2018年6月24日日曜日

宝塚記念[回顧]

遅ればせながら、大阪北部地震で被害に遭われた読者の方には、心よりお見舞い申し上げます。
私が住んでいる地域は震度5でしたが、家の中で落下物が少しあった程度でした。
ガスが使えなくなり一瞬あせりましたが、マイコンメーターが震度5相当以上の地震を感知すると自動的にガスをしゃ断するようです。
自分で簡単に復帰操作ができましたが、震度6弱の地域ではガスが供給停止になり大変だったようです。

1着 △ミッキーロケット(7人気)
2着  ワーザー(10人気)
3着  ノーブルマーズ(12人気)

上位人気6頭すべて「消し」でよかったという結果・・・

勝ちタイムは、2:11.6(稍重)。上がり36.3。
先週は高速馬場だったが、土曜の雨でやや時計がかかる馬場となった。
1着3着は、内を通っていた馬。

12.2-10.8-11.4-12.7-12.3-12.0-11.8-12.1-12.2-11.7-12.4
前半3F34.44F47.15F59.4 後半5F60.24F48.43F36.3
平均ペース、やや速め。

1着は、△ミッキーロケット。
神戸新聞杯でサトノダイヤモンドにクビ差迫った2着や日経新春杯1着の後はやや低迷していたが、ここにきて上昇してきた。
出遅れ癖が解消し、安定感がでてきた。
稍重くらいの馬場で、上がりが適度にかかる流れが合っていそう。

2着は、ワーザー。
前売りオッズでは6人気、それが10人気となったのは、-27キロの数字だろう。
「数字よりも自分の目を信じなきゃね」とは、J・ムーア師。
上々の仕上げだったのだろう。
それでも最高の状態だったら、勝たれていたか。
7歳だがセン馬。
セン馬は高齢まで活躍する印象がある(例えば2016年春天2着カレンミロティック8歳)。

3着は、ノーブルマーズ。
意外だったのは、先行粘込ではなく、中位追走からの差しであること。
とはいっても自身上がり36.1だから、他馬がバテて浮上したものだろう。
今後も時計・上がりがかかる馬場で要注意。
それとも充実一途で時計が速い馬場でも通用するのだろうか?
[追記]
昨年のこの時期の三田特別(阪神2200m)の内容が大きなヒントでした(早く気づくべきでした)<トップハンデ・後方から上がり1位・タイム優秀>
ベストコースなのでしょう。

4着▲ヴィブロスは、前半かかってしまった分か。

5着ダンビュライトは、この馬場この流れは向いたはずだが、馬群の中で中途半端な競馬になってしまった印象。

6着○サトノダイヤモンドは、外をまわって追いあげる横綱相撲で勝ちにいったが、最後は失速。
復活はいつなのか?

8着消キセキは、ほぼ最後方で課題の折り合いに専念、直線に賭けるもそれなりの伸びでしかなかった。
この馬も復活への道が厳しいのか。

9着△パフォーマプロミスは、案外。

◎としたストロングタイタンは、11着。
実力不足か。
前走レコードで中2週の反動もあったか。


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