2018年12月2日日曜日

チャンピオンズカップ[回顧]

2週続けて強力3歳馬の勝利。

そして個人的には、藤岡佑介騎手、ありがとう!

1着 ○ルヴァンスレーヴ(1人気)
2着 ◎ウェスタールンド(8人気)
3着 △サンライズソア(3人気)

勝ちタイムは、1:50.1(良)。上がり35.9。

中京ダートの良馬場として標準的なタイムの馬場。
3年連続で同タイム1:50.1。
今年の特徴は、1着と5着のタイム差が1.0秒もあること。
(前4年は、0.3~0.5秒)
1着馬の強さを示しているのだろうか?

12.8-11.2-13.1-12.5-12.3-12.3-12.3-11.7-11.9
前半3F37.14F49.6(5F61.9) 後半4F48.23F35.9
前半3F37.1は、かなりのスロースタート。
中盤からややペースを上げ、ラスト2Fが速い。
ペースとしては、先行有利。

1着○ルヴァンスレーヴは、まるで先週のアーモンドアイのような内容の競馬。

2着◎ウェスタールンドは、2走前のシリウスSと同じ、最後方からの直線イン強襲。
2走前は上がり2位より0.8秒速い末脚だったが、今回は上がり2位より1.2秒速い34.4。
良馬場のダートでは滅多に見ることのできない芝並みの数字。
展開不問の末脚だ。
前走は、無理して位置を上げようとしたり、接触したり、直線包まれたり、(ダートでは)下手な外人騎手の騎乗の影響だったか。
(NHKマイル回顧で書いたことを再び書くと)
今年の藤岡佑騎手は、人が変わったかのような好騎乗が多い。
(3着内率は、昨年.232、今年.316)

3着△サンライズソアは、前走と違い好位からの競馬。
ペース的には、前走が今回のように、今回が前走のようにが良かったか。
でも結果論(この馬が逃げようとしたらラップも変わったかもしれない)。

4着アンジュデジールは、よくある横山騎手が逃げ不在とみた時のスロー逃げ。
(いい方の横山騎手、土曜重賞の私の◎は悪い方のポツン追走^^)
牝馬サンビスタが前年4着からこのレースを制したので、来年好調を保てれば楽しみか。

5着△オメガパフュームは、伸び案外。
上がりが速いのが苦手なのだろうか?
それと、Cデムーロ騎手はフランスでは一流騎手ですが、日本には合わないのだろうか?

6着△サンライズノヴァは、東京専用なのだろうか。

7着ノンコノユメは、前日単勝にユーチューバーの大量投票があったのでしょうか。
3年前2着があっても、現在では東京マイル(以下)が最適か?

2人気▲ケイティブレイブは、まさかの11着。
前走のような上がりがかかる流れが向くのだろうが、それにしても負け過ぎ。
完調でなかったのか?(過去最高馬体重の前走からさらに+10キロ)


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