2019年10月27日日曜日

天皇賞(秋)[回顧]

1着 ○アーモンドアイ(1人気)
2着 △ダノンプレミアム(3人気)
3着 ◎アエロリット(6人気)

勝ちタイムは、1:56.2(良)。上がり34.3。

10R3勝クラスで1:32.0という高速馬場。
1:56.2は、レコードと0.1差。

12.8-11.4-11.5-11.6-11.7-11.6-11.3-11.1-11.3-11.9
前半3F35.74F47.35F59.0 後半5F57.24F45.63F34.3
スロー気味からの上がり4F加速。
距離不安があるアエロリットにとっては、
前半スロー気味でスタミナを温存し、
上がりが速くなり過ぎないよう、上がり4Fから早めに加速し、
後続に上がり3F33秒台前半の末脚を使わせない(瞬発力勝負にしない)ようにする。
(予想で希望した流れを作ってくれました)

スローバランスではあっても、全体タイムが速く、各馬能力を出し尽くしている。

1着○アーモンドアイは、能力の次元が違った。
好枠を生かし、全くロスもない騎乗。

2着△ダノンプレミアムは、相手が強過ぎた。
若干、距離が長いような気もする。

3着◎アエロリットは、続けて使った方が良化するタフ型牝馬。
レースぶりも粘り強い。
このブログの回顧で何度か指摘している「戸崎騎手の最適ペース配分」。

4着ユーキャンスマイルは、後方から上がり1位。
個人的には軽視していたので、認識を改めねば。
左回りでは相当な能力なのか。

5着△ワグネリアンは、枠の不利もあるが、2400mの方がいいか。

7着△スワーヴリチャードは、次走外人騎手(デムーロ以外)らしく、横山騎手(次走エタリオウ先約)はワンポイント起用。

2人気▲サートゥルナーリアは、6着。
敗因として考えられるのは。
・気性面(ダービーもそうだったが休養明け2走目は入れ込む)
・体調面(休養明け2走目の反動)
・ペース(緩みないペースを先行)
母シーザリオの仔は気性面に問題ありは血の宿命か。


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