福永騎手の涙。
1着 ○コントレイル(1人気)
2着 △オーソリティ(3人気)
3着 ▲シャフリヤール(2人気)
勝ちタイムは、2:24.7(良)。上がり35.3。
この日は、2歳レコードが記録されたし、古馬2勝クラスでも2000m1.58.4というタイムが出る高速馬場。
この馬場で 2:24.7は平凡。前半がスロー過ぎたから。
12.7-11.5-12.8-12.6-12.6-12.3-11.6-11.6-11.7-11.6-11.5-12.2
前半3F37.04F49.65F62.2
後半3F35.34F47.05F58.6
前半5F62.2というスロー過ぎる前半。
そこからキセキが後方から一気に先頭に押し上げた。
それで11.6-11.6と一気にペースアップ。
ただ、後続はキセキについていかず、このラップほど後続はロングスパートでもない。
(後続は、このラップよりは上がり3Fが速い)
(残り3F地点ほぼ2番手のオーソリティの自身上がり34.4)
1着○コントレイルは、引退レースで究極の仕上げだったか。
この状態でエフフォーリアとの再戦を見てみたかった気もする。
福永騎手、感動の涙。
「今までのジョッキー人生の全てをあの馬に注ぎ込みました」
2着△オーソリティは、個人的にはG1実績が無いので懐疑的でしたが、見事な2着。
それだけの素質が開花してきたということでしょう。
その素質があるからこそルメール騎手が騎乗なんでしょうけど。
3着▲シャフリヤールは、1角でラチに接触したようで(アリストテレスとシャドウディーヴァの動きの影響)、それがどの程度影響したのか。
それと後続はキセキについていかなかったとは言え、ロンスパ気味の流れとなったことで、シャフリヤールよりオーソリティの方が有利になった可能性がある。
4着☆サンレイポケットは、またも大善戦。
追込脚質だったのが、好位につけられるようになったのが好走要因。
鮫島克駿騎手も連続でお見事。
5着グランドグローリーは、上がり2位。
2400mでは連対が無い馬。
日本の馬場でも問題ないタイプ、こういう外国馬が数頭来年も来て欲しい。
4人気△アリストテレスは、9着。
逃げは作戦だったようで武史騎手らしいが、タイトルホルダーとは違って、この馬は逃げは合わないでしょう。
父の典弘騎手シャドウディーヴァもできれば逃げる作戦だったらしい。
◎としたキセキは、10着。
出遅れで、途中でまくるしか無かったですね。
盛り上げ役に終わってしまった。
コントレイル強かったですね。
返信削除またもや福永、ルメール。
今年G1、騎手の偏りが凄いですね。
コントレイル1強でしたね。もう少しメンバーが充実して欲しかったですが・・
返信削除福永・ルメールばかりですね、今週のダートG1は二人の騎乗馬は微妙な上位人気馬ですが今回も来るのでしょうか?