2025年1月13日月曜日

シンザン記念 2025【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走1600m」

「前走12月」

「キャリア4戦5戦」


アーリントンロウ

あまり気は進まないが、他に◎にしたい馬がいないので・・

今の中京が前有利なので、なんとか距離をこなせないだろうか。

タワーオブロンドン産駒の勝利は1400m以下ばかりだが、母が1800m3勝なので、なんとか頑張って欲しい。


○アルテヴェローチェ

▲マイネルチケット

メイショウツヨキ  速いペースの先行経験

△タイセイカレント

△リラエンブレム

△レーヴブリリアント



2025年1月12日日曜日

フェアリーS 2025【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走クラス不問」

「前走距離不問」

「内枠も外枠も」(ただし今年はCコース初週)

何でもありで、つかみどころがないレース。


ミーントゥビー

1勝馬がほとんどのメンバーで、一応2勝馬。

前走がG1で7着は、今回のメンバーでは上位だろう。

2走前は、逃げたのではなく、スローで抑えきれずに3角先頭の競馬。

適度に流れれば、差す競馬でどこまでやれるか。


○ホウオウガイア

▲レイユール

エストゥペンダ  前走+20キロで完勝、成長か

△エリカエクスプレス

△ティラトーレ

△ジャルディニエ



2025年1月5日日曜日

中山金杯 2025【予想】

 例年は、年始A→Cコース変更だったが、今年は年始A→Bで次週からC。

これは微妙に影響するのだろうか?(例年は内有利だったが)

過去の穴馬に多いのは、

「中山実績」

「2000m実績」

「逃げ~中位」


ショウナンアデイブ

前走のような競馬ができれば、中山は向きそう。

重賞で通用するかわからないが、デビュー時は期待の人気馬だった。

関東での競馬が一度もないのはどうだろう?


○クリスマスパレード

▲ホウオウビスケッツ

ギャラクシーナイト  前走だけで人気下降し過ぎ

△シンリョクカ

△リカンカブール

△ボーンディスウェイ



京都金杯 2025【予想】

 

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


今年は中京。21~23年が中京だった。

過去の穴馬に多いのは、

「重賞3着内実績(1600m以上)」(または「1600mOP特別1着」)


フィールシンパシー

前走は、直線前が壁で追い出しが遅れた。

それでドゥアイズと同タイムだったから、ここでも差はないはず。

重賞実績が中山・福島だが、3勝クラス1着が東京だし、新潟1着もあり、中京でも大丈夫と思いたい。


○ドゥアイズ

▲ウォーターリヒト

ゴールデンシロップ  末脚ハマれば

△シャドウフューリー

△アスクコンナモンダ

△ロジリオン



2024年12月31日火曜日

予想の成績 2024

 

今年のブログ予想の成績は以下の通りとなりました。



<ブログ予想の年間回収率


(予想の印の通りに均等買いとして集計しています)


予想全130レース(発走除外は購入額から除外)


◎の単勝 62% 的中5回 (昨年72%・4回)

◎の複勝 86% 的中27回 (昨年62%・17回)

馬連◎→○▲☆△ 46% 的中14回 (昨年48%・7回)

3連複◎-○▲-○▲☆△ 51% 的中13回 (昨年85%・8回)

ワイド◎→○▲ 126% 的中22回 (昨年57%・12回)


☆の複勝  67%(8620/12900)的中12回 (昨年70%・10回)


◎の全成績 [5-11-11-103](130レース)


今年は、◎の3着内が、このブログとしては多くなりました。

その分、複勝回収率が86%となり、ましな結果となりました(複勝の平均回収率は約80%)。


ワイド(◎→○▲)が、126%という高回収率となりました。

この理由は、今年は◎が3着内に来た時に、○や▲が相手となることが多かったからです。

そのせいで、馬連や3連複は、昨年より的中数が増えているのに、逆に低回収率となっています(均等買い集計のため)(私の○▲は、1人気か2人気が多い)。

ワイドは、相手○▲の両的中も多かったのに対し、

馬連・3連複は、相手が○▲で低配当、もしくは相手無印でハズレ、といったことが多かったです。


ということなので、来年もこのブログのワイドが儲かると期待してはダメです。

たった130レースの集計なので、偏りが出るのです。



<ブログ開設後の◎の複勝回収率>


2006年 108%

2007年 132%

2008年 113%

2009年  74%

2010年  80%

2011年  64%

2012年  97%

2013年  75%

2014年  80%

2015年  93%

2016年  38%

2017年  71%

2018年  62%

2019年  97%

2020年  75%

2021年  77%

2022年  74%

2023年  62%

2024年  86%


よくもまあ、こんなに長くブログ予想を続けてきたものです。



<今年の雑感>


昔は、新聞の印や新聞所属の予想家がオッズを動かしていました。

今は、ユーチューバーがオッズを動かしている時代になっています。

えらく穴人気しているなと思ったら、人気のあるユーチューバーが◎にしている。


このブログとしては、ユーチューバーのせいで過剰穴人気になっている馬を避けて、◎を決定したりしています。

一般ファンが形成するオッズと、ユーチューバーのせいで動くオッズ、の両方と戦っている状態です。


ユーチューバーのせいで動くオッズの例を一つ示しましょう。

今年のカペラS

ワイド 9-14は、最終4番人気になっています。

しかし、馬連 9-14は、12番人気なんですよね(単勝4人気と7人気の組み合わせ)。

これは、某ユーチューバーS氏が、ワイド一点買いの動画をあげているからです(日曜朝は1人気だった)。

結果は、2着4着で惜しかった。


票数の多いG1だとG3ほどには、ユーチューバーの影響が少なくなります。

競馬系で今最も人気がある?某ユーチューバーN氏が、無料動画ではG1しか◎を明かさないのもそのせいでしょう。

(N氏は、広陵高校野球部N監督の息子さんらしい。工藤チームの投手として登板し、イチローチームのイチローとの対決動画には驚いた)


その他のユーチューバーもオッズに影響を与えているようです。

それに加えて、締め切り直前に影響を与えていると思われる「AI」。

大変な時代になったものです。


時代についていくのに精一杯ですが、何とか頑張って穴予想を続けていきたいと思っております。

それでは、読者の皆さん、良いお年を!



2024年12月29日日曜日

ホープフルS 2024 <回顧>

 

1着 ○クロワデュノール(1人気)

2着 △ジョバンニ(6人気)

3着  ファウストラーゼン(17人気)


勝ちタイムは、2:00.5(良)。上がり35.5。


この日は、先週よりは若干時計がかかる馬場。

過去最速の昨年2:00.2よりはやや遅いが、昨年よりペースは遅かった。


12.6-11.1-12.3-12.7-12.7-12.0-11.6-11.7-11.9-11.9

前半3F36.04F48.75F61.4

後半3F35.54F47.15F59.1


スローな前半だが、上がり5Fは平均的。


最後方付近にいたファウストラーゼンが一気に上がっていったのが、12.0の所。

そのせいで、次の1Fが11.6と速くなった、


1着○クロワデュノールは、好スタートで最初好位追走、向正面前半では中位追走、3着馬が一気に上がっていくとその後を少し追いかけて3角4番手、直線は危なげなく完勝。

強すぎる。前走は仕上がり途上で着差がつかなかったが、今回はG1で完勝。


北村友一騎手は、G1は4年前宝塚記念クロノジェネシス以来の勝利。

(斉藤崇史厩舎とのコンビはクロノジェネシスと同じ)

3年前の落馬で、骨折箇所多数という重傷。

2年前復帰後は、2年前と昨年は重賞0勝、でも今年はこれで重賞7勝と復調した。

その苦労がインタビューの涙に表れていた。


2着△ジョバンニは、中位のイン追走、上がり1位。

キレないが、いい脚を長く使うイメージ。

3走連続2着だが、前2走の相手(エリキング)も今回の相手も強すぎた。


3着ファウストラーゼンは、スタート後少ししてから両側から挟まれ接触後退、最後方付近を追走。

前半5F通過を合図としたかのように突然一気に上がっていき、逃げていた馬と並走。

直線は粘りに粘って3着。

前走の2着馬は次走4着、3着馬は次走5着。

これは全く予期できない大駆け。

前走未勝利1着のレース上がり4Fのラップが、11.5-11.7-12.5-12.7。

スタミナを生かす競馬が合っているということだろうか。

最初の挟まれ後退の不利がなければ、2着だった可能性もある。

3戦目で初ブリンカーだった。


2年前14人気1着ドゥラエレーデ

昨年13人気3着サンライズジパング

今年17人気3着ファウストラーゼン

このレースの大穴は「決め手に欠けるスタミナ型先行馬」(そして関西馬)。

といっても今回の3着馬があんな競馬をするとは予想できないが・・・


4着ジュタは、やや前よりの追走から伸びた。

キャリア1戦で、この内容は上々だろう。


5着◎クラウディアイは、2着4着馬と同じような競馬だったが、直線はその2頭に伸び負けた。

上位人気馬(2人気~4人気)は凡走してくれたが、この馬の能力が足りなかった。


2人気▲マジックサンズは、16着。

折り合いを欠く追走で、3角で早くも後退し始めた。

過去2走は難しいタイプに見えなったが、気性面の悪い所が出てしまった(2歳G1でありがち)。

それと、2週前の調教タイムが抜けていた。

順調な調整過程ではなかった点も出たか。


3人気△ピコチャンブラックは、13着。

3番手追走、この馬も3角あたりから下がり始めた。

前走の1着馬は、今回4人気11着。

前走の3着馬は、次走1人気4着。

前走の4着馬は、次走2人気6着。

アイビーSのメンバーレベルが低かったのか。

タイムの見た目は良かったが・・・


4人気△マスカレードボールは、11着。

大外枠から後方追走、直線の伸びは平凡。

過去2走が、違う時期に新潟・東京ということは、左回り向きということだろうか。

でも右回りが不向きだとしても負け過ぎだが・・・


今年の2歳G1の3つのレースは、例年にも増して上位人気馬の凡走が多かった。

前走までの強さをG1になると発揮できない馬が多かった。



2024年12月28日土曜日

ホープフルS 2024【予想】

 昨年1着レガレイラ

昨年2着シンエンペラー

G1となって過去7年、2年前3頭全て穴馬を除けば、穴馬は3着が精一杯。

過去7年の穴馬に多いのは、

「キャリア3戦以上」


クラウディアイ

2歳G1は自滅する馬が多い(掛かったり気性面)。

自滅する馬が多ければ、この馬が浮上してくると期待してみたい。

新馬は好位追走、前走重賞は後方追走、この2戦の内容からは自滅しにくいタイプではないだろうか。

とりわけ前走は、1角手前で狭くなったり、直線は馬群の中で伸びている。

いい経験になったのではないだろうか。

新種牡馬サートゥルナーリアは、このレースを勝っている。


○クロワデュノール

▲マジックサンズ

ジュンアサヒソラ  前走全体タイム速くかつ上がりも速い

△マスカレードボール

△ピコチャンブラック

△ジョバンニ