2019年3月31日日曜日

大阪杯[回顧]

1着 ◎アルアイン(9人気)
2着 ▲キセキ(2人気)
3着  ワグネリアン(4人気)

勝ちタイムは、2:01.0(良)。上がり35.5。

前日の雨の影響でやや時計がかかる良馬場。
そして、強風で直線向かい風。
ということで、内回り2000mは逆風を2度通過するので、時計がさらにかかる。
同じく逆風を2度通過する外回り2400mはそれほど時計かかっていないので、内回りは外回りより時計がかかる馬場だったかも(阪神ではありがち)。
2:01.0は、高速馬場を標準と仮定すると重標準に近い(昨年スローで1:58.2)。
そうなったのは、上記事情とスローだったこともある。

12.6-11.1-12.7-12.7-12.2-12.4-11.8-11.4-11.6-12.5
前半3F36.44F49.15F61.3 後半5F59.74F47.33F35.5

昨年は、前半61.1後半57.1のスローだったが、今年は61.3-59.7。
昨年ほどスローバランスでもない(前後半差は、昨年4.0秒、今年1.6秒)。
ラスト1F12.5とかかっているのは、馬場と直線向かい風の影響か?
後方のマカヒキが4着に来れたのは、12.5とかかったからだろう。

1着3着4着馬は、前後の位置は違っても道中最内を通っていた馬。

1着◎アルアインは、内ぴったりでロスなし。
ペースは遅くても、馬場悪く高速上がりにならなかったのは幸いした。
ブリンカー装着2走目でうまくいったか。
気性面の問題で池江厩舎なのに坂路調教がメインになっているらしい。
結果的には、最も人気なさ過ぎの馬を◎にできて良かったです^^

2着▲キセキは、どうしても古馬G1を勝てないがG1で堅実。
〇印にすべきでした(反省)。

3着ワグネリアンは、積極的に無印にしたわけでなく、△印は3頭までと決めているから。
半年ぶりの懸念と、上がりが速い流れの方が向くと思っていたのが他馬より評価を下げた理由。
ノーザンファーム生産馬の仕上げは全く心配いらなかったですね。

4着マカヒキは、上がり1位。
ダービー時とは違い、上がりがかかる馬場向きか。

5着エアウィンザーは、G1を勝つにはまだ少し足りないのか?

6着○ブラストワンピースは、有馬記念はうまくいったが、今回はまた立ち回りの難しい馬と感じる内容。

3人気△ペルシアンナイトは11着。
馬場なのか?最後は追うのをやめた。

10着△エポカドーロは、鼻出血が判明。
早熟かどうかの判定は次走以降に持ち越し。


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