2018年12月30日日曜日

予想の成績 2018

今年の予想の成績は、以下の通りで、よくない成績でした。

2018年回収率
予想全130レース(予想の印の通りに均等買いで計算)

単勝 76% (9870/13000) 的中4回
複勝 62% (8090/13000) 的中17回    <G191%、5回>
◎流し馬連 40% (31130/77700) 的中7回
◎○軸2頭流し3連複 44%(28660/64700)的中6回
◎→○▲ワイド2点 61%(15780/26000)的中11回

☆の複勝 83%(10680/12800)的中13回    <G120%、1回>

とにかく、◎が3着内に来ない。
来ても、相手が1人気か2人気で低配とかが多かったです。
今年は、なんと馬連と3連複(◎○2頭軸)の万券的中がゼロという結果に終わりました。
(一番惜しかったのは、阪神Cの1着◎ながら馬連2着ヌケでした・・・)

むしろ、◎より☆の方が回収率が上回っています。
◎は中穴、☆は大穴というイメージで打っていますが、
最近は中穴ゾーンの妙味がなくなっているのでしょうか?
それとも、私の◎の選択が穴人気し過ぎの馬になっているのでしょうか?
おそらく、両方の原因が重なっているのでしょう。
今年は、古くからある他の穴党ブログ(人気ブログランキング上位ブログ)も不振が多かったような気がしますが、どうでしょう?
【追記】(1月1日)
G1限定だと、◎複勝回収率は91%、☆複勝回収率は20%。
G2G3で、☆の大穴が当たっていたということですね(逆にG2G3の◎はさっぱり・・)。


ブログ開設後の◎の複勝回収率

2006年 108%
2007年 132%
2008年 113%
2009年  74%
2010年  80%
2011年  64%
2012年  97%
2013年  75%
2014年  80%
2015年  93%
2016年  38%
2017年  71%
2018年    62%

2011年は腎臓病で入院治療した年、
2016年は父が長期入院、相続手続などがあった年、
それぞれ、不振の言い訳があったのですが、
今年は特に何もなかったのですが・・・

それにしてもよくこんなに長く続けられてきたものです。
(最初の3年くらいはブログ自体が今のSNSのように活況で、楽しかったです)
(今は惰性で続けているような気が・・)


今年の競馬について><Nファーム1強の時代

Nファーム生産馬がG1を16勝。
Nファームにとってどうでもいい短距離やダートを除けば、ほとんどのG1をNファーム生産馬(及びSグループ生産馬)が勝っていることになる。

「Nファーム天栄」や「Nファームしがらき」という充実した「外厩」施設で仕上げられた馬がG1を勝ちまくる、その威力をまざまざと見せつけられた1年だった。
その典型例が菊花賞だ。
3ヵ月半休養明け・1800mからの一気の距離延長・キャリア3戦という悪条件でも、フィエールマンが菊花賞を勝ってしまったのだ。
「Nファーム天栄」での調教が見事だった。

今や「Nファーム天栄」の施設が一番充実している。
なので、栗東や美浦での調教の地位が低下して、天栄やしがらきなどの「外厩」での調教が重要となり、調教師の仕事がかつての調教から「最後の微調整」というような内容に変わりつつあるのでは?

G1出走の有力馬の多くが、Nファーム生産馬。
馬主の名義が個人名でも、実は半分はNファームが持っていて「真の馬主はNファーム」ということもあるらしい。
となると、Nファームが最も期待する出走馬に最も信頼できる外人騎手(菊花賞フィエールマンの場合ルメール)を配することになる。
ということは、レース前からある程度結果が決まっている・・・
予想がおもしろくない・・・というレースも多かったような気もする。

(大げさに言えば、Nファームが「生産者」と「馬主」と「調教師」の3つを兼ねてしまっている)(この状況をJRAが放置するのか、しないのか)

それならば、馬券は信頼できる外人騎手を軸にすべきなのだろうか?
個人的には、そうではないと思う。
(そんなことを言っているから、馬券がはずれるのだ、という声が聞こえてきそうですが^^)
信頼できる外人騎手を軸にすれば、的中率は上がるだろう。
しかし、年間回収率が100%を超えることができるだろうか?
できないと思う。
誰もがわかっていることは、完全にオッズに反映される。
有馬記念も誰もが内枠有利がわかっていて、内枠が人気して、外枠シュヴァルグランは9人気となった。

年間回収率100%超を達成するためには、「少ない人間しか気づいていない独自の視点」が必要、だと思う。
低回収率だった人間が何を偉そうなことを、と言われそうなので、このくらいでやめておくことにします。

来年もなんとか穴予想ブログを続けようかと思っています。
今年1年ご愛読ありがとうございました。

よいお年を!


2018年12月28日金曜日

ホープフルS[回顧]

またまた外人騎手の勝利。
またまたノーザンファーム生産馬の勝利。
今年最後のG1は、今年を象徴するような結果。

1着 ○サートゥルナーリア(1人気)
2着 △アドマイヤジャスタ(2人気)
3着 ▲ニシノデイジー(3人気)

勝ちタイムは、2:01.6(良)。上がり35.5。

ややかかり気味の馬場で、スローだったわりにはそれなりのタイムとなった(昨年2:01.4、2年前2:01.3)。

12.8-12.0-13.0-12.5-12.2-11.8-11.8-12.2-11.5-11.8
前半3F37.84F50.35F62.5 後半5F59.14F47.33F35.5
前半4Fは50.3というスロー。
でも5F目からの残り1200mは平均的な流れ。
それで全体タイムはそれほど遅くならなかった。

1着○サートゥルナーリアは、前が壁になるというピンチがあったが、こじあけて抜け出た。
強く追われることのない着差以上の楽勝。
半兄のエピファネイアやリオンディーズのような気性面の心配がない。

2着△アドマイヤジャスタは、相手が強過ぎた。

3着▲ニシノデイジーは、上がり1位タイ。
かかり気味の追走、4角インにいたので自然に位置が下がってしまった。
2着馬は逆転できそうか。

4着◎コスモカレンドゥラは、逃げ。
強力馬相手に、これが精一杯か。

5着△ブレイキングドーンは、直線向くときは一瞬先頭だったが、そこから伸び案外。

6着△ヴァンドギャルドは、直線で度重なる不利、3着内あった可能性がある。


2018年12月27日木曜日

ホープフルS【予想】~ボヘミアン・ラプソディ~

過去の穴馬に多いのは、
「前走新馬未勝利」
「前走先行~中位」

コスモカレンドゥラ
前走は、余裕十分の勝利。
2走前は、阪神JF2着馬にキレ負けしただけ。
大外枠だが、先週の中山の傾向からは問題なさそう?

○サートゥルナーリア
▲ニシノデイジー
ジャストアジゴロ  前走東京1着は過去穴馬に多い
△ブレイキングドーン
△ヴァンドギャルド
△アドマイヤジャスタ


「ボヘミアン・ラプソディ」クイーン  1975年(昭和50年)
作詞・作曲 フレディ・マーキュリー

映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットしているらしいですね(私はまだ見てませんが)。
私が若い頃、この曲が好きで、エアチェック(死語)で録音したカセットテープ(死語)を、何度もくり返し聴いたものでした。

今、あらためてYouTubeでこの曲を聴くと、やっぱりすごい曲。
当時は詞の意味もよくわからない状態で聴いていたのですが、
和訳を見て聴くと、詞もすごい。
邦楽・洋楽を通じて「史上、最もすごい曲」ではないでしょうか(最も好きかどうかは別にして)。

<公式>
明確な意味でのプロモーションビデオとしては世界初と言われる(Wikiより)。

<和訳>
フレディ・マーキュリーの苦悩を意味しているのでしょうか?


2018年12月23日日曜日

有馬記念[回顧]

ノーザンファームのワンツースリー。

シュヴァルグランが9人気って・・・

1着 ▲ブラストワンピース(3人気)
2着 ○レイデオロ(1人気)
3着 △シュヴァルグラン(9人気)

勝ちタイムは、2:32.2(稍重)。上がり36.9。

雨が降った影響か、若干時計がかかる馬場。
それでこのタイムは上々だろう。(昨年2:33.6スロー)

6.8-11.6-11.8-11.9-12.2-12.8-12.6
-12.2-11.6-11.8-11.8-12.2-12.9
前半5F60.8(映像表示)  後半5F60.34F48.73F36.9
緩んだのは1角2角だけ(12.8-12.6)。
全般的には緩みのないペースでキセキが逃げ、ラスト5F11.6とロンスパ。
ラスト1Fが12.9とかかり、キセキは力尽きた。

キセキの前2走は、高速馬場で、一見速めのペースに見えても実はスロー気味だった。
今回は馬場が違い、キセキにとってはちょっとペースが速すぎた。
もう少し前半ペースを落としてのラスト5Fロンスパだと良かったと思う。

1着▲ブラストワンピースは、距離短縮・馬場が向き、前走後の(3歳の)成長もあったか。
池添騎手も有馬4勝目で勝負強い。

2着○レイデオロは、4角での反応がよくなかったが、ルメール騎手は馬場のせいだとコメント。

3着△シュヴァルグランは、外枠の影響もあったか、思ったより後方の位置。
ボウマン騎手とは本当に相性がいいのだろう。
この馬が9人気になるとは思いもしなかった。
枠順がオッズに大きな影響を与えているのか。

4着ミッキーロケットは、ジャパンC回避(筋肉痛)の影響を懸念したが、ほぼ能力を発揮できたか。

5着△キセキは、前述の通り、この馬場ではちょっとペースが速すぎた。
この秋を連続好走させた角居厩舎のスタッフは素晴らしい。
(角居師の飲酒運転による調教停止処分により、中竹厩舎に一時的に移籍中)
(角居師の関与がなくなったのが良かったのか?^^)

4人気△モズカッチャンは、8着。
この馬場・ペース・相手では、底力不足だったか。
オークスも昨年エリ女も、スローでうまく立ち回った印象がある。
昨年のような流れなら好走できたのでは?

5人気となったオジュウチョウサンは、9着。
これは、大好走だろう。
平地で準OPクラスでさえ出走した事がない。
前走がアルゼンチン杯だとかだったら、もっと好走していただろう。

14着パフォーマプロミスは、穴党を誘惑する罠でしたね。

◎としたミッキースワローは11着、上がり1位タイ。
ポツン覚悟と予想に書きましたが、本当にそうなるとは・・・


2018年12月22日土曜日

有馬記念【予想】~クリスマス・イブ~

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績」
「夏休養・秋3走目」
「3枠4枠」(7枠8枠でない)

ミッキースワロー
セントライト記念でラスト100mを切ってアルアインを一気に突き放した末脚のキレがすごかった。
あの末脚の再現を期待したい。
前走も上がり1位、今回はもう少し前の位置をお願いしたい。
(横山騎手なのでポツン追走も覚悟していますが・・・)

○レイデオロ
▲ブラストワンピース
マカヒキ
札幌記念は、1着馬が秋天2着、3着馬はモズカッチャン。
今なら東京より上がりがかかる小回りコースの方が向くのかも。
岩田のイン突きに期待。
△キセキ
△モズカッチャン
△シュヴァルグラン


<クリスマスソング マイベスト5>(邦楽限定)
第1位「クリスマス・イブ」山下達郎  1983年(昭和58年)
第2位「いつかのメリークリスマス」B'z(阪神C)
第3位「Can't Wait 'Til Christmas」宇多田ヒカル(朝日杯FS) 
第4位「遠い街のどこかで…」中山美穂 (阪神JF)
第5位「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一(チャンピオンズC)
作詞・作曲 山下達郎

1983年アルバム「MELODIES」からシングルカット。
最も売れたのは1990年で、1月1位、年間13位。
2018年現在、33年連続でオリコン週間TOP100入り(ギネス更新中)。


2018年12月21日金曜日

阪神カップ【予想】~いつかのメリークリスマス~

過去の穴馬に多いのは、
「マイル重賞実績」
「阪神1400重賞実績」
「前走先行~中位」

ダイアナヘイロー
同コースの今年の阪急杯1着(2着モズアスコット、3着レッドファルクス)。
4走前は前詰まり、2走前は鼻出血と敗因は明確(3走前は?)。
前走のように前に行ければ、阪急杯の再現ある?

○ジュールポレール
▲ケイアイノーテック
ベステンダンク  枠痛いが、米子S圧勝の阪神で期待
△レッドファルクス
△ムーンクエイク
△ワントゥワン


<クリスマスソング マイベスト5>(邦楽限定)
第1位   ?  (有馬記念)
第2位「いつかのメリークリスマス」B'z 1992年(平成4年)
第3位「Can't Wait 'Til Christmas」宇多田ヒカル(朝日杯FS) 
第4位「遠い街のどこかで…」中山美穂 (阪神JF)
第5位「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一(チャンピオンズC)

作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘


2018年12月16日日曜日

朝日杯FS[回顧]

10週連続で外国人騎手の勝利。
穴馬は2週間前と同じ藤岡佑介騎手。

1着 ▲アドマイヤマーズ(2人気)
2着  クリノガウディー(9人気)
3着 ○グランアレグリア(1人気)

勝ちタイムは、1:33.9(良)。上がり34.4。

標準的な馬場状態で、1:33.9はこの馬場で標準的だろう。
(10R古馬準OPより0.7秒も速いが、10Rがさらにスローだったから)

12.7-10.9-11.7-12.4-11.8-11.3-11.2-11.9
前半3F35.34F47.7(5F59.5) 後半4F46.23F34.4
スローからの上がり3F加速。
先週全般は風の影響でラスト2Fがかかっていたが、
今週全般のラップからは風の影響がなかったことが読み取れる。

1着▲アドマイヤマーズは、いい脚を長く使う内容。

2着クリノガウディーは、1着馬の直後を追走、直線も1着馬に離されずに食らいついた。
この馬を狙えるかどうかは、前走をどう評価するかにあった。
東スポ杯2歳Sはややロンスパの差し有利のラップを先行し、ラスト1Fでは先頭に立つ場面があった。
それは価値有りと評価した人、距離短縮はいいはずと評価した人、は狙えた。
私は狙えませんでした・・・

藤岡佑介騎手、今年のG1で馬券内は、
皐月賞9人気2着・NHKマイル6人気1着・チャンピオンズC8人気2着・朝日杯9人気2着。
(G1複勝回収率100%超)

3着○グランアレグリアは、前走のメンバーが弱かったから強く見え過ぎた?
この程度なのか、それとも力を発揮できなかっただけなのか。

4着△ファンタジストは、この距離はやや長く、外枠もつらかったか。

5着ディープダイバーの川田騎手は、この秋のG1騎乗馬全3着内の記録は途絶えたが、能力を発揮させた。

◎としたエメラルファイトは6着。
最後方から上がり1位。
出遅れというより進んでいかなかった。
ビュイック騎手でまさか最後方になるとは思わなかったし、上がり1位をまさかこの馬が記録するとは思わなかった。

4人気△ケイデンスコールは、13着。
新潟2歳S以来というローテは、危険だった。
(間隔という面でも、前走メンバーレベルという意味でも)

5人気と穴人気した△マイネルサーパスは、10着。
前2走と同じような自身上がりの数字。
スロー不向きではないか?


2018年12月15日土曜日

朝日杯FS【予想】~Can't Wait 'Til Christmas~

過去の穴馬に多いのは、
「前走、重賞または500万下特別」
「前走、1400mまたは1600m」

エメラルファイト
札幌2歳S4着だが、1着馬は東スポ杯2歳Sを勝ち、3着馬は京都2歳Sを勝った。
アイビーS3着だが、1着馬は阪神JF2着し、2着馬は黄菊賞を2馬身半差完勝。
今回の出走メンバーの中では、レベルの高いレースに出走している。
前2走ともレース後石川騎手がマイルの方がいいとコメントしている。
ビュイック騎手に期待したい。

○グランアレグリア
▲アドマイヤマーズ
ソルトイブキ
前走未勝利1着でも18年前メジロベイリー10人気1着の例があり、今年のメンバーなら「ない(来ない)」とは言いきれない。
△ファンタジスト
△ケイデンスコール
△マイネルサーパス


<クリスマスソング マイベスト5>(邦楽限定)

第1位  ?  (有馬記念)
第2位  ?  (阪神C)
第3位「Can't Wait 'Til Christmas」宇多田ヒカル 2010年(平成22年) 
第4位「遠い街のどこかで…」中山美穂 (阪神JF)
第5位「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一(チャンピオンズC)

 作詞・作曲・編曲 宇多田ヒカル

<16歳で超一流となった「天才少女」たち>
宇多田ヒカル 16歳の時に発売したアルバム「First Love」が累計765万枚
紀平梨花 16歳の時にグランプリファイナル初出場初制覇
上沼恵美子 16歳の時に6歳上の姉とコンビを組み上方お笑い大賞銀賞受賞
アーモンドアイ 3歳の時にG1を4連勝、ジャパンC制覇


2018年12月14日金曜日

ターコイズS【予想】

3年前から重賞に、その過去の穴馬に多いのは、
「重賞実績(特に3歳春まで)」
「G1出走経験」

リナーテ
サトノダイヤモンドの半妹。
前走は速い上がりでの差しきり、その素質が開花してきた。
問題は距離延長だが、本格化した今ならこなせるかもと期待してみる。

○プリモシーン
▲フロンテアクイーン
デンコウアンジュ  昨年3着
△フローレスマジック
△ミスパンテール
△ディメンシオン


2018年12月9日日曜日

阪神JF[回顧]

ルメールもMデムーロもビュイックも香港に行き、外人騎手勝利が途絶えるかと思っていたら、Cデムーロ騎手の勝利。

個人的な予想の方は、「◎以外の」印をつけた6頭が、6着まで占めた。

1着 ▲ダノンファンタジー(1人気)
2着 ○クロノジェネシス(2人気)
3着 △ビーチサンバ(4人気)

勝ちタイムは、1:34.1(良)。上がり35.0。

今週の阪神芝は、標準的で上がりも速くない。
中間の雨の影響もあったのか?
それと、この時期は西(北西)風が強いことが多く、
直線向かい風の影響も上がりが速くない原因か。

12.2-10.7-11.9-12.2-12.1-11.0-11.8-12.2
前半3F34.84F47.0(5F59.1) 後半4F47.13F35.0
この日の他のレースも後ろから3つ目のラップが最速となっている。
ということは、直線2Fが向かい風だからではないか?
表面的には平均ペースだが、風の影響を考慮すれば、実質ややスローだろう。

1着▲ダノンファンタジーは、ゲートは普通に出たのに後方待機。
それで差しきるのだから、能力最上位。

2着○クロノジェネシスは、出遅れたことによる後方待機。
出遅れが痛かった。

3着△ビーチサンバは、中位後方寄りから上2頭に伸び負け。

4着△シェーングランツは、前半位置が下がっていき、直線スムーズに追えず。
最後の伸び良く、能力差はなさそう。

5着☆プールヴィルは、14人気で大好走。
直線最内で進路をカットされる不利があった(とはいえ最後は伸び負け)。
新馬も不利で負けたが、この馬は思われているより強い馬。
(血統はわけがわかりませんが^^)(父は仏ダービー馬)

◎としたレッドアネモスは、9着。
もっと先行できると思っていたんですが・・・
前2走の前半37秒台というラップとは違い過ぎたか。


カペラS【予想】

過去1番人気は「0-1-1-8」。
過去の穴馬に多いのは、
「距離短縮(または前走JBC)」
「中山ダ実績」「阪神ダ実績」
「中1週~中5週」(特に中3週以内またはJBC)

ウインムート
芝スタートの阪神京都中京のダ1400で実績がある。
中山ダ1200も芝スタートなので、期待できるかも。

○キングズガード
▲コパノキッキング
ダノングッド  京葉S9人気1着の再現ないか?
△ハットラブ
△キタサンミカヅキ
△オールドベイリー

なお、香港G1は予想しません。


2018年12月8日土曜日

阪神JF【予想】~遠い街のどこかで~

近2年は堅い決着、それほど荒れないG1。
過去10年の穴馬に多いのは、
「前走1400m」(ただし重賞・特別)
「関東馬」
「好位差し」
「キャリア4戦」

レッドアネモス
2戦2勝の割りには人気はそれほどでもないので◎。
自然に先行できるスピードがあり、逃げなければいけない馬でもないだろう。
G1で平均的な流れになれば、より良さが出るかもしれない。
戸崎騎手は、先行馬ならG1でも期待できる。

○クロノジェネシス
▲ダノンファンタジー
プールヴィル
新馬4着は、直線最内で前と横に馬で、追えずじまいという明確な敗因。
距離延長と速い上がりへの対応が問題だが、大穴人気というほど弱い馬でないはず。
△シェーングランツ
△ビーチサンバ
△メイショウショウブ


<クリスマスソング マイベスト5>

第1位  ?  (有馬記念)
第2位  ?  (阪神C)
第3位  ?  (朝日杯FS)
第4位「遠い街のどこかで…」中山美穂 1991年(平成3年)
第5位「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一(チャンピオンズC)
作詞:渡邉美佳 作曲編曲:中崎英也


2018年12月7日金曜日

中日新聞杯【予想】

昨年からこの時期に。
2年前までこの時期の金鯱賞(別定)を参考にすると、
「先行~中位」

エンジニア
3走前に勝ったコース。
前走◎にしましたが、やや距離が長かったかもしれず、あらためて期待してみたい。

○マイスタイル
▲メートルダール
ショウナンバッハ  前走前詰まる、3着ならあるかも。
△ギベオン
△ストロングタイタン
△ドレッドノータス


2018年12月2日日曜日

チャンピオンズカップ[回顧]

2週続けて強力3歳馬の勝利。

そして個人的には、藤岡佑介騎手、ありがとう!

1着 ○ルヴァンスレーヴ(1人気)
2着 ◎ウェスタールンド(8人気)
3着 △サンライズソア(3人気)

勝ちタイムは、1:50.1(良)。上がり35.9。

中京ダートの良馬場として標準的なタイムの馬場。
3年連続で同タイム1:50.1。
今年の特徴は、1着と5着のタイム差が1.0秒もあること。
(前4年は、0.3~0.5秒)
1着馬の強さを示しているのだろうか?

12.8-11.2-13.1-12.5-12.3-12.3-12.3-11.7-11.9
前半3F37.14F49.6(5F61.9) 後半4F48.23F35.9
前半3F37.1は、かなりのスロースタート。
中盤からややペースを上げ、ラスト2Fが速い。
ペースとしては、先行有利。

1着○ルヴァンスレーヴは、まるで先週のアーモンドアイのような内容の競馬。

2着◎ウェスタールンドは、2走前のシリウスSと同じ、最後方からの直線イン強襲。
2走前は上がり2位より0.8秒速い末脚だったが、今回は上がり2位より1.2秒速い34.4。
良馬場のダートでは滅多に見ることのできない芝並みの数字。
展開不問の末脚だ。
前走は、無理して位置を上げようとしたり、接触したり、直線包まれたり、(ダートでは)下手な外人騎手の騎乗の影響だったか。
(NHKマイル回顧で書いたことを再び書くと)
今年の藤岡佑騎手は、人が変わったかのような好騎乗が多い。
(3着内率は、昨年.232、今年.316)

3着△サンライズソアは、前走と違い好位からの競馬。
ペース的には、前走が今回のように、今回が前走のようにが良かったか。
でも結果論(この馬が逃げようとしたらラップも変わったかもしれない)。

4着アンジュデジールは、よくある横山騎手が逃げ不在とみた時のスロー逃げ。
(いい方の横山騎手、土曜重賞の私の◎は悪い方のポツン追走^^)
牝馬サンビスタが前年4着からこのレースを制したので、来年好調を保てれば楽しみか。

5着△オメガパフュームは、伸び案外。
上がりが速いのが苦手なのだろうか?
それと、Cデムーロ騎手はフランスでは一流騎手ですが、日本には合わないのだろうか?

6着△サンライズノヴァは、東京専用なのだろうか。

7着ノンコノユメは、前日単勝にユーチューバーの大量投票があったのでしょうか。
3年前2着があっても、現在では東京マイル(以下)が最適か?

2人気▲ケイティブレイブは、まさかの11着。
前走のような上がりがかかる流れが向くのだろうが、それにしても負け過ぎ。
完調でなかったのか?(過去最高馬体重の前走からさらに+10キロ)


2018年12月1日土曜日

チャンピオンズカップ【予想】~クリスマスキャロルの頃には~

過去の穴馬に多いのは、
「内枠(一ケタ馬番)」
「左回り重賞実績」
「G1実績」

ウェスタールンド
去勢後ダートに転じてまだ4戦。
シリウスS2着の末脚の再現を期待してみる。
(オメガパフュームとクビ差で、サンライズソアに先着)
ただ、土曜は前優位だったのは気になる。

○ルヴァンスレーヴ
▲ケイティブレイブ
インカンテーション  年齢・コース・枠順が問題も、G1実績馬
△サンライズソア
△オメガパフューム
△サンライズノヴァ


クリスマスソング  マイベスト5

第1位  ?  (有馬記念)
第2位  ?  (阪神C)
第3位  ?  (朝日杯FS)
第4位  ?  (阪神JF)
第5位「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一 1992年(平成4年)
作詞:秋元康 作曲:三井誠 編曲:清水信之

以下は、[稲垣潤一『クリスマスキャロルの頃には』誕生の裏話を語る]より引用
「これは三井誠さんの曲が先にできていて、素晴らしい曲になることはわかっていたんです。でも、サビの部分があまりによくて、そこだけ突出してしまうんですよね。で、直しの作業だけで2~3年も経ってしまったんです。普通だったら投げ出してしまうと思うんですけどね。そこに、秋元康くんが詞をつけてくれたんだけど、『クリスマスキャロル』という言葉が8回も出てくる。ぼくが“くどいんじゃないの”って言ったら、秋元くんが“そのくどさがいいんですよ”って(笑い)」





2018年11月30日金曜日

チャレンジカップ【予想】

昨年から2000m別定になり1週早くなった。
穴馬がどういう傾向になるのか不明(堅い傾向?)。

ロードヴァンドール
長期休養明けで仕上がりは不安だが、開幕週内回りは魅力。
2番手追走からの粘り込み期待。

○エアウィンザー
▲レイエンダ
ダッシングブレイズ  1F長いかもしれないが重賞ウイナー
△ダンビュライト
△ステイフーリッシュ
△トリコロールブルー


ステイヤーズS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「2400m以上実績」
「右回り実績」「内回り小回り実績」
「前走、東京・京都で完敗」(キレ負け)
「高齢馬」
「内枠」

コウキチョウサン
4勝すべてが2400m~2600m。
目黒記念は上がり1位タイ。
使われての良化あれば、好勝負するかも。
オジュウチョウサン(有馬記念武豊で出走)の全弟。

出走取消○アルバート
◯に変▲アドマイヤエイカン
アルター  芝4勝全てが2400m
▲に変△リッジマン
△ヴォージュ
△モンドインテロ
追加△ララエクラテール

2018年11月25日日曜日

ジャパンカップ[回顧]

アーモンドアイは強過ぎた。
(他に回顧することもないですが・・)

1着 ○アーモンドアイ(1人気)
2着 △キセキ(4人気)
3着 △スワーヴリチャード(2人気)

勝ちタイムは、2:20.6(レコード)。上がり34.4。

3Rで2歳レコード。
8R古馬1000万下クラスでレコードと0.5差。
この馬場ならレコードも不思議ないが、従来のレコードより1.5秒も速いのは優秀だろう。
3着2:21.5くらいがこの馬場での普通レベルのジャパンCのタイムではないか?
その意味では2着キセキ(2:20.9)も素晴らしい。

12.9-10.8-12.2-12.3-11.7-11.8-11.7-11.4-11.4-11.0-11.4-12.0
前半3F35.94F48.25F59.9 後半5F57.24F45.83F34.4
スローから上がり5Fロンスパ。
こういう流れになればおもしろい(アーモンドアイが苦戦する)と思っていたら、アーモンドアイの強さがよけいに際立つことになった。

1着○アーモンドアイは、この流れで3番手2番手を追走して完勝するとは、想像を超えた勝利。
ルメール騎手、最初からキセキをマークしていたのか?

2着△キセキは、普通レベルの年なら勝っていた。
川田騎手これで、この秋、騎乗した日本G1は全5戦連続3着内。

3着△スワーヴリチャードは、道中掛かり気味だし、なにか少しおかしくなっている気がする。

4着△シュヴァルグランは、自身上がり34.5は、昨年1着34.7とほぼ同じだから、位置がもう少し前だったら3着あったか。
好相性のボウマン騎手が騎乗停止で乗れなくなったのが痛かった。

5着ミッキースワローは、上がり1位。

6着▲サトノダイヤモンドは、まだまだ復調途上か(それとも、もう限界なのか?)。

◎としたカプリは、11着。
凱旋門賞のような先行粘込を期待しましたが、馬場が硬すぎて進んでいかなかったのか。


京阪杯【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走京都(秋)」(前走10月以降)
「京都実績」「小回り平坦(小倉福島札幌函館)実績」

エスティタート
前走は過去最高馬体重での勝利で、本格化かも。
元々、京都牝馬Sで3着がある馬。
重賞でも期待できそう。

○ダノンスマッシュ
▲ワンスインナムーン
ベステンダンク  初距離をこなせれば
△アンヴァル
△アレスバローズ
△グレイトチャーター


2018年11月24日土曜日

ジャパンカップ【予想】~プラスティック・ラブ~

ジュピターアイランド・ペイザバトラー・ホーリックス・オード・ゴールデンフェザント・インディジェナス・ファルブラヴなど、海外から来た穴馬たちが懐かしい・・・(当時は楽しかった)

過去の穴馬に多いのは、
「G1G2実績」(特に東京)

カプリ
どうしても日本馬で◎にしたい馬が見当たらない。
ということで、外国馬に◎。
凱旋門賞5着出来る馬が、今回の日本馬の中に複数いるだろうか?
昨年JC5着アイダホと同厩舎・同騎手で、アイダホより強いはず。
馬場の適性は、やってみなければわからない。
それより格を重視してみる。

○アーモンドアイ
▲サトノダイヤモンド
ウインテンダネス
緑風Sの後半6F、11.7-11.3-11.5-11.2-11.5-12.0。
こういうロンスパの流れを実現させれば、レースがおもしろくなる(アーモンドアイが苦戦する)。
ただ、最近冴えない内田騎手に期待できるのか?
△キセキ
△スワーヴリチャード
△シュヴァルグラン


<海外で大ヒット!日本の34年前の曲>

「プラスティック・ラブ」竹内まりや  1984年(昭和59年)
(アルバム「VARIETY」収録曲)
YouTubeでの再生回数が、2300万回!
コメント欄は外国人ばかり

アルバム「VARIETY」は大好きなアルバムで、この曲も好きなんですが、
なぜ今こんなに海外でウケているのか?
少し調べてみると、
日本の80年代シティ・ポップが海外でブームになっているようなんですね。
(他に、松原みき「真夜中のドア」が1000万回を超えている)
EDMとやらに日本の80年代シティ・ポップが使われたのがキッカケ?
(一番の理由はよくわからない?)

個人的にこの曲の一番の魅力は、達郎サウンド(アレンジと一流スタジオミュージシャン)だと思います。
その後、竹内まりやは「駅」「シングルアゲイン」など歌謡曲寄りになっていく(その方が売れた)。

競馬のジャパンCの動画が、海外からのコメントであふれる時がやってくるのでしょうか?


2018年11月23日金曜日

ラジオN杯京都2歳S【予想】

またまた少頭数、おもしろくない2歳重賞。

過去の穴馬に多いのは、
「前走(京都)2000m」
「前走先行~中位」

ペルソナデザイン
前走が2000mの馬や、ハーツクライ産駒が実績あるレース。

○クラージュゲリエ
▲ミッキーブラック
ミヤケ  逃げ粘り期待
△ブレイキングドーン
△ワールドプレミア
△ショウリュウイクゾ


2018年11月19日月曜日

マイルCS[回顧]

「日本のG1は、外人騎手のためにあるのか!」

(「甲子園は清原のためにあるのか!」のマネです)

1着 1番ステルヴィオ(5人気)
2着 2番ペルシアンナイト(3人気)
3着 3番アルアイン(4人気)

勝ちタイムは、1:33.3(良)。上がり34.5。

7R500万下で1:33.7。
7Rは、前半4F47.0、後半4F46.7。
タイム的には7Rと差がなさ過ぎる(平凡に感じる)。
(9R10Rが遅いのは超スローだから)

12.4-11.1-11.5-12.1-11.7-11.6-11.2-11.7
前半3F35.04F47.1 後半4F46.23F34.5
スローなのが全体タイムが遅くなった主因だが、
このペース、G1ならもう少し上がりが速くなってもいいのでは?

1着△ステルヴィオは、イン好位をそつなくビュイック騎手が制した。
後方になると思っていたら・・・

2着▲ペルシアンナイトは、1着馬の直後を尾行、叩き合いで競り負けた。

3着△アルアインは、積極策で2番手追走。
川田騎手、この秋、騎乗した日本G1は全4戦連続3着内。

4着カツジと5着ミッキーグローリーは、全兄弟。
どちらも、上がり1位。
どちらも、今年の右回り重賞1着があった。

6着☆ジュールポレールと7着レッドアヴァンセは、牝馬の壁か。
それと、直線で内外の馬場差もあるのか?

1人気13着○モズアスコットは、4角の不利もあったが、それ以前の問題もありそう(テンション高く発汗多)。

2人気△アエロリットは、京都または関西(輸送)が合わないのか?

◎としたケイアイノーテックは、11着。
勝ちにいく位置取り、それが合わなかったのか?
カツジくらい走れていいはずですが・・・

昨年2着エアスピネルは10着、中間熱発の影響か?



2018年11月17日土曜日

マイルCS【予想】~マリーゴールド~

過去の穴馬に多いのは、
「右回り重賞実績」(中央場所+札幌)
「先行~中位」(前走も)

ケイアイノーテック
朝日杯4着は、2着ステルヴィオと同タイムだった。
前走は、2走前3走前のようには出遅れなかった。
今回もうまくスタートできれば、そして上がりが速くならなければ、チャンスがあるのではないか?
今秋の京都はそれほど高速ではないので、母ケイアイガーベラというダート血統でもマイナスにならないのでは?

○モズアスコット
▲ペルシアンナイト
ジュールポレール
ヴィクトリアマイルでは、リスグラシュー・アエロリットを負かした。
◎にしたいのですが、石川騎手というのが・・・
△ステルヴィオ
△アエロリット
△アルアイン


<「あいみょん」を聴く>
紅白に選ばれた「あいみょん」って誰?
どうせ私には合わない歌手だろうが、一応聞いてみようと思って聴いてみたら、
「マリーゴールド」という曲が気に入りました。
90年代のスピッツなどのバンドや浜田省吾(あいみょんの父がファン)が好きな人には、なつかしさを感じる曲です^^
「マリーゴールド」作詞作曲 あいみょん
メロディラインはスピッツのよう。

他に椎名林檎を思わせる曲もあります。


2018年11月16日金曜日

東スポ杯2歳S【予想】

昨年の7頭立てとは大違いで、今年は多頭数で楽しみ。

過去の穴馬に多いのは、
「前走先行~中位」
「前走上がり1位2位」
「前走東京(で1着)」

アドマイヤスコール
上記3条件みたしながら全くの人気薄。
前走勝った相手はレイデオロの弟で弱くはないはず。
ラスト2F11.0-11.3で速い上がりにも対応。
「前走を8分のデキで勝って、さらに良くなっている」と加藤征師。

○ルヴォルグ
▲ヴェロックス
クリノガウディー  前走最後の脚鋭い
△ヴァンドギャルド
△カテドラル
△ホウオウサーベル


2018年11月11日日曜日

エリザベス女王杯[回顧]

2年連続で同じ馬が穴馬とは・・・

1着 △リスグラシュー(3人気)
2着  クロコスミア(9人気)
3着 △モズカッチャン(1人気)

勝ちタイムは、2:13.1(良)。上がり34.7。
京都としてはそれほど高速でない馬場。
勝ちタイムは、こんなものだろう。

12.3-11.2-12.9-12.7-12.3-12.5-12.5-12.0-11.6-11.4-11.7
前半3F36.44F49.15F61.4 後半5F59.24F46.73F34.7
昨年の前半7Fは87.7、昨年の後半4Fは46.6、3F34.4
今年の前半7Fは86.4、今年の後半4Fは46.7、3F34.7
昨年の方が今年よりスローだった。
クロコスミアの自身上がり  昨年34.3 今年34.7

1着△リスグラシューは、5着内馬の中でダントツの上がりの速さ。
これがこの馬の強さをあらわしているのか、それとも他の人気馬が案外だったのか(弱いか、力を発揮できなったか)。
なお、昨年(出遅れ)8着の自身上がり33.7、今年33.8。

2着クロコスミアは、2年連続9人気2着。
終わってみれば簡単な穴馬でしたが・・・
昨年ほどの勢いを感じず狙えませんでした・・・

3着△モズカッチャンは、3馬身差完敗で、予定していた前哨戦を使えなかった影響か。

4着▲レッドジェノヴァは、イン追走、直線最内。
瞬発力不足の感。
例えば、有馬記念で平均ペースになればおもしろいのでは?

5着○ノームコアは、紫苑S圧勝が過大評価だったのか?それとも+10キロの影響か?
それとも今年の3歳牝馬がアーモンドアイ以外が低レベルなのか?

6着△カンタービレは、距離なのか?3歳牝馬レベルなのか?

7着◎フロンテアクイーンは、直線前がふさがり進路変更のロス。
3着と0.1差だけに残念だが、個人的には3着でも3連複ハズレなので悔しさはありません^^(1着2着との馬券を持っていた人は激怒かもしれませんが^^)

応援していた☆ヴァフラームは、14人気10着。
川又騎手は、いい経験になっただろう。
とにかく外人騎手ばかりの中で、若手日本人騎手の成長を切に願う
川又騎手は、その候補の一人。


福島記念【予想】~眼鏡越しの空~

過去の穴馬に多いのは、
「福島・中山・他小回りコース実績」
「前走6着以下(特に東京重賞)」
「前走(2走前)準OP1着)
「一ケタ馬番」

ナイトオブナイツ
前走は上がりの速い京都で適度に負け、ここへのいい叩き台になったのでは?
6勝中5勝が1800mだが、ハービンジャー産駒なので2000mもこなせると思いたい。

○スティッフェリオ
▲エアアンセム
マイネルフロスト
前走は上がりの速い東京で負け、斤量が58から56へ。
そろそろ復活するかも?
△マイスタイル
△レトロロック
△マサハヤドリーム


ドリカム マイベスト3 第2位
「眼鏡越しの空」DREAMS COME TRUE 1992年(平成4年)
アルバム曲だが、なぜか何度も聴きたくなる曲。



2018年11月10日土曜日

エリザベス女王杯【予想】~未来予想図II~

過去の穴馬に多いのは、
「4歳」(5歳なら当年オープン入り)
「前走府中牝馬S」(または牡馬混合)
「2000m以上実績」(重賞・牡混特別)

フロンテアクイーン
本命党の人にとっては、上位人気5頭の順位付けが難しそう?
個人的には、この馬は上位人気5頭とそう差はないと思う。
前走はリスグラシューと0.1差。
速い上がりにも対応した。
地味ながら一歩ずつ力をつけているように思う。

○ノームコア
▲レッドジェノヴァ
ヴァフラーム
前走は牡馬混合阪神1800の準OPを勝ったのだから、牝馬限定ならある程度通用するのでは?
人馬ともにどこまでやれるかだが、血統面も向きそうだし、最も応援したい馬。
まずは掲示板を目指して欲しいが、ワイド2点(○▲)を買って楽しむ。
△モズカッチャン
△カンタービレ
△リスグラシュー


ドリカム マイベスト3 第1位
「未来予想図II」DREAMS COME TRUE 1989年(平成元年)
作詞・作曲 吉田美和
元々はアルバム曲だが、今では多くの歌手がカバーする名曲。



2018年11月9日金曜日

武蔵野S【予想】~うれしい!たのしい!大好き!~

過去の穴馬に多いのは、
「JRA重賞実績」
「東京実績(OP特別)」

メイショウウタゲ
東京でOP特別を2勝している(8人気・6人気)。
典型的な穴馬タイプで、近2走好走した後なのが逆に不安ですが・・・
なんとか今回も好走を願う。

○サンライズノヴァ
▲ウェスタールンド
イーグルフェザー  全5勝が東京
△ナムラミラクル
△インカンテーション
△ユラノト


ドリカム マイベスト3
今週はドリカム特集!
第1位   ?   (エリザベス女王杯)
第2位   ?   (福島記念)
第3位 うれしい!たのしい!大好き!(武蔵野S)
<公式>が最近になって、多数のライブ映像を公開。


デイリー杯2歳S【予想】

またも少頭数の2歳重賞・・・

過去の穴馬に多いのは、
「前走(または2走前)未勝利1着」
「前走(または2走前)1600m以上」
「逃げ先行」

スズカカナロア
ロードカナロア×ハーツクライの血統なら、マイルが向く可能性もある?

○アドマイヤマーズ
▲ダノンジャスティス
マイネルフラップ  
△ドナウデルタ
△ハッピーアワー
△ヤマニンマヒア


2018年11月3日土曜日

JBCクラシック【予想】~接吻~

例年は買わないJBCなので、あまり買いたくはないのですが、
クラシックだけ参加する(予想する)ことにします。
(スプリントとレディスは回避)(ダートは好きではないので)

なお、G1回顧は休ませていただきます。

サウンドトゥルー
昨年JBC(大井)1着。2年前チャンピオンズC1着。
この時期に調子が良くなる。
8歳が問題だが、この馬はセン馬。
セン馬は、能力が衰えにくい。
2016年天皇賞春で、8歳カレンミロティック13人気2着の例がある。

○ケイティブレイブ
▲オメガパフューム
テーオーエナジー
この馬の成績欄を眺めていると、2014年フェブラリーS最低人気1着コパノリッキーを思い出す。(兵庫CS楽勝後凡走続き)
△サンライズソア
△アポロケンタッキー
△ノンコノユメ


<平成の名曲>
 「接吻 -kiss-」ORIGINAL LOVE 1993年(平成5年)
作詞・作曲:田島貴男



アルゼンチン共和国杯【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走10月東京(条件クラス)」(前走上がり1位2位)
「休養明けの重賞実績馬(前走完敗)」

エンジニア
掛かる気性で昨年マイル路線を使われていたが、父は凱旋門賞馬シーザスターズ、距離を延長してこそ本領発揮ではないか?

○ムイトオブリガード
▲パフォーマプロミス
マコトガラハッド 前走の1着2着馬が上位人気なら
△ルックトゥワイス
△ノーブルマーズ
△アルバート


2018年11月2日金曜日

京王杯2歳S【予想】

2歳重賞は好きな方なんですが、最近は少頭数ばかりでつまらない。

過去の穴馬に多いのは、
「逃げ先行」

カルリーノ
前走は出遅れても好位につけ伸びきれずだったが、2走前3走前は上がり1位で、直線長いコースは向くかも?

○アウィルアウェイ
▲ファンタジスト
メイショウオニテ  2戦目で進境、父産駒も魅力
△アスターペガサス
△シングルアップ
△ココフィーユ


ファンタジーS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1200m1着がある」
「前走(または2走前)逃げ先行」
「夏ローカルに出走」

ラブミーファイン
新馬で勝った相手は、札幌2歳S1着馬。
函館2歳Sでハナ差負けた相手は、京王杯の方で現在3人気。
前走を度外視すれば、ここで勝負になっていい。

○ダノンファンタジー
▲レッドベレーザ
エレナレジーナ  未知の魅力
△レーヴドカナロア
△ベルスール
△ジュランビル


2018年10月28日日曜日

天皇賞(秋)[回顧]

1着 ▲レイデオロ(2人気)
2着 △サングレーザー(4人気)
3着 ◎キセキ(6人気)

勝ちタイムは、1:56.8(良)。上がり34.5。
高速馬場。逃げ馬不在で超スローの心配もあったが、川田騎手のレースメイクのおかげで、この馬場での標準的なタイムとなった。

12.9-11.5-11.8-11.5-11.7-11.6-11.3-10.9-11.6-12.0
前半3F36.24F47.75F59.4 後半5F57.44F45.83F34.5
スロー気味からの、上がり4F加速。
6F目までスロー気味の平均、ラスト4Fから加速してラスト3F目が最速となるよう(短い瞬発力勝負にならないよう)川田騎手がうまくレースを作った。

スロー気味なのに、隊列の幅は前後に結構あった。
サングレーザーより後ろの位置の馬は、物理的に連対するのは難しかった(ディープインパクトでもない限り)。
とはいえ、途中で位置を上げることもできないラップ。

1着▲レイデオロは、強かった。
この馬を○にするか▲にするか迷いに迷った。
スワーヴリチャードは休養明けが心配だが、レイデオロは1週前調教のアクシデントが気になった。
それと速い上がりに対応できるのか?という疑問もあった。
それが自身上がり33.6、強かった。

2着△サングレーザーは、上がり1位。
2000mでも強い。

3着◎キセキは、川田騎手の好騎乗(この秋の重賞は好騎乗の連続)。
ただ、アンカツ氏はTwitterで、
「今後も逃げ馬になりかねない作戦でもあった」とつぶやいている。
今後にとっては、いい方に出るのか、悪い方に出るのか。

4着△アルアインと5着ミッキーロケットは、キレ不足。

1人気○スワーヴリチャードは、実質最下位(参加するだけの2頭に先着しただけ)
出遅れは想定内だが、マカヒキにぶつけられ、余計に出遅れた。
それにしても直線さっぱり伸びず、どうしたのか?

3人気△マカヒキは、位置が後ろ過ぎたが、それだけが敗因なら上がり最速を記録しなければいけない。
前走は2着したといっても、自身上がりは36.4だった。
凱旋門賞から帰国してからは、かつての速い末脚が見られない。


2018年10月27日土曜日

天皇賞(秋)【予想】~硝子の少年~

過去の穴馬に多いのは、
「中位差し」
「6枠7枠」(12番)「偶数馬番」
「宝塚記念出走(完敗)」
「4歳5歳」

キセキ
前走は、58キロを背負って、プラス体重で好走。
復調を期待していい内容。
菊花賞は能力の差で勝ったのだろうし、本来は2000mくらいがベストではないか。

○スワーヴリチャード
▲レイデオロ
ヴィブロス
ドバイターフ(左回り)を、昨年1着今年2着だから、世界の強豪だ。
ただ、1800mベストかも?(強豪相手だと)
△マカヒキ
△サングレーザー
△アルアイン

あまりおもしろくない穴予想ですが、荒れないのでは?


<平成の名曲>
 「硝子の少年」山下達郎 1997年(平成9年)
(KinKi Kidsへの提供曲)
作詞:松本隆 作曲:山下達郎
KinKiのファンには申し訳ないですが、これを聴くと山下達郎の方がずっといい、と思ってしまいます。


2018年10月26日金曜日

アルテミスS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走または2走前、上がり1位2位」
「1600m以上で1着あり」
「1600m以上の牡馬混合で連対あり」
「未勝利勝ち」

アフランシール
新馬の勝ちっぷりが良く、札幌2歳Sで3人気に支持されたが、折り合いを欠いた。
今回は牝馬限定で距離短縮なら、上位争いできるのではないか。

○エールヴォア
▲グレイシア
ライデンシャフト  前走は逃げて、上がり2位より0.7速い上がり1位
△シェーングランツ
△ミディオーサ
△ビーチサンバ


スワンS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞実績(1400m以上)」
「(重賞実績なければ)1400m実績」

ヒルノデイバロー
昨年2着。
とにかく、スタートさえ普通に出ることができれば、このメンバーなら上位。

○モズアスコット
▲ロードクエスト
コウエイタケル  7歳の今になって充実
△レーヌミノル
△デアレガーロ
△ベステンダンク


2018年10月21日日曜日

菊花賞[回顧]

騎手で買えば、3連複1点で的中も可能・・・

1着  フィエールマン(7人気)ルメール
2着 ▲エタリオウ(2人気)Mデムーロ
3着 ◎ユーキャンスマイル(10人気)武豊

勝ちタイムは、3:06.1(良)。上がり34.2。
この日は並みの高速馬場で、3分4秒前後くらいが予想される馬場。
それより遅いタイムとなったのは、ラスト10.7-11.3というスローだったから。

12.8-11.9-12.5-12.9-12.6(62.7)
-12.4-13.3-13.0-12.8-12.7(64.2)
-12.8-12.2-12.2-10.7-11.3(59.2)
前半3F37.24F50.1 後半4F46.43F34.2
スローで流れて京都外でありがちなラスト4Fからの加速。
さらにラスト2F加速で10.7-11.3。

上がり1位33.9が5頭もいる。
ということは、1着2着が抜けて強かったわけでもなく、(騎手が)うまく立ち回った分も大きいのではないか。

ダンスインザダーク33.8
マチカネフクキタル33.9
ディープインパクト33.3(上がり2位より0.9秒速い)
ソングオブウインド33.5(超高速馬場)
過去の上がりが速かった優勝馬たち。

1着フィエールマンは、前走後ぶっつけ参戦が決まった時点でオーナーサイドがルメール騎手に依頼していたという。
「最大馬主(生産者)グループ」が最も期待していた馬ということか。
その意味では順当といえるのかも・・・
でも今までの菊花賞常識では、馬券の軸にはしにくい。
外厩での調整が主になった昨今、「予定通りの」ぶっつけならマイナスでないということか。
あと、距離の問題も大きいと思っていたら、スローも良かったのか全然問題なかった・・・

2着▲エタリオウは、正面スタンド前で位置を上げていったのがお見事。
ダービーでは、「最大馬主(生産者)グループ」が代打の切り札ボウマン騎手をこの馬に配していた。
ダービー(13人気4着)と菊花賞の結果から、「最大馬主(生産者)グループ」の期待は正解だった。

レース終わると結果的に騎手がすごいと思いがちだが、「最大馬主(生産者)グループ」の期待が大きい馬に外人騎手を配している(潜在能力が一番高い馬に乗っている)。
その期待に確実に応えるのが外人騎手。
(ミスってしまうのが日本人騎手)

3着◎ユーキャンスマイルは、春は内にモタれていた癖が改善されていたようだ。
かつて田端到氏の本で、「母父リターン?の法則」とか何とかが書かれていたのを記憶している(大書店の立ち読みで読んだので記憶が確かでない)。
菊や春天で、自身や父として活躍馬を出した場合、その後母父として活躍馬を出すという内容だったと思う。
菊はダンスインザダーク。

4着○ブラストワンピースは、外をまわったとはいえ、自身上がりは0.2劣る完敗。

5着グローリーヴェイズは、大外枠でなければ3着4着あったかも。

3人気8着△エポカドーロは、この流れはよかったと思うが、距離が長いのか、ラストが速すぎる流れもあるのか。

4人気9着ジェネラーレウーノは、同じ負けるにしても平均ペースで逃げて欲しかった。

【追記】
穴党の期待を集めたアフリカンゴールドとグロンディオーズの大敗の原因の一つとして、「重賞出走経験がない」というのがあるかもしれない。
(1着3着5着の人気以上好走馬には、重賞出走経験がある)
かつてのスリーロールスやデルタブルース、昨年ポポカテペトルにも重賞出走経験があった。



2018年10月20日土曜日

菊花賞【予想】~思秋期~

過去の穴馬に多いのは、
「直線長いコース実績」
「前走先行好位」
「2走前が、ダービーまたは7月以降」
「関西馬」

ユーキャンスマイル
前走好タイム勝ち・阿賀野川特別は菊と好相性・母父ダンスインザダーク・武豊騎手ということで◎にしてみますが、他にも魅力ある穴馬候補も多く迷い続けました。
問題は、右回りで内にモタれる癖が本当に改善されているかどうか、ということ。

○ブラストワンピース
▲エタリオウ
コズミックフォース  ダービー3着
△エポカドーロ
△グレイル
△グロンディオーズ


<昭和の名曲>
「思秋期」岩崎宏美 1977年(昭和52年)
作詞:阿久悠 作曲:三木たかし
素晴らしい歌唱力


2018年10月19日金曜日

富士S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「マイル重賞実績(3着内)」
「休養明け(前走大敗)」

クルーガー
昨年3着を含め、マイル重賞で3回3着内がある。
休養明けでも走るタイプ。
ただ、騎手が心配・・

○ロジクライ
▲エアスピネル
ヒーズインラブ  ダービー卿1着
△ジャンダルム
△ペルシアンナイト
△レッドアヴァンセ


2018年10月14日日曜日

秋華賞[回顧]

1着アーモンドアイは、おそろしく強かった。
2着ミッキーチャームは、普通に強い。
3着4着5着は、ローズSの1~3着の着順通り。

1着 ○アーモンドアイ(1人気)
2着 ▲ミッキーチャーム(5人気)
3着 △カンタービレ(3人気)

勝ちタイムは、1:58.5(良)。上がり35.2。
今年はそれほど高速でなく並みの良馬場で、並みの勝ちタイム。

12.1-10.9-12.7-12.1-11.8-11.9-11.8-11.5-11.8-11.9
前半3F35.74F47.85F59.6 後半5F58.94F47.03F35.2
逃げたミッキーチャームは、平均ペース。
中盤での後続はやや離れた追走で、後続はスロー気味の追走。
【追記】
3F目が12.7で大きく緩んだと評している人が多いけれども、
JRAの発表は、3F合計は機械計測で正しいが、1Fごとの数値はJRA職員による目測でいい加減?なもの。
ラップ分析の大家Mahmoud氏の自己計測ラップによれば、
12.2-11.2-12.3-12.1-11.8-11.9-11.8-11.6-11.8-11.8だという(氏のTwitterより引用)。

1着○アーモンドアイは、自身上がり33.6。
これでまだ8分くらいの仕上げというのだから恐れ入る。

2着▲ミッキーチャームは、緩みなく、かつ速くない絶妙のペース。
最近の川田騎手の重賞の騎乗は、好騎乗ばかり。

3着△カンタービレは、2着馬を負かすには位置が少し後ろ過ぎた。
ただ、距離に不安があれば脚をためようとするのは仕方ないか。

4着△サラキアは、イン追走でそつなく直線外へもスムーズ、少し能力が足りない。

5着☆ラテュロスは、3着あるかと思ったら、わずか及ばず。
13人気ほど差はなかった。

2人気9着△ラッキーライラックは、予定外のローテの影響か。

◎としたゴージャスランチは8着、私の希望通りの騎乗でしたが、能力不足でしたか。


2018年10月13日土曜日

秋華賞【予想】~本能~

過去の穴馬に多いのは、
「前走ローズS」
「好位~中位差し」
「重賞3着内実績」
「オークス出走」(10着以内)
「1枠、7枠」

ゴージャスランチ
前走は横山騎手特有の逃げ作戦(逃げ馬不在の場合に自身でペース作る)。
この馬のベストレースは、スイートピーS。
直線最内で前が詰まり横歩きで外に出すロス、それがなければおそらく上がり1位で1着ときわどかったのでは?
そういう好位~中位差しの競馬を期待したい。
もちろん横山騎手のことだから、出遅れたらポツン追走や、状態に不安を感じたら追わず、を覚悟しなければいけない。

○アーモンドアイ
▲ミッキーチャーム
ラテュロス
前走は内をまわった利でフロック視されているが、そういう機動力がある馬は内回りでこそ生きるし、3走前に勝った距離。
△ラッキーライラック
△カンタービレ
△サラキア


<平成の名曲>
「本能」椎名林檎 1999年(平成11年)
作詞・作曲 椎名林檎
衝撃的なミュージックビデオ


2018年10月12日金曜日

府中牝馬S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞連対実績」
「直線長いコース実績」
「1800m実績」

クロコスミア
昨年の覇者。
逃げが理想だが、2番手追走でもすんなりと流れれば。

○ディアドラ
▲リスグラシュー
カワキタエンカ  前走は出がらし状態だったか
△ソウルスターリング
△ジュールポレール
△ミスパンテール


2018年10月7日日曜日

京都大賞典【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走春重賞完敗」
「直線平坦コース実績」(京都・ローカル)

スマートレイアー
昨年の覇者。
京都外がこの馬にぴったし合うし、昨年と同じく休養明け。
あとは衰えがないことを祈るだけ。

○サトノダイヤモンド
▲シュヴァルグラン
プラチナムバレット  京都新聞杯1着、Sレイアーの半弟
△アルバート
△ウインテンダネス
△レッドジェノヴァ


2018年10月6日土曜日

凱旋門賞【予想】

波乱が多いので、穴党は買うべきレース。
過去の穴馬に多いのは、
「前走9月G1G2」
「3歳4歳」

ヌフボスク
前走ニエル賞1人気3着というのが、叩き台っぽい感じがする。
実績のないキャリアの浅い3歳馬だが、それだけ未知の魅力がある。
Cデムーロ騎手(仏リーディング5位)がずっと乗っているというのも魅力を感じる。

○エネイブル
▲シーオブクラス
カプリ
昨年は愛ダービー・英セントレジャー連勝の後の凱旋門賞出走(17着)で出がらし状態だった?
今年は休養明け2走目で、前走大敗を度外視すればこわい存在。
△ヴァルトガイスト
△キューガーデンズ
△タリスマニック


毎日王冠【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「内枠(8番以内)」
「差し馬」
「重賞実績」(中央場所G2G3)

ステファノス
前2走のふがいない内容と、G1前哨戦は叩き台という藤原厩舎の傾向。
その2つの理由で人気薄になっているようだが、あえて狙ってみたい。
前2走は調子がよくなかったと解釈したい。
7歳になったので、G1の叩き台という考えはあまりないと思いたい。

○アエロリット
▲ステルヴィオ
サンマルティン  準OP1着はこのコース、折り合いつけば。
△サトノアーサー
△ケイアイノーテック
△ダイワキャグニー


2018年10月5日金曜日

サウジアラビアRC【予想】

いちょうSが重賞となっての過去4年の傾向は、
「荒れない」(穴を狙うべきでない)

サムシングジャスト
前走は上がり3位だが、速い上がりに対応したし、直線内で前が壁になった時もあった。
グランアレグリア以外の馬とは差がないのではないか?

○グランアレグリア
▲ドラウプニル
△シャドウエンペラー
△アマーティ
△セグレドスペリオル

(☆は無し)


2018年9月30日日曜日

スプリンターズS[回顧]

この秋もG1だけは回顧を書いていく予定です。

1着 ○ファインニードル(1人気)
2着 ☆ラブカンプー(11人気)
3着  ラインスピリット(13人気)

勝ちタイムは、1:08.3(稍重)。上がり35.3。
この日は重スタートだったが、稍重へと少し回復。
少し時計のかかる馬場。

11.7-10.3-11.0-11.3-11.5-12.5
前半3F33.0 後半3F35.3
ハイペースバランスだが、G1としては前半3Fは普通程度で、稍重馬場の分、上がり1Fがかかったという印象。

1着○ファインニードルは、春夏連覇はお見事。

2着☆ラブカンプーは、前走も今回もハイペースバランスで粘り込んだ強い内容。
競馬に詳しい人ほど、この馬を軽視したのでは?
夏の重賞を3走しているし、調教が併走大幅遅れ。
調教走らないタイプとはいえ、気になる調教内容だった。
でも森田師は「筋肉量が増えている」と調教の遅れを気にしていなかった。
私は半信半疑で◎にできず、☆にとどめました。

3着ラインスピリットは、直線前が詰まった。
それがなければ2着1着争いがあったかも(でも詰まったことが最後の伸びにつながった面もあるかも?)。
G2G3で5着級の馬がG1で3着は、やはり武豊騎手への乗り替わりが大きかったか。
(個人的には、森一馬騎手のままだったら3連複的中だったのにと思ってしまう^^)

4着◎ダイメイプリンセスは、出遅れ。
スタート直後最後方を見たときは、あきらめました。
4角で内をすくったことで、4着にこれた。
出遅れなければと思ってしまうが、森田師はレース後「疲れてて少し硬かった」とのコメント。
前走後の疲れの影響があったか。
北九州記念後、(セントウルSを)使えたラブカンプーと、使えなかったダイメイプリンセス。
調子が良かったのはラブカンプーの方だったいう結末。
調教の動きだけではわからない競馬の難しさ。

5着△レッツゴードンキは、上がり1位でも完敗。
3季連続スプリントG1を2着の後、6歳秋でややピークを過ぎたかも?

6着△ワンスインナムーンは、驚きの3人気。
私も週中は◎予定でしたが・・・
昨年は33.9-33.7の逃げ、今年は33.0-35.3の逃げできつかったか。

7着▲ナックビーナスは、気性面で馬群の内の競馬かラチを頼る競馬で好走する馬(詳しくは某常勝競馬ブログを参照)。
外では力を出し切れないのか?

14着△アレスバローズは、馬場のせいでこれだけ負けるのか?


2018年9月29日土曜日

スプリンターズS【予想】~WON'T BE LONG~

過去の穴馬に多いのは、
「前走、キーンランドCまたはセントウルS」(4着以内または4人気以内)
「今年の上昇馬」
「1400m以上実績」(近年)
「内枠」

ダイメイプリンセス
良馬場なら決め手不足だろうが、重不良ならチャンスが出てくるのでは?
このレースは、道悪ハイペースになると、前残り傾向となる。
この馬は、好位追走が可能で、中山初風特別では重馬場で先行して勝ったことがある。
秋山騎手は、この一鞍だけの騎乗だが、土曜はゼロだったのは何故なんですかね?

○ファインニードル
▲ナックビーナス
ラブカンプー  こちらを◎にしてもいいが、夏走り過ぎの感。
△レッツゴードンキ
△アレスバローズ
△ワンスインナムーン


<平成の名曲>
「WON'T BE LONG」バブルガム・ブラザーズ 1990年(平成2年)
作詞・作曲 Bro.KORN(ブラザー・コーン)
当時のPV(Sony Music)


2018年9月28日金曜日

シリウスS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前2走で上がり1位2位あり」
「2000m以上実績」
「6歳」
「父が芝(中長距離)向き」
「11番以内」

ウェスタールンド
去勢後、ダートで2戦完勝。
芝で末脚を発揮していた馬で、芝向き要素が求められるこのレースのイメージにもピッタリ。
ただ、このレースの8枠の成績がよくないのは気がかり。

○グレイトパール
▲オメガパフューム
コスモカナディアン  東海S13人気2着のようにいつか爆発
△サンライズソア
△ラインルーフ
△クインズサターン


2018年9月22日土曜日

オールカマー【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績」
「2200m実績」

ブラックバゴ
ホープフルS3着・京成杯2着・中山金杯上がり1位と、中山が向く馬。
大敗も多い難しい馬だが、ハマることを祈る。

○レイデオロ
▲ダンビュライト
マイネルフロスト  驚くほど人気ないが一変あるかも
△アルアイン
△ガンコ
△エアアンセム


神戸新聞杯【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1800mか2000mの実績」(2200m以上の実績がない)

ステイフーリッシュ
2走前京都新聞杯は先行して完勝だった。
その時と同じメイショウテッコンの逃げの2番手くらいで、2走前を再現して欲しい。
ダービーは間隔が詰まった影響があったかもしれず、2走前と同じ休養明けの方がいい馬なのでは?

○ワグネリアン
▲エポカドーロ
アドマイヤアルバ  前走展開不向きの上がり1位
△エタリオウ
△メイショウテッコン
△ゴーフォザサミット


2018年9月16日日曜日

セントライト記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走ダービー完敗」の「春重賞実績馬(特に直線坂コース)」(特に先行好位)
「前走新潟条件クラス(特に2200m)」(特に春2200m以上特別1着)

ゼーゲン
前走は、上がり2位より0.7秒速いダントツの末脚で他馬を子供扱い。
それが2戦目なのだから、素質はかなりのものがありそう。
前走は出遅れたが、初戦は好位追走。
今回は一挙に相手強化だし、現時点では未完状態だろうが、それでも期待してみる。

○レイエンダ
▲ブレステイキング
ケイティクレバー  前走負けた相手は菊花賞3着目黒記念4着
△ギベオン
△コズミックフォース
△ジェネラーレウーノ


2018年9月15日土曜日

ローズS【予想】~九月の雨&ベストテン北海道~

過去の穴馬に多いのは、
「前走条件クラス」(連対または1人気)
「前走(または2走前)上がり1位2位」

ウラヌスチャーム
前走は、直線前が壁で追えたのはラスト1Fだけ(で上がり1位)。
詰まったから最後の伸びが良かったのかもしれないが、阪神外回りで存分に追えたらどうなのか見てみたい。

○サラキア
▲サトノワルキューレ
ウスベニノキミ
オークスは、ワルキューレと0.1差、オールフォーラヴ・カンタービレに先着。
△センテリュオ
△トーセンブレス
△カンタービレ


~九月の雨&ベストテン北海道~

この時期になると「九月の雨」(太田裕美)が聴きたくなります。
そして、この曲を聴くと「ベストテン北海道」を想い出します(ずっと1位だった)。

HBC(北海道放送)ラジオの番組ですが、こちら関西でも秋冬の時期になると受信状況が良くなり、16時過ぎくらいから聞こえたんです。
平日の毎日に放送されていてランキングが毎日変わり、学校から帰ると聴くのが楽しみでした。

私が聴いていた時期のパーソナリティは「Mr.デーブマン」でした。
(テレビのザ・ベストテンに北海道リポーターで出たのを見たことがある)
『レコード?位、有線?位、ハガキで?位、テレホン?位、トータル??ポイント、太田裕美・九月の雨、第1位!』
の名調子でした。

「ちびっこアテンションコール」のコーナーもありました。
CMは『酒は、多聞(たも~ん~)』が印象に残っています。
多聞酒造(倒産、大関が引き継ぐ)は、兵庫県西宮市の会社だったのに、なぜか北海道で強かったんですね。

<昭和の名曲>
「九月の雨」太田裕美  1977年(昭和52年)
作詞:松本隆 作曲編曲:筒美京平

全国的には週間7位(オリコン)が最高でも、ベストテン北海道では連日1位を続けていた。
この曲だけでなく北海道で上位になる曲はいい曲が多く、北海道の人の音楽の感性は素晴らしいと思ったものでした。

<昭和のCM>
「心ひらいて、酒は多聞」

若き日の近藤正臣




2018年9月8日土曜日

セントウルS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞連対実績」
「前走サマースプリント重賞」
「前走より斤量増」(を気にしてはダメ)

グレイトチャーター
前走は大善戦で調子良さそう、もう1走だけ激走を期待してみる。
雨量がどのくらいになるのかわからないが、準OP1着が1:12.1という不良馬場だった。

○ファインニードル
▲アンヴァル
フミノムーン  重不良なら末脚届く可能性高まる
△ラブカンプー
△ネロ
△アサクサゲンキ

台風21号の強風は、すごかったです(生まれて初めて)。
自宅は、10時間停電となりました。
私の自宅周辺の電柱が倒れた?せいなのか、1キロちょっと離れた知人宅は全く停電しなかったらしいです。
今もなお停電している所もあるようで大変ですね。
10時間停電で冷蔵庫の中身は廃棄処分を覚悟しましたが、味見してみると案外大丈夫でした。(賢明な皆さんは真似しないで処分しましょう^^)
台風21号ツィッター動画


京成杯オータムH【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「マイル重賞実績」
「前走関屋記念」「前走春重賞」

ストーミーシー
ニュージーランドT2着・ダービー卿CT3着の末脚再現を願う。
問題は、故障明けで仕上がっているかどうか。

○ロジクライ
▲ミッキーグローリー
ミュゼエイリアン  東風S1着のような突然の激走期待
△ヒーズインラブ
△ワントゥワン
△ロードクエスト


2018年9月7日金曜日

紫苑S【予想】

北海道の旅が大好きな私で、若い頃を中心に渡道回数は10回以上。
このブログの読者にも道内の方が何人かおられるかもしれません。
心よりお見舞い申し上げます。
こんな事態でも弊ブログを見に来た方に的中穴馬をお届けしたいですが・・

カレンシリエージョ
昨年から重賞となったので傾向はよくわからないが、
「6月以降」に「500万下1着」または「1000万下連対」がある馬を狙いたい。
札幌2歳Sで3人気だったこの馬は、半姉アドマイヤリードと同じく晩成型ではないだろうか?
前走+14キロでの完勝は、その兆しだと解釈したい。
松山騎手は、この馬だけの中山騎乗。

○マウレア
▲サラス
アヴィオール  前走だけで見限れぬ
△ノームコア
△パイオニアバイオ
△ランドネ


2018年9月1日土曜日

小倉2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
前走が「前後半差1秒以上のハイペース」で「3角3番手以内」

ミヤジシルフィード
前走は、持ったままで4角先頭に並びかけた。
ロードカナロア産駒だし、一流のスピードがあるのかも。

○シングルアップ
▲セプタリアン
タムロドリーム 前走は前後半差2.8秒のハイペース
△ファンタジスト
△ルチアーナミノル
△ジャカランダシティ


新潟記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「小回りコース重賞実績」(中山・福島・小倉・函館札幌)
 (あまり新潟向きとは思えないG3実績馬)
「前走サマー2000シリーズ重賞」
「斤量増減0」

レアリスタ
左回りと右回りとで成績が全然違う馬。
前走はよくわからない負け方だが、今回に向けては穴党にとって人気下降でよかったと都合よく考えたい。
アイルラヴァゲイン・リアルインパクト・ネオリアリズムの半弟で、重賞で通用する素質はあると思いたい。

○ブラストワンピース
▲グリュイエール
スズカディープ  小倉巧者で新潟は向きそうにない(だから穴)
△セダブリランテス
△ストーンウェア
△エンジニア


2018年8月31日金曜日

札幌2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走上がり1位2位」
「前走1800m(またはクローバー賞)」
「前走新馬(またはOP特別)」

クリスタルバローズ
前走は、先行して上がり1位。
キレなさそうで、前走(スロー)より速い流れや洋芝は合うのではないか?
今期2歳戦で好調なヴィクトワールピサ産駒。

○クラージュゲリエ
▲ウィクトーリア
ダディーズマインド  ケイティープライド(函館記念2着)の半弟
△ナイママ
△アフランシール
△ラブミーファイン


2018年8月25日土曜日

新潟2歳S【予想】

このレースが11頭とはさみしい。
年々、2歳重賞がおもしろくなくなっていく(数だけ増えて)。

過去の穴馬に多いのは、
「前走上がり1位(2位)」
「前走、中京・福島」(近年)(新潟開催短縮後)

スティルネス
3年前1着ロードクエストの半弟。
前走は、1200mとはいえ楽勝だった。
兄のようなキレはないかもしれないが、雨が降れば好都合かも。

○ケイデンスコール
▲アンブロークン
エンパイアシュアー  前走上がり1位、道悪になれば
△ジョディー
△エイシンゾーン
△エルモンストロ


キーンランドC【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞実績」
「札幌函館実績」
「阪神実績・中山実績」(特に12月~3月の馬場)

デアレガーロ
前走は、4角で外に張られる不利があった。
重賞2着実績があるし、函館2勝の洋芝巧者。
前走より時計がかかりそうなのも好材料。

○ナックビーナス
▲ダノンスマッシュ
キングハート  昨年函館スプリントS2着
△レッツゴードンキ
△ムーンクエイク
△キャンベルジュニア


2018年8月18日土曜日

北九州記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「かつて差し追込、近年は先行好位」
「小倉実績」
「京都実績」(近年)

ナインテイルズ
7歳だが、前走が重賞初挑戦で3着。今が最盛期だ。
2走前は逃げだったが、壬生特別で差しきり勝ちもある。

○セカンドテーブル
▲アサクサゲンキ
トウショウピスト  2走前0.1差、前走3着と0.1差、前残り注
△ダイアナヘイロー
△アレスバローズ
△ナガラフラワー


札幌記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走函館記念」
「札幌函館実績」
「中山実績」
「右回り重賞実績」

サクラアンプルール
昨年1着。
昨年は勝った相手がナリタハリケーンだから何とも言えないが、一応ヤマカツエースやエアスピネルに先着していた。
今年も名前だけはメンバーが揃っているように見えるが、能力を発揮するとは限らない。
コース相性の良さに期待してみる。

○マカヒキ
▲ミッキースワロー
マルターズアポジー  同型多いが、からまれなければ逃げ強力
△ネオリアリズム
△モズカッチャン
△サングレーザー


2018年8月11日土曜日

エルムS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走(または2走前)先行好位」
「前走(または2走前)函館札幌出走」
「前走好走(4着以内)」

リーゼントロック
7歳だが、ここに来て再上昇を感じる。
アンタレスS4着があり、重賞で全く通用しないこともないだろう。

○ミツバ
▲ドリームキラリ
ディアデルレイ  5走前・6走前は強い内容、昨年マーチS2着。
△ハイランドピーク
△ロンドンタウン
△リッカルド


関屋記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「新潟外・東京・京都外・阪神外の実績」
「前走先行好位」(または2走前)
「1600m~1800m実績」
「休養明け」「休養明け2走目」

ウインガニオン
昨年は57キロで2着。
今年は58キロだし、昨年のような勢いもない。
ただ、2走前はG1だし、前走は前半3F33.8のハイペース。
昨年の前半3F35.2のような楽な流れになれば、チャンスある?

○プリモシーン
▲フロンティア
ベルキャニオン  新潟は合いそうな気がする
△ワントゥワン
△エイシンティンクル
△リライアブルエース


2018年8月4日土曜日

レパードS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走先行好位」(今回後方でも)
「前走、古馬混合または地方重賞」
「ダ1800実績」

プロスパラスデイズ
2走前の不発はよくわからないが、前走は0.4差をつける強い内容。
今回も前走のように走って欲しい。

○ドンフォルティス
▲グレートタイム
ヒラボクラターシュ  先行粘込期待
△アドマイヤビクター
△グリム
△アルクトス


小倉記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「差し馬(持続型)」(非瞬発)
「母父トニービン」
「5歳以上」

ストーンウェア
左回りに良績が集中しているのは気になるが、2走前はこなしていているので近走の充実度に期待してみる。
新潟の方が向きそうに思えるが、そう思える馬が過去何度かこのレースで穴馬になっている。
蛯名騎手が小倉に来るのも期待の現れか。

○サンマルティン
▲トリオンフ
キンショーユキヒメ  3走前のような競馬期待 
△サトノクロニクル
△ストロングタイタン
△マウントゴールド



2018年8月2日木曜日

2018夏の高校野球優勝校[穴]予想(+回顧を追記)

上位人気
スポーツ紙5紙中3紙以上がA評価の高校は次の通り。

花咲徳栄(3A)
木更津総合(5A)
横浜(5A)
星稜(3A)
大阪桐蔭(5A)
智弁和歌山(4A)
創成館(4A)

これらに続く2Aは、聖光学院・龍谷大平安・広陵。

さて、いつもの通り、このブログはこれらの高校は◎にしません^^
多少無理狙いでも、人気薄の高校に◎を打ちます。
(過去一度だけズバリ的中あり→2013年夏◎前橋育英の初出場初優勝)

優勝校予想

高知商(高知) <穴推奨>
予選準決勝で高知相手に4-0、決勝では明徳義塾相手に10-2と、強敵相手に完勝続きで甲子園出場。
その上昇度に賭けてみたい。
明徳・市川投手を打ち崩した打線は強力。
一方、北代投手は、90キロ台のスローカーブで緩急をうまく使うらしい。
打撃優位の今の時代、緩急の使い方が重要ではないだろうか?
第100回の記念大会だが、高知商は今年創部100年(OBに藤川球児など)。

大阪桐蔭(北大阪)
初戦さえ乗り切れば、ベスト8は確実?の組み合わせ。
予選は、決勝こそ大勝したが、準々決勝と準決勝は相手投手に手こずっていた。
あまりデータのない投手をぶつけるとおもしろい。

龍谷大平安(京都)
京都大会が圧勝続き。全6試合全て8得点以上。
そして全6試合の合計失点が3。
原田監督のイメチェンによる効果なのか?
「お前たち最高だぜ~」が何回聞けるだろうか。
(監督の衣笠さんへの想いが強く、今年に賭けているのでしょう)

土浦日大(茨城) <穴推奨>
予選準々決勝で明秀日立(センバツ2勝)に8-3、決勝では常総学院(春関東大会ベスト4)に6-1と勢いに乗っている。
その2強を抑えこんだ富田投手の成長に期待。

星稜(石川)
石川大会が圧勝続き。
そして、全5試合で失点0。
これが石川県内だけのことなのかどうか。

創成館(長崎)
センバツベスト8。
複数投手陣は強力だが、優勝するほどの打力があるのかどうか。

花咲徳栄(北埼玉)
投打にハイレベルで、夏連覇を狙う。

金足農(秋田) <穴推奨>
予選決勝で11奪三振の吉田投手に期待。


消し>(無印)
横浜(南神奈川)
予選準決勝・決勝の内容からは、投手に少し不安を感じる。

智弁和歌山(和歌山)
予選決勝で6失点は気がかり。




<<  回  顧  >>(大会が終わって)

優 勝 ○大阪桐蔭(北大阪)
準優勝 ▽金足農(秋田)<穴推奨>
ベスト4 済美(愛媛)
ベスト4 日大三(西東京)

<全般について>
今大会の個人的な印象は、「意外にも投手力が明暗を分けた」という感想です。
夏の大会といえば、打ち勝つチームが強いというイメージ。
ところが、「準々決勝以降の7試合全てが、勝ったチームの失点が2点以内」。
1回戦や2回戦では打ち勝つ試合が見られましたが、準々決勝以降は相手を2失点以内におさえたチームが勝ち上がっている。
あらためて「投手力(+守備力)がトーナメントでは大事だ」ということが再認識されたのではないでしょうか。
打撃偏重の時代になりつつある最近の高校野球ですが、少し時代が戻ったという印象がする大会でした。
その典型が、金足農でした。

大阪桐蔭について>
ドラフト1位候補の野手が2人いて(藤原・根尾)、他の野手も他校ならクリーンアップを打てる選手たちの集まり。
戦力が他校と違いました。
西谷監督は、「スカウト力」「指導力」「采配力」が揃っていると思う。
素質ある中学生を視察し入学させる「スカウト力」。
昔の先輩後輩の上下関係を排したり、勝つ野球を指導練習させ、さらに自主性も促す「指導力」。
バント・強攻・盗塁など自在な作戦、相手のデータ分析も見事な「采配力」。
唯一の欠点は、太り過ぎなこと。

金足農について>
吉田投手に注目していて、3校目の穴推奨に挙げておいたのですが、想像を超える快進撃でした。
1回戦での吉田投手の藤川球児のような直球の軌道には驚きました。
さらに驚いたのが、攻撃陣の粘り強さ。
横浜戦での逆転3ランは、神がかり的でした(練習試合でも本塁打を打ったことがない選手)。
近江戦でのサヨナラ2ランスクイズは、日頃の鍛錬の賜物でしょう。
一塁走者が出れば、1死でも必ずバント。
昔の高校野球、高校野球の原点を感じさせる、感動を与える見事な快進撃でした。
唯一、個人的に気に入らない点は、巨人の応援歌を使用していること。

<予想について>
◎高知商は、1回戦2回戦は大量得点で勝利、しかし3回戦で済美に1得点におさえられ敗退。
打力に期待しましたが、好投手に当たると打線は沈黙。
▽金足農を◎にしておれば、大いに楽しめたのですが・・・
(打撃優位の時代に決勝までは無理と思っていました)


サヨナラ2ランスクイズ



2018年7月28日土曜日

クイーンS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「差し追込」(逃げ先行は人気馬)
「右回り小回り重賞実績」(特に中山・福島)
「札幌函館実績」
「内枠」

アンドリエッテ
前走はうまく行き過ぎたのは確かだが、内回りで差しきった。
元々、チューリップ賞2着・秋華賞4着などG1路線を歩んでいた馬。
斤量増、相手強化でも食い込めると思いたい。

○ディアドラ
▲ソウルスターリング
エテルナミノル  前走同様、スタートがうまく行けば。
△フロンテアクイーン
△リバティハイツ
△ツヅミモン


アイビスSD【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「外枠」(9番より外)
「重賞実績」または「千直実績」
「ダート実績」「ダート向き血統」

ナインテイルズ
7歳で50戦しているが、前走で初めて準OPを勝って、今が本格化の時。
2走前3走前で千直を経験しており、戸崎騎手を確保しているのも期待大か?

○ダイメイプリンセス
▲ラブカンプー
ノットフォーマル  二ケタ人気連対が3度ある、千直2着もある。
△ペイシャフェリシタ
△レジーナフォルテ
△カラクレナイ


2018年7月21日土曜日

中京記念【予想】

過去6年、4番人気内の連対は1頭だけ。

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」
「前走、東京か阪神外(のOP特別か重賞)」(特にパラダイスS・米子S)
「5歳6歳」

ロワアブソリュー
前走からブリンカー着用で、再度好走期待。
元々、アーリントンC3着の素質上位馬だ。

○グレーターロンドン
▲ウインガニオン
ガリバルディ  2年前1着
△ロジクライ
△ワントゥワン
△リライアブルエース


函館2歳S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走3角4番手以内」
「前走函館1200m」
「牝馬」
「内枠(8番以内)」

イチゴミルフィーユ
福島から函館となるが、ヨハネスブルグ産駒はこのコース好相性だし早熟傾向。
前走から時計を大幅短縮しなければいけないだろうが、克服して欲しい。

○アスターペガサス
▲ナンヨーイザヨイ
ガイセン  好枠だし、前に行けるし。
△トーセンオパール
△カルリーノ
△スズカカナロア


2018年7月14日土曜日

函館記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「函館札幌実績」
「先行~中位」
「前走巴賞(完敗)」

マイネルハニー
巴賞3人気8着は、いかにもこのレースの穴馬っぽい。
前走は休養明けのせいだと解釈すれば、叩いての変わり身期待。

○トリコロールブルー
▲ブレスジャーニー
エテルナミノル  スタート良ければ。
△エアアンセム
△スズカデヴィアス
△ナイトオブナイツ


2018年7月7日土曜日

七夕賞【予想】

昨年も今年も12頭。かつての波乱は望めない?

過去の穴馬に多いのは、
「5歳6歳」
「夏実績」(6月~9月)

マイネルミラノ
2走前重賞2着だから、衰えはなさそう?
展開には恵まれそうだ。
あとは、田辺騎手起用がいい方に出れば。

○サーブルオール
▲マイネルフロスト
メドウラーク  昨年の3着3回は重不良、雨降れば
△レイホーロマンス
△プラチナムバレット
△キンショーユキヒメ


プロキオンS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走がOP特別(完敗)」
「左回り実績」「1400m実績」
「夏実績」

ドライヴナイト
前走はペースも速かったが、休養明けの影響もあったのではないか?
2走前は逃げて上がり1位の強い内容だし、昨秋から本格化を思わせるものがある。

○ウインムート
▲インカンテーション
ブラゾンドゥリス  2年前7月中京準OP完勝、左回り5勝
△キングズガード
△ドリームキラリ
△マテラスカイ


2018年6月30日土曜日

ラジオNIKKEI賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走東京(完敗)」
「中山実績、福島実績」
「重賞」か「G1トライアルOP特別」か「古馬1000万下特別」に出走あり
「53~55キロ」

ロードアクシス
「1800mあたりがベストの感じ」とは前走後の酒井騎手のコメント。
2走前が福島1着で、ハンデは手ごろ。
昨年9人気3着ロードリベラルと同じブレイクランアウト産駒。
内枠を利してうまく立ち回って欲しい。

○フィエールマン
▲イェッツト
シセイヒテン  先行粘込期待 騎手・調教師・馬主すべて福島
△メイショウテッコン
△グレンガリー
△キューグレーダー


CBC賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」
「1400m(以上)実績」「距離短縮」
「5歳(+6歳)」
「先行(近年)」

ナガラフラワー
夏は牝馬の勢いに賭けてみる。
エルフィンS2着や1600m2勝があり、1400m以上実績がある馬である。
ナガラは地元馬主でもある。
高倉騎手は一度騎乗があり10人気4着だから大丈夫だろう。

○ペイシャフェリシタ
▲アサクサゲンキ
フミノムーン  3走連続上がり1位、展開はまれば。
△ダイメイフジ
△アレスバローズ
△ダイメイプリンセス


2018年6月24日日曜日

宝塚記念[回顧]

遅ればせながら、大阪北部地震で被害に遭われた読者の方には、心よりお見舞い申し上げます。
私が住んでいる地域は震度5でしたが、家の中で落下物が少しあった程度でした。
ガスが使えなくなり一瞬あせりましたが、マイコンメーターが震度5相当以上の地震を感知すると自動的にガスをしゃ断するようです。
自分で簡単に復帰操作ができましたが、震度6弱の地域ではガスが供給停止になり大変だったようです。

1着 △ミッキーロケット(7人気)
2着  ワーザー(10人気)
3着  ノーブルマーズ(12人気)

上位人気6頭すべて「消し」でよかったという結果・・・

勝ちタイムは、2:11.6(稍重)。上がり36.3。
先週は高速馬場だったが、土曜の雨でやや時計がかかる馬場となった。
1着3着は、内を通っていた馬。

12.2-10.8-11.4-12.7-12.3-12.0-11.8-12.1-12.2-11.7-12.4
前半3F34.44F47.15F59.4 後半5F60.24F48.43F36.3
平均ペース、やや速め。

1着は、△ミッキーロケット。
神戸新聞杯でサトノダイヤモンドにクビ差迫った2着や日経新春杯1着の後はやや低迷していたが、ここにきて上昇してきた。
出遅れ癖が解消し、安定感がでてきた。
稍重くらいの馬場で、上がりが適度にかかる流れが合っていそう。

2着は、ワーザー。
前売りオッズでは6人気、それが10人気となったのは、-27キロの数字だろう。
「数字よりも自分の目を信じなきゃね」とは、J・ムーア師。
上々の仕上げだったのだろう。
それでも最高の状態だったら、勝たれていたか。
7歳だがセン馬。
セン馬は高齢まで活躍する印象がある(例えば2016年春天2着カレンミロティック8歳)。

3着は、ノーブルマーズ。
意外だったのは、先行粘込ではなく、中位追走からの差しであること。
とはいっても自身上がり36.1だから、他馬がバテて浮上したものだろう。
今後も時計・上がりがかかる馬場で要注意。
それとも充実一途で時計が速い馬場でも通用するのだろうか?
[追記]
昨年のこの時期の三田特別(阪神2200m)の内容が大きなヒントでした(早く気づくべきでした)<トップハンデ・後方から上がり1位・タイム優秀>
ベストコースなのでしょう。

4着▲ヴィブロスは、前半かかってしまった分か。

5着ダンビュライトは、この馬場この流れは向いたはずだが、馬群の中で中途半端な競馬になってしまった印象。

6着○サトノダイヤモンドは、外をまわって追いあげる横綱相撲で勝ちにいったが、最後は失速。
復活はいつなのか?

8着消キセキは、ほぼ最後方で課題の折り合いに専念、直線に賭けるもそれなりの伸びでしかなかった。
この馬も復活への道が厳しいのか。

9着△パフォーマプロミスは、案外。

◎としたストロングタイタンは、11着。
実力不足か。
前走レコードで中2週の反動もあったか。


2018年6月23日土曜日

宝塚記念【予想】~Get U're Dream~

ドリームレースとは名ばかり?
ファン投票20位までの出走馬は5頭だけ(内4頭は前走大敗)。

過去の穴馬に多いのは、
「阪神内実績、中山実績」
「G1実績」
「5歳6歳」
「6番以内」

ストロングタイタン
前走はメンコとチークピーシーズを着用した効果なのか、レコード勝ち。
本格化してきたという方に賭けてみる。
夏馬で、良馬場の方がいい馬だが、重馬場は避けられそう?

○サトノダイヤモンド
▲ヴィブロス
ゼーヴィント
内回り向きと思わせる重賞実績。
休養明け3走目で、メンバー中最も状態面の上昇がありそうな馬。
△パフォーマプロミス
△ミッキーロケット
△サトノクラウン

キセキ  前走で折り合いを欠いた馬が、前に壁を作りにくい大外枠。
(春G1最後なので消しも思い切ってみました)


宝塚記念よりセネガル戦の方が楽しみではあります。

ZARDマイベスト No.39
Get U're Dream」2000年(平成12年)
作詞:坂井泉水 作曲:大野愛果 編曲:葉山たけし
シドニーオリンピックNHKテーマ曲


2018年6月16日土曜日

函館スプリントS【予想】~I am a father~

過去の穴馬に多いのは、
「函館札幌実績」
「阪神実績(12月~3月)」
「距離短縮」

ライトフェアリー
昨年札幌HBC賞0.4差1着・キーンランドC0.3差5着。
そして前2走、これら4走は全て8枠。
もまれないのがいいのだろう。
今回も8枠で好走条件は整っている。

○ワンスインナムーン
▲ナックビーナス
エポワス  昨年3着
△セイウンコウセイ
△ダイアナヘイロー
△キングハート


父の日の名曲
「I am a father」浜田省吾  2005年(平成17年)
作詞:作曲 浜田省吾

曲も素晴らしいですが、このPV(プロモーション・ビデオ)もまた素晴らしい。


ユニコーンS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「キャリア7戦8戦」
「前走OP特別(2~4着)」

リョーノテソーロ
ダートの新馬で負けた相手はミスターメロディだから、ダートの戦績はほぼパーフェクト。
東京芝のOP特別も勝っていて、スピード・キレ勝負にも対応できそう。
問題は、距離ですが・・・

○グリム
▲ルヴァンスレーヴ
エングローサー
新潟2歳S4着やベゴニア賞2着があり、左回り1600mは向きそう。
△グレートタイム
△ハーベストムーン
△コマビショウ


2018年6月11日月曜日

ロシアワールドカップ穴予想

サッカーは素人でよく知りませんが、ギャンブル面から妙味のある国を予想してみたいと思います。

イングランド(7人気・17倍)
4年前の前大会ではグループリーグで敗退。
2年前の欧州選手権ではトーナメント初戦で敗退。
ということで、優勝すれば好配当のオッズとなっている。
ギャンブル面からは狙い目だと思う。
昨年11月に行われた親善試合では、若手起用でドイツ・ブラジル相手にスコアレスドロー。
選手層の厚い国だから、思わぬ若手の活躍に期待したい。

○ドイツ(2人気・5.5倍)
▲ブラジル(1人気・5.0倍)
スイス(14人気・101倍)
「地味な守備型のチーム」は人気になりにくいと感じる。
前大会でまさかのベスト8進出を果たしたコスタリカもそうだった。
堅守速攻に期待したい。
△フランス(3人気・6.5倍)
△スペイン(4人気・7.0倍)
△ベルギー(6人気・12倍)

消アルゼンチン(5人気・10倍)
メッシなど強力攻撃陣がうまく機能せず、南米予選は苦戦の連続。変われるか?

<馬券>
単勝(優勝)
イングランド 17倍
馬連(決勝)
イングランド対ドイツ 41倍 
イングランド対ブラジル 41倍
複勝(ベスト4)
スイス 10倍

なお、オッズはウィリアムヒル(英ブックメーカー)の6月11日23時現在のものです。


2018年6月9日土曜日

マーメイドS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「追込・逃げ」
「前走1800m以上」
「前走、クラス不問・着順不問」

ルネイション
前走は大幅馬体重増での1着で、体がしっかりしてきて本格化の可能性がある。
ハンデが軽過ぎて予定していた池添騎手に断られたらしいが、それだけ期待も大きいのだろう。
重馬場はどうなのか?父アドマイヤムーンの血統通りなら問題なさそうだが・・・

○キンショーユキヒメ
▲レイホーロマンス
フェイズベロシティ  タフな競馬になれば
△ミエノサクシード
△ミリッサ
△トーセンビクトリー


エプソムC【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「東京実績」「左回り実績」
「中位以前」
「中3週以上」

ベルキャニオン
共同通信杯2着・プリンシパルS1着した時の末のキレは無くなってしまったようだが、東京が好相性なのは確かだろう。
7歳といってもまだ17戦だし、重賞でもまだやれるのでは?
重馬場はどうなのか?母父フレンチの血統通りなら良さそうだが・・・

○ダイワキャグニー
▲ハクサンルドルフ
マイネルフロスト  休養明けでも仕上がっていれば実績上位
△サトノアーサー
△サーブルオール
△エアアンセム


2018年6月3日日曜日

安田記念[回顧]

1着  モズアスコット(9人気)
2着  アエロリット(5人気)
3着 ▲スワーヴリチャード(1人気)

勝ちタイムは、1:31.3(良)。上がり34.5。

高速馬場。平均的に淀みなく流れ、レコードタイ。
(ハイペースだったらレコード更新だったかも)

12.2-10.8-11.2-11.3-11.3-11.4-11.4-11.7
前半3F34.24F45.5 後半4F45.83F34.5

緩む所なく、平均的に流れた。

1着は、モズアスコット。
この馬の出走経緯をメモしておくと、
・ルメール騎手が先約でこの馬を選択する(1週前以前)。
・藤沢厩舎が4頭登録で、モズアスコットを除外させようとする(19頭目)。
(除外になると藤沢厩舎がルメール騎手を起用できる)
・矢作厩舎が出走を確実にするために、1週前のOP特別を勝ちにいくも敗れる。
・藤沢厩舎がサトノアレス以外の3頭の出走をとりやめる(水曜)。
(3頭の内1頭が出走できなくなり、モズアスコットが出走確定になったため3頭とりやめ)
ということらしい(なお、以上はあくまで個人的な推定です)。
それはともかく、
連闘が好成績の矢作厩舎らしく、見事な仕上げだった。
安田記念にぜひとも出走させたいという執念が実った。
馬名の「アスコット」には、世界進出の願いが込められているらしい。
今後の世界的な活躍を期待したい。

2着は、アエロリット。
ヴィクトリアマイルと同様、自身上がり34.0。
またも、戸崎騎手のその馬にとっての絶妙なペース配分(皐月賞・ダービーも)。
戸崎騎手のコメントにあるように、前走よりさらに状態が上がったようだ。

3着は、▲スワーヴリチャード。
負けたのは、距離の適性の差なのか。
それとも、-10キロの影響なのか。

4着サトノアレスは、出遅れと外をまわった分、届かなかったかなという印象だが、最後は勢いを失っていた。

5着○サングレーザーは、いつもより前目で競馬したからか、伸び一息。
15番枠のせいもあったか。それを考えれば、ダービーのワグネリアンは能力が他馬より一枚上だった。

6着△ペルシアンナイトは、直線前が壁。
それまでも出遅れたり掛かったり、テン乗りでは難しそうな馬。

8着△リスグラシューは、アエロリットと逆に前走より状態下降だったか。
元々、使い込むとダメな馬。

◎としたレッドファルクスは、9着。
好スタートだったが、後ろにどんどん下がっていった。
それ自体が衰えなのか?


2018年6月2日土曜日

安田記念【予想】~Mr.サマータイム~

過去の穴馬に多いのは、
「G1実績」
「東京実績」
「外枠」(5枠~8枠)

レッドファルクス
前走は、進んでいかず直線はジグザグ走行で進路がスムーズだったら4着くらいあったかも。
昨年は、直線前が壁で追い出しが遅れて(それがよかったかもしれないが)の3着。
田辺騎手がいい方に出るか悪い方に出るかわからないが、期待をしてみる。

○サングレーザー
▲スワーヴリチャード
ウエスタンエクスプレス
昨年12月のG1と今年4月のG1で(人気薄とはいえ)2着しているのだから、強い馬なのだろう。
2走前の1:32.9は、日本式計測法だと1:31.9くらいのタイム。
(日本はゲートからの計測開始ではなく、香港とは1秒程度の差がある)
△ペルシアンナイト
△リアルスティール
△リスグラシュー


昭和の名曲
「Mr.サマータイム」サーカス 1978年(昭和53年)年間8位(オリコン)
日本語詞:竜真知子 作曲:Michel Fugain

新旧のメンバー7人によるハーモニー。
素晴らしい!!



2018年6月1日金曜日

鳴尾記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞連対実績」(特に5月~8月)

ヤマカツライデン
昨年7月函館記念3着、2年前7月1着あり、で暑い季節向きか?
問題は同型との兼ね合いですが・・・

○トリオンフ
▲トリコロールブルー
ストレンジクォーク  2走前2000m重賞3着
△マルターズアポジー
△ストロングタイタン
△サトノノブレス


2018年5月27日日曜日

ダービー[回顧]

福永騎手、おめでとうございます。

1着 △ワグネリアン(5人気)
2着 △エポカドーロ(4人気)
3着  コズミックフォース(16人気)

勝ちタイムは、2:23.6(良)。上がり34.6。

8Rで 2:22.9が出る高速馬場。
それより遅くなったのは、前半のペースが違うから。
8R青嵐賞 前半7F71.4
ダービー  前半7F73.1

12.7-11.0-12.3-12.4-12.4-12.3-12.2-12.0-11.7-11.2-11.2-12.2
前半3F36.04F48.45F60.8 後半5F58.34F46.33F34.6
スローからのややロンスパ。
逃げたエポカドーロにとっては最高のペース配分。

スローだったから、ダービーならラスト1F11.8くらいが出てもよかった気もする。

1着は、△ワグネリアン。
最初に、この馬のファンの方、およびこの馬を◎にした方に、お詫び申し上げます。
(本音は無印なんですけど一応おさえる、なんて書いたことなど)
17番枠の不利を乗り越えた、この馬の能力と福永騎手の好騎乗、お見事でした。
ゆるゆる調教だった皐月賞前とは一変して、今回は1週前に7F92.8の猛調教。
ダービーに照準を合わせた仕上げ、お見事でした。

2着は、△エポカドーロ。
皐月賞同様、戸崎騎手のペース配分がお見事でした。
この馬は、皐月賞を目標として使われてきた馬。
その状態を維持した藤原厩舎の厩舎力も素晴らしい。

3着は、コズミックフォース。
石橋騎手って、ダービー初騎乗だったんですか?意外ですね。
この馬、デビューからずっと(1戦除き)ルメール騎乗ということは、それなりに期待が大きかったのでしょうか。
<<終わってみれば、「8番以内」の「先行好位」馬という過去の穴馬の条件にあてはまっていますね・・・>>

4着エタリオウは、ひそかに菊花賞で狙おうと思っていた馬。
ここで6着~9着くらいなら菊花賞◎の有力候補だったのですが・・・
4着で目立ってしまいました(おそらく穴人気で◎あきらめます)。
最大馬主グループ生産馬の中で、なぜこの馬にボウマンを配してきたのか。
この馬は、セレクトセール高額取引馬。
かなりの素質があるのかも?

5着▲ブラストワンピースは、直線外に持ち出すロスあり、+10キロもどうだったか。

6着○ダノンプレミアムは、距離か、ローテの狂いの影響ありか。
皐月賞を経験していたら、距離もこなせたかも(ゆるゆるの弥生賞経験だけでは・・)。

3人気12着△キタノコマンドールは、1週前の調教後にコズミが出て、最終追い切りが坂路に変更となった。
その影響かもしれず、まだまだ体質が弱いようだ。

◎としたジェネラーレウーノは、16着。
結果はともかく、思い切りのいい逃げが見たかった。
苦手の上がり加速の流れでは・・・


目黒記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「2400m2500m実績」
「左回り実績」
「中位差し、(次いで)先行好位」
「高齢馬(6歳~8歳)」

ソールインパクト
アルゼンチン共和国杯2着の再現を期待。
福永騎手は、このレースでダービーの悔しさを晴らして欲しい。
(それともダービーを勝っているか?)

○パフォーマプロミス
▲チェスナットコート
ノーブルマーズ  先行粘込期待
△フェイムゲーム
△ポポカテペトル
△ホウオウドリーム


2018年5月26日土曜日

ダービー【予想】~pray~

過去の穴馬に多いのは、
「前走先行好位」
「内枠」(8番以内)

ジェネラーレウーノ
皐月賞で◎にしましたが、レース直後はダービーではあまり買いたくないと思った。
それは、危うい気性なので穴人気になると妙味がないと思ったから。
ところが、今回もあまり人気がない。
ということで今回も◎にします。
皐月賞で最も強い競馬をした馬(前3頭のペースが速すぎた)。
今回は平均ペースで逃げて欲しい。
8枠は逃げる馬にはそれほどマイナスでもないのでは?(好位~中位の馬には最悪)

○ダノンプレミアム
▲ブラストワンピース
サンリヴァル
大外枠・乗り替わりで全く人気がなくなった。
確かに皐月賞は展開に恵まれたが、今回もジェネラーレウーノが作るペースならこの馬に向くだろう。
△キタノコマンドール
△エポカドーロ
△ワグネリアン(本音は無印なんですけど一応おさえる)


ZARDマイベスト No.38>
「pray」2004年
アルバム「止まっていた時計が今動き出した」に収録
作詞:坂井泉水 作曲:徳永暁人(「永遠」など)

5月27日は、ZARD坂井泉水さんの命日です。
(あれから11年、ウオッカが勝った日です)

prayとは、「祈る」という意味。

体調が悪い中で敢行された、最初で最後の全国ツァー(2004年)。
この曲はアンコールで歌われたらしく、本人の思い入れが強い曲のようです。


2018年5月25日金曜日

葵ステークス(重賞)【予想】

昨年までオープン特別だったが、今年重賞に格上げされた。
(過去の1着馬にはロードカナロアなど強力馬も散見される)
時期は2週遅くなり、今年は最終週。(なので内有利でないかも)

過去の穴馬に多いのは、
「距離短縮」
「春重賞に出走(大敗)」
「6月~8月にデビュー」

マドモアゼル
フィリーズレビューで先行して大敗。阪神JFの経験もある。
こういう馬が距離短縮で穴になるイメージ。
関東馬ながら京都で2戦2勝。

○トゥラヴェスーラ
▲アンヴァル
ビリーバー  フィリーズR完敗から3走前1着の距離に
△アサクサゲンキ
△タイセイプライド
△ミッキーワイルド


2018年5月20日日曜日

オークス[回顧]

1着 ○アーモンドアイ(1人気)
2着 △リリーノーブル(4人気)
3着 ▲ラッキーライラック(2人気)

勝ちタイムは、2:23.8(良)。上がり34.9。

4R未勝利で 2:26.7が出る高速馬場。
だから、2:23.8は標準(牝馬限定のオークスとしては好タイム)。
ただ、逃げ馬以外のペースは実質スローだったから、短縮余地があるタイム。
(2番手以降のペースが流れていれば、全体タイムはもう少し速くなったはず)

12.6-11.1-12.0-11.9-12.0-12.2-12.4-12.3-12.4-12.2-11.1-11.6
前半3F35.74F47.65F59.6 後半5F59.64F47.33F34.9
逃げ馬は平均バランスだが、離れた追走の2番手以降はスロー。(中盤で2番手との差は1秒半くらい?)
2番手を先頭と仮定した場合のレース上がりは、34.2。
(レース上がりの内訳は、11.5-11.1-11.6くらい)

1着○アーモンドアイは、まさかの好位追走。
後方からだったら、この流れでは届かなかったかも。
それにしても、この距離・この位置追走でも、上がり2位より0.7秒速いという、すごい末脚。

2着△リリーノーブルは、初めてラッキーライラックに先着した。
行きたがる今までのレース内容から、距離を不安視する人も多かったが、問題なかった。
状態がいいからか最終追い切りのタイムが速く、それがいい方に出たようだ。

3着▲ラッキーライラックは、リリーノーブルに逆転されたのは、距離のせいなのか、上昇度の差なのか、単に位置取りの差なのか。

4着レッドサクヤは大善戦で、穴党としてはこの馬を狙っておれば、一応は満足できたのですが・・・
5年前オークス2着エバーブロッサムの全妹。

3人気△サトノワルキューレは、6着。
前走とは相手が違いすぎたということか。
前走から状態の上昇があればよかったが、最終追い切りがかなり軽かったので、状態を維持するのが精一杯だったか。

◎としたカンタービレは、13着。
力不足、距離不向きということか。


2018年5月19日土曜日

オークス【予想】~田園~

過去の穴馬に多いのは、
「中位以前」(追込でない)
「前走、フローラSか桜花賞」
「9番人気以内」
「1枠2枠」

カンタービレ
負けた時でも最大着差がクビ差、勝負根性がしっかりしている馬ではないだろうか?
前走負かした相手は、2着馬が桜花賞4着、3着馬がフローラS3着で、それほど低レベルでもないだろう。
父はディープで文句なし、母父ガリレオは距離延長で心強い。
問題は速い上がりの実績がないことですが・・・
昨年モズカッチャンのような好位からの立ち回りに期待してみたい。

○アーモンドアイ
▲ラッキーライラック
パイオニアバイオ  母はオークス4着
△リリーノーブル
△サトノワルキューレ
△マウレア


平成の名曲
「田 園」玉置浩二  1996年(平成8年)年間25位(オリコン)
作詞・作曲 玉置浩二



2018年5月18日金曜日

平安ステークス【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「アンタレスSに出走(完敗)」
「前2走で1着がある」

サンライズソア
前走は出遅れて気性の悪さを出し走る気をなくしたもの。
全く走っていないので、中1週は問題ないだろう。

○グレイトパール
▲テイエムジンソク
トップディーヴォ  重になれば4勝と得意
△ミツバ
△ナムラアラシ
△クイーンマンボ


2018年5月13日日曜日

ヴィクトリアマイル[回顧]

1着 ◎ジュールポレール(8人気)
2着 ○リスグラシュー(1人気)
3着  レッドアヴァンセ(7人気)

勝ちタイムは、1:32.3(稍重)。上がり34.0。

7Rから小雨、9Rから雨。
9Rは良、11Rは稍重。
土曜の超高速馬場からは1分31秒台が予想されたが、馬場の悪化は1秒以内(未満)だろう。
普通なら良馬場のタイム。
(昨年は、前日の重馬場が当日曇りで稍重までしか乾かなかった馬場で、1:33.9)

12.4-11.3-11.5-11.6-11.5-11.1-11.2-11.7
前半3F35.24F46.8 後半4F45.53F34.0
前半はスローだが、中盤2つが11.6-11.5と緩まない流れ。
(昨年の中盤は12.3-12.2)
この中盤の違いが、アドマイヤリードとデンコウアンジュの昨年の着順との違いの一つの原因かもしれない。
(この2頭は中盤でためるほどいい)

1着は、◎ジュールポレール。
好スタートだったが中位近くまで位置が下がり、内枠なのに外追走となった。
直線前半では、まさか勝てるとは思えなかった。
結果的には運が良かったのかもしれない(内が荒れてきたのか?)。
前走はゴール寸前で不利を受けたが、それは自身の伸びが鈍ったことによるもの。
前走からかなりの良化があったようだ(2週連続51秒台の調教)。

2着は、○リスグラシュー。
またもG1の2着(4回目)。

3着は、レッドアヴァンセ。
この血統、またも東京G1の3着。
(先週のレッドヴェイロン・クラレント)
左回り・平坦向きの馬で、前走右回り・急坂のコース好走で充実を示していた。
個人的には、穴人気し過ぎ(複勝5人気)がイヤでした(それと3歳時の重賞完敗のイメージがあって・・・)。

4着△アエロリットは、能力通りではないか?
ペースがもう少し速い方がよかったかもしれないけど。

5着△ミスパンテールは、スタート悪かったが、その後も折り合いに苦労。
G1を勝つにはまだ少し課題が残っていそう。

なお、カワキタエンカは万全の態勢だったら、もっと見せ場を作ることができると思う。
G1出走としてはあまりにも軽すぎる中間調教だった。


ワイドの配当が、おもしろいですね。
1着2着で1,320円、1着3着(8人気7人気)で1,330円。



2018年5月12日土曜日

ヴィクトリアマイル【予想】~PIECE OF MY WISH~

過去の穴馬に多いのは、
「逃げ~中位」
「前2走で1着あり」または「G1実績馬」

ジュールポレール
昨年3着。
前走は物足りない内容だが、「昨年より状態がいい」(調教師)という言葉を信じてみる。
昨年は稍重だったが、「良馬場の方がいい」」(調教師)という言葉を信じてみる。

○リスグラシュー
▲アドマイヤリード
レーヌミノル
昨秋マイルCS4着は、ペルシアンナイト・エアスピネル・サングレーザーという牡馬一線級相手のもの。
平均的に流れれば、そして雨が降るのが早まれば、チャンスが出てくる。
△ミスパンテール
△アエロリット
△レッツゴードンキ

消ソウルスターリング  低迷続きそう?


平成の名曲
「PIECE OF MY WISH」今井美樹  1992年(平成4年)年間9位(オリコン)
作詞:岩里祐穂 作曲:上田知華


「PIECE OF MY WISH」とは、「希望のかけら」(歌詞に出てくる)。
当時の私は軽く聴き流していた(歌唱があまりにも心地よい)曲なんですが、今あらためて聞くと詞が素晴らしいですね。

やがて闇はかならず明けてゆくから
はずれ続ける予想(今年の◎複勝回収率30%台)も、いつかはよく穴が当たるようになる?

だけど最後の答えは一人で見つけるのね
予想の正解は自分で見つけなければいけない?



2018年5月11日金曜日

京王杯スプリングC【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1400m実績(特に東京1400m)」
「先行好位」

ダイメイフジ
前走は後方になってしまい、ロスあるも3着。
1400mで2勝しているし、その内左回りの中京1勝で東京も大丈夫?

○ダンスディレクター
▲グレーターロンドン
ウインガニオン  左回り7勝、夏に好成績集中。
△サトノアレス
△ムーンクエイク
△セイウンコウセイ


2018年5月6日日曜日

NHKマイルC[回顧]

なかなか的中した回顧が書けないですね・・・
今回もあまり書きたくない気持ちで回顧を書くことに・・・

1着 △ケイアイノーテック(6人気)
2着 ▲ギベオン(2人気)
3着  レッドヴェイロン(9人気)

勝ちタイムは、1:32.8(良)。上がり34.8。
土曜のタイムだと1分31秒台もありうるかもと思ってましたが、
日曜は並みの高速馬場の印象。

12.1-11.1-11.2-11.9-11.7-11.3-11.5-12.0
前半3F34.44F46.3 後半4F46.53F34.8
平均ペース。
一団となった追走。
馬場も展開も特に有利不利はない。
ただ、直線で何頭かに進路に不利があった模様。

1着△ケイアイノーテックは、出遅れ、後ろから2頭目を悠々と追走。
直線は大外からいい脚を長く使った。
母ケイアイガーベラとは違った印象の馬。
朝日杯で2着ステルヴィオと同タイムだったから、勝って不思議ない馬。
その時3着タワーオブロンドンとハナ差だったから、結果的には人気に差があり過ぎた。
前走輸送で減った馬体重と今回も同じだったが、これはこれでいいのだろうか。
今年の藤岡佑騎手は、人が変わったかのような好騎乗が多い。

2着▲ギベオンは、完璧な競馬でこれで負けたら仕方ない。

3着レッドヴェイロンは、後方からよく伸びた。
半兄クラレントも3着だった。

4着◎ミスターメロディは、前半もう少し落ち着いた競馬ができれば馬券圏内だろうが、直線大いに楽しめた。
厩舎の調整能力も福永騎手のこういう馬への対処も素晴らしい。

5着△プリモシーンは、桜花賞と同じような内容になってしまった。
(出遅れ、直線進路不利)

6着△パクスアメリカーナは、左回りだと内にササるようだ。

7着☆ダノンスマッシュは、脚をためることを期待しましたが先行してしまった。

8着カツジは、出遅れ痛かったが、直線の伸びももう一つ。

9着デルタバローズは、中間放馬の影響があったか。

1人気○タワーオブロンドンは、12着。
直線内で進路に詰まった。
ただ、スムーズでもどうだったかという気もする。

3人気の消テトラドラクマは、14着。
天皇賞(ガンコ)に続き、消しだけは的中した・・・


新潟大賞典【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「先行好位」
「重賞連対実績」
「新潟実績」「左回り実績」
「4番~12番」

ナイトオブナイツ
前走準OP1着の勢いを買う。
ハービンジャー産駒だから、距離延長問題ないだろう。

○トリオンフ
▲マイスタイル
ステイインシアトル  長休明けも2走前重賞1着
△ステファノス
△ハクサンルドルフ
△スズカデヴィアス


2018年5月5日土曜日

NHKマイルC【予想】~おは朝1992~

過去の穴馬に多いのは、
「差し馬」
「二ケタ人気」
「偶数馬番」
「前走ニュージーランドT」
「ファルコンSに出走」

ミスターメロディ
前走メンバーは弱かっただろうが、初芝で完勝したことを評価したい。
問題は距離だろうが、ファルコンS1着馬で過去穴馬には、
ダノンゴーゴー・ジョーカプチーノ・インパルスヒーローの例がある。
他にも距離不安で馬券になった馬には、グランプリエンゼル・タガノブルグ。
福永騎手は、こういう馬(折り合い不安)には合うはず。
血統面でも、父・母父ともにこのレースに合う(詳しくは血統派のブログ参照)。

○タワーオブロンドン
▲ギベオン
ダノンスマッシュ
3走前・2走前ともに出遅れで上がり2位。前走は普通に出て伸びず。
今回は、普通に出て脚をためれば、おもしろいのではないか?
△パクスアメリカーナ
△ケイアイノーテック
△プリモシーン

消テトラドラクマ  強気に逃げすぎると前走と相手違う


ZARDマイベスト 番外
おはよう朝日です (1992年2月6日)

デビュー2年目のZARD坂井泉水(翌年「負けないで」)。
2月6日は偶然にも?坂井泉水の誕生日。
一方、宮根誠司は「おは朝」(関西ローカル)の(先輩岡元昇との)ダブル司会。(1994年~2010年、単独司会)


2018年5月4日金曜日

京都新聞杯【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走先行好位」(または2走前)
「前走500万下特別」(または2走前)

メイショウテッコン
2走前1着の2着馬は青葉賞2着馬だし、3着馬はフローラS1着馬。
前走はスタートでつまづいたのが全て。
スタートさえうまく出れば。

○フランツ
▲グローリーヴェイズ
ユーキャンスマイル  未勝利勝ちのコース
△ケイティクレバー
△シャルドネゴールド
△ステイフーリッシュ


2018年4月29日日曜日

天皇賞(春)[回顧]

1着 ▲レインボーライン(2人気)
2着 ○シュヴァルグラン(1人気)
3着 △クリンチャー(4人気)

勝ちタイムは、3:16.2(良)。上がり35.9。

京都としては標準的な高速馬場。
そのわりには全体タイム・上がりともに平凡に感じる。
メンバーレベルもあるだろうが、後述するように変な流れになったのも一因か。
(無理なく平均的に流れれば全体タイムは速くなる)

13.0-11.2-11.4-12.0-12.5-12.3-12.0-13.2
-12.6-12.6-12.8-12.6-12.1-12.1-11.4-12.4
前半3F35.64F47.65F60.1 後半5F60.64F48.03F35.9

1角(前半7F)までは逃げ馬と後続との差なし(隊列全体のペースは結構速い)。
(ちなみに2年前の精密機械武豊キタサンの逃げは前半5F61.8)
1角2角で2番手以降が一気に緩んで逃げ馬との差が開く(逃げ馬も13.2-12.6と緩いのに)。
それで向正面(残り7F)に入ると、サトノクロニクル川田が位置を上げていく。
それにつられて、トーセンバジルなども位置を上げていく。
ということで、
前半ハイ・中盤急緩・ロンスパ」の流れ。
(残り6F5F12.8-12.6は、2番手以降は12秒台前半か)
特にサトノクロニクル・トーセンバジルは後半7Fスパートに近く、これではバテてしまう。
(前半スローだったらかまわない策だったが・・)
結果論的には、川田がペースを読み違えている?
(武豊が参戦していれば、どう乗ったか興味深い)

結果的には、シュヴァルグランは厳しい流れをよく踏ん張っている。

道中の動きに惑わされず、じっくりと乗られたレインボーライン岩田の勝利。


2018年4月28日土曜日

天皇賞(春)【予想】~マヤノトップガン~

過去の穴馬に多いのは、
「内枠」(6番以内)
「先行~中位」
「2400m2500m実績」
「京都実績」

トーセンバジル
香港ヴァーズ3着だが、1着馬は凱旋門賞2着馬、2着馬はブリーダーズカップターフ1着馬。
そういう強豪相手に差のない競馬ができたのは、本格化してきたのだろう。
藤原厩舎だから前哨戦の結果は気にしなくていいはず。
今年の低調なメンバーなら外枠でも互角の勝負ができるのではないか?

○シュヴァルグラン
▲レインボーライン
カレンミロティック  3年前3着・2年前2着、セン馬に高齢の常識は通用しないかも
△サトノクロニクル
△クリンチャー
△アルバート

消ガンコ 高速馬場・高速上がりではどうか?


想い出のレース
第115回天皇賞(春)  1997年(平成9年)
1着 マヤノトップガン(2人気)田原成貴(38歳)  
2着 サクラローレル(1人気)横山典弘(29歳)
3着 マーベラスサンデー(3人気)武豊(28歳)

3強対決。
そして、3人のトップジョッキーの対決。
田原成貴騎手は、この年はこのレースを勝つことだけに全てを賭けていた(やる気をなくしていて、この年わずか8勝、翌年引退)。
(当時は漫画の原作などの執筆活動に熱心だったという破天荒な騎手)
先行でG1を3勝していたマヤノトップガンを見事に脚質転換させた。
歴史に残る神騎乗。

『意識を消す』騎乗を目指したという。
そのあたりのことは、以下のブログを読んでみて下さい。
「ガラスの競馬場」様のブログ『心震えるレースを
「10ポイント活字の夢」様のブログ『思い出の天皇賞・春~1997年、馬上の風に吹かれて~



2018年4月27日金曜日

青葉賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走500万下クラス」
「前走2200m」

ダブルフラット
前走山吹賞は過去6年で4頭の穴馬、内2頭が逃げていた。
地味な印象で人気になりにくいからか?
前走は直線ずっと1着馬との競り合いで、東京でも距離延長でもこなせそうに思える。

○スーパーフェザー
▲ディープインラヴ
スズカテイオー  前走大寒桜賞も過去好成績、前走は4角で外に張られた。
△サトノソルタス
△オブセッション
△ダノンマジェスティ


2018年4月21日土曜日

フローラS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走1800m」「1800m実績」
「前走(または2走前)先行好位」
「内枠」(8番以内)

ノーブルカリナン
過去穴馬に多い1800m1着がある人気薄馬に◎と☆。
前走は出遅れで案外な結果だったが、2走前の1着馬は桜花賞4着と同タイム馬。
新馬1人気で外人騎手3走連続乗せたということは、期待が大きそうな馬。

○サラキア
▲サトノワルキューレ
ラブラブラブ  未知の魅力。オルフェーヴル産駒の大駆けに期待。
△レッドベルローズ
△オハナ
△ノームコア


マイラーズC【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「先行」
「1600m5勝」

ヤングマンパワー
昨年3着。
ノドの手術をして不安解消、栗東滞在での調整。
暑い季節が得意で、今の暑さはこの馬向き。

○エアスピネル
▲ロジクライ
ダッシングブレイズ  1600m6勝
△サングレーザー
△モズアスコット
△ブラックムーン


2018年4月20日金曜日

福島牝馬S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「逃げ先行」
「福島・中山実績」
「1800m実績」

ブラックオニキス
今週Bコース変更で変わるかもしれないが、先週までの福島は時計と上がりがかかっていた。
この馬は、札幌2歳S2着があり時計がかかる馬場は向いていそう。
前走が復調気配で、今回もう一段良化があれば、おもしろそう。

○カワキタエンカ
▲デンコウアンジュ
ロッカフラベイビー  フラワーC4着、昨年福島牝馬6人気
△トーセンビクトリー
△レイホーロマンス
△ゲッカコウ


2018年4月15日日曜日

皐月賞[回顧]

1着  エポカドーロ(7人気)
2着  サンリヴァル(9人気)
3着 ◎ジェネラーレウーノ(8人気)

勝ちタイムは、2:00.8(稍重)。上がり37.3。

雨は思ったより降らず、1Rからずっと曇り(予報では昼過ぎまで降るはずだった)。
それでも稍重発表通りの重めの馬場。

12.6-11.0-11.9-11.5-12.2-11.9-12.4-12.4-12.7-12.2
前半3F35.54F47.05F59.2 後半5F61.64F49.73F37.3

このラップは前3頭だけに関するラップ。
(ラスト1Fを12.8に変えれば、ほぼ3着馬のラップとなる)
4番手以降の馬はこれとは全然違うラップ。
中盤地点で、4番手は2秒ちょっと離れて追走していた。
だから、4番手の前半は61秒台、後半が59秒台で全く逆のバランスとなる。
前3頭はハイペースバランス。
4番手以降は、スローバランス。
そして、4番手以降は、スローからのロングスパートに近いか。
(4番手以降のラスト5Fが11.9平均と仮定して5F59.5)

1着エポカドーロは、戸崎騎手のペース配分が素晴らしく後続の壁となった。

2着サンリヴァルは、馬体重的には前走を叩き台にしてうまく仕上げてきた。
ルーラーシップ産駒はこのレース向きなのだろう。

3着◎ジェネラーレウーノは、抜群のスタートからそのまま速いペースに乗る。
次走は期待を集めそうだが、スクリーンヒーロー産駒には危うさを感じるので、個人的には次走狙いたくない。

4着ステルヴィオは、ロードカナロア産駒だから距離延長でのロンスパ気味の流れでキレが多少鈍ったと解釈していいのかどうか。

5着△キタノコマンドールは、今年から5着まで与えられるダービー優先出走権を得たことが何よりも喜びだろう。
これでダービーまでじっくり仕上げられる。
大きいハナ差だった。

6着グレイルは、出遅れた分4着に届かず、次走は楽しみ。

7着▲ワグネリアンは、今年のカデナかもしれない?
(昨年カデナの皐月賞時と同馬体重)


ダービーがスローからの上がり3Fの流れになれば、今回の結果は当てにならない。
(今回はロンスパに近い)


アンタレスS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走重賞」
「重賞実績」または「近走(2走前3走前)準OP1着」

アルタイル
2走前中山1着で、阪神にも対応可能か?
グレード別定なので、OP特別2勝していても斤量有利。

○グレイトパール
▲ナムラアラシ
コスモカナディアン  常に大駆け警戒要
△ミツバ
△トップディーヴォ
△クインズサターン


2018年4月14日土曜日

皐月賞【予想】~駅~

過去の穴馬に多いのは、
「前走先行~中位」
「前走弥生賞(3着以下)」
「前走若葉S(連対)」
「キャリア4戦5戦」
「5枠~8枠」

ジェネラーレウーノ
出走馬中、最もよくわからない馬(強いのか?弱いのか?)。
3連勝しているが、相手が弱かったおかげでは?
でも陣営によると、まだ本気で走っていないという。
スクリーンヒーロー産駒の特徴もよくわからない(晩成か?)。
新生ファームの生産なのに、なぜか「ノーザンファーム天栄」で調整している。
だから万全の仕上がりか?
「あとは本番で真剣に走るかどうか。サイコロを振ってみないとわからないね。」と矢野調教師。
そのサイコロに賭けてみる。

○ステルヴィオ
▲ワグネリアン
マイネルファンロン
時計がかかるほど浮上してきそう。
ステイゴールド×ロージズインメイ。
現実に未勝利で重馬場4馬身差勝ち。
△キタノコマンドール
△ジャンダルム
△タイムフライヤー


昭和の名曲
「駅」竹内まりや 
1987年(昭和62年)アルバム「REQUEST」
シングルカットされたが、あまり売れなかった。
(最初はB面(両A面)、翌年A面で再発売)
有線では、翌1988年の有線ランキング年間6位となる大ロングヒットとなった。


最後のサックス(土岐英史)が素晴らしい。
ギター山下達郎、そしてドラムは今は亡き青山純。

この曲、元々は中森明菜のアルバムへの提供曲(セルフカバー)。
♪私だけ 愛してたことも♪ という歌詞の意味は次のどちら?
・私だけ「を」愛してた
・私だけ「が」愛してた
竹内まりや本人によれば、私だけ「を」の意味で作詞したそう。
一方、中森明菜は、私だけ「が」の意味で歌っているよう。

中森明菜の「駅」は、こちら
https://www.youtube.com/watch?v=tLnKeRbP9h4


2018年4月13日金曜日

アーリントンC【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「2走前1着」
「前走逃げ~中位」

ラセット
2走前負かした相手はフラワーC1着馬。
前走は上がり1位でそう悪くない内容。
2走前くらいの位置取りなら好勝負できるかも。

○インディチャンプ
▲パクスアメリカーナ
アリア  前走大外枠など力出し切っていない感
△タワーオブロンドン
△ダノンスマッシュ
△エアアルマス

2018年4月8日日曜日

桜花賞[回顧]

1着 ▲アーモンドアイ(2人気)
2着 ○ラッキーライラック(1人気)
3着 △リリーノーブル(3人気)

勝ちタイムは、1:33.1(良)。上がり34.4。
雨の影響でそれほどの高速馬場でもないはず。
おそらく平均的な勝ちタイムは、2着馬の1:33.4。
1着馬は優秀だろう。

12.3-10.7-11.5-12.1-12.1-11.5-11.3-11.6
前半3F34.54F46.6 後半4F46.53F34.4
今週の阪神は、西風強風、直線向かい風。
そのせいで桜花賞までのレースは、上がりがかかっている。
桜花賞の時の風の状況はわからないが、弱まったのかも?

1着▲アーモンドアイは、強すぎる、の一言。
自身上がり33.2は、もし強風が続いていたとしたら、32秒台の価値がある。

2着○ラッキーライラックは、これで負けたら仕方ない。

3着△リリーノーブルは、阪神JFと同じくラッキーライラックに0.1差負け。

4着◎トーセンブレスは、阪神JFのラッキーライラックとの差を0.6差から0.4差に詰めたが、能力差のある完敗。

5着△マウレアは、阪神JFのラッキーライラックとの差0.2差が0.4差に広がってしまった。

あと、10着プリモシーンは、直線ずっとスムーズに追えず、4着あった可能性がある。

案外だったのは、12着5人気△フィニフティ。
速い上がりが使えないのか、馬体重減の影響か。


2018年4月7日土曜日

桜花賞【予想】~雨に濡れて~

過去の穴馬に多いのは、
「前走チューリップ賞」
「前走フィリーズR(3着以内)(2走前が1600m)」
「阪神JF出走」
「7番~11番」

トーセンブレス
人気薄のディープインパクト産駒に◎と☆を進呈する。
前走フラワーCというのがマイナス材料だが、ふつう阪神JF4着馬がフラワーCに出走することはなく、前走フラワーCが桜花賞の成績が悪いのはフラワーCのレベルが低いからだと解釈したい。
クイーンCで始動予定だったが挫石でフラワーCに。
その前走を使っての良化があれば、成長があれば、そして展開が向けば、おもしろいと思う。

○ラッキーライラック
▲アーモンドアイ
レッドサクヤ
G1馬エイジアンウインズの半妹。
これまでのレース内容は特に強さは感じないのだが、藤原厩舎のG1向け仕上げが不気味で、まだ奥があるかも。
△リリーノーブル
△フィニフティ
△マウレア


ZARDマイベスト No.37>
雨に濡れて」1994年  アルバム「OH MY LOVE」収録
作詞:上杉昇・坂井泉水 作曲:栗林誠一郎
「ZYYG,REV,ZARD&WANDS featuring長嶋茂雄」のシングル「果てしない夢を」のカップリング曲。
ZARD単独のセルフカバー・バージョン。



2018年4月6日金曜日

ニュージーランドT【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「距離延長」
「前走ファルコンS」
「キャリア5戦~8戦」

アンブロジオ
ファルコンS好走馬だし、マイルのベゴニア賞1着もある。
ただ、大外枠なのが・・・

○ケイアイノーテック
▲カツジ
エントシャイデン  ずっと差のない負け方でここでも3着内期待
△カシアス
△リョーノテソーロ
△ファストアプローチ


阪神牝馬S【予想】

2年前から1600mとなったが、平穏傾向。
さて、今年は?

ミエノサクシード
前走は牡馬相手の準OPで、直線一気の強い勝ち方。
ここでも期待できないか。

○リスグラシュー
▲ソウルスターリング
ワントゥワン  こちらも牡馬相手の準OPで強い勝ち方
△ジュールポレール
△アドマイヤリード
△ミスパンテール


2018年4月1日日曜日

大阪杯[回顧]

1着 ▲スワーヴリチャード(1人気)
2着 △ペルシアンナイト(6人気)
3着 ○アルアイン(2人気)

勝ちタイムは、1:58.2(良)。上がり34.1。
ペースが速ければ1分57秒台が出ても不思議ない高速馬場。
(9R10Rのタイムが平凡なのは超スローだから)

12.8-11.3-12.4-12.4-12.2-11.8-11.2-11.1-11.4-11.6
前半3F36.54F48.95F61.1 後半5F57.14F45.33F34.1
前後半差4.0秒という特異な流れ。
後半5F57.1という、前半超スロー・後半スピード勝負となった。

この流れで能力を出しきったのが、1着▲スワーヴリチャード。
言い換えれば、デムーロ騎手が能力を出しきらせた。
残り5F直前からスパートして一気に先頭に。
この馬だけ、残り5Fからずっと11秒台前半で駆け続けた。
(残り5F11.8の所、この馬は11秒ちょうどくらい?)

2着△ペルシアンナイトは、流れにまかせて追走、うまく抜け出してきた。
脚を余したと言えるかもしれないが、マイラーだとしたらこれがベストの騎乗かもしれず、微妙なところ。

3着○アルアインは、2000mトータルのスピード勝負の方が良かったか。

4着☆ヤマカツエースは、もったいなかった(3着争いできたかも)。
中位のイン追走だったが、他馬が外からどんどん上がっていくことで自然に位置が下がってしまい、3~4角では1頭除けば最後方。
直線よく伸びて上がり1位タイ。
内枠でイン追走が裏目に出た。

同じく7着△サトノダイヤモンドも内枠イン追走が裏目に出たが、こちらは直線あまり伸びず、復調途上の感。

◎としたウインブライトは、12着。
位置取り文句なく、これほど負けるとは・・・


2018年3月31日土曜日

大阪杯【予想】~愛が見えない~

過去の穴馬に多いのは、
「阪神内(中山)重賞実績」
「6歳」

ウインブライト
近走の充実は、ステイゴールド産駒だから成長してきたと解釈したい。
昨年皐月賞は8着だったが、現在は他馬との差は縮まっていると思いたい。
枠順がやや外なのが気になるが、なんとか5番手以内を追走して欲しい。

○アルアイン
▲スワーヴリチャード
ヤマカツエース  昨年3着は13番枠で、今年は絶好枠
△サトノダイヤモンド
△ミッキースワロー
△ペルシアンナイト


ZARDマイベスト No.36>
愛が見えない」1995年シングル
作詞 坂井泉水 作曲 小澤正澄 編曲 葉山たけし
追記
記事をアップした直後に、drazさんが3ヶ月の騎乗停止処分を受けたらしく、公開停止に。(4/5再追記  一部の曲が公開されたようです)
かわりにmanakinさんの方の動画を貼っておきます。




2018年3月30日金曜日

ダービー卿CT【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績(特に2歳末~3歳春)」
「前走東風S(3着以下)」
「前走準OP1着」

ゴールドサーベラス
前走は昇級初戦で同斤量のプロディガルサンを負かした。
そこから斤量-3キロなら、ここでも期待したくなる。
問題は後方になることだが、マルターズアポジーの逃げならスローにはならないだろう。

○グレーターロンドン
▲レッドアンシェル
ミュゼエイリアン  去勢後ようやく毎日杯1着馬が復調してきたか
△ヒーズインラブ
△マルターズアポジー
△テオドール


2018年3月25日日曜日

高松宮記念[回顧]

4重賞すべて予想がサッパリで回顧なんか書く気にはなれませんが、
今年はG1だけは回顧を書くと年初に決めていたので仕方なく回顧します。

1着 △ファインニードル(2人気)
2着 ▲レッツゴードンキ(3人気)
3着  ナックビーナス(10人気)

勝ちタイムは、1:08.5(良)。上がり35.2。
ハイペースでこのタイムは時計がかかる良馬場。
ブリザードのティータン騎手のコメントで「初めての深い馬場」とあり、芝も長めだったか。

12.0-10.3-11.0-11.4-11.5-12.3
前半3F33.3 後半3F35.2
G1らしい流れで、能力勝負。

穴党としては、3着のナックビーナス。
これを狙えたかどうか。
私は、この馬はG1で3着内は無理とみて狙えませんでした。
「某ブログランキングの某上位ブログ」によれば、
この馬は、距離1200で内(イン)で競馬をすればパーフェクト戦績だという。
外を走ると気を抜くらしく全力で走らないらしい。
馬群の中だと集中して相手なりに走るタイプということなのだろう。
過去成績を見ると、なるほど距離1200で7番以内だと全3着内だ。
前走は、13番で2着だから強い内容と評価すべきだと。
某常勝さんは、お若いのに各馬の個性を実によく研究されている(といつも感心しています)。

1人気○レッドファルクスは、進んでいかず、絶望的な位置取り。
直線はジグザグ走行で、進路がスムーズに開いていたら4着3着あたりあったかも。

◎としたレーヌミノルは、7着。
距離不適なのか、成長がないのか。

マーチS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」または「近走準OP(またはOP)1着」

サクラルコール
前走は3角で窮屈になる不利があり落鉄もしていたという。
2走前と4走前のように、ここも二ケタ人気での激走を願う。

○ハイランドピーク
▲センチュリオン
メイショウウタゲ  東海S10人気3着など時々激走するタイプ
△クインズサターン
△ディアデルレイ
△アルタイル


2018年3月24日土曜日

高松宮記念【予想】~運命のルーレット廻して~

過去の穴馬に多いのは、
「前2走で重賞連対あり」
「前走オーシャンS」
「6歳7歳」

レーヌミノル
土曜の馬場は時計がかかり、ややタフな馬場か。
日曜はどうなるかわからないが、それほど軽い馬場にはならないとみて、マイル実績ある馬を狙うことにします。
桜花賞1着が稍重だったし、使われた方が良くなるタイプで前走からの良化が見込める。

○レッドファルクス
▲レッツゴードンキ
リエノテソーロ
NHKマイル2着のG1実績ありで、その時と同じ年明け2走目。
今回はブリンカーをつけるとのことで激変期待。
△ファインニードル
△ダンスディレクター
△セイウンコウセイ


ZARDマイベスト No.35>
運命のルーレット廻して」1998年シングル
作詞 坂井泉水 作曲 栗林誠一郎 編曲 池田大介

競馬というルーレットを廻し続けて・・・



2018年3月23日金曜日

毎日杯【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1勝馬」
「前2走ともに1800m以上」
「前走1着または1人気」
「前走上がり1位2位」

アルムフォルツァ
上記穴馬の4条件すべてみたす。
前走は、4着と0.9秒差、5着と2.1秒差あり、案外レベルは高かった可能性がある。

○ギベオン
▲シャルドネゴールド
マイハートビート  前走0.5差完敗もスローで上がり1位
△ブラストワンピース
△インディチャンプ
△ユーキャンスマイル


日経賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績」
「前走が2200m以上重賞」

ソールインパクト
上がりが速くならなければ、重賞で通用する馬。
馬場がどうかだが、中間の雨の影響で上がりは速くならないのでは?

○キセキ
▲トーセンバジル
ノーブルマーズ  デイリー杯3着・セントライト5着など重賞経験あり
△ロードヴァンドール
△ゼーヴィント
△サクラアンプルール


2018年3月18日日曜日

2018センバツ高校野球優勝[穴]予想(回顧を追記)

今大会から「タイブレーク制」が導入されることになり、延長13回から各高校がどういう作戦をとってくるか興味深いです。
継続打順制なので、延長12回においても13回のタイブレークでの打順を微妙に意識する必要もあるかもしれません。

それはさておき、スポーツ紙5紙中3紙以上がA評価の高校は次の通り。
上位人気
明秀学園日立(茨城)3A
東海大相模(神奈川)5A
東邦(愛知)3A
大阪桐蔭(大阪)5A
智弁和歌山(和歌山)3A
明徳義塾(高知)5A
創成館(長崎)5A

一応、世間の4強は5Aの4校でしょうか?


<個人的な予想ポイント>
かつては、「春は投手力」で、エースの能力を重視した予想をしてきました。
ところが、最近は打撃優位が春でも感じるようになってきました。
ということで、今年の穴馬、じゃない、穴高校を選ぶにあたっては、
「チーム防御率1点台以下」
「チーム打率3割4分以上」
この両方を重視して◎を決定しました。


優勝校予想

◎乙訓(京都) <穴推奨>
○大阪桐蔭(大阪)
▲東海大相模(神奈川)
☆東筑(福岡) <穴推奨>
△明徳義塾(高知)
△創成館(長崎)
△智弁和歌山(和歌山)
△東邦(愛知)


各校について

乙訓(京都)
「おとくに」と読む。
卒業生には、稲田朋美(元防衛大臣)海堀あゆみ(元サッカー代表)など。
公立で初出場、ということで人気は上がらないかもしれない。
しかし、昨秋の試合内容は強豪校に見劣らない見事なもの。
近畿大会初戦 対神港学園8-1でコールド勝ち
近畿大会準々決勝 対智弁学園9-4で快勝
近畿大会準決勝 対智弁和歌山4-5で惜敗(9回表まで1点リード)
チーム防御率 1.94    チーム打率 .353
右の川畑投手と左の富山投手の2枚看板が強力。
今大会は、乙訓旋風が吹き荒れる!!?

大阪桐蔭(大阪)
近畿大会優勝。
ドラフト上位候補が複数いる近年でも粒揃いの世代。
といっても、思わぬ所で負けてしまうのが高校野球。

東海大相模(神奈川)
チーム打率.382。チーム防御率0.82。
問題は、エース齋藤投手の骨折からの回復具合。

東筑(福岡) <穴推奨>
チーム防御率1.52。チーム打率.343。
昨夏甲子園メンバーが6人。
石田投手は、九州大会で、興南を1失点におさえ、神村学園を完封。
地味でおもしろい存在のチームだと思っていたら、
初戦が聖光学院で、勝っても次が東海大相模とは、あまりにもクジ運が悪い・・・
そこを勝ち進めば、大旋風となるが・・・

明徳義塾(高知)
明治神宮大会優勝で、秋の公式戦10勝0敗。
問題は、1人のエースが全試合全イニング投げ続けている事。

創成館(長崎)
明治神宮大会準優勝。
同大会準決勝で大阪桐蔭を負かした。

智弁和歌山(和歌山)
近畿大会準優勝。
かつての強力打線が復活してきた。

東邦(愛知)
チーム打率.398。チーム防御率2.07。
チーム本塁打23。チーム盗塁53。
数字は超A級。


個人的に注目する投手

生井惇己投手(慶応
神奈川大会準決勝の鎌倉学園(前の試合で横浜に勝つ)戦で、被安打2、14奪三振という記録がある。
ハマれば、すごいピッチングをしそう。
与四死球が少ない日は好投しており、制球に難があるようだ。
調子に波があるようで、勝ち進むのは難しいだろうが・・


今年の入場行進曲は、前年のヒット曲ではなく、大会歌「今ありて」。

私は子供の頃から、「陽は舞いおどる甲子園」という大会歌に慣れ親しんできましたが、
その曲の歌詞、2番は、
♪戦塵あがる 春なかば♪
♪選士らよ 雄々しかれ♪
こういう詞が1992年(平成4年)まで大会歌として使われていたというのは、今考えれば、驚きといえば驚きです。
メロディーは好きなんですけどね。

現在の大会歌「今ありて
作詞 阿久悠  作曲 谷村新司



回 顧 ~夏のような打撃戦~

優 勝  ○大阪桐蔭(大阪)
準優勝  △智弁和歌山(和歌山)
ベスト4    三重(三重)
ベスト4  ▲東海大相模(神奈川)

思った以上に壮絶な打撃戦が多かったです。
特に、準々決勝と準決勝の智弁和歌山の打力はすごかった。
智弁和歌山は近年やや低迷していましたが、復活しましたね。

春も夏と同様、「レベルの高い複数投手」が必要となってきています。
その点、優勝した大阪桐蔭はエースが二人いるようなものでした。
智弁和歌山は準決勝で先発がすぐ崩れ、エースの投球数(180球)が多くなったのが決勝に影響しました。

穴は、三重高校でした。
今年の三重は大会前の評価は高くなかったです。
というのは、昨秋は定本投手が大不振でエースナンバーを剥奪され、投手力が不安だったのです。
ところが、日大三戦や大阪桐蔭戦の定本投手の投球は素晴らしいものでした。

◎とした乙訓高校は、その三重に1-2で惜敗。
強豪相手に互角に戦える能力があり、夏も楽しみにできるのではないでしょうか。

批判も多い「タイブレーク制」が一試合も無かったのは、個人的には残念でした。
どういう作戦を各校がとるのか興味深かったからです。