2022年8月28日日曜日

新潟2歳S2022【予想】

 近2年に限っては、3人気内の3頭という堅い決着。

過去の穴馬に多いのは、

「前走上がり1位2位」

「前走福島・中京(今年は小倉)」


タマモブラックタイ

過去10年で前走1200m(ダ含む)の馬が4頭穴馬になっている。

真っ先に消されるからだろう。

大型馬で一度使っての良化があるかも。

次週の小倉2歳でなくこちらに出てくるのだから、距離は問題ないと陣営は見ているのだろう。


○ウインオーディン

▲アイスグリーン

チカポコ  前走上がり1位の末脚ここ向きかも

△シーウィザード

△ロードディフィート

△グラニット



キーンランドC2022【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「重賞実績」

「札幌函館実績」

「前走重賞完敗(7着以下)」

「前走UHB賞完敗(7着以下)」

「牝馬」


ロードマックス

前走は初の1200mで、2着3着馬が先行馬での差しきり。

1200mでの差しが向いていそうで、例年外差し向きになるこのレースは合いそう。

問題は、中1週(一度函館に戻る)と、この馬のことがよくわからない騎手の騎乗。


○ウインマーベル

▲ジュビリーヘッド

マイネルジェロディ  前走1人気、ためた方がいいかも、

△ヴァトレニ

△エイティーンガール

△トウシンマカオ



2022年8月21日日曜日

北九州記念 2022【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走夏重賞(CBC賞・アイビスSD)」

「小倉実績」


ジャンダルム

昨年は福永騎手で1番人気。

スタート悪く上がり2位で7着だった。

近走は(荻野極騎手では)スタート安定しているので、期待してみる。

58キロでも小回りなら。


○ナムラクレア

▲タイセイビジョン

メイショウチタン  前走は久々での好走、さらに上昇あれば。

△テイエムスパーダ

△アネゴハダ

△キャプテンドレイク



2022年8月20日土曜日

札幌記念 2022【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「右回り重賞実績」

「札幌函館実績」


レッドガラン

7歳だが、今年が最高成績(重賞2勝)で本格化。

冬の中山芝の金杯を勝っているので、洋芝は向きそうと思えるのだが、どうだろうか?

前に行けるので、速いペースの好位で頑張って欲しい。

外枠は問題ですが・・・


○ソダシ

▲ジャックドール

ユニコーンライオン  叩き2走目で宝塚記念2着の能力発揮

△グローリーヴェイズ

△パンサラッサ

△ユーバーレーベン



2022年8月14日日曜日

小倉記念 2022【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「差し馬(持続型)(非瞬発)」

「前走重賞」または「前走3勝クラスで負け」

「小倉実績」

「一ケタ馬番」


プリマヴィスタ出走取消

3走前はレコード勝ちで、速い馬場が向いていそう。

父はハーツクライだから、このレースで実績多数のトニービンが入っている。


◎はダブルシャープとします。


○ジェラルディーナ

▲マリアエレーナ

◎にします☆ダブルシャープ  小倉3勝、昨年4着

△ピースオブエイト

△ムジカ

△カテドラル

☆はスーパーフェザーとします


2022年8月13日土曜日

関屋記念 2022【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「直線長いコースの実績」(新潟外・東京・阪神外)

「左回り実績」

「前走重賞」(特に中京記念) 

「5歳」


エアファンディタ

阪神外回りで3勝、直線長いコースは向く。

3走前洛陽Sで負かした2着3着4着馬は、それぞれ次走重賞で3着3着2着。

うまくハマれば通用しそう。


○イルーシヴパンサー

▲ウインカーネリアン

ワールドバローズ  左回り4勝

△ダノンザキッド

△スカイグルーヴ

△ゴールデンシロップ



2022年8月7日日曜日

レパードS 2022【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「1800ダ1着実績」

「前走は負けている」(1勝クラスなら1着)


トウセツ

4強オッズになっているけれど、この馬を含めて5強ではないだろうか?

前走は相手が強過ぎただけで、3着には0.5差をつけている。


○タイセイドレフォン

▲ホウオウルーレット

ギャラクシーナイト  ダートでは2戦2勝

△ハピ

△ヘラルドバローズ

△メイショウユズルハ



2022年8月6日土曜日

エルムS 2022【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走先行好位」(前走3角5番手以内)

「札幌函館実績」

「5歳」(6歳以上はリピーター)


フルデプスリーダー

昨年の大雪山特別を0.4差完勝しているので札幌ダートは合う。

前走は課題のスタートがうまくいったことが1着につながったが、今回もうまくいいくかどうか。

今年好調(16位)の丹内騎手に期待してみる。


○オメガレインボー

▲スワーヴアラミス

アメリカンシード  好走か大敗か、モマレなければ。

△ブラッティーキッド

△ロードレガリス

△アイオライト



2022年8月4日木曜日

2022夏の高校野球優勝校予想(+回顧を追記)

 コロナの集団感染が発生した4校は、組合せ抽選で8日目の第一試合・第二試合という日程(初戦は2回戦)となった。

隔離期間を考慮した配慮ということです。

今後も無事に開催が進んでいって欲しいものです。


個人的には今回初めてコロナに感染しました。

結構きつかったです。

2日くらいで治ったという人もいますが、私の場合5日くらいかかりました。


それはともかく、いつものように人気薄(穴)の有力校を探ります。



<優勝校予想・結論>


創志学園(岡山) <穴推奨>

○大阪桐蔭(大阪)

▲智弁和歌山(和歌山)

鳴門(徳島) <穴推奨>

九州学院(熊本) <穴推奨>

一関学院(岩手) <穴推奨>

聖望学園(埼玉) <穴推奨>

△横浜(神奈川)

△近江(滋賀)

△京都国際(京都)

△九州国際大付(福岡)

△日大三(西東京)



<各校について>


創志学園(岡山) <穴推奨>

6月の中国大会で広陵を下して優勝。

春以降は公式戦無敗だ。

岡村投手は、最速147キロの右横手投手。

チーム打率は .387と強力。

失策は、岡山大会でわずか1。

この夏で退任する長沢監督で日本一を目指す。

問題は、岡村投手以外の投手力がどうなのか?


大阪桐蔭(大阪)

3人のエース投手と強力打線で、大阪大会すべて6点差以上で勝利。

最大の敵はコロナか?


智弁和歌山(和歌山)

春の近畿大会で大阪桐蔭に勝利して優勝。

複数の強力投手と強力打線で打倒大阪桐蔭の一番手か。


鳴門(徳島) <穴推奨>

センバツ初戦で大阪桐蔭から8三振を奪った冨田投手が楽しみ。

今回も初戦は強敵近江となり、初戦が最難関。


九州学院(熊本) <穴推奨>

2年生直江投手は、熊本大会決勝で秀岳館相手に10奪三振。

失策は熊本大会わずか1。

ヤクルト村上の弟が4番だが、熊本大会は不振だった。


一関学院(岩手) <穴推奨>

準々決勝で盛岡大付に8-0でコールド勝ち。

決勝では最速150キロ超の斎藤投手を擁す盛岡中央(花巻東に勝利)との接戦を制した。


聖望学園(埼玉) <穴推奨>

決勝でセンバツベスト4の浦和学院相手に1-0で勝利。

エース岡部投手は、抜群の制球力らしい。


横浜(神奈川)

杉山投手は、決勝で東海大相模相手に2安打完封。


近江(滋賀)

山田投手は今大会トップクラスの投手だが、相変わらずその他の投手が不安定なのが心配。


京都国際(京都)

コロナで無念のセンバツ辞退。

昨夏ベスト4の原動力森下投手は、ヒジを痛めて準決勝3イニング・決勝6イニングしか投げていない。完調かどうか?


九州国際大付(福岡)

センバツベスト8。そこで好投した香西投手に加えて2年生池田投手が急成長。

34回投げて与四死球3の制球力。


日大三(西東京)

チーム打率.413と強力。

投手も松藤投手を中心に複数揃っている。




<< 回 顧 >> ~東北勢、悲願の初優勝~


優 勝  仙台育英(宮城)

準優勝  下関国際(山口)

ベスト4  聖光学院(福島)

ベスト4 △近江(滋賀)


<全般について>


準々決勝以降の戦いは、

投手力に余力が無くなったチームが敗退していった、という印象です。

その中で、個人的なベストゲームは、

準々決勝 近江×高松商下関国際×大阪桐蔭

の2試合でした。

どちらも最後まで手に汗握る熱戦で、素晴らしかったです。


<優勝した仙台育英について>


優勝した仙台育英は、戦前の評価は、豊富な投手陣と守備力は評価できても、打撃力はそれほどでもないという評判で、地味な存在でした。

それが安打を積み重ねる攻撃力と走塁は素晴しく、本塁打は宮城大会から通算しても決勝の1本だけでも優勝できました。

そして、何といっても優勝できた一番の要因は、豊富な投手力ですね(決勝が終わっても余力がありそう)。

今大会で投げた5投手以外を含めても、投手19人の内14人が140キロ以上の球を投げるらしいです。層が厚すぎます。

今大会で登板した投手5人の内3人が2年生、野手も2年生が多く、来年も黄金時代が続きそうです。


決勝終了後の須江監督のインタビューを見ても、監督の人柄が素晴らしいですね。

情報科の教諭で、データを駆使している。

それは試合の作戦だけでなく、選手の選考でも紅白戦などのデータを示して納得させているらしいです。

39歳、新たな名監督の存在となっていくことでしょう。


<個人的な予想について>


◎とした創志学園は、初戦敗退。

6月の中国大会で広陵を下して優勝したので期待しましたが、ダメでした。

穴は、同じ中国地区の下関国際でした。

やはり予想は難しいですね(と言い訳^^)。