2021年4月19日月曜日

皐月賞[回顧]

 横山武史騎手がG1初タイトル。


1着 ▲エフフォーリア(2人気)

2着 ◎タイトルホルダー(8人気)

3着  ステラヴェローチェ(6人気)


勝ちタイムは、2:00.6(稍重)。上がり37.0。


稍重で、やや時計がかかり気味。


12.1-11.7-12.5-11.9-12.1-11.4-11.9-12.1-12.3-12.6

前半3F36.34F48.25F60.3

後半3F37.04F48.95F60.3


ほぼ平均ペース。

馬場が悪い分、上がりがかかっている。

5F過ぎて11.4と速くなっているのは、レッドベルオーブが掛かって上がって来たから。


1着▲エフフォーリアは、2着に3馬身差。

東京の速い上がりで強く、今回の上がりがかかる馬場でも強い。

これは、本当に強い馬が現れたのかもしれない。


2着◎タイトルホルダーは、先行粘り込む。

田辺騎手は逃げたかったようだが、逃げた馬がちょうど内側の枠だったので2番手追走に。

別に逃げなくてもいい馬なので、個人的には安心していました。

この馬は、競馬に詳しい人ほど軽視していたでしょう。

前走が、馬場(重めの良、内有利)・展開(スロー)に恵まれたのは確かだったから。

ただ、2歳時より成長(特に気性)を感じたので、個人的には逆に狙ってみました。

(皐月賞の一つの穴パターンとして、3歳になってから地味に強くなっている馬)


3着ステラヴェローチェは、じっくりと構えた追走で、4角から直線へのコースロス無し。

横山典騎手の騎乗に不満での乗り替わりだったらしいが、代役での見事な騎乗。

個人的には無印で、3連複ハズレで残念。


4着△アドマイヤハダルは、ルメール人気で3人気だったが、能力を精一杯発揮できたか。

良馬場の方が良いのなら、3着内だったかもしれないが。


5着ヨーホーレイクは、上がり1位。

ダービー出走権獲得という意味では、岩田望来騎手が見事に責任を果たした。

6着グラティアスは、4角不利があった以前に、前2走のような先行ができなかった。

それは、前2走がスロー過ぎたから。


7着ディープモンスターまでが、ダービーに希望をつなぐ内容だったか。


1人気○ダノンザキッドは、15着。

わけがわからない大敗で、気性面の問題か。




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