2021年5月24日月曜日

オークス[回顧]

 岩田騎手を◎にしたら4着で、3着に藤懸騎手とは・・・


1着 △ユーバーレーベン(3人気)

2着 ▲アカイトリノムスメ(2人気)

3着  ハギノピリナ(16人気)


勝ちタイムは、2:24.5(良)。上がり34.9。


タイムは、オークスならこんなものか。

ダービーは、これより1秒くらい速くなるかもしれない?(ペース次第ですが)


12.5-11.1-11.8-12.3-12.2-12.6-12.6-12.4-12.1-11.3-11.7-11.9

前半3F35.44F47.75F59.9

後半3F34.94F47.05F59.4


逃げたことがある馬はゼロ、というメンバーだったが、結局逃げたのは武豊騎手。

武豊騎手が逃げれば変なラップにはならない。

中盤極端に緩むこともなく、ほぼ平均ペース(若干スロー)。

これなら、脚質による有利不利はあまり無いはずだが、結果は「6着まで3角二ケタ通過順」という差し決着。

3歳牝馬にとって2400mの平均ペースは過酷ということか。

(それと個人的には、先週ランブリングアレーが来たように今の東京芝は「スタミナ必要な高速馬場」と思う)


1着△ユーバーレーベンは、上位人気馬の中で最も2400m向きだったということか(血統・今までのレース内容)。

残り5Fから外をまわって仕掛けていく力でねじ伏せる強い競馬。


2着▲アカイトリノムスメは、ソダシの後ろで徹底マーク。

さすがルメール騎手は馬の能力をソツなく発揮させますね。


3着ハギノピリナには、ビックリ。

残り5Fからユーバーレーベンと同じく仕掛けていき、スタミナを生かした好騎乗。

長い距離ばかりを使われていた馬だが、だからといってG1では?と思ってましたが・・・

矢車賞は、オークスの前哨戦になるように4年前から以前の1800mから2200mに距離変更されている。今後も要注意かも?(ちなみに昨年1着はソフトフルート)。


4着◎タガノパッションは、上がり1位。

ほぼ最後方は想定外でしたが、道中同位置の3着馬(因縁の騎手)との3着争いに負けてしまった・・・

この強行ローテで能力発揮するのだから、タフな馬。


5着アールドヴィーヴルは、桜花賞と同じ着順。

少し足りない。それは馬体重のせいもあるのか?


1人気○ソダシは、8着。

マークされるし、掛かってもいたが、やはり距離なのか?

クロフネ産駒は、2000m以上重賞で勝ったことが無い。


4人気△ファインルージュは、11着。

デビューが1200mだったし、母父がボストンハーバー、母は1000m2勝。

距離が長いのだろう。


5人気△ステラリアは、13着。

前に行き過ぎたか。



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