馬場なので、2:01.6は好タイムかもしれない。


12.4-11.1-12.1-12.1-12.1-12.8-12.2-12.1-11.6-13.1

前半3F35.64F47.75F59.8

後半3F36.84F49.05F61,8


この馬場のわりには速めのペースで、6F目だけ12.8と緩んでいる(ここで動き始めたのがコントレイルとモズベッロ)。

ラスト2Fで11.6と加速できている時点で勝負あったか。


1着△レイパパレは、圧巻の逃げ切り。

直線で迫ってきた3強が最後バテたのを尻目に、4馬身差の圧勝。

この馬場だから強いのか、それとも晴雨不問で強いのか、そして逃げなくても強いのか、今後のレースが楽しみ。


2着モズベッロは、最内枠だが向正面は外に出していつでも動ける体勢、前のコントレイルと同時に動いていった。

重馬場が向くといっても、3強(レース前)に先着したのは見事。

昨年宝塚記念3着時も、直前のゲリラ豪雨で、実質重馬場だった。

有馬記念は走れる状態ではなかったが、使いつつ良くなるタイプ。


3着○コントレイルは、勝ちに行く動き出しとはいえ、最後はバテた。

本当に強い馬なら、重馬場や展開のアヤとかでモズベッロに負けて欲しくなかった。


4着△グランアレグリアは、距離はこなした。

それでも少し長いのか?


5着▲サリオスは、前走は後ろ過ぎ、今回は馬場・流れ・自身のスタミナからは前過ぎた。

とはいえ、勝ちにいくためには仕方ない。


◎としたペルシアンナイトは、10着、

小雨程度と仮定しての◎でしたが、かなりの雨量。それで、実馬券は☆クレッシェンドラヴからの馬券も買いましたがサッパリ。

モズベッロにすべきでした。阪神G1実績がある馬なのだから・・・(大反省)。



2021年4月3日土曜日

大阪杯【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「G1実績」

「阪神実績」(または中山実績)

「休養明け2走目」(前走完敗)

「内枠」


ペルシアンナイト

雨は少量?で、稍重程度になるかも?

強力な上位人気馬に対抗できるのは、G1実績馬のこの馬だけでは?

3年前の2着馬、といっても衰えの可能性も十分ですが、昨年札幌記念2着のような競馬を期待してみる。


○コントレイル

▲サリオス

クレッシェンドラヴ  重不良になれば

△グランアレグリア

△レイパパレ

△ワグネリアン


<大阪の感染者数>

19日(金)158人  20日(土)153人

26日(金)300人   27日(土)386人

 2日(金)613人    3日(土)666人

増え方がすごい。

1週間で2倍のペースで、次週は1000人突破かも?

大阪は、過去最大の波になりそうです。

個人的には、大阪は変異株(英国株)の影響が大きいと思っています。




2021年4月2日金曜日

ダービー卿CT【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」(特に2歳末~3歳春)

「中山実績」


メイショウチタン

前走は、4着インディチャンプ5着ダノンファンタジーの次の6着。

問題は実績ない1600mだが、今なら1600mをこなせるかも、と期待してみる。


○ウインカーネリアン 出走取消

▲ルフトシュトローム ◯に変更

レイエンダ  昨年3着

△スマイルカナ ▲に変更

△カテドラル

△テルツェット

△ボンソレヴィーソ  追加





2021年3月29日月曜日

高松宮記念[回顧]

 穴党出番なし。


1着 △ダノンスマッシュ(2人気)

2着 ○レシステンシア(1人気)

3着 ▲インディチャンプ(3人気)


勝ちタイムは、1:09.2(重)。上がり35.1。


昼から雨が降り出し、重馬場。

1着馬の自身上がりが34.3と速い数字が出ていて。それほど悪い馬場でもなかったようだ。

実力馬が順当に能力を発揮できる馬場だったか。

ただ、外有利馬場になったか?


12.2-10.7-11.2-11.5-11.6-12.0

前半3F34.1 後半3F35.1

一応ハイペースだが、G1ならこの程度は標準ペースだろう。


1着△ダノンスマッシュは、外枠から中位追走、直線外差し。


2着○レシステンシアは、外枠から好位に控える競馬、直線外差し、新味が出た。

個人的には、この馬が強いと感じたのが阪神JFのハイペース逃げなので、そういう逃げを見てみたい気持ちがあるのですが、今回の距離や馬場ではこの競馬がベストだったんでしょう。


3着▲インディチャンプは、忙しそうなレースぶりでもこの距離に対応した。

内が悪い馬場でなければ、勝てたか、もっときわどかったかも。


4着トゥラヴェスーラは、16人気での健闘。

この馬の母は、アストンマーチャン(スプリンターズS不良馬場1着)の全妹なんですね。

個人的には、OP特別レベルの馬だと軽視していましたが・・・

左回り、そして重馬場が良さそう(2走前淀短1着は中京、前走は馬群の外で折り合い欠く最後は追わず)。


5着モズスーパーフレアは、内が悪い馬場で、精一杯頑張った。


4人気△ライトオンキューは、17着。

鼻出血によるもの。

個人的には、G1では少し足りないのでは?と思うのですが、その結論は鼻出血では不明のまま。


5人気△ラウダシオンは、14着。

馬場なのか?よくわからない。


◎としたダノンファンタジーは、12着。

好枠がこの馬場では悪い方に出たし、先行することも悪い方に出た。

ただ、それにしても負け過ぎで残念。重苦手なのか?



2021年3月28日日曜日

マーチS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」または「近3走内で3勝クラス1着」

「5歳以上」(4歳でない)


ベストタッチダウン

アンタレスS1人気14着、みやこS2人気10着。

重賞になると人気を裏切る馬だが、今回は前走で人気を裏切っている。

今回は好走するのではないか??


○アメリカンシード

▲ヒストリーメイカー

デルマルーヴル  前4走の内3走がG1、今回相手弱化

△ハヤヤッコ

△スワーヴアラミス

△ナムラカメタロー



2021年3月27日土曜日

高松宮記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「逃げ先行好位」

「前走今年の重賞で、5着以内または5人気以内」

「大型馬」(前走480キロ以上)


ダノンファンタジー

2走前は、強い完勝だった。

前走は、出遅れの影響が大きかった。

1200mでも問題ないように思う。

問題は重馬場だが、3走前は距離が最大原因かもしれず、苦手かどうかわからないと思う。

案外降らない可能性もある?


○レシステンシア

▲インディチャンプ

マルターズディオサ  久々の方が良く、距離こなせれば。

△ダノンスマッシュ

△ライトオンキュー

△ラウダシオン



毎日杯【予想】

 とにかく荒れにくい、穴党にとって困ったレース。

数少ない過去の穴馬に多いのは、

「1800m実績」

「前走新馬未勝利でない」


レヴェッツァ

前走は、重馬場のせいなのか、それとも馬体減のせいなのか、わからないが、能力を発揮していないだろう。

良馬場で、馬体回復なら変わり身あるかも。


○グレートマジシャン

▲ルペルカーリア

ウエストンバート  逃げ粘り期待

△シャフリヤール

△プログノーシス

△ロジローズ



2021年3月26日金曜日

日経賞【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山実績」

「重賞実績」または「3走内に3勝クラス1着あり」


シークレットラン

2歳12月の葉牡丹賞を好タイム勝ちして、京成杯で1人気(4着)になった馬。

その後、距離を伸ばして条件クラスを勝ち上がってきた。

だから、前走は距離不足だったはず。

平均ペースまたはスローでもロンスパの流れになって欲しい。


○カレンブーケドール

▲ワールドプレミア

ゴーフォザサミット  青葉賞1着馬、前走距離不足で好走

△ラストドラフト

△ウインマリリン

△ダンビュライト



2021年3月21日日曜日

阪神大賞典【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「2400m以上実績」

「重賞実績(中央場所)」

「前走重賞で完敗」

「6歳7歳」


ゴースト

2400mで1勝、2600mで2勝。長距離が向く馬だろう。

重不良の馬場が向くのかどうかわからないが、重馬場向くという方に賭けてみる。


○アリストテレス

▲ユーキャンスマイル

タイセイモナーク  昨年万葉S2着

△ディープボンド

△ショウリュウイクゾ

△ダンスディライト



2021年3月20日土曜日

スプリングS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1勝クラス以上」(新馬未勝利でない)

「前走先行~中位」(逃げ追込でない)


ヴィゴーレ

前走は、自身上がり33.4。今まで自身上がり35秒台がせいぜいだった馬にしては驚きの数字。

もしかしたら本格化が始まったかも?と期待してみる。


○ボーデン

▲ランドオブリバティ

ワールドリバイバル  前残り馬場なら

△ヴィクティファルス

△ロードトゥフェイム

△レインフロムヘヴン



ファルコンS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走(または2走前)先行~好位」

「1600m重賞に出走あり(完敗)」

「牡馬」

「内枠(8番以内)」


ニシノアジャスト

前走は、ラスト2F11.1-11.2の流れでは届かない。

今回は少なくとも平均ペース以上で流れるだろうから、楽しみはありそう。

決め手不足なので、上がりが掛かって欲しい。


○グレナディアガーズ

▲モントライゼ

インフィナイト  距離短縮で変わるかも

△ルークズネスト

△ロードマックス

△ショックアクション



2021年3月19日金曜日

フラワーC【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走先行~中位」(逃げや追込でない)

「前走1勝クラス(で負けている)」


クールキャット

前走は津村騎手が「途中から思い切って動いていきました」との事。

田辺騎手に乗り替わり予定だったらしいが落馬負傷で、横山騎手になったのは個人的には歓迎。

父と母からは距離延長の方がむしろ良い可能性あるし、ポツン覚悟で◎にします。


○ユーバーレーベン

▲ルース

エトワールマタン  前走未勝利でも何が来ても不思議ないレース

△イズンシーラブリー

△ホウオウイクセル

△エンスージアズム



2021年3月16日火曜日

2021センバツ高校野球優勝校予想(+回顧を追記)

 PCR検査を、大会前と1回戦終了翌日(勝利校のみ)の2回にわたって行う。

開幕以降、大会に参加できなくなった場合は相手校の「不戦勝」になる。

開幕前なら、補欠校が出場となる。


そういったコロナ禍の中で行われる2021年のセンバツ高校野球。

予想はやめておこうかとも思いましたが、検索経由で訪れる人が例年結構いるので、やっぱり予想することにします。



<上位人気>


仙台育英(宮城) 東北大会優勝

健大高崎(群馬) 関東大会優勝

東海大菅生(東京) 東京大会優勝

中京大中京(愛知) 東海大会優勝

智弁学園(奈良) 近畿大会優勝

大阪桐蔭(大阪) 近畿大会準優勝


(なお、昨秋の明治神宮大会は中止)


各スポーツ紙の評価は、上記6校の評価が高いようです。



<優勝校予想・結論>


◎天理(奈良) <穴推奨>

〇中京大中京(愛知)

▲明徳義塾(高知) <穴推奨>

★聖カタリナ学園(愛媛) <穴推奨>

☆神戸国際大付(兵庫) <穴推奨>

☆北海(北海道) <穴推奨>

△健大高崎(群馬) 

△東海大相模(神奈川)

△市和歌山(和歌山)

*東播磨(兵庫 21世紀枠) <応援>


人気面で妙味を感じるのは、<穴推奨>とした5校です。



<各校について>


天理(奈良) <穴推奨>

近畿大会はベスト8で敗れたため、近畿最後の6校目に選ばれた(ので人気薄)。

でも、奈良大会決勝では智弁学園(近畿大会優勝)に8-2で完勝している。

193センチの長身・達投手はプロ注目の投手。

近畿大会準々決勝で大阪桐蔭に打ち込まれたが、前日の乙訓相手の投手戦の疲れがあったから、と思いたい。

智弁学園と人気に差があり過ぎるので、◎とします。


中京大中京(愛知)

畔柳(くろやなぎ)投手は、先輩の中日1位指名高橋宏斗投手に劣らない?好素材。

総合力で上位人気の中では最も上に評価したい高校だが、問題は枠順(大外枠)。

ベスト8までの日程が詰まってしまう。

他投手の先発もありえるが、初戦から気が抜けない相手ばかり。


明徳義塾(高知) <穴推奨>

四国大会優勝でも、それほど人気が上がらない。

左腕代木(しろき)投手は、昨秋の公式戦ほぼ一人で投げぬき、防御率0.58.

そして、連投にも耐えうるタフさも心強い。

枠順(日程の余裕)には恵まれた。

初戦の強敵を乗り切れば、次戦までに対戦相手研究による策士・馬淵監督の采配が見もの。


聖カタリナ学園(愛媛) <穴推奨>

創部5年目。女子バスケットボールの名門。

「打ち勝つ野球」を目指しているらしいが、四国大会準優勝の立役者は、櫻井投手(防御率1.15)。

四国大会決勝で明徳義塾に敗れているが、櫻井投手は前日準決勝で179球を投げたので先発を回避している。

初戦は強敵だが、波に乗れば甲子園で「赤い旋風」が起きるかも?


神戸国際大付(兵庫) <穴推奨>

近畿大会準々決勝で敗れたが、その試合はエース阪上投手(防御率0.87)がヒジ痛で登板回避した。

野手としてプロ注目らしいが、阪上投手が万全なら勝ち進む可能性はある。


北海(北海道) <穴推奨>

木村投手は、防御率0.34、52回2/3を投げ72奪三振という注目左腕。

守備は堅守で、打力もそこそこあり、総合力が高い高校だと思う。


健大高崎(群馬) 

「機動破壊」がウリのチームだったが、今年は違う。

公式戦10試合で本塁打15本(参考:大阪桐蔭11試合11本)、チーム打率.389という「強打破壊」だ。

打力優位の大会になれば、最有力候補。


東海大相模(神奈川)

今回は、関東最後の一枠で選出され、優勝候補の一角という程度の人気。

左腕石田投手は、1年夏から甲子園を経験し、安定感抜群。

昨年夏の甲子園交流試合でも大阪桐蔭相手に好投した。

【追記】横浜高校とゴッチャにして勘違いしていた部分がありましたので、訂正しました。申し訳ありませんm(__)m


市和歌山(和歌山)

今大会注目ナンバーワンの小園投手

近畿大会準決勝で、智弁和歌山相手に4安打完封(準決勝智弁学園戦は先発回避)。

問題は、打線がどれだけ援護できるか。


東播磨(兵庫 21世紀枠) <応援>

鈴木投手は、防御率1.01、80回1/3を投げ77奪三振という好投手。

打線は非力だろうが、頑張って欲しい(応援の意味の*印)。

進学校で、テレビ番組「SASUKE」でお馴染みの山田勝己は、ここの卒業生。



無印<消し>


仙台育英(宮城) 

東海大菅生(東京)

智弁学園(奈良)

大阪桐蔭(大阪)


この4校は人気に見合うほどの強力校でない、と無印(消し)にします。

(個人の好みなので、ご容赦下さい^^)

仙台育英大阪桐蔭は、今大会の東西の横綱という世間の評価になるかもしれない。

どちらも投手陣の層は厚い(プロ注目の投手もいる)。

でも逆に言えば、絶対的なエースではない(昨秋の成績を見る限り)。それで取りこぼしがあるような・・・(あくまで個人の直感です)。

智弁学園は、近畿大会は勢いで優勝してしまったという印象(あくまで個人の印象です)。

東海大菅生は、スポーツ紙全紙がA評価だが、なぜなのかさっぱりわからない(東京だけの王者で、関東大会に出ていないので、未知数)。



<その他の高校の注目投手>


常総学院(茨城)秋本投手

県岐阜商(岐阜)野崎投手

敦賀気比(福井)竹松投手

広島新庄(広島)花田投手

福岡大大濠(福岡)毛利投手


これらの高校にもチャンスはありそう。




<< 回 顧 >> ~コロナ禍の中で無事開催終わる~


優 勝   △東海大相模(神奈川)

準優勝  (無印)明豊(大分)

ベスト4  ◎天理(奈良)

ベスト4  〇中京大中京(愛知)


<全般について>


今大会の個人的な印象は、次の2つです。

(1)出場校のレベル差がほとんど無かった。

(2)投手優位、守備優位、打撃は低調。


(1)について

1回戦の多くが接戦で、優勝した東海大相模は1回戦で延長11回での勝利、準優勝の明豊は1回戦は21世枠選出の東播磨相手に10-9(延長11回)での勝利。

ベスト4に残った4校の内、東海大相模と天理は、昨秋の地方大会の成績からは出場微妙で各地区最後の1校としての選出。選考委員が選ばなければ出場さえ出来ませんでした。

今年は、地方大会レベルから大混戦だった印象です。


(2)について

1回戦の多くが接戦で、各校の投手のレベルが高く、好投手が多かった印象です。

逆に打撃は低調で、1回戦12試合終了まで本塁打ゼロが続きました。

これは、コロナによる練習不足・対外試合不足の影響が大きいのかもしれません。


<各校について>


優勝した東海大相模は、石田投手が29回1/3を投げ無失点、無失点優勝投手は69年ぶり。

奪三振は45、与四死球は2だけという、理想の投球内容。

球速はそれほどでなくても、直球・変化球のキレが抜群でした。

1回戦2回戦で石川・求の両先発投手が好投したことが、準々決勝と準決勝の石田投手の先発快投につながりました。


準優勝の明豊は、史上初全5試合失策ゼロ。

昨秋の公式戦も、失策は1。

その失策1を記録しているのは太田投手だから、なんと県大会・九州大会・甲子園まで、内野手外野手の公式戦失策はゼロ、という信じられない記録です(これは異常)。

投手に関しては、3人の主力投手の存在がうまく機能しました。

そして、智弁和歌山出身の川崎監督の采配も見事で、令和の名監督になりそうです。


天理中京大中京については、達投手(天理)と畔柳投手(天理)の両エースが素晴らしかった。

そして、両投手ともに準決勝では故障につながるかもしれない不安が発生し、先発回避。

今大会から導入された球数制限に達する前に、異常が発生してしまいました。


<最後に>

コロナ禍の中で、出場校関係者の感染者は発生せず、無事開催が終了して良かったです。

阪神地方の緊急事態宣言が解除された後からセンバツが始まり、阪神地方に「まん防」適用が決定されるまでの谷間の開催でした。

夏の大会は、コロナを気にすることなく、楽しみたいですが・・・





2021年3月14日日曜日

金鯱賞【予想】

 4年前からG1大阪杯の前哨戦となった。

近4年間の穴馬に多いのは、

「逃げ先行」

「左回り実績」

「重賞実績」


ジナンボー

昨年大阪杯6着は、上位とそう差はなかった。

新潟記念2着は、ブラヴァスと同斤量で同タイム。

先行できれば、3着争いに食い込める可能性は十分ある?

出遅れないことを祈る。


○デアリングタクト

▲グローリーヴェイズ

ギベオン  昨年は直線不利ありで4着

△ブラヴァス

△ポタジェ

△キセキ



2021年3月13日土曜日

フィリーズレビュー【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1600m」(または2走前)

「前走先行好位」


シゲルピンクルビー

1200mを勝っている馬や、1400mを逃げで勝っている馬が多いメンバー。

1400mを差しで勝っていて、かつ前走1600mからの距離短縮の馬を狙いたい。

この馬の姉は気性難でムラ駆け、妹のこの馬もそういう所があるかもしれず、前走大敗は気にしないことにする。


○オパールムーン

▲ヨカヨカ

ブルーバード  前走距離長かったか

△エイシンヒテン

△ラヴケリー

△ララクリスティーヌ



2021年3月12日金曜日

中山牝馬S【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前2走で条件クラス好走あり」または「重賞実績馬」

「中山実績、内回り小回りコース実績」

「軽ハンデ(53キロ以下)」


フェアリーポルカ

昨年不良馬場で1着。

その時は52キロだったが、2走前ターコイズSは56キロで3着、今回は55キロでベストの1800m。

堅実に走るタイプではないので、前走の8着は気にしないことにする。


○サトノダムゼル

▲ドナアトラエンテ

ホウオウピースフル  前走上がり1位復調気配

△シャドウディーヴァ

△ランブリングアレー

△リアアメリア



2021年3月6日土曜日

弥生賞ディープインパクト記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「1800m実績」(2000mより短い距離実績)

「中山(阪神)実績」

「前2走で重賞に出走あり」


ゴールデンシロップ

前走は、全体タイムが速く、自身上がりも速い。

他の有力馬は、時計がかかる馬場での実績。

馬場が乾けば、この相手に互角に戦えるかも?

血統面では、キレ勝負の東京よりも中山の方が向くかも。


○ダノンザキッド

▲シュネルマイスター

ホウオウサンデー  未知の魅力

△タイトルホルダー

△タイムトゥヘヴン

△テンバガー



オーシャンS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞実績(特にオーシャンS・函館スプリント)」

「高齢馬(6歳~8歳)」


アストラエンブレム

前走は展開はハマったにしても、58キロそして初の1200mでの勝利。

2000m重賞2着もある馬だが、今ならこの距離が向いている可能性があり、再度の激走に期待してみる。


○カレンモエ

▲アルピニズム

エイティーンガール  キーンランドC1着

△アウィルアウェイ

△ビアンフェ

△ラヴィングアンサー



2021年3月5日金曜日

チューリップ賞【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「1600m実績」(逃げではない)

「前2走で、1着または重賞・エルフィンSで3着内がある」


タイニーロマンス

ダイワキャグニーの半妹で、父はノヴェリスト。

前走からの距離延長は、むしろいいと思いたい。

それに、中山とかより東京や阪神外の広いコースの方が向きそう。


○メイケイエール

▲ストゥーティ

バリコノユメ  前走初芝上がり1位タイで上々

△テンハッピーローズ

△エリザベスタワー

△シャーレイポピー



2021年2月28日日曜日

中山記念【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「逃げ先行」

「中山実績」

「前年G1出走」

「高齢馬(6歳以上)」


パンサラッサ

ラジオNIKKEI賞でバビットの2着。

その時も前走2000mからの距離短縮だった。

ロードカナロア産駒の距離短縮は、高回収率。


○バビット

▲ヒシイグアス

ゴーフォザサミット  理屈ではない引退騎手の大駆け

△クラージュゲリエ

△トーセンスーリヤ

△ケイデンスコール



2021年2月27日土曜日

阪急杯【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「阪神実績」 

「1400m実績」

「差し追込」(どちらかと言えば)


メイショウチタン

G1級の3強相手には通用しないかもしれないが、3強の内1頭が凡走した場合、食い込めるかも?

4勝すべてが1400m、4勝中3勝が阪神。

その好相性に賭けてみる。


○レシステンシア

▲ダノンファンタジー

ミッキーブリランテ  気分次第

△インディチャンプ

△ジャンダルム

△トライン



2021年2月22日月曜日

フェブラリーS[回顧]

 穴馬の2頭は、8歳馬、そして内を通っていた馬。


1着 ○カフェファラオ(1人気)

2着  エアスピネル(9人気)

3着 ◎ワンダーリーデル(8人気)


勝ちタイムは、1:34.4(良)。上がり35.9。


良馬場にしては速めのタイムが出る馬場。

それにしても、1:34.4は好タイム。

(レース前は低レベルを心配しましたが・・)


12.5-10.8-11.4-11.8-12.0-11.9-11.9-12.1

前半3F34.74F46.5

後半3F35.94F47.9


速めのペース(この馬場ならハイペースというほどでもない)。

前後半差は、1.4秒(昨年は2.4秒)。


1着○カフェファラオは、心配した内枠でのモマレ弱さを全く出さなかった。

この馬の能力を存分に発揮した。


2着エアスピネルは、中位の内をソツなく追走、直線やや外に持ち出し伸びてきた。

個人的には、この馬の評価について完全に見誤りました。

芝マイルG1で2着があるといっても、ダート路線に転向してからのレース内容はダートG1級には思えなかった・・・

前走チャンピオンズC(狭くなる場面あり)よりは距離が向いた、これは「距離短縮での変身」というこのレースの穴パターンですが・・・

池添騎手(騎乗停止)が騎乗予定だったんですね(勝負気配も十分だったんですね・・)。


3着◎ワンダーリーデルは、勝ちにいく積極的な競馬で、◎にしていた私は大満足(ポツン追走も覚悟していましたが^^)。

ただ、2着馬が大誤算・・・


4着△レッドルゼルは、距離不安のある馬の外枠で、精一杯頑張った。

内外の馬場差がなければ3着だったか。


5着エアアルマスは、砂を被るのがダメな馬が1枠で大善戦。


6着インティは、前に行けなくなっているので後ろから行く作戦で大健闘。


2人気△アルクトスは、9着。

間隔が開いたローテの方がいい馬。表面的には好調教でもローテの影響あったかも?


3人気▲サンライズノヴァは、11着。

好走時は、530キロ台前半。太かったのか?


5人気ソリストサンダーは、8着。

G1では能力不足か。


6人気△オーヴェルニュは、13着。

-16キロ。

「前年秋以降、激(好)走3走以上」は、過去の人気を裏切るパターン。



2021年2月21日日曜日

小倉大賞典【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「ローカル・内回り・中山実績」

「1800m~2000m実績」

「前走重賞4着以下(完敗)」

「高齢馬(特に7歳)」(9歳でも可)


ショウナンバルディ

2走前の内容からは重賞でも通用しそう。

岩田騎手が騎乗時の3戦は、2勝・重賞4着と好相性。


○ボッケリーニ

▲フェアリーポルカ

ドゥオーモ  昨年2着

△ヴァンケドミンゴ

△アールスター

△カデナ



2021年2月20日土曜日

フェブラリーS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走4人気以内」

「距離短縮(前走完敗)」

「前走、12月最終週以降」

「2番~6番、13番~16番」


ワンダーリーデル

昨年は、3着サンライズノヴァとハナ差の4着。

G1では少し足りない馬だろうが、今年は強力なG1馬が不在。

上位人気馬それぞれが不安を抱え、上位人気馬は自身の理想の枠とは逆の枠になっている。

それなら、この馬でもチャンスがあるのでは?

ブリンカー装着がいい方に出るのか悪い方にでるのか?


○カフェファラオ

▲サンライズノヴァ

ヘリオス  前走直線前が壁。初勝利が芝2000mで距離向くかも。

△アルクトス

△レッドルゼル

△オーヴェルニュ



ダイヤモンドS【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「2400m以上実績」(特に直線長いコース)

「左回り実績」


グロンディオーズ

2400mで2勝。東京で3勝。

前走は距離が短かった。

6歳だがまだ9戦で、今後の楽しみがある馬。


○オーソリティ

▲ポンデザール

アイスバブル  目黒記念2着が2回ある、上がりかかれば。

△ボスジラ

△ヒュミドール

△パフォーマプロミス



2021年2月19日金曜日

京都牝馬S【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前2走で連対あり」

「前2走で3勝クラス出走あり」


アマルフィコースト

2年前が13人気3着、昨年が12人気ハナ差4着。

今年は阪神だが、阪神牝馬S12人気2着があるので問題ない。

今回も二ケタ人気3着内を期待してみる。


○アイラブテーラー

▲イベリス

ヤマカツマーメイド  フィリーズR2着、前走直線不利

△リリーバレロ

△シャインガーネット

△ギルデッドミラー



2021年2月13日土曜日

共同通信杯【予想】

 過去10年、7番人気以下は「0-0-2-47」というイヤなレース。

過去の穴馬に多いのは、

「先行好位」

「キャリア3戦以上」


プラチナトレジャー

こちらのレースも魅力的な馬が見当たらず、一応この馬を◎にしておきます。

1着が東京1800mだし、東スポ杯も悪くない内容だった。

東京の方が良さそう。


○ステラヴェローチェ

▲シャフリヤール

タイソウ  前走3人気、コーナー不向きなら今回ワンターン

△エフフォーリア

△ディオスバリエンテ

△レフトゥバーズ



京都記念【予想】

 過去10年、馬券対象は「全て6人気以内」。

今年は阪神だが、過去の5.6番人気に多いのは、

「逃げ先行」

「重賞実績(中央場所)」

「12月~3月の実績」


ダンビュライト

2年前1着(京都だが)。

去勢後は冴えないし、衰え心配だが、他に魅力的な馬もいないので◎にしておきます。


○ラヴズオンリーユー

▲モズベッロ

ベストアプローチ  7歳でも15戦、準OP1着が2月阪神2200m

△ワグネリアン

△ステイフーリッシュ

△ダンスディライト



2021年2月12日金曜日

クイーンC【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走先行好位」(または2走前)

「1600m実績」「前走1600m」

「内枠(~中枠)」

「ダイワメジャー」「クロフネ」


イズンシーラブリー

2走連続上がり1位で、東京でこそ楽しみな面がある。

全姉トーセンブレスは、阪神JF4着・桜花賞4着。伯母カタマチボタンは、クイーンC2着・桜花賞2着。

血統面でも魅力に感じる。


○ククナ

▲ステラリア

スライリー  前走くらい走ればここでも3着内ある?

△リフレイム

△アカイトリノムスメ

△アールドヴィーヴル



2021年2月7日日曜日

きさらぎ賞【予想】

 今年は中京2000m。

過去の穴馬に多いのは、

「キャリア3戦4戦」

「未勝利勝ち(前走または2走前)」

「前走先行好位」


ショウナンアレス

[1.2.2.0]という全成績。

こういうタイプは、昇級しても相手なりに走れる面がある。

そこに期待してみたい。


○ヨーホーレイク

▲ラーゴム

アクセル  前走出遅れ、前に行ければ。

△ランドオブリバティ

△ダノンジェネラル

△ドゥラモンド



2021年2月6日土曜日

東京新聞杯【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「東京実績」

「重賞実績」または「近走3勝クラス1着」

「前2走どちらかで3着以内」


エントシャイデン

前走は思わぬ逃げで好走。前に行く馬が少ない今回のメンバーで、今回も前に行ければ位置取りの差で好走できそう?

とはいえ、上がりが速くなると対応できるのか不安だが、東京条件クラスで自身上がり32.3を記録したことがある。


○トリプルエース

▲ヴァンドギャルド

サトノアーサー  3走前のような末脚期待

△シャドウディーヴァ

△ダイワキャグニー

△サトノウィザード