2021年2月22日月曜日

フェブラリーS[回顧]

 穴馬の2頭は、8歳馬、そして内を通っていた馬。


1着 ○カフェファラオ(1人気)

2着  エアスピネル(9人気)

3着 ◎ワンダーリーデル(8人気)


勝ちタイムは、1:34.4(良)。上がり35.9。


良馬場にしては速めのタイムが出る馬場。

それにしても、1:34.4は好タイム。

(レース前は低レベルを心配しましたが・・)


12.5-10.8-11.4-11.8-12.0-11.9-11.9-12.1

前半3F34.74F46.5

後半3F35.94F47.9


速めのペース(この馬場ならハイペースというほどでもない)。

前後半差は、1.4秒(昨年は2.4秒)。


1着○カフェファラオは、心配した内枠でのモマレ弱さを全く出さなかった。

この馬の能力を存分に発揮した。


2着エアスピネルは、中位の内をソツなく追走、直線やや外に持ち出し伸びてきた。

個人的には、この馬の評価について完全に見誤りました。

芝マイルG1で2着があるといっても、ダート路線に転向してからのレース内容はダートG1級には思えなかった・・・

前走チャンピオンズC(狭くなる場面あり)よりは距離が向いた、これは「距離短縮での変身」というこのレースの穴パターンですが・・・

池添騎手(騎乗停止)が騎乗予定だったんですね(勝負気配も十分だったんですね・・)。


3着◎ワンダーリーデルは、勝ちにいく積極的な競馬で、◎にしていた私は大満足(ポツン追走も覚悟していましたが^^)。

ただ、2着馬が大誤算・・・


4着△レッドルゼルは、距離不安のある馬の外枠で、精一杯頑張った。

内外の馬場差がなければ3着だったか。


5着エアアルマスは、砂を被るのがダメな馬が1枠で大善戦。


6着インティは、前に行けなくなっているので後ろから行く作戦で大健闘。


2人気△アルクトスは、9着。

間隔が開いたローテの方がいい馬。表面的には好調教でもローテの影響あったかも?


3人気▲サンライズノヴァは、11着。

好走時は、530キロ台前半。太かったのか?


5人気ソリストサンダーは、8着。

G1では能力不足か。


6人気△オーヴェルニュは、13着。

-16キロ。

「前年秋以降、激(好)走3走以上」は、過去の人気を裏切るパターン。



2 件のコメント:

  1. 勝った馬が強かったですね。面白くないですがルメールには逆らえないですね。
    ◎3着、大健闘でしたね。

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  2. 強い馬にルメール騎手が騎乗するわけですが、その能力を存分に発揮させるのがさすがルメールです。
    ◎は大健闘してくれましたが、2着馬を☆印にしていれば3連複大ヒットだったんですが・・・、そううまくはいきませんね(^^)個人的には穴馬候補には考えていませんでした(反省)。

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