3冠達成。強過ぎる。
1着 ○リバティアイランド(1人気)
2着 △マスクトディーヴァ(3人気) 1馬身
3着 ▲ハーパー(2人気) 2馬身1/2
勝ちタイムは、2:01.1(稍重)。上がり34.0。
土曜夜に雨が降り、午前中は重、10R前に稍重回復。
10Rは稍重標準くらいのタイムだったから、秋華賞2:01.1は平凡。
これは、かなりのスローだったから。
12.2-11.1-13.1-13.0-12.5-12.9-12.3-11.6-11.0-11.4
前半3F36.44F49.45F61.9
後半3F34.04F46.35F59.2
秋華賞としては珍しいかなりのスロー。
上がり3Fの瞬発力勝負。
逃げたのがコナコーストで、2番手がミシシッピテソーロ、3番手がラヴェル。
これではペースが上がりようがない。
1着○リバティアイランドは、唯一の敵と言える不利を避けるため外早め進出で、完勝。
ジャパンカップでの競馬ぶりが楽しみで仕方ない(ぜひ出走して欲しい)。
2着△マスクトディーヴァは、上がり1位ですごい伸び。
4角から直線向く時に前壁で外に出すロスがあり追い出しが少し遅れた。
そのロスが無ければ、もう少し際どくなったかもしれない。
完全に本格化している。
3着▲ハーパーは、らしい競馬。
ソツない競馬ができるが、G1を勝つ決め手が足りない。
4着△ドゥーラは、3着とハナ差。
スローの上がり勝負では精一杯か。平均ペースで流れて欲しかっただろう。
5着モリアーナは、終始インにこだわる横山典騎手の騎乗でコースロス無し。最後は狭い間をこじ開けた。
前走より展開不向きだが、よく頑張っている。
6着☆マラキナイアもイン追走で善戦。
7着エミューは、最後方から大外差し。
重不良だったら、3着あったかも(3着と0.2差)。
8着コナコーストは、勝ちにいく逃げで、この結果は仕方ない。
ただ、距離が長いかもしれない。
9着△ヒップホップソウルは、思わぬ後方追走。
10着◎ドゥアイズは、3~4角まではいいぞと思いましたが、直線伸びず。
上がりの速さに対応できなかったのだろうか。
11着ラヴェルと15着グランベルナデットは、前走大敗からの変わり身がなかった。
このレースでは、秋大敗からの変わり身は難しい。
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