もう少しだった横山武史騎手の戦後最年少勝利を、福永騎手がハナ差で阻止。
1着 △シャフリヤール(4人気)
2着 ○エフフォーリア(1人気)
3着 ステラヴェローチェ(9人気)
勝ちタイムは、2:22.5(良)。上がり33.9。
高速馬場。それでも差しが決まる馬場。
スローなのにダービーレコード。
12.2-10.6-12.2-13.0-12.3-12.4-12.8-11.7-11.4- 11.5-10.8-11.6
前半3F35.04F48.05F60.3
後半3F33.94F45.35F57.0
かなりのスローバランスだが、上がり3F勝負ではなく、上がり4F~5F勝負となっている。
それで全体タイムも速くなった。
1着△シャフリヤールは、福永騎手が近4年で3勝となった。
すべて思い通りに乗れたわけでもないだろうが、3~4角で他馬が動いていった時に内に閉じ込められた形が結果的にはロンスパの流れで好結果につながった。
2着○エフフォーリアは、勝利寸前だったが・・・
ほんの少しの運と、ほんの少しの経験の差で負けてしまった。
横山武史騎手は、これを糧に名騎手に育っていくことでしょう。
3着ステラヴェローチェは、後方から大外差し、上がり1位タイ。
吉田隼人騎手は意外にもダービー初騎乗。
穴馬はこの馬でしたか・・・
個人的には、2歳時に1600mを使っていたので距離がどうか?と思ってしまった・・
バゴ×ディープインパクトだから、血統では心配なかった・・・
4着△グレートマジシャンは、3着とハナ差。
すごく穴人気(3人気)しましたが、素質は確かで今後が楽しみな馬。
5着▲サトノレイナスは、ペースを読んでか早め早めの競馬で4角先頭に並びかける。
内有利ではない馬場だが、16番枠は痛かったか。
牝馬で勝ちにいってこの内容はすごいですが、陣営(調教師と馬主)にとっては残念(生産者にとってはこれで良かった)。
5人気△ワンダフルタウンは、10着。
高速馬場では通用しなかった。
◎としたレッドジェネシスは、11着。
予想で「ポツン追走の心配もある」と書きましたが、本当にやるとは!(苦笑)
エフフォーリア、父エピファネイアのダービーを思い出すようなレースでしたね。
返信削除ダービー馬はダービー馬からと言われる通りのレースでしたね。
エピファネイアは、キズナ(父ディープ)に差されたんでしたね。
返信削除今回もディープ産駒にやられましたね。
予想の方は、穴馬がさっぱり当たりません。申し訳ないです。