2019年12月22日日曜日

有馬記念[回顧]

穴馬は来なかったのに、3連複10,750円。
2人気3人気4人気で、この配当はおいしいですね。
穴馬ではなく、「配当の穴」でしたね。
(的中された方は、うらやましい)

1着 △リスグラシュー(2人気)
2着 ▲サートゥルナーリア(3人気)
3着  ワールドプレミア(4人気)

勝ちタイムは、2:30.5(良)。上がり37.6。

土曜は、普通に速めの馬場だったが、
日曜は徐々に時計がかかり始めたのか?
(9Rは超スロー、12Rは雨でよくわからない)
2:30.5は、土曜の馬場だとしたら並、時計がかかり始めたとしたら好タイム。

6.9-11.1-11.4-11.4-11.5-12.2-12.3-12.1-11.7-12.3-13.4-12.2-12.0
前半5F58.5(映像表示)  後半5F61.64F49.93F37.6

逃げたアエロリットが後続を引き離す逃げ。
後続との差が縮まったのが、残り3F(13.4の所)。
(なので残り3Fまでは大逃げ馬のラップで、2番手以降はこのラップほどは速くない)

<各馬の前後半3F> (前半3Fは競馬ブックSmartより引用)
アエロリット 35.1-42,1
リスグラシュー 36.4-34.7
サートゥルナーリア 36.6-35.4
ワールドプレミア 37.2-35.0

大逃げ馬がいることもあって、各馬が残り3Fから仕掛け、ラスト1Fは一杯。
(リスグラシューがいなければ、ラスト1Fは12.8)

1着△リスグラシューは、各馬が残り3Fから仕掛けている中で全くの馬なり、ラスト1Fもしっかり伸び続けた。
宝塚記念が3馬身差、有馬記念が5馬身差、年度代表馬でしょう。
桜花賞が436キロ、昨年Vマイルが450キロ、今回が468キロ。
馬体重増がこの馬の成長を表している。
宝塚記念回顧で書いたのが、
『リスグラシューの血統表は、サンデー以外は欧州血統ばかりだ。
こういう馬が凱旋門賞に出走して欲しいと個人的には思う。』
引退が残念。

2着▲サートゥルナーリアは、ゲート入り直前まで油断ならない気性だが、それがうまくいき、今回は能力を発揮した。

3着ワールドプレミアは、武豊騎手がこの秋のG1全てで、馬の能力を最大限に発揮させる騎乗。
この馬も馬体重がどんどん増加している。
来年の活躍が楽しみ。

4着△フィエールマンは、アーモンドアイを負かしにいく勝負師の騎乗。

5着キセキは、かなりの出遅れが痛かった。

◎としたヴェロックスは、8着。
ワールドプレミアと大きく差がついてしまった。
早熟なのか?

5人気△スワーヴリチャードは、12着。
前走のメンバーレベルや右回りもあるだろうが、
一番はジャパンカップ1着の反動か。

さて、1人気○アーモンドアイは、9着。
スタンド前で力んだことが敗因とのコメントだが、それほど致命的なほどには見えませんが、どうなんでしょう。
第一に、流れた展開での距離か?
ま、こういうことがあるのが競馬ですね。だから穴党の出番があるんですけど^^

(以下は、某馬主情報ブログで書かれていることを参考にしたフィクションです)
Nファームは、長い距離を走らせたくなかった。
それで、香港カップ(2000m)に出走決定。
でも直前に熱発、回避。
それで、国枝師は、スポーツ紙記者に独断で(自分が出走させたかった?)有馬記念に出走するかもと表明。
あわてたNファームは、世間の願望を考慮して?有馬記念出走を決定。
(他にも今年は世間の願望を考慮して?昨年までと違い、多くの有力馬を出走させた)


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