2021年12月13日月曜日

阪神JF[回顧]

 1着 △サークルオブライフ(3人気)

2着 ◎ラブリイユアアイズ(8人気)

3着 △ウォーターナビレラ(4人気)


勝ちタイムは、1:33.8(良)。上がり34.8。


この日は、新馬で 1:35.1、準OP2200mで 2:12.2と速めのタイムが出る馬場。

それで 1:33.8はやや平凡かもしれない。


12.2-10.4-11.5-12.3-12.6-12.1-10.9-11.8

前半3F34.14F46.4

後半3F34.84F47.4


前後半で分ければ前半の方が速いが、中盤特に5F目が12.6と緩んでいて、ペースはスロー気味。

(3番手追走の3着馬の自身前後半3Fは、34.9-34.5)


1着△サークルオブライフは、中位後方寄り追走、直線大外から差しきり。

キレるというより、いい脚を長く使う印象。


2着◎ラブリイユアアイズは、-10キロが心配でしたが、期待に応えてくれました。

じりじりと最後まで伸び、距離は問題なかった。

クローバー賞は好タイムで0.4差勝ち。

札幌の好タイムは中央場所であてにならないが(洋芝・滞在)、今回はあてになった。

逃げか2番手があるかと思ってましたが、「今後を考えて」(団野騎手)好位差し。

今後につながるし、今回の結果も出す見事な騎乗。

私が今注目する騎手ベスト3は、坂井瑠星・鮫島克駿・団野大成の3騎手です。


3着△ウォーターナビレラは、好スタートから3番手、前2頭からやや離れて後続のペースを武豊騎手が支配した。

最高にうまくいきかけたが、最後にやや止まる。能力を出しきった。


4着1人気○ナミュールは、かなりの出遅れ、向正面では他馬と接触し内へ、それで直線は馬場の悪い内を突くしかなかった。

中2週も微妙に影響したかもしれない(阪神JFでは中2週の馬の成績は良くない)。


2人気▲ステルナティーアは、7着。

向正面で詰まって下がる場面があったが、直線伸び悪い。

接触の影響なのか、-10キロの影響なのか、それとも過剰人気だったのか?

(前走はスロー過ぎて、この馬の評価がわからない)


5人気△ベルクレスタは、6着。

3~4角で一気に進出の形になってしまい、最後は失速。



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