2026年6月8日月曜日

安田記念 2026 <回顧>

 

2着は同着。


1着  シックスペンス(8人気)

2着  ワールズエンド(7人気)

2着 ○ガイアフォース(1人気)


勝ちタイムは、1:32.1(良)。上がり34.2。


8R1勝クラスで、1:32.8。

G1なら1分31秒台になって欲しかったが・・・


12.5-10.9-11.1-11.6-11.8-11.4-11.2-11.6

前半3F34.54F46.1

後半3F34.24F46.0


平均バランスだが、G1として速くないペースで、上がりもさほど速くない。


逃げ馬と2番手が少し離れていたので、2番手以降はスロー。

2番手以降のペースを前有利に支配していたのは、武豊騎手。

JRA映像のトラッキングシステムの表示を見ると、

直線で、前3頭と4番手以降の位置関係がほとんど変わらない前残り競馬。

その前残り3頭の間に突っ込んできたのが、ガイアフォース。


1着シックスペンスは、掛かり気味に2番手、その後はうまく逃げ馬との間隔を少しとって実質ペースを支配。

直線入った時は逃げ馬の内だったが、逃げ馬の外に出し追い出し、粘り込んだ。

1800mG2を3勝している実績馬だが、ダービー3人気・大阪杯1人気・昨年安田記念3人気と、G1になると人気を裏切っていた馬。

今回ようやくG1で能力を発揮した。

転厩2戦目(仕上げの工夫)

初ブリンカー(昨年はガイアフォースが初ブリンカーで9人気2着)

・アドマイヤズーム回避により武豊騎手確保

これらが勝利の要因だろうか。


2着同着ワールズエンドは、逃げ粘った。

個人的には2走前1600mで負けているので、G1の1600mではどうかと思ったが、充実しているということか(馬も騎手も)。

2走前は鼻出血だったんですね、知りませんでした。


2着同着○ガイアフォースは、中位追走、上がり1位で伸びたが惜しくも及ばず。

自身上がり33.0は、この馬の生涯最速。

展開不利に泣いた(武豊騎手の実質ペース支配に負けた)。


4着△セイウンハーデスは、3番手追走、直線は1着馬に並びかけるが最後まで変わらなかった。

昨年エプソムCの強さを示したが、ベストは1800mか。


5着パンジャタワーは、6番手外追走、直線は差を詰めて1着と0.1差。

16番枠でずっと外を回って、距離不安ながらマイルでも対応できている。


6着オフトレイルは、中位のイン追走、直線は馬場が悪そうな?内で伸びた。


7着△レーベンスティールは、3角4番手、直線は伸びなかった。

1600mは合わないのか?

G2大将なのか?


2人気▲トロヴァトーレは、9着。

ほぼ最後方追走、直線は大外から自身33.1で伸びたが、1着とは0.7差離された入線。

重賞3勝は全てG3。G1では、ということなのだろうか。

前走エプソムCというローテ(間隔や距離)も良くなかったか。


5人気△ステレンボッシュは、10着。

前寄りの追走から伸びず。

前走は復調したかのように思えたが、単にレースレベルが低かっただけなのかもしれない。


◎としたウォーターリヒトは、スタートは悪くなかったが、パトロール見ると3角まで終始前がごちゃごちゃして(前に入られて)最後方に後退。

自身上がり33.1は、この馬の上がりの限界。

昨秋のマイルCSでは中位追走できたが、その時だけうまく行き過ぎたのか?季節的なものがあるのか?



2026年6月7日日曜日

安田記念 2026【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「G1実績」

「4枠~8枠」

「差し」

「一ケタ人気」


ウォーターリヒト

マイルCS3着の時のように、中団追走が出来ればチャンスありそう。

前走の負け方がよくわからないが、気にしないことにする。

昨年は9着だったが、転厩初戦だった影響もあると思いたい。

冬馬扱いされているが、本当に冬馬なのだろうか?


○ガイアフォース

▲トロヴァトーレ

スズハローム  前走すごい末脚

△ステレンボッシュ

△レーベンスティール

△セイウンハーデス



2026年6月1日月曜日

ダービー 2026 <回顧>

 ロブチェンが、皐月賞に続いて2冠。

松山騎手が、ダービー初制覇。


1着 ○ロブチェン(1人気)

2着 △パントルナイーフ(4人気)

3着  バステール(11人気)


勝ちタイムは、2:22.7(良)。上がり34.2。


8R古馬2勝クラスで、2:24.1(スロー)という高速馬場。

ダービーも、スローで2分22秒台となる高速馬場。


12.3-10.9-12.4-12.6-12.5-12.2-12.1-11.9-11.6-11.2-11.5-11.5

前半3F35.64F48.25F60.7

後半3F34.24F45.85F57.7


前半5Fがスロー、中盤(向正面)からやや速くなり(12.2-12.1)、ややロンスパ気味。


1着○ロブチェンは、17番枠の影響もあって、中団の外追走、4角から手が動き、最後までずっと伸び続けた。

ずっと外を回る競馬で、着差以上に強い内容。

自身上がりは、33.2(上がり3位)。

逃げの皐月賞とは違う競馬ができた。


2着△パントルナイーフは、6番手追走から伸びたが、1着馬の強さに負けた。

皐月賞は、フレグモーネ明け、4角で前がふさがって位置が下がり、直線でも前がふさがった。

今回は、万全の調整で、能力を発揮した。

それにしても、4人気になったのは、さすが世間の人気。


3着バステールは、スタートダッシュがつかず最後方、向正面に入ると外に出し一気に2番手まで進出、直線も伸びたが強い2頭にかわされた。

前半を普通に追走できるように成長すれば、G1タイトルを狙えそうな馬。


4着△ゴーイントゥスカイは、後方追走、上がり1位32.8で伸びた。

1着2着馬とは位置取りの差が出た。

青葉賞経由は、皐月賞(G1)を経験していない分の弱みがあるように思う。


5着マテンロウゲイルは、押して前の位置を狙い4番手くらいを確保するが、3角前あたりからやや位置が下がる。、

直線は伸びたがややキレを欠く。

皐月賞5人気の能力を発揮した。


6着アルトラムスは、後方のインでじっとして直線に賭ける。

一瞬前がふさがる不利があっての、上がり2位33.1。

この距離は長いかと思ったら、十分にやれた。


7着▲リアライズシリウスは、向正面から逃げる形になったが、直線残り2F過ぎに早くも後退、そのわりには最後まで粘って、最後は3着馬に前をさえぎられた。


8着△ライヒスアドラーは、1番枠から掛かり気味に先行、3角前でやや位置が下がる。

直線は、最内からじりじりとした伸び。

距離延長はプラスにはならなかった。


9着コンジェスタスは、直線前半で前が狭くなり進路変更、直線半ばで前に入られる2度の不利。

不完全燃焼だが、一瞬の加速力がないのも一因か。


10着アスクエジンバラは、勝ちにいく積極策だったが、直線は伸び負けた。

距離延長がよくなかったか、器用さを求められるコースが合いそう。


11着アウダーシアは、後ろから2番手、直線向く時は最後方、自身上がり33.2でも11着。

前走スプリングSからのローテが問題だったか。


12着◎フォルテアンジェロは、ゲートの中で何回か立ち上がる。着地しているときにゲート開いたが、直線伸びず。

2週連続で母父ダークエンジェル(短距離向き)の馬を◎にしましたが、どちらも大敗。

母父の短距離向き(の気性)を受け継いでしまうのだろうか。


16着グリーンエナジーは、熱発で1週前追切が出来ず、ダービー出走するだけになってしまった。


皐月賞出走馬は、皐月賞とは着順が大きく変わった。

皐月賞で人気より下の着順だった馬が、今回は人気より上に来て、人気以上に走った馬は今回は完敗。

混戦世代ということもあるか。

その中で、ロブチェンだけが頭一つ抜けているという結果だった。



2026年5月31日日曜日

目黒記念 2026【予想】

 過去の穴馬に多いのは、

「前走重賞完敗」

「前走メトロポリタンS」

「一ケタ馬番」


ギャンブルルーム

ムラな成績の馬だが、前走は完勝で、そこから3キロ斤量減なら、ここでも好勝負可能では?

4走前の東京で大敗しているのは気になるが・・・


○ウィクトルウェルス

▲ダノンシーマ

マイネルケレリウス  差しハマれば

△ファイアンクランツ

△ハーツコンチェルト

△ミラージュナイト



ダービー 2026【予想】

 過去の穴馬は3着が多い。

穴馬に多いのは、

「先行~中位」

「内枠~中枠」


フォルテアンジェロ

前走は出遅れ、上がり1位。

休養明けの影響もあったのでは?2走目の上昇に期待。

出遅れなければ、2走前のような好位追走の競馬も可能のはず。

枠順が痛いが、中位より前の競馬を期待してみる(またも出遅れの可能性もあるが・・)。


○ロブチェン

▲リアライズシリウス

メイショウハチコウ  父もこの時期に急上昇

△ライヒスアドラー

△ゴーイントゥスカイ

△パントルナイーフ



2026年5月30日土曜日

葵ステークス 2026【予想】

 前2年に限れば、3着内6頭全てが6人気以下という大波乱。

過去の穴馬に多いのは、

「逃げ先行好位」

「4枠~8枠」(前2年5着内全頭)

「デビュー(新馬)が6月~8月」


メランコリニスタ

連勝している勢いに期待してみる。

1200mは走ったことが無いが、前走は前半33.5の速いペースで逃げているので対応できるのでは?

問題は、逃げない競馬でも好走できるかどうかだが・・


○エイシンディード

▲タガノアラリア

ウチュウノセカイ  久々問題も前走完勝

△タマモイカロス

△フォーゲル

△ヒシアイラ



2026年5月25日月曜日

オークス 2026 <回顧>

 

今村聖奈騎手、女性騎手クラシック初騎乗で初制覇の快挙。


1着 △ジュウリョクピエロ(5人気)

2着 △ドリームコア(3人気)

3着 ○ラフターラインズ(2人気)


勝ちタイムは、2:25.6(良)。上がり34.8。


先週の超高速馬場ほどは速くない高速馬場。

7R古馬1勝クラスで、2:24.2。

7Rは、前半5F59.6。

オークスは、前半5F62.2。

前半のペースが大きく違うので、古馬1勝クラスより遅いタイムとなった。


12.8-11.3-12.7-12.8-12.6-12.2-12.3-12.2-11.9-11.6-11.4-11.8

前半 3F36.8 4F49.6 5F62.2

後半 3F34.8 4F46.7 5F58.9


前半スローだが、中盤(向正面)からやや速くなり(12.2-12.3)、ややロンスパ気味のラップとなった。

1着ジュウリョクピエロの自身上がりは、33.1

レースの上がりより1.7秒速い末脚。

オークスでの自身上がり33.1は、2020年デアリングタクト33.1と並ぶすごい末脚。


1着△ジュウリョクピエロは、後方追走、ラフターラインズを右斜め前に見る位置、4角で他馬が外から来たこともあったか、直線は中寄りを選択。

前が詰まる可能性はあったが、うまく開いてよく伸びた。

パドックで入れ込みひどく発汗。多くの人が大丈夫か?と思っただろうが、この強さ。

3戦連続自身上がり32秒台だった3着ラフターラインズ33.3を上回る末脚33.1。

個人的には、前走の自身上がり35.2だったので速い上がりは半信半疑だったが、脱帽の強さ。

登録している凱旋門賞への挑戦が実現すれば楽しみ。

父が、凱旋門賞2着が2回のオルフェーヴルなので。


2着△ドリームコアは、スター直後に両側からぶつけられるアクシデントありだが、好位追走でこの流れでは絶好位、直線しぶとく伸びたが、相手の伸びがすごかった。

左回りでは強い。


3着○ラフターラインズは、大外枠の分ずっと外を回るロスあったが、やや足りなかったのは距離の分なのか相手強化の分なのか。


4着☆リアライズルミナスは、中位スタートとなったが、向正面に入ると外から上がっていって2番手に(持続力を生かす騎乗)。

直線は先頭で見せ場十分だったが、最後は強い3頭にかわされた。

(個人的には一瞬3着内あるぞと喜んだが・・)

5着スウィートハピネスは、意外にも前半3番手の積極策、3角手前で5.6番手にやや下がる。

直線はじりじり伸び続けた。

桜花賞は案外だったが、エルフィンS1着・阪神JF4着の能力を発揮した。


6着レイクラシックは、後方内追走(ジュウリョクピエロの内)、直線も内から伸びて大善戦。


7着△エンネは、ゲートから横に出てドリームコアと接触、後ろから2番目の追走、直線は(内は伸びない?)内から伸びたが及ばず。

自身上がり33.1は、1着馬と同じ上がり1位タイだが、位置取りが後ろ過ぎた(ので直線内に進路をとらざるをえない)。


1人気▲スターアニスは、12着。

1角前で何度も首を上げまともに掛かってしまう。

こうなってしまうと血統面の距離不向きが出てしまう。

血統が不向きでも折り合えれば距離克服の可能性はあったが・・・


6人気アランカールは、8着。

3番枠で前半は中位のイン追走だったが、向正面で外に出している。

直線外から追い出すが、他馬の反応が良く前に出られて、ずっと前が壁状態に近い。

全力で追えないまま?入線した。


◎としたアンジュドジョワは、9着。

馬体重+14キロの発表で喜びましたが、力不足でした(または距離が長い)。

4角でジュウリョクピエロの外からフタをした形になったが、それでジュウリョクピエロが中寄りに進路を取ったので、結果的にアシストしたみたいな結果になった(のが競馬の面白いところ)。


馬券がはずれても、レース後は感動的で、さわやかな気分でした。

今村聖奈騎手の落ち着いた騎乗が見事でした。