2021年4月12日月曜日

桜花賞[回顧]

 白毛馬が初のクラシック制覇。


1着 ○ソダシ(2人気)

2着 ▲サトノレイナス(1人気)

3着 △ファインルージュ(8人気)


勝ちタイムは、1:31.1(良・レコード)。上がり34.3。


10Rもレコードという超高速馬場。

それを差し引いても好タイムの方か。


12.1-10.8-11.2-11.1-11.6-11.2-11.2-11.9

前半3F34.14F45.2

後半3F34.34F45.9


超高速馬場での淀みのない流れ。


1着○ソダシは、最終2番人気となったのは、超高速馬場でのキレ勝負になった時の血統面からの不安からだろう。

そんな心配は杞憂に終わった。


2着▲サトノレイナスは、自身上がり32.9。

スタートが悪い分と高速馬場での大外枠の分の負けか。


3着△ファインルージュは、内枠の利を生かし、最高に立ち回った。

さすが牝馬クラシック実績多数の福永騎手。

前走フェアリーSは0.4差完勝だった。

昨年3着スマイルカナもフェアリーS0.4差完勝だった(前走はチューリップ賞7着)。

かつてはフェアリーS1着馬は通用しなかったが、近2年は通用した。

ファインルージュの場合は、ノーザンファーム・ルメールの使い分けによるフェアリーS出走だったか。

個人的には◎候補でしたが、土曜の高速馬場でキズナ産駒はどうか?と思ったことと、前日オッズがファインルージュ15倍、アールドヴィーヴル17倍に影響されてしまった・・・(人気薄の方に◎、という私の悪いクセ^^)


4着△アカイトリノムスメは、着差はわずか、少しだけ能力が足りなかった。


5着◎アールドヴィーヴルは、4着から3馬身離された完敗。

前売りより当日人気が上昇し、5人気は想定外でした。

おそらく高速馬場にディープの血が向きそうという私と同じ考えの人が多かったのか?

多くの人と同じ方向に考えではダメですね(反省)。

キズナ産駒を気にせず△ファインルージュの方を◎にすべきでした。

(キズナの父はディープなんですが・・)


6着☆ククナは、最後方から上がり2位33.2。

戦前から末脚を生かす競馬をするという厩舎コメントでしたが、極端な競馬。

もう少し普通の競馬をしていれば3着争いできていたか、それとも逆に着順を落としていたか微妙。


3人気△メイケイエールは、18着。

制御不能でどうしようもない。


6人気エリザベスタワーは、13着。

この馬もメイケイとは違った面での気性面に問題あり。



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