2018年5月13日日曜日

ヴィクトリアマイル[回顧]

1着 ◎ジュールポレール(8人気)
2着 ○リスグラシュー(1人気)
3着  レッドアヴァンセ(7人気)

勝ちタイムは、1:32.3(稍重)。上がり34.0。

7Rから小雨、9Rから雨。
9Rは良、11Rは稍重。
土曜の超高速馬場からは1分31秒台が予想されたが、馬場の悪化は1秒以内(未満)だろう。
普通なら良馬場のタイム。
(昨年は、前日の重馬場が当日曇りで稍重までしか乾かなかった馬場で、1:33.9)

12.4-11.3-11.5-11.6-11.5-11.1-11.2-11.7
前半3F35.24F46.8 後半4F45.53F34.0
前半はスローだが、中盤2つが11.6-11.5と緩まない流れ。
(昨年の中盤は12.3-12.2)
この中盤の違いが、アドマイヤリードとデンコウアンジュの昨年の着順との違いの一つの原因かもしれない。
(この2頭は中盤でためるほどいい)

1着は、◎ジュールポレール。
好スタートだったが中位近くまで位置が下がり、内枠なのに外追走となった。
直線前半では、まさか勝てるとは思えなかった。
結果的には運が良かったのかもしれない(内が荒れてきたのか?)。
前走はゴール寸前で不利を受けたが、それは自身の伸びが鈍ったことによるもの。
前走からかなりの良化があったようだ(2週連続51秒台の調教)。

2着は、○リスグラシュー。
またもG1の2着(4回目)。

3着は、レッドアヴァンセ。
この血統、またも東京G1の3着。
(先週のレッドヴェイロン・クラレント)
左回り・平坦向きの馬で、前走右回り・急坂のコース好走で充実を示していた。
個人的には、穴人気し過ぎ(複勝5人気)がイヤでした(それと3歳時の重賞完敗のイメージがあって・・・)。

4着△アエロリットは、能力通りではないか?
ペースがもう少し速い方がよかったかもしれないけど。

5着△ミスパンテールは、スタート悪かったが、その後も折り合いに苦労。
G1を勝つにはまだ少し課題が残っていそう。

なお、カワキタエンカは万全の態勢だったら、もっと見せ場を作ることができると思う。
G1出走としてはあまりにも軽すぎる中間調教だった。


ワイドの配当が、おもしろいですね。
1着2着で1,320円、1着3着(8人気7人気)で1,330円。



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