2020年5月25日月曜日

オークス[回顧]

岡田繁幸(ウイン)岡田牧雄(ノルマンディー)のご兄弟関連の馬がワンツースリー。

今年のG1はノーザンファームの勢いがないですね。、

1着 ○デアリングタクト(1人気)
2着 △ウインマリリン(7人気)
3着  ウインマイティー(13人気)

勝ちタイムは、2:24.4(良)。上がり34.2。

6R3歳1勝クラスで 1.31.7という高速馬場。
それで 2:24.4は平凡だが、中盤緩んだ流れが影響したのだろう。

12.3-11.1-12.0-12.3-12.1-12.7-13.0-12.6-12.1-11.2-11.2-11.8
前半3F35.44F47.75F59.8 後半5F58.94F46.33F34.2

中盤が緩む流れ。
上がり3Fが速くなった。

1着○デアリングタクトは、残り2F地点では危機を感じさせたが。そこから鋭く伸びた。

2着△ウインマリリンは、2番手追走、最後までインにこだわり続けた見事な騎乗。
てっきり5番人気になると思ってましたが・・
(ただ、連では馬連馬単の1番人気相手のオッズは5番人気)

3着ウインマイティーは、好位のイン追走、早めの仕掛けから見せ場十分。
個人的には、この馬について完全に見誤りました。
高速馬場ということで、真っ先に穴馬候補から消してしまいました。
(前走が道悪だったし、ゴールドシップは高速上がりが苦手という勝手なイメージ)
他馬が馬体が減る馬が多い中で、この馬は過去最高馬体重
ここにきて充実してきたんですね。

4着リアアメリアは、2歳時の末脚復活。
よくわからない馬だが、左回りの方がいいのか?それとも気分次第?

2人気▲デゼルは、11着。
-8キロの通り、ここに間に合わせるのに精一杯だったか。
東京への短期間での2度の輸送もこたえたか。

3人気△クラヴァシュドールは、意外な15着。
この馬だけではないだろうが、悪い馬場での桜花賞の目に見えない疲労があったのかも。
一見距離が向きそうでも案外向かないということもあるかも。

4人気△ミヤマザクラは、7着。
個人的には桜花賞はこの馬にとって向いたのに物足りなかったという印象だった。
福永騎手が抽選対象の馬の方を選んだということも、福永騎手も物足りなかったのかもしれない?

その福永騎手が選んだ6人気リリーピュアハートは、スタートでつまづいてしまった。

◎としたマルターズディオサは、10着。
距離・外枠がこたえたのかもしれないが、それ以前に-6キロ(過去最低)の発表時点で半分あきらめました。

今年は、ここにきての充実を重視して穴馬を選択すべきだったという結果。
(これはあくまで今年の結果で、来年はまた違うことが多いのが競馬の難しさ)

【追記】
5着マジックキャッスルは、残り2F過ぎでデアリングタクトに寄られて追えない不利。
最低4着はあった。


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