2023年3月27日月曜日

高松宮記念 2023[回顧]

 団野騎手、G1初制覇。


1着  ファストフォース(12人気)

2着 ○ナムラクレア(2人気)

3着  トゥラヴェスーラ(13人気)


勝ちタイムは、1:11.5(不良)。上がり35.9。


ずっと雨が降り続き、不良馬場。

2014年コパノリチャード1:12.2以来の不良馬場となった。


12.5-11.3-11.8-11.6-11.9-12.4

前半3F35.6

後半3F35.9


前後半バランスは、落ちついたペース(強力逃げ馬不在)。

1200mG1では、速いペースほど先行馬に向きがち(差し馬は脚をそがれる)。

その意味では、今回は脚をためた差し馬向きの流れだったかもしれない。


昨年は、重馬場(良馬場+1.0秒程度)で、内がよく乾いた内有利馬場だった。

今年は、雨が降り続く不良馬場で、外有利だったか。


1着ファストフォースは、最初から押して押して、最後までほとんど手が動く道中でパワーで押し切った印象。

しかしこの馬、2年前CBC賞(小倉)1:06.0レコード勝ちした馬。

高速馬場でも低速馬場でも強いということになる。

前走は-12キロで絞れて好走、今回はさらに-8キロで絞れた。

過去G1では、15着・9着・10着で、個人的にはG1では足りない馬と思っていたのですが・・・

前走ナムラクレアとアタマ差を素直に評価すべきだったか・・・

2走前に差す競馬をしたことが転機になった面もある。


2着○ナムラクレアは、上位人気馬の中で唯1頭能力を発揮した。


3着トゥラヴェスーラは、最内枠を最大限利用して終始最内まわりコースロスなし。

2年前4着・昨年4着・今年3着。

昨年は鼻出血あり、それを考慮して今年初戦のローテがうまくいった。


4着◎ナランフレグは、出遅れ痛いがそれはいつものこと。

ただ、昨年よりスタートがさらに悪くなっているような気がする。


5着グレナディアガーズは、上がり1位。

思い切って最後方待機策、最後は猛然と伸びてきたが時すでに遅し。

昨年12着は重馬場が敗因とされていたが、今回の伸びは重下手とは思えない。

「敗因は馬場」というのはあてにならない。


ということで、1人気12着▲メイケイエール・3人気7着△アグリ(挟まる不利あるも伸び鈍いため)・5人気15着△トウシンマカオの敗因も、馬場がどうかはわからない。


4人気6着△ロータスランドは、皆がこの馬が穴だと狙ったので、人気が過剰になった。



2023年3月26日日曜日

マーチS 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績」または「近走3勝クラス1着」

「前走先行好位」(今回後方でも)

「12番以内」


ホウオウルバン

5勝すべてが中山。

冬しか走らない馬で、5勝すべてが12月末~3月初め。

暖かくなってきたのは心配だが、頑張って欲しい。


○ハピ

▲ウィリアムバローズ

ゲンパチルシファー  重賞実績馬の変身期待

△ハヤブサナンデクン

△ヴァルツァーシャル

△サンライズホープ



高松宮記念 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走が今年の重賞、5着以内または5人気以内」

「大型馬」(前走490キロ以上)

「内枠」(外枠でない)(16年以降当週Bコース変更)


ナランフレグ

当日雨が降るようで、どういう馬場傾向になるのか、さっぱりわからない。

6番で内過ぎず、内からでも外からでも差せる、この馬を◎にすることにします。

昨年は何もかもうまくいった1着だったが、その後も安田記念で0.4差、スプリンターズS3着と強い実績。

前走は、久々と59キロで自身上がり33.2なら悪くない内容で、衰えはないと思いたい。


○ナムラクレア

▲メイケイエール

ダディーズビビッド  中京で6連対、時計かかれば1400実績馬が向くか(ただ重は向かないかも)

△アグリ

△トウシンマカオ

△ロータスランド



2023年3月25日土曜日

日経賞 2023【予想】

 2強対決を見るレースになるのでしょうか?

過去の穴馬に多いのは、

「中山実績」

「重賞実績」


ディアスティマ

前走は「見た目以上に力んで走っていた」(北村友騎手)らしい。

タイトルホルダーは前哨戦で無理して逃げることはないかも?

そうであるとしたら、マイペースでの粘り込みに期待してみる。


○アスクビクターモア

▲タイトルホルダー

マカオンドール  10ヶ月ぶりだが好仕上がり?

△ヒートオンビート

△ライラック

△ボッケリーニ



毎日杯 2023【予想】

 昨年こそ2着に大穴馬が来たが、とにかく荒れにくいレース。

数少ない過去の穴馬に多いのは、

「1800m実績」

「1勝馬だが、1勝クラス(以上)で1人気がある」


セレンディピティ

前走は1番人気を裏切ったが、「伸びなかったのは脚をひねった分の影響」らしい。

母ジェラシーは、スイートピーS1着、オークス10人気4着で引退。

母母グローリアスデイズは活躍馬多数の名牝系の血。


○キングズレイン

▲ノッキングポイント

マイネルメモリー  距離短縮いいかも

△アドマイヤイル

△ドットクルー

△オメガリッチマン



2023年3月19日日曜日

阪神大賞典 2023【予想】

 堅めの重賞。

過去の穴馬に多いのは、

「2400m以上重賞実績(4着以内)」

「6歳」

「外枠ではない」(7番以内)


ユーキャンスマイル

3年前1着・2年前2着・昨年5着。

昨年は衰えを感じたが、3走前の内容からはまだまだやれそうか。

その3走前が4ヶ月ぶりだったし、今回も久々のローテはいい。


○ボルドグフーシュ

▲ジャスティンパレス

アフリカンゴールド  単騎逃げなら大駆けある?

△ディープボンド

△ブレークアップ

△アイアンバローズ



スプリングS 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「好位~中位差し」 

「前走1勝クラス(以上)」(新馬未勝利ではない)


パクスオトマニカ

この3走は逃げているが、新馬の内容からは逃げなくても問題なさそう?

前走のタイムは若竹賞過去10年最速(当日AJC2:13.5で速い馬場ではない)。

ディヴァインラヴ(菊3着牝馬)の半弟だが、前走距離短縮で結果が出たので、この馬は1800mがベストかもしれない。


○セブンマジシャン

▲ベラジオオペラ

トーセンアウローラ  前2走滞在効果、今回輸送しても落ち着ければ。

△アイスグリーン

△オールパルフェ

△ホウオウビスケッツ



2023年3月18日土曜日

ファルコンS 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走(または2走前)先行~好位」(今回後方でも)

「1600m重賞に出走あり(完敗)」

「内枠」(8番以内)


タマモブラックタイ

距離延長が問題だが、充実してきている。

母は1400m2勝、父の代表産駒にトップナイフ(弥生賞2着)、血統だけなら心配ないですが・・・


○ペースセッティング

▲カルロヴェローチェ

ウメムスビ  カンナS1着は重馬場

△バグラダス

△テラステラ

△スーパーアグリ



2023年3月17日金曜日

フラワーC2023【予想】

 ストがあるかないかで開催決定が遅れたし、当日は雨模様。

普通に考えて的中するのは無理でしょう。

(それでも買いますけど^^)


過去の穴馬に多いのは、

「前走先行~中位」(逃げや追込でない) 

「前走1勝クラスで負け」


ゴールデンハインド

芙蓉SやアイビーSで牡馬相手に差のない競馬をしている。

逆に言えば、決め手不足が欠点。

ゴールドシップ産駒だからだろうか。

土曜は雨が降るらしいので、馬場がこの馬に向くのでは?


○ドナウパール

▲ココクレーター

ニシノコウフク  父は重得意だった

△パルティキュリエ

△ヒップホップソウル

△パルクリチュード



2023年3月13日月曜日

2023センバツ高校野球優勝校予想

 今年のセンバツ高校野球は、WBCで盛り上がっているであろう3月18日に開幕します。

11年前のセンバツでは大谷翔平選手(花巻東・新3年生)は、初戦大阪桐蔭相手に2-9で敗れた。

打撃では藤浪晋太郎投手から本塁打を放ったが、投げては8回2/3を11奪三振11与四死球で9失点。

公式戦の登板は故障により前年夏甲子園以来という久々過ぎる登板だった。



上位人気

今年の(世間一般の)優勝予想の上位人気は、以下の3校のようです。

大阪桐蔭(大阪) 近畿大会優勝、明治神宮大会優勝

広陵(広島) 中国大会優勝、明治神宮大会準優勝

仙台育英(宮城) 東北大会優勝、明治神宮大会ベスト4



優勝校予想結論>(独断と偏見による穴予想)


専大松戸(千葉)<穴推奨>

大阪桐蔭(大阪)

報徳学園(兵庫)

彦根総合(滋賀)<大穴推奨>

北陸(福井)<大穴推奨>

広陵(広島)

仙台育英(宮城)

履正社(大阪)

慶応(神奈川)



各校について


専大松戸(千葉)<穴推奨>

平野大地投手は、151キロ右腕でプロ注目。

肋骨を痛めながらも昨秋登板し関東大会準優勝。

問題は平野投手の回復度合いがどうかだが、攻撃力もあり優勝を期待してみる。


大阪桐蔭(大阪)

前田悠伍投手は、今年は絶対的エース(昨年は先輩2人と3人エース)。

公式戦88回投げて奪三振102、防御率1.13。

一方、打線は公式戦本塁打3本(15試合)で、例年ほどの迫力はなさそう?


報徳学園(兵庫)

近畿大会決勝で大阪桐蔭に0-1で敗れた。

しかしそれまでの近畿大会では、打線が11点・9点(対履正社)・9点(対智辯和歌山)と得点力がある。

投手陣と打線のレベルが高く、優勝を狙えそうな存在。


彦根総合(滋賀)<大穴推奨>

20年秋に就任した宮崎監督は、北大津高校を甲子園春3回夏3回出場に導いている。

昨年は新チームとなって以降の対外試合65試合で4敗しかしていない。

左腕野下投手を中心として投手力がしっかりしている。


北陸(福井)<大穴推奨>

北信越大会優勝、明治神宮大会ベスト4。

エースで4番の友廣投手が中心。

林監督は、敦賀気比コーチで15年センバツ優勝を経験している。


広陵(広島)

投手は、倉重・高尾の左右の2枚看板に横川もいる投手力。

打線も、神宮大会では6点・5点・5点と得点力がある。

神宮大会決勝では大阪桐蔭に5-6で惜敗。甲子園で借りを返せるか。


仙台育英(宮城)

昨年夏の優勝を経験している高橋・湯田・仁田など豊富な投手陣は昨夏と同様。

勝ち進むと豊富な投手力が有利になる。

その意味では初戦や2戦目を乗り切れば夏春連覇のチャンスが大きくなる。


履正社(大阪)

今年はそれほど人気になっていない。

大阪大会決勝で大阪桐蔭に0-7、近畿大会準々決勝で報徳学園に6-9で敗れたからだろうか。

でもチーム打率.401、本塁打9本(10試合)は脅威で、増田投手は本来安定感ある。


慶応(神奈川)

秋公式戦、本塁打15本(12試合)、打率.382は攻撃力トップクラス。

清原和博氏の次男勝児選手は、打順7番でも本塁打2本、打率.400。

投手陣が頑張れば優勝目指せるかも。



他に、沖縄尚学東邦山梨学院なども有力でしょう。




2023年3月12日日曜日

金鯱賞 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「逃げ先行」

「左回り実績」

「重賞実績」


アラタ

前走は1着と0.0差。しかも+24キロでのもの。

札幌記念4着は1着~3着の相手は強力で価値ある。

高速馬場が苦手かもしれないが、そこまで高速ではなさそう。

あとは、この騎手に普通に乗って欲しい。


○プログノーシス

▲マリアエレーナ

ハヤヤッコ  2走前プログノーシスとハンデ差あって同タイム

△フェーングロッテン

△ディープモンスター

△ヤマニンサルバム



フィリーズレビュー 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1600m(で先行好位)」  

「前走1勝クラス1着(または1人気)」


ムーンプローブ

前走G1で先行して大敗、1600m実績がある馬。

というのは、このレースの穴馬のイメージに合う。

母はダ1400mを3勝している。


○ブトンドール

▲シングザットソング

イコノスタシス  姉サブライムアンセムはこのレース1着

△ポリーフォリア

△リバーラ

△ルーフ



2023年3月11日土曜日

中山牝馬S 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山実績」「小回り実績」

「重賞実績」または「前2走で条件クラス好走あり」

「5歳」


エイシンチラー

2走前の中山1800mで牡馬相手に少差。

1800mは[2.1.1.1]。

ペースが落ち着きそう?なので、前の方に行けるのも有利。


○アートハウス

▲スルーセブンシーズ

シャーレイポピー  3走前クリノプレミアムと0.2差

△クリノプレミアム

△ウインピクシス

△サトノセシル



2023年3月5日日曜日

弥生賞ディープ記念 2023【予想】

 過去の穴馬は少なめ。

穴馬に多いのは、

「中山実績」

「1800m実績」(2000mより短い距離実績)

「前2走で重賞に出走あり(5着前後)」


セッション

これまでのレース内容は、そこそこ走る程度だが、まだ奥がある馬かもしれない。

ムルザバエフ騎手がその潜在能力を引き出す可能性に賭けてみる。


○トップナイフ

▲タスティエーラ

フォトンブルー  前2走期待裏切るも休養効果あれば

△ワンダイレクト

△レヴォルタード

△グリューネグリーン



2023年3月4日土曜日

オーシャンS 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山重賞実績」「函館重賞実績」

「大型馬」


ジャスパージャック

前走は展開が厳しかったし、直線長い中京も向かなかった。

今回は2走前勝った中山で粘り込み期待。


○ナランフレグ

▲キミワクイーン

タイムトゥヘヴン  中山重賞実績ある

△ヴェントヴォーチェ

△ジュビリーヘッド

△エイシンスポッター



チューリップ賞 2023【予想】

 過去の穴馬は少なめ。

穴馬に多いのは、

「1600m実績」

「14頭以上での実績」

「前走未勝利戦ではない」


ダルエスサラーム

近2走は1400mだが、未勝利勝ちが1600mだったので大丈夫だろう。

その未勝利1着は、レースラスト2F10.8-11.3だったので速い上がりにも対応できそう。


○ドゥーラ

▲バースクライ

カフジキアッキエレ  前走上がり2位より0.8速い上がり1位

△ルミノメテオール

△ペリファーニア

△コナコースト



2023年2月26日日曜日

中山記念 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「逃げ先行」  

「中山実績」  

「前走G1完敗」

「高齢馬(6歳7歳)」


ラーグルフ

今年は好メンバーが揃っているが、目標は次走という馬が多い。

それに対して、この馬は前走を使ってさらに上昇という上積みが見込める。

充実度でなんとかならないか。


○ソーヴァリアント

▲ダノンザキッド

ショウナンマグマ  中山1800m2勝、福島1800重賞2着もある

△スタニングローズ

△ヒシイグアス

△シュネルマイスター



阪急杯 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「1400m実績」または「重賞実績」

「阪神実績」  


ホウオウアマゾン

阪神コースは、阪神C2着・マイラーズC2着・スワンS3着・アーリントンC1着など好相性。

枠が不利なのが問題だが、先行粘り込みに期待。


○グレナディアガーズ

▲アグリ

ミッキーブリランテ  2年前2着

△ルプリュフォール

△ダディーズビビッド

△ホープフルサイン



2023年2月20日月曜日

フェブラリーS 2023 [回顧]

 強力馬の参戦が少なく波乱の可能性も十分かと思われましたが、終わってみれば3着内の3頭が強力という結果となりました。


1着 ○レモンポップ(1人気)

2着 △レッドルゼル(3人気)

3着 △メイショウハリオ(4人気)


勝ちタイムは、1:35.6(良)。上がり36.5。


ダートは稍重スタートだったが、5Rから良。

ほぼ良標準のタイムとなった。


12.3-10.9-11.4-12.0-12.5-12.1-12.0-12.4

前半3F34.64F46.6

後半3F36.54F49.0


ハイペース。

逃げたのは、ショウナンナデシコ。


1着○レモンポップは、完勝。

前走後このレースへの出否未定で、そのせいで戸崎騎手はドライスタウト先約となった。

それで坂井瑠星騎手の騎乗となったが、見事な代役騎乗。

昨年秋から秋華賞・朝日杯FSに続きG13勝目。

すっかり一流騎手の仲間入りとなった。


2着△レッドルゼルは、2年前4着・昨年6着・7歳の今年最高着順。

距離を克服するため、後方で脚をためたのが良かったか。


3着△メイショウハリオは、つまずいて大き過ぎる出遅れ。

それがなければ、1着争いか2着争いだったか。

強敵揃いの帝王賞を勝っただけのことはある。


4着▲ドライスタウトは、上位3頭に比べれば物足りない内容。

前2走はOP特別だし、キャリア7戦目で初の古馬強敵相手。

現時点ではこの程度で、まだまだこれからの馬だろう。


5着アドマイヤルプスは、大善戦。

アハルテケS(東京1600m)で0.6差1着があるコース巧者。

初ブリンカーで能力を発揮した。


6着スピーディキックは、直線で2度前がふさがった。

これは中央でもこれから楽しみな馬。


◎としたヘリオスは、7着。

直線途中までは3着内あるかもと思ったが、直線が長すぎた。

もう少し落ち着いたペースなら、もっと見せ場あったかも。



福永騎手は、今週が国内最後の騎乗。

個人的には、ブログ開設当初は福永騎手と好相性だった。

個人的に最も印象的だったのは、2007年天皇賞春の◎エリモエクスパイア(11人気2着)。

前走大敗の難しい気性の馬を乗り替わりで見事折り合わせ、メイショウサムソンとの馬連20,750円を私にプレゼントしてくれた。

今後は調教師としての活躍が楽しみ。



2023年2月19日日曜日

小倉大賞典 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「右回りローカル・中山の実績」

「高齢馬(7歳以上)」

「前走1月重賞(4着以下)」


ホウオウエミーズ

中山1800mを3勝していて、右回り小回り1800mがピッタリ。

重馬場も2勝。

穴人気しそうだが、それでも軸にしたい。


○レッドランメルト

▲ヒンドゥタイムズ

サトノエルドール  前走不向きな東京で復調気配

△ウイングレイテスト

△ロングラン

△カテドラル



フェブラリーS 2023【予想】

 ダートの一流馬は海外の高額レースを目指すため、強力馬は参戦してこなくなった。

過去の穴馬に多いのは、

「G1実績」「JRA重賞1着実績」

「距離短縮(前走完敗)」(距離延長なら前走好走)

「高齢馬」(特に8歳)


ヘリオス

3走前の南部杯でカフェファラオとハナ差。

今年のメンバーなら実績上位だ。

雨が降って欲しかったが降らないようだ。

土曜の差し有利馬場も気になる。

それでも単騎逃げなら見せ場あるかもと期待してみる。


○レモンポップ

▲ドライスタウト

セキフウ  ユニコーンS2着くらい走れば

△メイショウハリオ

△レッドルゼル

△シャールズスパイト



2023年2月18日土曜日

ダイヤモンドS 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「2400m以上実績」

「東京実績」

「54キロ(以下)<今年は55キロ>」

「高齢馬(6歳以上)」「セン馬」


ベスビアナイト

4走前に3200mを勝っているようにスタミナは十分。

オープンに入ってからは物足りない内容だが、今回ブリンカーを着けるらしいので、それがいい方に出れば。


○ミクソロジー

▲シルブロン

トーセンカンビーナ  昨年3着

△スタッドリー

△レクセランス

△タイセイモナーク



京都牝馬S 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前2走で3勝クラス出走あり」

「好位~中位差し」


ルチェカリーナ

前走は初の重賞で牡馬相手のG2、出遅れ外をまわって0.2差。

今回は牝馬限定、十分好勝負可能では?

この馬で2勝している和田騎手なら、今回は出遅れない?


○ウインシャーロット

▲ララクリスティーヌ

ヒメノカリス  近2走今までにない差し脚

△ウォーターナビレラ

△ロータスランド

△ミスニューヨーク



2023年2月12日日曜日

京都記念 2023【予想】

 昨年は大きく荒れたが、例年の穴は6番人気程度。

過去の穴馬に多いのは、

「逃げ先行」

「重賞実績(中央場所)」

「12月~3月の実績」


ウインマイティー

有馬記念は大好走(エフフォーリアの次の着順)。

エリ女は、馬場が大敗の原因か。

阪神内は、忘れな草賞1着・マーメイドS1着があり好相性。


○ドウデュース

▲エフフォーリア

キングオブドラゴン  冬は好成績

△プラダリア

△キラーアビリティ

△マテンロウレオ



共同通信杯 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「逃げ先行好位」

「前走重賞4着以下で、2走前連対」


シュタールヴィント

中距離馬の兄2頭(ラストドラフト・ヒートオンビート)とは違って、父がロードカナロアに変わって1800m以下の方が向くかもしれない。

そうだとしたら、2走前の先行して上がり1位の好内容の再現あるかも。


○ダノンザタイガー

▲レイベリング

キョウエイブリッサ  前走距離延長でG1好走、この距離でも

△タスティエーラ

△ファントムシーフ

△タッチウッド



2023年2月11日土曜日

クイーンC 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「1600m実績」 

「前走先行~中位」

「内枠~中枠」


グランベルナデット

前走が2000mなのが問題だが、スローの先行ではなく前半35.3の流れだったから、1600mにも対応できるのでは?

前走は約半年ぶりだったし、状態面の上積みがあれば楽しみ。


○ドゥアイズ

▲ウンブライル

リックスター  左回りの方がいいらしい

△モリアーナ

△ハーパー

△ウヴァロヴァイト



2023年2月5日日曜日

きさらぎ賞 2023【予想】

 2歳3歳重賞は頭数が少ないことが多く、穴党としては非常に残念です。

過去の穴馬に多いのは、

「前走逃げ~好位」

「キャリア3戦~5戦」


クールミラボー

ダートしか出走していないが、この馬の母は愛知杯2着がある。

芝でも期待してみたい。


○フリームファクシ

▲オープンファイア

△レミージュ

△ロゼル

△シェイクユアハート


☆印は無しとします。



東京新聞杯 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「東京実績」

「重賞実績」または「近走3勝クラス1着」


エアロロノア

安田記念で上がり1位32.6を記録したように、東京のスローは合う。

今回もスローになりそうだし、前走から斤量が1キロ減るのも良さそう。


○ジャスティンカフェ

▲ナミュール

シュリ  前残り警戒

△ピンハイ

△プレサージュリフト

△インダストリア



2023年1月29日日曜日

シルクロードS 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞実績」

「中京(左回り)実績」(京都開催時京都実績)

「差し馬」


グルーヴィット

ファルコンS2着・中京記念1着・高松宮記念13人気6着と中京は好相性。

前走と同じ内枠得意騎手。

前走は今年からの斤量規定に換算すれば58キロだったから、実質0.5キロの増量。


○マッドクール

▲トウシンマカオ

テイエムスパーダ  前残り期待  

△ウインマーベル

△ナムラクレア

△キルロード



根岸S 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「東京実績」「左回り実績」

「重賞実績」

「1400m実績」


タガノビューティー

昨年の3着馬。

前走はG1だし、距離も長かった。

初ブリンカーの効果に期待。


○レモンポップ

▲ギルデッドミラー

エアアルマス  この馬にとっては揉まれない外枠絶好

△テイエムサウスダン

△バトルクライ

△ヘリオス



2023年1月22日日曜日

東海ステークス 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「1800m実績」

「左回り実績」

「高齢馬」(6歳以上)


ロードレガリス

前2走は上がり1位で、小倉札幌の小回りが合わなかった。

今回は直線長い中京、5走前アルデバランSを勝っているコース。

それが2月初めだったし、寒い時期が良さそう。


○ハギノアレグリアス

▲プロミストウォリア

ゲンパチルシファー  中京2勝、休養明けでもそこそこ走る馬

△サンライズウルス

△ハヤブサナンデクン

△クリノドラゴン



アメリカJCC 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「中山実績」

「重賞連対実績」


スタッドリー

全成績が[4.4.4.4]と安定した成績の馬だが、前走は0.4差の完勝で今までとは違うイメージの勝ち方。

阪神2200m2勝なので、中山2200mにも向きそう。

前走3勝クラスの馬は通用しにくいのがAJCCだが、過去傾向に逆らって◎にしてみる。


○ガイアフォース

▲ノースブリッジ

レッドガラン  中山金杯0.4差1着がある

△ユーバーレーベン

△エピファニー

△エヒト



2023年1月15日日曜日

京成杯 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走(先行~中位で)上がり1位2位」 

「前走2000m1800m」

「キャリア1戦~3戦」(前走未勝利新馬)


グラニット

前走はG1の速い流れで仕方ない。

今回距離が伸びるが、適度なペースで逃げやすいので、自分のペースで逃げることができればおもしろい。


○セブンマジシャン

▲ソールオリエンス

シルバースペード  豊富なキャリアが生きれば

△シャンパンカラー

△シルヴァーデューク

△シーウィザード



日経新春杯 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「2200m~2400m実績」

「5歳6歳」(4歳は人気馬)

「左回り実績」


サンレイポケット

左回りの方がいい馬。

馬場が荒れていてもいい馬。

衰えなければ(それが問題)、この人気はおいしく感じる。


○ヴェルトライゼンデ

▲ロバートソンキー

ダンディズム  末脚ハマれば

△プラダリア

△ヤマニンゼスト

△ヴェローナシチー



2023年1月14日土曜日

愛知杯 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「差し馬」

「5歳(~7歳)」(4歳は人気馬)


ホウオウイクセル

フラワーCを勝った後不振だったが、前走久々に連対。

今回も前走と同じ左回りだし、悪い馬場も同じ(雨降れば)。

前走は3ヶ月ぶり、今回も2か月半ぶりで間隔を開けた方がいいタイプ。


○アートハウス

▲マリアエレーナ

エリカヴィータ  フローラS1着と同じ左回り2000m

△ルージュエヴァイユ

△ルビーカサブランカ

△サンテローズ



2023年1月9日月曜日

フェアリーS 2023【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走クラス不問」(1勝・新馬・未勝利)

「前走1600m(以上)」    


イコノスタシス

前走は、34.7-35.0という速めの流れでの逃げ切り。

決め手はない持続型で、中山のレースに向くのではないだろうか。


○ヒップホップソウル

▲ディナトセレーネ

ミタマ  好位追走型で中山向きそう

△ミシシッピテソーロ

△エナジーチャイム

△メイクアスナッチ



2023年1月8日日曜日

シンザン記念 2023【予想】

 シンザン記念が7頭立てで行われるのは40年ぶりだとか。

過去の穴馬に多いのは、

「前走1600m」

「前走1勝クラス(で負け)」

「キャリア5戦4戦」


サンライズピース

過去の穴馬には、12月の1勝クラスで負けている馬が多い。

前走は、上がり1位での5着で、1~4着は前残りだった。

出遅れが問題だが、7頭立てなので最後方でも7番手だ。


○ライトクオンタム

▲クファシル

△ペースセッティング

△トーホウガレオン

△スズカダブル


☆印は少頭数のため無しとします。




2023年1月5日木曜日

中山金杯 2023【予想】

 今年から負担重量が1キロ引き上げられた(57キロ→58キロ)。

ハンデ戦も昨年より1キロ重くなっている。


過去の穴馬に多いのは、

「中山実績」「阪神内実績」

「中位より前」(追込でない)

「6歳7歳」


ラーゴム

きさらぎ賞1着があり、芝でも走れるはず。

近走の安定感が気性面の成長だとすれば、ここでも期待できるのでは?


○マテンロウレオ

▲アラタ

ゴールドスミス  前走出遅れ、前へも行ける馬

△ラーグルフ

△フェーングロッテン

△レッドランメルト



京都金杯 2023【予想】

 明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。


過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績(1600m以上)」(または「1600mOP特別1着」)

「左回り実績」(中京施行時)


シュリ

2年前は1人気5着、昨年は4人気10着。今年は二けた人気?

中京は、3勝クラスで3.4番手追走1:32.8で勝ったことがある。

そんな競馬ができないだろうか?

7歳でもまだ15戦しかしていない。


○マテンロウオリオン

▲プレサージュリフト

カイザーミノル  昨年3着

△エアロロノア

△ピースワンパラディ

△イルーシヴパンサー