モレイラ騎手は、JRAのG1は2勝目というのは意外(もっと勝っているような印象、存在感)。
JRA重賞は11勝目(今週土日重賞連勝)。
1着 ▲ステレンボッシュ(2人気)
2着 ○アスコリピチェーノ(1人気)
3着 ◎ライトバック(7人気)
勝ちタイムは、1:32.2(良)。上がり34.1。
高速馬場(4R未勝利1800mで1:45.4、1着馬は初出走で優秀)。
なのでG1なら標準的だろう。
12.5-10.8-11.2-11.8-11.8-11.4-11.2-11.5
前半3F34.54F46.3
後半3F34.14F45.9
やや遅めの平均ペース。
21年~23年は、京都改修の影響で、Bコース変更1週目だった。
今年は、以前に戻って、Bコース変更2週目。
21年~23年は、内有利の立ち回りが重要となったが、
今年は、内外大きな差は無く(やや外優位)、能力勝負、差し脚勝負となった。
1着▲ステレンボッシュは、阪神JFの時と同じようにアスコリピチェーノをマークする位置の追走。
阪神JFでは差し届かなかったが、今回は、直線向いた時にアスコリピチェーノに馬体をぶつけるようにして前に出た。そこで勝負が決まり、ゴールまで差が変わらなかった。
2着○アスコリピチェーノは、1人気の安全策で外をまわり、3~4角では1着馬を内に閉じ込める形になっていたが、直線向くときに一瞬に抜けられた。
+10キロは成長分だろうか?
3着◎ライトバックは、最後方から上がり1位32.8。
折り合いが最大課題の馬だから、最後方になるのは仕方ない。
折り合いついて中位追走できるようになれば、G1馬になれそうな素材。
4着△スウィープフィートは、直線向くときに3着馬に大外の進路を取られてしまい、少し内に進路変更。
その分、スムーズな加速ができず。実質的には3着馬と互角の内容。
5着エトヴプレは、先行粘り込む。
1400m以下ならG1級だろうか。
それとも1600mでも問題ないタイプだろうか?
6着ワイドラトゥールは、1番枠で大善戦。
前走は速いペースを前に行き過ぎた。
今回は、本来の差す競馬で能力発揮。
7着☆セキトバイーストは、個人的にはもっと積極的な競馬をして欲しかった。
前走2着 自身上がり35.6
今回7着 自身上がり34.4(キレ負け)
8着△クイーンズウォークは、直線の伸び案外。
直線内を通ったにしても、最後6着7着馬にかわされるとは・・・
前走自身前半36.5
今回自身前半35.3
前半速い脚を使うと伸びないのだろうか。
川田騎手の見立て通り、長い距離向きなのだろうか。
4人気△チェルヴィニアは、13着。
大外枠、後方スタートから3角までに位置を上げる、ここで脚を使ってはいるが、それにしても直線は伸びず(はさまれたのは自身が伸びないから)。
状態面か?過去3戦すべて左回りも影響したのか?
それと、G1の(速い)流れを経験していなかったというのもあるかも(アルテミスはスロー)。
5人気コラソンビートは、16着。
まともに掛かってしまった。
前走1400mを使ったことが悪い方に出たか。
(阪神JFの前走はスローの1400mだったが、今回前走フィリーズRはハイペース)
それと短期間で+12キロは?
◎ライトバック
返信削除おめでとうございます。
私も◎からのワイド二つ取らせて頂きました。
いつも参考になります
>ケニーさん
削除コメントありがとうございます。
参考になっているのなら、幸いです。
お見事です♪ 3連複と馬連を 的中出来ました!
返信削除ライトバックの末脚は 魅力的ですね。
オークスもたのしみです。
>アナゴさん
削除コメントありがとうございます。
ライトバック、最後方とは予想してませんでしたが、末脚すごかったですね。