2019年10月14日月曜日

秋華賞[回顧]

5着までオークス出走馬。
3着までG1で3着内あり。

1着 ▲クロノジェネシス(4人気)
2着 △カレンブーケドール(2人気)
3着  シゲルピンクダイヤ(10人気)

勝ちタイムは、1:59.9(稍重)。上がり36.4。

前日が不良馬場。
稍重まで回復したが、京都にしては時計がかかる馬場。

12.3-10.7-11.6-11.8-11.9-12.7-12.5-12.0-12.3-12.1
前半3F34.64F46.45F58.3 後半5F61.64F48.93F36.4

前後半差3,3秒のハイペース。
ただ、3角前から3角で12.7-12.5と少し息を入れている。
それで、ラスト1F12.1とバテバテにはならなかった。
(前後半差3,3秒なら、ラスト1F12.7以上かかって不思議ない)

1着▲クロノジェネシスは、好位追走から完勝。
+20キロは、馬体も気性も成長したということだろう。
2週前や1週前の調教の動きが春に比べ物足りないという評があったが、気性が落ち着いたからか。
夏はノーザンファーム早来での調整。

2着△カレンブーケドールは、オークス2着の能力を発揮した。
紫苑Sは叩き台の仕上げだったのだろう。

3着シゲルピンクダイヤは、後方追走、4角でサトノダムゼルを外へ弾き飛ばし、直線は桜花賞2着の末脚を再現した(上がり1位)。
前走は前に行き伸びきれず、戦法を戻したのが良かったか。
この馬の取捨については、距離をどうみるかにかかっていた。
個人的には迷いに迷って、道悪ならスタミナ必要と捨ててしまった・・・

4着シャドウディーヴァは、栗東滞在で大幅に良化したことが好走につながったか。
左回りならさらに楽しみ?

5着ビーチサンバは、先行馬壊滅の流れでよく頑張った。
前に行けなかった馬が(前走はしばらくしてから前に)、これだけ逃げれるとは、道悪得意か?

1人気○ダノンファンタジーは、8着。
展開による距離なのか?馬場なのか?

3人気△エスポワールは、9着。
結果的に過剰人気だった。
前走の2着3着馬の次走は・・・(5着)

◎としたパッシングスルーは、10着。
紫苑Sのメンバーレベルの問題か(カレンブーケドールは叩き台の仕上げ)。
道悪でスタミナ必要なら、ダイワメジャー産駒よりルーラーシップ産駒と思ってしまった・・・
(そんなことより王道ローズS組を重視すべきだった)


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