2018年12月23日日曜日

有馬記念[回顧]

ノーザンファームのワンツースリー。

シュヴァルグランが9人気って・・・

1着 ▲ブラストワンピース(3人気)
2着 ○レイデオロ(1人気)
3着 △シュヴァルグラン(9人気)

勝ちタイムは、2:32.2(稍重)。上がり36.9。

雨が降った影響か、若干時計がかかる馬場。
それでこのタイムは上々だろう。(昨年2:33.6スロー)

6.8-11.6-11.8-11.9-12.2-12.8-12.6
-12.2-11.6-11.8-11.8-12.2-12.9
前半5F60.8(映像表示)  後半5F60.34F48.73F36.9
緩んだのは1角2角だけ(12.8-12.6)。
全般的には緩みのないペースでキセキが逃げ、ラスト5F11.6とロンスパ。
ラスト1Fが12.9とかかり、キセキは力尽きた。

キセキの前2走は、高速馬場で、一見速めのペースに見えても実はスロー気味だった。
今回は馬場が違い、キセキにとってはちょっとペースが速すぎた。
もう少し前半ペースを落としてのラスト5Fロンスパだと良かったと思う。

1着▲ブラストワンピースは、距離短縮・馬場が向き、前走後の(3歳の)成長もあったか。
池添騎手も有馬4勝目で勝負強い。

2着○レイデオロは、4角での反応がよくなかったが、ルメール騎手は馬場のせいだとコメント。

3着△シュヴァルグランは、外枠の影響もあったか、思ったより後方の位置。
ボウマン騎手とは本当に相性がいいのだろう。
この馬が9人気になるとは思いもしなかった。
枠順がオッズに大きな影響を与えているのか。

4着ミッキーロケットは、ジャパンC回避(筋肉痛)の影響を懸念したが、ほぼ能力を発揮できたか。

5着△キセキは、前述の通り、この馬場ではちょっとペースが速すぎた。
この秋を連続好走させた角居厩舎のスタッフは素晴らしい。
(角居師の飲酒運転による調教停止処分により、中竹厩舎に一時的に移籍中)
(角居師の関与がなくなったのが良かったのか?^^)

4人気△モズカッチャンは、8着。
この馬場・ペース・相手では、底力不足だったか。
オークスも昨年エリ女も、スローでうまく立ち回った印象がある。
昨年のような流れなら好走できたのでは?

5人気となったオジュウチョウサンは、9着。
これは、大好走だろう。
平地で準OPクラスでさえ出走した事がない。
前走がアルゼンチン杯だとかだったら、もっと好走していただろう。

14着パフォーマプロミスは、穴党を誘惑する罠でしたね。

◎としたミッキースワローは11着、上がり1位タイ。
ポツン覚悟と予想に書きましたが、本当にそうなるとは・・・


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