2019年6月29日土曜日

ラジオNIKKEI賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績、福島実績」(京都内実績)
「前走東京(完敗)」
「53キロ」(~55キロ)
「前走1800mではない」

ヒルノダカール
京都内回りで2勝。このレースは向きそう。
前走は直線前が壁になり、スムーズに追えなかった。
2走前は、2着4着馬が次走1着で、3着馬は京成杯3着馬で、レベルは低くないはず。
道悪がどうかだが、タフな馬場になれば2000m実績馬に向きそう?

○ヒシイグアス
▲ディキシーナイト
サヴォワールエメ  前走は上がり速過ぎ、今回の方が向くかも
△ブレイキングドーン
△マイネルサーパス
△ゴータイミング


CBC賞【予想】

今週の2重賞は、ハンデ戦のうえに道悪馬場。
当たるかどうかは運次第?

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」
「1400m(以上)実績」

ラベンダーヴァレイ
チューリップ賞3着がある。
(シンハライト・ジュエラーの次で、デンコウアンジュやクロコスミアなどに先着)
そこから条件クラスで低迷気味だが、前走は1着3着の牡馬と同斤量で2着。
51キロなら好走できるのでは?

○レッドアンシェル
▲アウィルアウェイ
メイショウケイメイ  50キロ秋山騎手、前に行ければ
△セイウンコウセイ
△ショウナンアンセム
△アレスバローズ


2019年6月23日日曜日

宝塚記念[回顧]

思いがけない強い勝ち方。

1着 △リスグラシュー(3人気)
2着 ○キセキ(1人気)  <3馬身>
3着  スワーヴリチャード(6人気) <2馬身>

勝ちタイムは、2:10.8(良)。上がり35.3。

今年は宝塚記念としては速めの馬場。
過去10年では2番目に速いタイム。
それでも、騎手コメントでは馬場が緩いという。

1着との差は、2着との差が0.5秒、3着との差が0.8秒、5着との差が1.3秒。
道悪のような大きな着差のつきかた。

12.6-11.4-11.5-12.4-12.1-11.9-12.0-11.6-11.5-11.4-12.4
前半3F35.54F47.95F60.0 後半5F58.94F46.93F35.3

阪神2200の3F目と4F目の11.5-12.4の変化は気にしてはダメだというのが、Mahmoud氏の過去の指摘にある。
(阪神2200の前半3F地点の計測は怪しいらしい)(11.7-12.2くらいに思っておきます)
緩みはないが、スローバランス。

1着△リスグラシューは、まさかの2番手追走からの上がり1位(2位より0.5秒速い)。
思いがけない強い勝ち方。
(父ハーツクライが先行でディープを負かした有馬記念を思い出す)
本格化した、ということなのだろう。

個人的には、日本のG1で最も凱旋門賞に適性が近いのは宝塚記念ではないか、と思っているのです。
(2010年ナカヤマフェスタ、宝塚記念1着→フォワ賞2着→凱旋門賞2着)
リスグラシューの血統表は、サンデー以外は欧州血統ばかりだ。
こういう馬が凱旋門賞に出走して欲しいと個人的には思う。
(今さらこんなことを言っても仕方ないですけど)

2着○キセキは、相手が強かった(ジャパンCもそうだった)。
ただ、前半の行きっぷりが悪くなっている。

3着スワーヴリチャードは、好走なのか、力を出し切れていないのか。
個人的には、右回りだとやや落ちると思うのですが・・

4着△アルアインは、距離なのか?底力に欠けるのか?

5着▲レイデオロは、力を出せていない。
一時的な不調なのかどうか。
「天栄・ルメール」の使い分けがこういう結果では・・・

4人気△エタリオウは、さっぱりで9着。
個人的には、この馬はスロー瞬発力型なのではと思っている。
(脚をためて直線一気が合う馬では?)
今回は状態面かもしれないが、宝塚記念は合わないのでは?

◎としたマカヒキは11着。
最後方から全く伸びず。
状態よさそうな情報だったのに、走れる状態(気分?)になかったのか?
(【追記】札幌記念以降、一度も休養がなく、今回が一番間隔が開いていて在厩調整だった)


このレースは、「適性」と「状態」の各馬の差が大きいですね。
牝馬は、この季節、状態面で有利なんでしょう。


2019年6月22日土曜日

宝塚記念【予想】~シングルベッド~

過去の穴馬に多いのは、
「阪神内実績、中山実績」
「G1実績」
「ここ目標のローテ」(特に叩き2走目)

マカヒキ
穴馬の選択肢が少なく、穴党の私にとってはあまりおもしろくないレース。
(上位人気は拮抗していて、一般の人は予想が面白いかもしれないですが)
ダービーまでは瞬発力型のイメージだったが、古馬になってからは上がりがかかるレースが向いている印象。
宝塚記念は向きそうに思える。
ただ、土曜が思ったより時計が速めだったのが心配。
(阪神地方は土曜夕方雨が降ったが、局地的なので阪神競馬場にどの程度降ったのかどうか?)
良馬場でもキセキに緩みのない逃げを打ってもらって、この馬に向くことを期待する。
(15時頃から雨が降ってくれないかな~)

○キセキ
▲レイデオロ
ノーブルマーズ  昨年3着
△リスグラシュー
△アルアイン
△エタリオウ


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

「シングルベッド」シャ乱Q  1994年(平成6年)
作詞:つんく 作曲:はたけ
 
2013年結成25周年記念、新録音によるMV
この翌年、つんくの運命は・・・


2019年6月15日土曜日

ユニコーンS【予想】

3着内の多くが3人気以内という堅めのレース。
過去の穴馬に多いのは、
「デビュー戦が芝」  
「キャリア6戦~9戦」

ダンツキャッスル
11戦しているが、ダートは[2.1.0.0]。
前走は逃げて上がり1位(2位と0.5差)。
ダートではまだ未知の能力があると思いたい。
問題は、この距離でも前にいけるのかどうか。

○デアフルーグ
▲デュープロセス
エルモンストロ  ダート2戦、距離短縮もいいか
△ノーヴァレンダ
△ワイドファラオ
△ヴァイトブリック


函館スプリントS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「距離短縮」
「函館札幌実績」(洋芝・滞在)
「阪神実績(特に12月~3月の重めの芝)」

サフランハート
函館札幌・叩き2走目・道悪、それぞれが好成績。
3走前の準OPは強い勝ち方(前詰まり通し)だったし、1200mなら重賞でも好勝負できないか?

○タワーオブロンドン
▲アスターペガサス
△ペイシャフェリシタ
△ダイメイフジ
(☆印は無し)

6頭除外を知った時は、買うのをやめようと思いましたが、
思い直して、やっぱり買うことにしました^^


2019年6月10日月曜日

降級廃止とマーメイドS(の反省)

マーメイドSの予想は3頭とも無印で惨敗。
その予想結果はともかく、予想している過程で「うっかりミス」(過去データの盲信)をしていたので反省します。

マーメイドS過去10年、4歳馬で6番人気以下は「0-0-0-14」。
このデータを見て、
このレースは4歳馬を穴で狙うのはよくないのでは?
と思ってしまったのが間違い(6歳馬を◎、5歳馬を☆にしてしまった)。

今年、4歳馬は10頭も出走。
なぜ今年は4歳馬の出走が多かったのかと言えば、降級制度の廃止の影響。
(昨年までは、賞金半額で出走不能だったり、降級クラスで確実に好走狙いだったり)
このあたりのことは、
検索で見つけた、この記事が良記事だと思います。
「マーメイドSに見る降級制度廃止の影響」(大きい馬券好きの競馬予想メモ)

降級廃止なんて、重賞予想しかしないこのブログには関係ない、と思っていたのが浅はかでした(大反省)。

なお、2着レッドランディーニに関しては、
・1勝の身で、チューリップ賞とローズSに出走
・51キロで池添騎手
ということで、陣営のこの馬の素質への期待の大きさを感じる馬でしたが、
阪神は合うのか?(それと4歳)が気になり、◎や☆に出来ませんでした。
[追記]さらに付け加えるなら、前走は1000万下だったが、同日の準OP1着センテリュオと同等のタイムと上がりも買い材料だった・・


2019年6月8日土曜日

マーメイドS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「5歳6歳」
「53~50キロ」
「前走準OPで負け」

クィーンズベスト
2着が多い馬。ということは強敵相手でも相手なりに走れるのでは?
2000mの実績があまり良くないが、昨年は2000m実績がないアンドリエッテが勝ったので問題ないと都合よく考えたい。
父ワークフォースというのが、今の阪神の馬場(時計上がりかかる良馬場)に合いそうな気もする。

○センテリュオ
▲モーヴサファイア
サンティール  前走牡馬混合、昨年パールS1着
△ダンサール
△ランドネ
△フローレスマジック


エプソムC【予想】

過去10年7人気以下の連対はゼロ。
過去の穴馬に多いのは、
「東京実績」「左回り実績」
「逃げ先行好位」
「一ケタ馬番」

アップクォーク
東京[4.2.1.1]、1800mで3勝。
問題は、馬場より雨が降っていることがダメらしい(精神面?)。
レースの頃、雨が降っていないことを祈るのみ。

○ミッキースワロー
▲ソーグリッタリング
ハクサンルドルフ  昨年2着、馬場悪化すれば
△プロディガルサン
△レイエンダ
△ダノンキングダム


2019年6月2日日曜日

安田記念[回顧]

スタート後のアクシデントが影響した。
馬券を離れて、競馬ファンとしては少し残念。

1着 △インディチャンプ(4人気)
2着 △アエロリット(3人気)
3着 ○アーモンドアイ(1人気)

勝ちタイムは、1:30.9(良)。上がり33.9。

安田記念レコードだが、ヴィクトリアマイル1.30.5ほどは速くない。
前半ペースの違いだろう。

12.2-10.9-11.4-11.3-11.2-11.1-11.2-11.6
前半3F34.54F45.8 後半4F45.13F33.9

平均ペースで逃げているつもりだろうが、高速馬場の分ややスローバランスとなった。
「緩みのないスロー」(平均遅め)
こういう流れは、後方差し馬にとって一番困る。
(中盤緩めば、差を詰められるし、脚をためられる)

1着△インディチャンプは、好位のイン追走から直線外に出す。
前走は折り合いを欠いたが、前走で前に行ったことが今回の好結果に結びついたか。

2着△アエロリットは、またも戸崎騎手の好ペース配分。

3着○アーモンドアイは、自身のスタートもよくなかったが、外からロジクライの斜行の不利を受けた。
自身上がり32.4だから負けて強し。
でもルメール騎手が言う「5馬身」というほどの不利でもなかったのでは?(せいぜい2,3馬身?)

4着グァンチャーレは、展開・馬場に恵まれたにしても、7歳でも今が一番強い。
(☆印はこの馬が正解でしたか・・)

5着△サングレーザーは。昨年と同じく1着と0.2差5着。
2000mの方がいいのか?

◎としたモズアスコットは、6着。
勝ちに行く位置取りで、昨年ほど弾けず。
これがフランケル産駒の早い衰えなのか?それとも復調途上?

5人気ステルヴィオは、自身の出遅れが痛かった。上がり2位。

2人気▲ダノンプレミアムは、レース前のイレコミが影響したか。
それでスタートが良くなく、斜行の不利を受けることになる。
マイラーズC1着馬は、このレースでよく人気を裏切る。
(インディチャンプのようにマイラーズC4着くらいがいい)

あと、ペルシアンナイトも斜行の不利が大きかった。


2019年6月1日土曜日

安田記念【予想】~夏が来る~

過去の穴馬に多いのは、
「G1実績」
「前走(マイラーズC・京王杯SCで)3着以下」
「490キロ台以上」
「外枠」(5枠~8枠)

モズアスコット
昨年の覇者。
問題は、フランケル産駒はいったん走らなくなるとずっと不振が続くこと。
この馬はそうではない、という方に賭けてみる。
調教がきつ過ぎる心配もあるが、昨年は連闘だったので問題ないと思いたい。
坂井瑠星騎手にはノーワン(フィリーズR)のような思い切った騎乗をお願いしたい。

○アーモンドアイ
▲ダノンプレミアム
スマートオーディン  折り合って末脚ハマれば
△インディチャンプ
△アエロリット
△サングレーザー


<G1恒例、私の好きな名曲シリーズ>

「夏が来る」大黒摩季  1994年(平成6年)
作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし
 
1999年のライブ