2018年12月16日日曜日

朝日杯FS[回顧]

10週連続で外国人騎手の勝利。
穴馬は2週間前と同じ藤岡佑介騎手。

1着 ▲アドマイヤマーズ(2人気)
2着  クリノガウディー(9人気)
3着 ○グランアレグリア(1人気)

勝ちタイムは、1:33.9(良)。上がり34.4。

標準的な馬場状態で、1:33.9はこの馬場で標準的だろう。
(10R古馬準OPより0.7秒も速いが、10Rがさらにスローだったから)

12.7-10.9-11.7-12.4-11.8-11.3-11.2-11.9
前半3F35.34F47.7(5F59.5) 後半4F46.23F34.4
スローからの上がり3F加速。
先週全般は風の影響でラスト2Fがかかっていたが、
今週全般のラップからは風の影響がなかったことが読み取れる。

1着▲アドマイヤマーズは、いい脚を長く使う内容。

2着クリノガウディーは、1着馬の直後を追走、直線も1着馬に離されずに食らいついた。
この馬を狙えるかどうかは、前走をどう評価するかにあった。
東スポ杯2歳Sはややロンスパの差し有利のラップを先行し、ラスト1Fでは先頭に立つ場面があった。
それは価値有りと評価した人、距離短縮はいいはずと評価した人、は狙えた。
私は狙えませんでした・・・

藤岡佑介騎手、今年のG1で馬券内は、
皐月賞9人気2着・NHKマイル6人気1着・チャンピオンズC8人気2着・朝日杯9人気2着。
(G1複勝回収率100%超)

3着○グランアレグリアは、前走のメンバーが弱かったから強く見え過ぎた?
この程度なのか、それとも力を発揮できなかっただけなのか。

4着△ファンタジストは、この距離はやや長く、外枠もつらかったか。

5着ディープダイバーの川田騎手は、この秋のG1騎乗馬全3着内の記録は途絶えたが、能力を発揮させた。

◎としたエメラルファイトは6着。
最後方から上がり1位。
出遅れというより進んでいかなかった。
ビュイック騎手でまさか最後方になるとは思わなかったし、上がり1位をまさかこの馬が記録するとは思わなかった。

4人気△ケイデンスコールは、13着。
新潟2歳S以来というローテは、危険だった。
(間隔という面でも、前走メンバーレベルという意味でも)

5人気と穴人気した△マイネルサーパスは、10着。
前2走と同じような自身上がりの数字。
スロー不向きではないか?


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