2020年5月31日日曜日

目黒記念【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「2400m2500m実績」
「高齢馬(でも可)」
「ディープインパクト」「トニービン」
「内枠」(12番以内)

アイスバブル
昨年2着。
レーン騎手に期待。

○キングオブコージ
▲オセアグレイト
バラックパリンカ  先行粘込期待
△タイセイトレイル
△ボスジラ
△ステイフーリッシュ


2020年5月30日土曜日

ダービー【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走(または2走前)先行好位」
「内枠」(8番以内)

ヴァルコス
近年の穴馬は、前哨戦からさらに上昇した馬が多い。
その点、2走前が皐月賞では上昇できないと思う。
この馬が先行好位馬なら言うことない穴馬候補なのだが、前走は向正面進出という特殊な競馬だったのが気がかり。
とはいえ、前走のような競馬をするなら外枠はむしろ好都合。

○コントレイル
▲サリオス
コルテジア
前走は前に行けずしかも内の悪い馬場を通るという悪条件で、通過順より着順を上げたのは好内容と解釈。
すんなりと先行できれば、血統面は距離不安を感じない。
△サトノフラッグ
△ワーケア
△ダーリントンホール


2020年5月29日金曜日

葵ステークス【予想】

2年前から重賞となった。

過去の穴馬に多いのは、
「距離短縮」
「前年6月~8月にデビュー」

マイネルグリット
小倉2歳S1着馬。
その後は、1400m1600mの重賞路線で頭打ち。
そして、前走は他馬より2キロ重い斤量で復調気配。
暑い季節が得意なら、いよいよ完全復調?

○ビアンフェ
▲ビップウインク
エグレムニ  距離短縮・暑い季節の小倉勝利
△アルムブラスト
△ワンスカイ
△グリンデルヴァルト


2020年5月25日月曜日

オークス[回顧]

岡田繁幸(ウイン)岡田牧雄(ノルマンディー)のご兄弟関連の馬がワンツースリー。

今年のG1はノーザンファームの勢いがないですね。、

1着 ○デアリングタクト(1人気)
2着 △ウインマリリン(7人気)
3着  ウインマイティー(13人気)

勝ちタイムは、2:24.4(良)。上がり34.2。

6R3歳1勝クラスで 1.31.7という高速馬場。
それで 2:24.4は平凡だが、中盤緩んだ流れが影響したのだろう。

12.3-11.1-12.0-12.3-12.1-12.7-13.0-12.6-12.1-11.2-11.2-11.8
前半3F35.44F47.75F59.8 後半5F58.94F46.33F34.2

中盤が緩む流れ。
上がり3Fが速くなった。

1着○デアリングタクトは、残り2F地点では危機を感じさせたが。そこから鋭く伸びた。

2着△ウインマリリンは、2番手追走、最後までインにこだわり続けた見事な騎乗。
てっきり5番人気になると思ってましたが・・
(ただ、連では馬連馬単の1番人気相手のオッズは5番人気)

3着ウインマイティーは、好位のイン追走、早めの仕掛けから見せ場十分。
個人的には、この馬について完全に見誤りました。
高速馬場ということで、真っ先に穴馬候補から消してしまいました。
(前走が道悪だったし、ゴールドシップは高速上がりが苦手という勝手なイメージ)
他馬が馬体が減る馬が多い中で、この馬は過去最高馬体重
ここにきて充実してきたんですね。

4着リアアメリアは、2歳時の末脚復活。
よくわからない馬だが、左回りの方がいいのか?それとも気分次第?

2人気▲デゼルは、11着。
-8キロの通り、ここに間に合わせるのに精一杯だったか。
東京への短期間での2度の輸送もこたえたか。

3人気△クラヴァシュドールは、意外な15着。
この馬だけではないだろうが、悪い馬場での桜花賞の目に見えない疲労があったのかも。
一見距離が向きそうでも案外向かないということもあるかも。

4人気△ミヤマザクラは、7着。
個人的には桜花賞はこの馬にとって向いたのに物足りなかったという印象だった。
福永騎手が抽選対象の馬の方を選んだということも、福永騎手も物足りなかったのかもしれない?

その福永騎手が選んだ6人気リリーピュアハートは、スタートでつまづいてしまった。

◎としたマルターズディオサは、10着。
距離・外枠がこたえたのかもしれないが、それ以前に-6キロ(過去最低)の発表時点で半分あきらめました。

今年は、ここにきての充実を重視して穴馬を選択すべきだったという結果。
(これはあくまで今年の結果で、来年はまた違うことが多いのが競馬の難しさ)

【追記】
5着マジックキャッスルは、残り2F過ぎでデアリングタクトに寄られて追えない不利。
最低4着はあった。


2020年5月23日土曜日

オークス【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中位より前」
「ディープ産駒」
「前走フローラS」

マルターズディオサ
穴馬候補は多数、迷いに迷いました(自信は全くありません)。
クラヴァシュドールに2度ハナ差競り勝っていての、この低人気。
もちろん外枠の不利と距離不安とを承知の上で、良馬場での巻き返しに期待してみる。
個人的に希望するのは、前に行かずに好位~中位で控える競馬、そうすれば末脚はキレるはず。

○デアリングタクト
▲デゼル
アブレイズ  こちらを◎にも考えたが、高速上がりに対応できるのか?
△クラヴァシュドール
△ミヤマザクラ
△ウインマリリン


2020年5月22日金曜日

平安ステークス【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走アンタレスS」または「前走2000m以上」
「芝好走実績」または「芝でデビュー」

スマハマ
3走前9着は、3着内馬全てが二けた通過順という前つぶれ展開で仕方なし。
でも前走15着は、不可解な大敗。
今回は、転厩で心機一転の好走を期待してみる。

○ロードレガリス
▲オメガパフューム
アシャカトブ  さらに相手強化だが4歳の上昇度に期待
△ゴールドドリーム
△ヴェンジェンス
△スワーヴアラミス


2020年5月18日月曜日

ヴィクトリアマイル[回顧]

ただただ、強かった。
以上。
(で回顧終わり、としたいところです)

1着 ○アーモンドアイ(1人気)
2着 ▲サウンドキアラ(4人気)
3着 △ノームコア(5人気)

勝ちタイムは、1:30.6(良)。上がり33.9。

土曜は雨だったが、良の高速馬場に回復。
昨年のコースレコード1:30.5と0.1差。
アーモンドアイは、馬なりゴールでこのタイム。

12.0-10.9-11.3-11.4-11.1-11.2-11.1-11.6
前半3F34.24F45.6 後半4F45.03F33.9

アーモンドアイにとってはスローだが、他馬にとっては平均ペース。
(2着馬を1着と仮定すれば、ラスト1Fは12.3)

1着○アーモンドアイは、本質はマイラーなのだろうか。
2400m以上だと、スローでないとダメなのかも。

2着▲サウンドキアラは、大外枠でもうまくいった。
それにしても、今年4走目ですべて好走続き、タフな牝馬。

3着△ノームコアは、昨年もゲートの出はよくなかった。
昨年より相手が強力だった。

4着トロワゼトワルは、もう少しで3着の穴馬だった。
コントラチェックを◎にするくらいなら、こちらを☆にはすべきでした(反省)。
さすが京成杯オータムHをレコード勝ちしている馬。
前走は大幅馬体重増で、叩き台だったですね。
私は、調教師コメントの、弱気さや、無理に逃げる必要はないというのを信じてしまいました。
逃げ馬の厩舎コメントを信じてはいけない
(というのを忘れていました・・)

5着ダノンファンタジーも、前走大幅馬体重増からの変わり身。
でも、そこそこの結果に終わった。

6着シゲルピンクダイヤは、今回はまともに走った難しい馬。

3人気△ラヴズオンリーユーは、距離不向き、それに順調に使えない体質で仕上がり途上の面もあるか?

思わぬ?2人気となったプリモシーンは、8着。
難しいタイプの馬で、うまくはまらなければいけない。

個人的に案外だったのは、15着△スカーレットカラー。
乗り替わりの影響もあるかもしれないが、G1で通用しない馬なのか?

◎としたコントラチェックは、14着。
逃げなければ、ダメなのか・・


2020年5月16日土曜日

ヴィクトリアマイル【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中位より前の追走」(後方追走でない)
「前走阪神牝馬S」
「内枠」

コントラチェック
良馬場になりそう?、良馬場なら安定的に能力を発揮できるはず。
良馬場で大敗したのはオークスだけで、距離が長かった。
あとは、逃げることができるかどうか。
トロワゼトワルとの兼ね合いがどうかだが、最悪2番手でもすんなりした流れなら能力発揮できると思いたい。
17番枠は、逃げるのならそれほどマイナスでないはず、もまれる心配がない。

○アーモンドアイ
▲サウンドキアラ
シャドウディーヴァ  左回りは、右とはかなり差がある馬。
△スカーレットカラー
△ノームコア
△ラヴズオンリーユー


2020年5月15日金曜日

京王杯スプリングC【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「東京実績」
「1400m実績」
(特に東京1400m実績)

ライラックカラー
3走前の東京1400m特別は、ラスト2F10.9-11.3の流れでの勝利。
今回もペースは速くならないのでは?
ただ、今回の相手は強力ですが・・・

○タワーオブロンドン
▲ダノンスマッシュ
ラヴィングアンサー  昨年東京1400m晩春S完勝
△グルーヴィット
△ステルヴィオ
△レッドアンシェル


2020年5月10日日曜日

NHKマイルC[回顧]

1着  ラウダシオン(9人気)
2着 ○レシステンシア(1人気)
3着 ◎ギルデッドミラー(6人気)

勝ちタイムは、1:32.5(良)。上がり34.5。

高速馬場で先行内有利傾向。
1:32.5は、まずまずか。

12.3-10.4-11.4-11.9-12.0-11.3-11.2-12.0
前半3F34.14F46.0 後半4F46.53F34.5

強風が、どの程度影響を与えていたのか?
向正面が追い風、直線が向かい風だとすれば、
数字以上の落ち着いたペースということになる。

レシステンシアは速いペースで逃げるべき馬だが、ルメール騎手だから落ち着いたペースになったのか?それとも直線向かい風(追込みづらい)を考慮したペースだったのか?

1着ラウダシオンは、ゲートの出は良くなかったが、出していってレシステンシアに並び替かけるほど。
距離不安を恐れず、思い切った騎乗。
それにしても完勝してしまうとは・・・
東京のクロッカスSは好内容(ラスト2F11.0-11.2)でしたが、1600mでも強いとは・・・
父リアルインパクトの安田記念9人気1着を再現。

2着○レシステンシアは、状態としてはピークを越えていたかも。
ただ、阪神JFのようなハイペースバランスの逃げを見たかった気もする。

3着◎ギルデッドミラーは、期待に応えてくれましたが・・・(1着馬を買っていない・・)
3走前までの折り合い難が解消されてきて、素質が開花してきた。
<なお、予想で、前走負けた相手はルフトシュトロームと書いていますが、タイセイビジョンの誤りでした>

4着▲タイセイビジョンは、3着とハナ差。
少し足りない馬か。

5着△ルフトシュトロームは、上がり2位。
展開・馬場不向きだった。
直線追えない場面もあった。

上がり1位は、7着ウイングレイテスト。
土曜朝までは、この馬を◎にする予定でした。
土曜の馬場傾向から変更したのは正解だったのですが・・

3人気△サトノインプレッサは、13着。
直線不利を受けてはいるが、今まで道悪馬場で前半ゆったりとした競馬しかしておらず、スピード競馬での能力が不明だった(その割には人気)。


新潟大賞典【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞実績」
「左回り実績」
「先行好位」(近年)
「2ヶ月以上ぶり」(近年)

アトミックフォース
左回り2000mで4勝。

○レッドガラン
▲ブラヴァス
サラス  11ヵ月ぶりでも直線長いコース向きそう
△ギベオン
△エアウィンザー
△インビジブルレイズ


2020年5月9日土曜日

NHKマイルC【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」
「差し追込」
「二ケタ馬番」

ギルデッドミラー
アーリントンCが4月に移行してからはNHKマイルとの結びつきが強くなっている。
3走前負けた相手はサトノインプレッサ、前走負けた相手はルフトシュトローム。
サフラン賞以外はずっと牡馬相手(サフラン賞はハイレベルメンバー)。
前走以外はずっと一流騎手(前走は騎手の移動制限)。
血統(兄弟)を見ても素質は一流に思える。
G1で開花しないか?

○レシステンシア
▲タイセイビジョン
ストーンリッジ  きさらぎ2着、前走だけで見限れぬ。
△サトノインプレッサ
△ルフトシュトローム
△サクセッション


2020年5月8日金曜日

京都新聞杯【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走好位中位」(前走逃げ番手でない)(3番手以下)
「前走1勝クラス(負けでもいい)」
「京都実績」
「8番~12番あたり」

サペラヴィ
2走前の内容(2200mで上がり1位)なら、ここでも3着内争い可能では?

○アドマイヤビルゴ
▲マンオブスピリット
ホウオウエクレール  距離短縮、直線平坦、さらに雨降れば。
△ファルコニア
△ディープボンド
△プレシオーソ


2020年5月3日日曜日

天皇賞(春)[回顧]

京都競馬場は、この秋後半から2年5カ月間の休止でスタンド・馬場などの改築工事が行われる。
その前の最後の天皇賞は無観客で行われた。

1着 ○フィエールマン(1人気)
2着  スティッフェリオ(11人気)
3着 △ミッキースワロー(4人気)

勝ちタイムは、3:16.5(良)。上がり36.0。

標準的な高速馬場で、このタイムはやや平凡。
その原因は、今年の特殊な流れにあるかもしれない?

13.2-12.4-12.4-12.5-12.5(前半5F63.0)<昨年59.8>
-12.0-11.6-12.5-12.1-12.2(中盤5F60.4)<昨年64.2>
-12.7-12.5-11.9-11.9-11.9-12.2
前半3F38.04F50.55F63.0 後半5F60.44F47.93F36.0

今年の特徴は、前半がかなりのスロー。
例年とは逆に、中盤が速い。

キセキが途中からハナに立ったが、それが中盤の11,6の所。

1着○フィエールマンは、昨年と今年で流れが違っても、自身上がりは昨年34.5今年34.6。

2着スティッフェリオは、フィエールマンにハナ差負けというほど走るとは驚きました。
厩舎情報の調教師のコメントで「前走のように中団あたりで」というのを見て、☆候補からはずしたのですが・・・
調教師の意向を無視して?出たなりに運んだ北村友騎手の騎乗が見事でした。
自身前半3F>(競馬ブックスマートより引用)
春天38,4
日経賞38,0
有馬記念35,6
秋天35.8
追走位置より、前半ゆったりと追走するのが合う馬なのでしょう。

3着△ミッキースワローも、スティッフェリオも、
「中山実績やローカル実績」がある馬。
そういうタイプが、今回の流れに向いたのだろうか?

4着▲ユーキャンスマイルは、昨年3人気5着、今年2人気4着。
「右回りのG1」では、少し足りないのか?
昨年も今年も前走1着の相手が弱かった面がある。

3人気△キセキは、6着。
スタートはうまくいったが、途中からおさえきれず先頭に。
菊花賞は勝ってはいるがメンバーに恵まれた面もあり、本質的に長距離向きではないのか。

◎としたダンビュライトは9着。
去勢明けで狙うのは無謀でしたか。
同厩舎のスティッフェリオの方が正解とは・・・

◎の絶不調が続いています・・・


2020年5月2日土曜日

天皇賞(春)【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「先行~中位」
「京都実績」
「2400m2500m実績」
「内枠」

ダンビュライト
去勢後、能力を発揮できるようになるには半年かかる、というのが私の経験則。
その点が微妙で、しかも久々で長距離。
常識的には狙いたくないのだが、他に魅力的な馬がいないので◎にします。
京都記念1着など京都は好相性。
イングランディーレやビートブラックの時のように、自身は平均的に後続が離れた追走をしてくれればおもしろい。

○フィエールマン
▲ユーキャンスマイル
ミライヘノツバサ  前走より前に行ければ
△キセキ
△ミッキースワロー
△モズベッロ


2020年5月1日金曜日

青葉賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走1勝クラス」(1着または0.3差内負け)
「前走2200m」
「キャリア5戦前後」
「内枠~中枠」

ブルーミングスカイ
2走前梅花賞1着が前走であればもっと穴人気するのでは?
前走完敗したので地味な存在になったが、前走からの距離延長で期待してみたい。
トーセンブレスの全弟だが、この馬は長い距離の方がいいのでは?

○フィリオアレグロ
▲フライライクバード
ロールオブサンダー  前残り注
△オーソリティ
△ヴァルコス
△メイショウボサツ