2018年3月31日土曜日

大阪杯【予想】~愛が見えない~

過去の穴馬に多いのは、
「阪神内(中山)重賞実績」
「6歳」

ウインブライト
近走の充実は、ステイゴールド産駒だから成長してきたと解釈したい。
昨年皐月賞は8着だったが、現在は他馬との差は縮まっていると思いたい。
枠順がやや外なのが気になるが、なんとか5番手以内を追走して欲しい。

○アルアイン
▲スワーヴリチャード
ヤマカツエース  昨年3着は13番枠で、今年は絶好枠
△サトノダイヤモンド
△ミッキースワロー
△ペルシアンナイト


ZARDマイベスト No.36>
愛が見えない」1995年シングル
作詞 坂井泉水 作曲 小澤正澄 編曲 葉山たけし
追記
記事をアップした直後に、drazさんが3ヶ月の騎乗停止処分を受けたらしく、公開停止に。(4/5再追記  一部の曲が公開されたようです)
かわりにmanakinさんの方の動画を貼っておきます。




2018年3月30日金曜日

ダービー卿CT【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績(特に2歳末~3歳春)」
「前走東風S(3着以下)」
「前走準OP1着」

ゴールドサーベラス
前走は昇級初戦で同斤量のプロディガルサンを負かした。
そこから斤量-3キロなら、ここでも期待したくなる。
問題は後方になることだが、マルターズアポジーの逃げならスローにはならないだろう。

○グレーターロンドン
▲レッドアンシェル
ミュゼエイリアン  去勢後ようやく毎日杯1着馬が復調してきたか
△ヒーズインラブ
△マルターズアポジー
△テオドール


2018年3月25日日曜日

高松宮記念[回顧]

4重賞すべて予想がサッパリで回顧なんか書く気にはなれませんが、
今年はG1だけは回顧を書くと年初に決めていたので仕方なく回顧します。

1着 △ファインニードル(2人気)
2着 ▲レッツゴードンキ(3人気)
3着  ナックビーナス(10人気)

勝ちタイムは、1:08.5(良)。上がり35.2。
ハイペースでこのタイムは時計がかかる良馬場。
ブリザードのティータン騎手のコメントで「初めての深い馬場」とあり、芝も長めだったか。

12.0-10.3-11.0-11.4-11.5-12.3
前半3F33.3 後半3F35.2
G1らしい流れで、能力勝負。

穴党としては、3着のナックビーナス。
これを狙えたかどうか。
私は、この馬はG1で3着内は無理とみて狙えませんでした。
「某ブログランキングの某上位ブログ」によれば、
この馬は、距離1200で内(イン)で競馬をすればパーフェクト戦績だという。
外を走ると気を抜くらしく全力で走らないらしい。
馬群の中だと集中して相手なりに走るタイプということなのだろう。
過去成績を見ると、なるほど距離1200で7番以内だと全3着内だ。
前走は、13番で2着だから強い内容と評価すべきだと。
某常勝さんは、お若いのに各馬の個性を実によく研究されている(といつも感心しています)。

1人気○レッドファルクスは、進んでいかず、絶望的な位置取り。
直線はジグザグ走行で、進路がスムーズに開いていたら4着3着あたりあったかも。

◎としたレーヌミノルは、7着。
距離不適なのか、成長がないのか。

マーチS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「重賞3着内実績」または「近走準OP(またはOP)1着」

サクラルコール
前走は3角で窮屈になる不利があり落鉄もしていたという。
2走前と4走前のように、ここも二ケタ人気での激走を願う。

○ハイランドピーク
▲センチュリオン
メイショウウタゲ  東海S10人気3着など時々激走するタイプ
△クインズサターン
△ディアデルレイ
△アルタイル


2018年3月24日土曜日

高松宮記念【予想】~運命のルーレット廻して~

過去の穴馬に多いのは、
「前2走で重賞連対あり」
「前走オーシャンS」
「6歳7歳」

レーヌミノル
土曜の馬場は時計がかかり、ややタフな馬場か。
日曜はどうなるかわからないが、それほど軽い馬場にはならないとみて、マイル実績ある馬を狙うことにします。
桜花賞1着が稍重だったし、使われた方が良くなるタイプで前走からの良化が見込める。

○レッドファルクス
▲レッツゴードンキ
リエノテソーロ
NHKマイル2着のG1実績ありで、その時と同じ年明け2走目。
今回はブリンカーをつけるとのことで激変期待。
△ファインニードル
△ダンスディレクター
△セイウンコウセイ


ZARDマイベスト No.35>
運命のルーレット廻して」1998年シングル
作詞 坂井泉水 作曲 栗林誠一郎 編曲 池田大介

競馬というルーレットを廻し続けて・・・



2018年3月23日金曜日

毎日杯【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1勝馬」
「前2走ともに1800m以上」
「前走1着または1人気」
「前走上がり1位2位」

アルムフォルツァ
上記穴馬の4条件すべてみたす。
前走は、4着と0.9秒差、5着と2.1秒差あり、案外レベルは高かった可能性がある。

○ギベオン
▲シャルドネゴールド
マイハートビート  前走0.5差完敗もスローで上がり1位
△ブラストワンピース
△インディチャンプ
△ユーキャンスマイル


日経賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績」
「前走が2200m以上重賞」

ソールインパクト
上がりが速くならなければ、重賞で通用する馬。
馬場がどうかだが、中間の雨の影響で上がりは速くならないのでは?

○キセキ
▲トーセンバジル
ノーブルマーズ  デイリー杯3着・セントライト5着など重賞経験あり
△ロードヴァンドール
△ゼーヴィント
△サクラアンプルール


2018年3月18日日曜日

2018センバツ高校野球優勝[穴]予想(回顧を追記)

今大会から「タイブレーク制」が導入されることになり、延長13回から各高校がどういう作戦をとってくるか興味深いです。
継続打順制なので、延長12回においても13回のタイブレークでの打順を微妙に意識する必要もあるかもしれません。

それはさておき、スポーツ紙5紙中3紙以上がA評価の高校は次の通り。
上位人気
明秀学園日立(茨城)3A
東海大相模(神奈川)5A
東邦(愛知)3A
大阪桐蔭(大阪)5A
智弁和歌山(和歌山)3A
明徳義塾(高知)5A
創成館(長崎)5A

一応、世間の4強は5Aの4校でしょうか?


<個人的な予想ポイント>
かつては、「春は投手力」で、エースの能力を重視した予想をしてきました。
ところが、最近は打撃優位が春でも感じるようになってきました。
ということで、今年の穴馬、じゃない、穴高校を選ぶにあたっては、
「チーム防御率1点台以下」
「チーム打率3割4分以上」
この両方を重視して◎を決定しました。


優勝校予想

◎乙訓(京都) <穴推奨>
○大阪桐蔭(大阪)
▲東海大相模(神奈川)
☆東筑(福岡) <穴推奨>
△明徳義塾(高知)
△創成館(長崎)
△智弁和歌山(和歌山)
△東邦(愛知)


各校について

乙訓(京都)
「おとくに」と読む。
卒業生には、稲田朋美(元防衛大臣)海堀あゆみ(元サッカー代表)など。
公立で初出場、ということで人気は上がらないかもしれない。
しかし、昨秋の試合内容は強豪校に見劣らない見事なもの。
近畿大会初戦 対神港学園8-1でコールド勝ち
近畿大会準々決勝 対智弁学園9-4で快勝
近畿大会準決勝 対智弁和歌山4-5で惜敗(9回表まで1点リード)
チーム防御率 1.94    チーム打率 .353
右の川畑投手と左の富山投手の2枚看板が強力。
今大会は、乙訓旋風が吹き荒れる!!?

大阪桐蔭(大阪)
近畿大会優勝。
ドラフト上位候補が複数いる近年でも粒揃いの世代。
といっても、思わぬ所で負けてしまうのが高校野球。

東海大相模(神奈川)
チーム打率.382。チーム防御率0.82。
問題は、エース齋藤投手の骨折からの回復具合。

東筑(福岡) <穴推奨>
チーム防御率1.52。チーム打率.343。
昨夏甲子園メンバーが6人。
石田投手は、九州大会で、興南を1失点におさえ、神村学園を完封。
地味でおもしろい存在のチームだと思っていたら、
初戦が聖光学院で、勝っても次が東海大相模とは、あまりにもクジ運が悪い・・・
そこを勝ち進めば、大旋風となるが・・・

明徳義塾(高知)
明治神宮大会優勝で、秋の公式戦10勝0敗。
問題は、1人のエースが全試合全イニング投げ続けている事。

創成館(長崎)
明治神宮大会準優勝。
同大会準決勝で大阪桐蔭を負かした。

智弁和歌山(和歌山)
近畿大会準優勝。
かつての強力打線が復活してきた。

東邦(愛知)
チーム打率.398。チーム防御率2.07。
チーム本塁打23。チーム盗塁53。
数字は超A級。


個人的に注目する投手

生井惇己投手(慶応
神奈川大会準決勝の鎌倉学園(前の試合で横浜に勝つ)戦で、被安打2、14奪三振という記録がある。
ハマれば、すごいピッチングをしそう。
与四死球が少ない日は好投しており、制球に難があるようだ。
調子に波があるようで、勝ち進むのは難しいだろうが・・


今年の入場行進曲は、前年のヒット曲ではなく、大会歌「今ありて」。

私は子供の頃から、「陽は舞いおどる甲子園」という大会歌に慣れ親しんできましたが、
その曲の歌詞、2番は、
♪戦塵あがる 春なかば♪
♪選士らよ 雄々しかれ♪
こういう詞が1992年(平成4年)まで大会歌として使われていたというのは、今考えれば、驚きといえば驚きです。
メロディーは好きなんですけどね。

現在の大会歌「今ありて
作詞 阿久悠  作曲 谷村新司



回 顧 ~夏のような打撃戦~

優 勝  ○大阪桐蔭(大阪)
準優勝  △智弁和歌山(和歌山)
ベスト4    三重(三重)
ベスト4  ▲東海大相模(神奈川)

思った以上に壮絶な打撃戦が多かったです。
特に、準々決勝と準決勝の智弁和歌山の打力はすごかった。
智弁和歌山は近年やや低迷していましたが、復活しましたね。

春も夏と同様、「レベルの高い複数投手」が必要となってきています。
その点、優勝した大阪桐蔭はエースが二人いるようなものでした。
智弁和歌山は準決勝で先発がすぐ崩れ、エースの投球数(180球)が多くなったのが決勝に影響しました。

穴は、三重高校でした。
今年の三重は大会前の評価は高くなかったです。
というのは、昨秋は定本投手が大不振でエースナンバーを剥奪され、投手力が不安だったのです。
ところが、日大三戦や大阪桐蔭戦の定本投手の投球は素晴らしいものでした。

◎とした乙訓高校は、その三重に1-2で惜敗。
強豪相手に互角に戦える能力があり、夏も楽しみにできるのではないでしょうか。

批判も多い「タイブレーク制」が一試合も無かったのは、個人的には残念でした。
どういう作戦を各校がとるのか興味深かったからです。




2018年3月17日土曜日

スプリングS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走先行~中位」(または2走前)
「500万クラス以上で連対がある」(最低限必要な実績)
「1600mか1800mで芝1着がある」

レノヴァール
先週のフィリーズRに続き「高野厩舎・北村友騎手」を狙い撃つ。
(そんなにうまくいくわけがないと思いつつ^^)
前走中山1800特別1着・好位追走が可能・内枠と、このレースの穴馬のイメージにピッタリなのだ。

○ステルヴィオ
▲ルーカス
バールドバイ  内先行でうまく立ち回れば
△ゴーフォザサミット
△エポカドーロ
△マイネルファンロン


阪神大賞典【予想】

数少ない過去の穴馬に多いのは、
「前走2200m以上重賞で完敗(5着以下)」
「長距離重賞実績」

ヤマカツライデン
☆候補に考えていましたが、◎にしたい馬が見当たらず、仕方なくこの馬を◎にして4角まで楽しむことにします。

○クリンチャー
▲アルバート
△レインボーライン
△サトノクロニクル
△ムイトオブリガード
(☆は無し)


2018年3月16日金曜日

ファルコンS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中京・阪神・中山実績」
「キャリア5戦以上」
「1600m重賞出走完敗」
「前走先行~中位」(または2走前)

ムスコローソ
左回り1400がベストで、父ヘニーヒューズがダート向きだから、東京よりこのレースに向くのではないか?

○ダノンスマッシュ
▲テンクウ
ドラグーンシチー  ロードカナロア産駒だから1800よりは1400向きかも
△フロンティア
△アンブロジオ
△アサクサゲンキ


フラワーC【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走500万下で負け」
「キャリア4戦5戦」(最低でも3戦)
「前走先行~中位」(または2走前)

バケットリスト
2走前は、牡馬相手の特別でクビ差2着。
前走は、出遅れでこの馬の競馬ができず。
ベストの中山1800で、ミナリク騎手の先行に期待。

○カンタービレ
▲トーセンブレス
ウスベニノキミ  前走未勝利でも通用するレース
△ロックディスタウン
△ノームコア
△ノーブルカリナン


2018年3月10日土曜日

フィリーズレビュー【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「前走1600m」
「前走先行~中位」(今回差し追込でも)
「前走は、中3週以上の今年、または阪神JF」
「キャリア4戦~7戦」

リバティハイツ
前走は、4角大外をまわっていたし他馬との接触もあった。
それで今回5人気くらいのデルニエオールと差のない結果だったから、ここでも好勝負可能と思える。
このレースで重要な「マイルもこなせる能力」も2走前で実証済み。
新馬1人気の期待馬がクラシック前哨戦で穴馬になることが結構ある。

○モルトアレグロ
▲アンコールプリュ
アリア  前走中位からの上がり1位での差しきりは、ここでも楽しみ
△アマルフィコースト
△デルニエオール
△アンヴァル


金鯱賞【予想】

昨年からG1大阪杯の前哨戦となったが、
今後の穴馬の傾向は、おそらく
「先行~中位」
「前走は今年」

ダッシングブレイズ
マイル実績馬で距離実績はないが、エプソムCの最後まで伸び続けた内容から、距離をこなせる可能性があるように思える。
スローからロンスパ気味の流れになれば、おもしろいと思う。
浜中騎手はおそらくフィリーズRの先約?で、北村宏騎手をわざわざ中京に呼び、栗東の調教にも乗せたということは陣営がこの馬に結構期待しているのでは?

○スワーヴリチャード
▲サトノダイヤモンド
サトノノブレス  金鯱賞2着3着3着中日新聞杯1着の最適コース
△メートルダール
△ヤマカツエース
△ブレスジャーニー


2018年3月9日金曜日

中山牝馬S【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「中山実績」「内回り小回り実績」
「前走中位以前」(今回後方でも)
「前2走の内、準OPに出走」

エンジェルフェイス
1400からの距離延長ローテが気になるが、フラワーC1着馬なので舞台は向くはず。
レディアルバローザ(このレース連覇)の全妹という血統面からも期待してしまう。

○フロンテアクイーン
▲マキシマムドパリ
ゲッカコウ  中山1800は最適
△エテルナミノル
△トーセンビクトリー
△カワキタエンカ


2018年3月3日土曜日

弥生賞【予想】~卒業~

重賞なので、
タイムオーバーが適用されず、
10着までの出走奨励金がもらえ、
さらに重賞出走手当がもらえるわけですね・・・

過去の穴馬に多いのは、
「先行~中位」
「1800m(~1600m)実績」
「内枠」(特に5番以内)

サンリヴァル
前走は差し馬有利な流れ、今回はスローで行けそうなので、昨年2着マイスタイルの再現を期待。

○ワグネリアン
▲ダノンプレミアム
リビーリング  叔父にシックスセンス(皐月賞2着)
△オブセッション
△ジャンダルム


昭和の名曲マイベスト
卒 業」尾崎 豊   昭和60年(1985年)
作詞・作曲  尾崎 豊

卒業シーズンになると、頭の中に浮かんでくる名曲。
(斉藤由貴の卒業もいいですが^^)


2018年3月2日金曜日

オーシャンS【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1200重賞実績」
「中山実績」
「高齢馬(6歳~8歳)」

リエノテソーロ
NHKマイル2着があるといっても、本質はスプリンターの可能性がある馬。
2歳時に、すずらん賞1着がある(2着はタイムトリップ)。
前走0.2差6着は、ようやく復調気配と解釈したい。

○レーヌミノル
▲ビップライブリー
エポワス  10歳といっても2走前重賞初制覇、時計かかる良馬場なら。
△ネロ
△ナックビーナス
△ダイメイフジ


チューリップ賞【予想】

過去の穴馬に多いのは、
「1600m実績」「前走1600m」
「前2走で1着がある」

スカーレットカラー
2走前はリリーノーブルの2着だし、前走は重賞2着で1着馬は強かった。
2走前の内回りや前走の中山よりは、今回の外回りは合いそう。
ただ、相手が強力ですが・・

○ラッキーライラック
▲リリーノーブル
カレンシリエージョ  札幌2歳S3人気
△マウレア
△サラキア
△シグナライズ