2019年4月14日日曜日

皐月賞[回顧]

1着 ○サートゥルナーリア(1人気)
2着 △ヴェロックス(4人気)
3着 ▲ダノンキングリー(3人気)

勝ちタイムは、1:58.1(良)。上がり34.7。

中山芝は、高速寄りの馬場。
そして、他レースもラスト1F加速のラップが多いので、直線追い風なのだろう。
(ウェザーニュースの記録を見ると3mくらいで大した風でもなさそうだが現地では強風だったのか?)
2000m内は、直線追い風の正面スタンド前を2度通るので、全体タイムは速くなる。
ということで、特に優秀というほどでもないかもしれない(好タイムではあっても)。

12.3-10.5-12.0-11.8-12.5-12.1-12.2-11.7-11.6-11.4
前半3F34.84F46.65F59.1 後半5F59.04F46.93F34.7

直線追い風だと、前半3Fと上がり3Fが速くなり、ラスト1Fが加速ラップとなる。
風の影響が大きいと仮定すれば、見た目のラップより平均的に流れたことになる(中盤は向かい風)。

1着○サートゥルナーリアは、単勝オッズほど楽勝ではなかった。
審議になったが、アンカツ氏がTwitterで、
「---------------もっと降着を検討せなあかんレースたくさん--------------」(一部抜粋)
全く同感であります。
次はダービーだが、年明け1戦でダービーを好走するのは難しい(普通の馬なら)。
これを使っての上昇を期待されるだろうが、逆に休養明けが激戦となったので反動の心配がある(穴党の期待ですが^^)。

2着△ヴェロックスは、互角の強い内容。
3着▲ダノンキングリーも同様。

3強世代か?まだ他にいるのか?

4着△アドマイヤマーズは、結果はともかく勝ちに行く競馬をして欲しかった。
あの位置で末脚比べをしても劣るわけで。
でも距離が長いということなのだろう。

5着クラージュゲリエは、ダービー出走権獲得。
でも平均ペースの皐月賞向きと思える。

他馬は、ダービーでは大幅な変わり身が必要で無理か?
あえて言えば、6着☆タガノディアマンテと8着アドマイヤジャスタか?

◎としたメイショウテンゲンは、15着。
最初から全くついていけず。
この馬場では完全無理ねらいでした。
ただ、ムラな所もあり、穴馬タイプか(G2G3なら良馬場でも穴馬になりそうな気がする)。

予想全体の方は、G1以外も2週連続で◎も☆も3着内なし。
年初から続いた好調期は終わってしまったようです。


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