2019年11月24日日曜日

ジャパンカップ[回顧]

外国馬不在・日本の強力馬不在で混戦ムードでしたが、
終わってみればG1実績ある馬が3着内を占めました。

1着 △スワーヴリチャード(3人気)
2着 △カレンブーケドール(5人気)
3着 △ワグネリアン(2人気)

勝ちタイムは、2:25.9(重)。上がり37.2。

2分22秒台を良標準とした場合の重標準くらいのタイム。
(10月の時のような急回復にはならなかった)

1着2着馬は、終始インを通っていた。
芝がはげたインの方が乾きが早いのか。

12.8-11.3-12.3-12.2-11.7-12.2-12.1-12.0-12.1-12.4-12.2-12.6
前半3F36.44F48.65F60.3 後半5F61.34F49.33F37.2

淀みのない速めの平均ペース。
ジャパンカップにふさわしい力を出しきる好ラップとなった。
(個人的にはスローか遅め平均になると思ってましたが)

1着△スワーヴリチャードは、スタート後インに入り、ゴールまでずっと最内だった。
・初めてチークピーシズを着用
・初めて中間の調整が坂路オンリー
・デムーロ降板ひとりはさんでマーフィー起用(先週ペルシアンナイトと同じ)
これらの効果なのか、馬場も向いたのか。

2着△カレンブーケドールは、厳しい流れを前でふんばったのは強い内容(一方では枠に恵まれた面もある)。
今秋G1の結果から今年の3歳のレベルがどうかだったが、たまたま3歳の苦戦が続いた面もあったかもしれない。

3着△ワグネリアンは、4角で前左右が囲まれた位置だったのでスムーズさを欠いた。
最後は伸びているだけに少し残念な負け方。

4着マカヒキは、武豊騎手の先週カテドラル(上がり1位)と同じ作戦(1着を捨て掲示板狙い)。
思えば大阪杯も4着上がり1位だった(ので次走とびついてはダメ?)。

5着▲ユーキャンスマイルは、直線伸びない外をまわったのが影響したか。

6着ダイワキャグニーは、タフな流れだったので、軽い馬場だったらもっと見せ場があったかも。

1人気○レイデオロは、11着。
この馬が1人気になるとは思いませんでした(〇にした私が言うのもおかしいですけど)(汗)
重馬場のせいだけではなく、馬の気力の問題もあるのでは?

◎としたシュヴァルグランは、9着。
衰えなのか、叩いた次走こそ狙いなのか?(ただ馬体重の数字だけなら余裕はない)(過去最低馬体重タイ)


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