2024年5月6日月曜日

NHKマイルC 2024 [回顧]

 今年は、波乱ならず2頭のG1馬の対決に終わりました。

すっきりとした対決にはならなかったが・・・


(馬連1人気、3連複6人気)(3着馬は単勝以外は8人気)


1着 ▲ジャンタルマンタル(2人気)

2着 ○アスコリピチェーノ(1人気)

3着  ロジリオン(10人気)


勝ちタイムは、1:32.4(良)。上がり34.1。


並の高速馬場。

このレースとしては平均的なタイム。


12.3-10.7-11.3-12.0-12.0-11.4-11.2-11.5

前半3F34.34F46.3

後半3F34.14F46.1


平均ペース、中だるみ。


1着▲ジャンタルマンタルは、好スタート3.4番手追走、完勝。

皐月賞の反動が心配だったが、問題なかった。


2着○アスコリピチェーノは、1着馬の内でマークする追走。

直線前が壁(外も1着馬で壁)で、内の方向へ抜けようとすると前の馬が同時に内へよれて挟まれ後退。

(その斜行で、内の馬に迷惑をかけルメール騎手過怠金3万円)

並の牝馬ならこれで4着以下だろうが、最後まで伸びて2着。

不利ない競馬での再戦を見たい。


3着ロジリオンは、中位前寄りの追走から伸びた。

前走ファルコンSは、最内枠で直線前詰まり、ほとんど追えずに5着。

過去の6戦全て左回り。

ここを狙ったローテだったのだろう。

個人的には、前4走が1400mでマイル重賞の出走無しが気になったのですが・・・


4着△ゴンバデカーブースは、中位追走、直線はじわじわ持続的に伸びた。

ノドの手術の後、ザ石があり、何とか間に合ったという仕上げ。

それでこの結果だから、能力高い。


5着イフェイオンは、好スタートで先行、内でじっと脚をためて、直線は2着馬の斜行の影響を受けたが、伸びた。

桜花賞の-8キロが+8キロきっちり戻っていた。

2年前18人気3着カワキタレブリーの杉山佳厩舎。


6着☆チャンネルトンネルは、希望した差す競馬をしてくれたが、力が足りなかった。


7着△ディスペランツァは、後方から伸びたが、直線不利あったとはいえ、前走とは相手が違ったか。


9着アルセナールは、伸び上がって出遅れ、上がり1位でもスタートで終わってしまった。

某ユーチューバーの◎で、土曜17時22.6倍から15.0倍まで人気が上昇した(アスコとの馬連は32倍から19倍に)。


12着ノーブルロジャーは、中位追走、直線伸びなかった。

高速馬場が合わないのだろうか?

シンザン記念は、冬の京都の悪い馬場だった。


13着◎ダノンマッキンリーは、距離が長いということか。


16着シュトラウスは、折り合い難のための最後方追走。

直線は伸びなかった。

普通の競馬ができない難儀な気性。


17着△ボンドガールは、先行策、直線最内。

2着馬の斜行の影響を受け、その後は大事を取ったのか追っていない。

不利がなければ何着だったか、わからない(連対はないだろうけど)。



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