2019年12月15日日曜日

朝日杯FS[回顧]

令和のレイ。

1着 ○サリオス(1人気)
2着 △タイセイビジョン(2人気)
3着  グランレイ(14人気)

勝ちタイムは、1:33.0(良)。上がり35.8。

この日の馬場は、外差しも来れる公平な馬場に近づいてきたか。
タイムは高速のまま(特に日曜10Rと朝日杯は高速)。
10R古馬準OP(3勝クラス)も、1:33.0で同タイム。
2歳牡馬G1と古馬準OPは同じくらいが標準だろうから、特に優秀なタイムでもないだろう。
牝馬限定阪神JFのレシステンシア(1:32.7)も互角に戦えそうな?タイム。

12.2-10.5-11.1-11.6-11.8-11.8-11.6-12.4
前半3F33.84F45.4 後半4F47.63F35.8

先行グループは1着馬以外は壊滅。
先週の阪神JFが45.5-47.2で、ほぼ同じようなペース。
でも、レース映像の見た目が違う。
阪神JFは、馬群が一団でハイペースに見えない隊列。
朝日杯FSは、普通の縦長の隊列。

阪神JF6着リアアメリアの自身前後半3Fは、35.3-35.7。
朝日杯2着タイセイビジョンの自身前後半3Fは、35.5-35.3。
朝日杯3着グランレイの自身前後半3Fは、36.2-34.9。
阪神JFリアアメリアは、後ろすぎるという批判が多かったが、
むしろもう少し離れた追走(追走に脚使わず)の方が着順が上がったかもしれない(それじゃ1着はないけれど)。
(以上余談)(なお前半3F数値は競馬ブックスマートより引用)

1着○サリオスは、このペースを先行して完勝するのだから強過ぎる。

2着△タイセイビジョンは、この秋G1の武豊騎手の馬の能力を最大限に発揮させる騎乗(見事な前後半イーブン)。

3着グランレイには、ビックリ。
確かに前走は1頭能力違う勝ち方だったが、タイムは優秀でもなく、狙う気にはなれませんでした。
今年の漢字に選ばれた「令」にはあてはまるとは思ってましたが・・・^^

4着タガノビューティーは、直線で見せ場十分。
前走で芝並みの上がり34.8を記録しただけのことはあった。

5着プリンスリターンは、原田騎手のせいか人気になりにくいタイプ。

3人気▲レッドベルジュールは、10着。
ノド鳴りの影響があったのか?
デイリー杯のメンバーレベルが低くて、強いように見えた面もあるか。

◎としたトリプルエースは、11着。
先行してくれたが、それが今回は裏目に出た面があるが、そもそもデイリー杯組の中から選んだのが間違いだった。
(とはいえ、グランレイを狙うのは個人的には無理)


0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントの記入者は、「名前/URL」または「匿名」を選択してください。できれば、「名前/URL」を選択し、適当なハンドルネームを記入して頂ければ有り難いです。
画像認証が出現した場合、画像上方に指定された単語にあてはまる画像を全て選択して下さい。
なお、iPhoneからのコメントは困難かも?(Androidスマホは可能)。