4歳馬の勝利。
1着 ▲ベラジオオペラ(2人気)
2着 △ローシャムパーク(3人気)
3着 ☆ルージュエヴァイユ(11人気)
勝ちタイムは、1:58.2(良)。上がり35.0。
8R2勝クラスで 1:58.7が出る速い馬場。
G1なら1分57秒台になりそうな馬場だが、ペースがスローだったから遅くなる。
12.4-10.9-12.5-12.6-11.8-11.5-11.5-11.4-11.4-12.2
前半3F35.84F48.45F60.2
後半3F35.04F46.55F58.0
前半4Fまでが、かなりのスロー。
中盤から加速して、上がり5Fが速い流れになった。
1着馬が先行
2着馬が中盤まくり
3着馬が後方差し(3~4角最内)
上位3頭が、それぞれ違う競馬をした馬。
1着▲ベラジオオペラは、先行策がうまくいった。
前に行ける自在性の長所を生かした。
ダービーでは、距離を気にしたか後寄りの追走、自身上がり33.0で惜敗(0.0差)した悔しさを、横山和生騎手が晴らした。
2着△ローシャムパークは、向正面で一気に進出。
スローだったからそれは良いことだろうが、あそこで一気にいける馬の気性面が良くも悪くもあると思う。
3着☆ルージュエヴァイユは、3角入口から最内に進路を取った。これが良かった。
3~4角のコースロス無しで、直線もインから伸び上がり1位。
スローだが、ロンスパの流れになったのもよかった。
G1実績馬だが、直線長いコースばかりに出走していて、内回りがどうなのか、それが問題だった。
でもデビュー当時、中山2戦2勝なので、阪神内回りもこなせそうと☆印にしました。
関東牝馬だが、1週前に栗東入厩も良かったのだろう。
4着ステラヴェローチェは、中位追走、直線外からよく伸びたが及ばず。
ハナ候補の1頭だったが、普通の競馬をして少し足りない。
皐月賞3着・ダービー3着・菊花賞4着・有馬記念4着・そして今回4着。
5着◎ジオグリフは、絶好の好位追走、でも最後の伸びが鈍かった。
これが今の能力なのだろうか。
6着△プラダリアは、G1では足りない馬なのだろうか。
ダービー5着・宝塚記念6着・今回6着
7着△ソールオリエンスは、向正面でローシャムパークが動いた後を追うように進出。
でも直線は伸びなかった。
3歳秋からずっと物足りない競馬が続いている。
馬体が減って、過去最低馬体重だったのも・・・
8着スタニングローズは、逃げたが粘れず、
昨年5月以来のせいだろうか。
1人気○タスティエーラは、11着。
絶好の好位追走から伸びず。
よくわからない大敗。
この馬も昨秋から物足りない内容、
菊花賞は2着とはいえ0.6差負け。
有馬記念も不利あったとはいえ0.6差負け。
今回0.7差負け。
4歳世代のレベルうんぬんより、タスティエーラとソールオリエンスが昨秋からおかしい(成長がない?気持ちの問題?)。
ベラジオオペラが勝って、それほど弱い世代ではないことを証明したのだから。
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