2019年4月7日日曜日

桜花賞[回顧]

1着 ▲グランアレグリア(2人気)
2着  シゲルピンクダイヤ(7人気)
3着 ○クロノジェネシス(3人気)

勝ちタイムは、1:32.7(良)。上がり33.3。

高速馬場ではあるが、極端な高速馬場ではない。
それで桜花賞レコード1:32.7、上がり33.3は優秀。

12.2-11.1-12.1-12.3-11.7-10.8-11.0-11.5
前半3F35.44F47.7 後半4F45.03F33.3

前後半差2.7秒のスロー。
後方の馬では1着馬を差しきることは物理的に不可能。
2着馬と3着馬は自身上がり32.7と32.9で限界の末脚を使っている。

こういう流れだと先行前残りの穴が発生しやすいが、桜花賞ではいくらスローでも能力差が大きいので先行馬がバテ(伸びず)強力馬が差し込んでくる。

1着▲グランアレグリアは、朝日杯の教訓(外から来られて内にモタれた)を生かして、ルメール騎手が早めに仕掛け4角先頭、直線は内ラチ沿いを走らせた。
朝日杯に出走した最大理由が阪神JFはルメール不在(香港)だったからで、それが今回に実を結んだ。

2着シゲルピンクダイヤは、上がり1位32.7はお見事。
これほど強い馬だとは・・・
脚元に不安がある馬で、前走を使ってさらに良化したか。
シゲルピンクダイヤは穴人気しているのが嫌だったんですが、馬連と3連複は好配でしたね・・・
ダノンファンタジーはやや軽視したので、シゲルピンクダイヤを◎にしていれば・・・

3着○クロノジェネシスは、道中でスムーズさを欠き位置が下がり、直線も閉じ込められスムーズに追い出せなかった。
2着馬とはスムーズさの差。

4着△ダノンファンタジーは、心配した掛かる面あるもなんとかなだめた追走だったが、1着馬には完敗。
新馬で完敗したそのままの結果となった。

5着ビーチサンバ・6着プールヴィルは、阪神JF3着・5着と同じような結果。

7着エールヴォアは◎も考えましたが、オークスの方が断然向くはず。
2走前逃げることができたのは前半37.5だからで、今回の内容はなんら悲観するものでなく、オークスで大いに狙いたい。
(この着順ならそれほど穴人気しない?)(今のファンレベルなら穴人気する?)

◎としたシェーングランツは、9着。
展開不向きだが、それにしても2着と0.6秒差では・・・
1着馬などは外厩調整だが、この馬は自厩舎調整。
外厩でないと強くならないのか?
それとも気性面の問題か?東京向きなのか?


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