2019年6月2日日曜日

安田記念[回顧]

スタート後のアクシデントが影響した。
馬券を離れて、競馬ファンとしては少し残念。

1着 △インディチャンプ(4人気)
2着 △アエロリット(3人気)
3着 ○アーモンドアイ(1人気)

勝ちタイムは、1:30.9(良)。上がり33.9。

安田記念レコードだが、ヴィクトリアマイル1.30.5ほどは速くない。
前半ペースの違いだろう。

12.2-10.9-11.4-11.3-11.2-11.1-11.2-11.6
前半3F34.54F45.8 後半4F45.13F33.9

平均ペースで逃げているつもりだろうが、高速馬場の分ややスローバランスとなった。
「緩みのないスロー」(平均遅め)
こういう流れは、後方差し馬にとって一番困る。
(中盤緩めば、差を詰められるし、脚をためられる)

1着△インディチャンプは、好位のイン追走から直線外に出す。
前走は折り合いを欠いたが、前走で前に行ったことが今回の好結果に結びついたか。

2着△アエロリットは、またも戸崎騎手の好ペース配分。

3着○アーモンドアイは、自身のスタートもよくなかったが、外からロジクライの斜行の不利を受けた。
自身上がり32.4だから負けて強し。
でもルメール騎手が言う「5馬身」というほどの不利でもなかったのでは?(せいぜい2,3馬身?)

4着グァンチャーレは、展開・馬場に恵まれたにしても、7歳でも今が一番強い。
(☆印はこの馬が正解でしたか・・)

5着△サングレーザーは。昨年と同じく1着と0.2差5着。
2000mの方がいいのか?

◎としたモズアスコットは、6着。
勝ちに行く位置取りで、昨年ほど弾けず。
これがフランケル産駒の早い衰えなのか?それとも復調途上?

5人気ステルヴィオは、自身の出遅れが痛かった。上がり2位。

2人気▲ダノンプレミアムは、レース前のイレコミが影響したか。
それでスタートが良くなく、斜行の不利を受けることになる。
マイラーズC1着馬は、このレースでよく人気を裏切る。
(インディチャンプのようにマイラーズC4着くらいがいい)

あと、ペルシアンナイトも斜行の不利が大きかった。


0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントの記入者は、「名前/URL」または「匿名」を選択してください。できれば、「名前/URL」を選択し、適当なハンドルネームを記入して頂ければ有り難いです。
画像認証が出現した場合、画像上方に指定された単語にあてはまる画像を全て選択して下さい。
なお、iPhoneからのコメントは困難かも?(Androidスマホは可能)。