2021年5月17日月曜日

ヴィクトリアマイル[回顧]

 昨年も今年も、1着馬が強過ぎ。

(昨年も今年も4馬身差圧勝)


1着 ○グランアレグリア(1人気)

2着  ランブリングアレー(10人気)

3着 △マジックキャッスル(5人気)


勝ちタイムは、1:31.0(良)。上がり33.4。


2R~4R、8Rが小雨となっているが、ほとんど馬場状態には影響なかったようだ。


11.9-10.8-11.6-11.7-11.6-11.2-10.9-11.3

前半3F34.34F46.0

後半3F33.44F45.0


昨年の回顧で『アーモンドアイにとってはスローだが、他馬にとっては平均ペース』と書いたが、

今年も、グランアレグリアにとってはスローだが、他馬にとってはほぼ平均ペース。

(2着馬を1着と仮定すれば、46.0-45.7、34.3-34.1)


1着○グランアレグリアは、ただただ強い競馬と感心するだけ。


2着ランブリングアレーは、個人的にはノーマーク。

というのは、1600mG1に対応できるのだろうか?と思っていたから。

デビュー2戦を除けば、実績は1800mと2000m。だから高速1600mに対応できないのでは?と思っていたのですが・・・

気性面の成長でコンスタントに能力を発揮できるようになってきたようだ。


3着△マジックキャッスルは、ソツなく能力を発揮できる馬と騎手。

3歳G1の時のような後ろ過ぎる競馬ではなかった。


4着☆ディアンドルは、個人的には高速対応できそうと思い、ワイドを買っていたのですが・・・

3歳時は1200mで5連勝し北九州記念2着。

最近は気性面が以前よりは落ち着き、距離こなし、これくらいの距離がベストか。


5着シゲルピンクダイヤは、これくらい走れて不思議ない実績馬だが、とにかくムラ。


2人気▲レシステンシアは、6着。

距離が長いのだろうが、個人的にはもっと積極的な逃げ先行をして欲しい馬。

どうせラスト1Fが止まる(伸びない)のだから、阪神JF33.7-35.2のような前傾バランスの競馬を個人的にはして欲しい。

今回の自身バランスは、34.7-34.1。


3人気テルツェットは、14着。

3人気になったのは驚きましたが、キャリア浅く初の強敵相手では仕方ない結果か。


4人気△デゼルは、8着。

G1で弱いタイプか。

オークスでも2人気11着。


◎としたリアアメリアは、13着。

出遅れ、後方まま。

もうダメなんですかね、それとも復活はあるのか?


先週NHKマイル2着馬も今回の2着3着馬も母父シンボリクリスエスなんですね。

高速馬場ではあっても、持続力・底力が必要な馬場なんでしょうか?




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