2019年9月29日日曜日

スプリンターズS[回顧]

この秋もG1だけは回顧を書いていく予定です。
(といっても、このレースは書いておきたいことはあまり無いのですが・・)

1着 ▲タワーオブロンドン(2人気)
2着 △モズスーパーフレア(3人気)
3着 ○ダノンスマッシュ(1人気)

勝ちタイムは、1:07.1(良)。上がり34.3。

中山改修後(2015年以降)は、それほど極端な高速ではなかったが、
今年は開幕週から超高速馬場、最終週でも高速馬場だった。
それで改修後では最も速いタイム。
(レコードは2012年ロードカナロア 1:06.7)

11.9-10.1-10.8-11.3-11.2-11.8
前半3F32.8 後半3F34.3
32.8の数字を見れば速く見えるが、この馬場ではスプリンターズSの標準ペース。

1着▲タワーオブロンドンは、この馬場では差し切れる限界の中位やや後方の追走。
ダノンが先に内から前との差を詰めていった後、ひと呼吸置いて外から進出開始。
(それが結果的に)4角でダノンを外から閉める形になりダノンに勝利。
馬の力も騎手のうまさも一枚上だった。

2着△モズスーパーフレアは、これはもう精一杯能力を出し切り相手が強かった。

3着○ダノンスマッシュは、結果的には内枠がアダになり前が邪魔、抜け出すのが遅れた。
高松宮記念では内枠決着で外枠の分の負け、どうもG1でうまくいかない。
(ダノンの勝負服は、ラグビー日本代表にぴったり合うのに^^)

4着△ミスターメロディは、やはり藤原厩舎の馬は本番で変わる。
高松宮記念1着との違いは、右回り苦手の分か。

5着レッツゴードンキは、後ろから2番手から差してきた。
スタートが悪くなった以外は7歳になっても能力を維持しているのはすごい。

6着ダイメイプリンセスは、昨年4着と同等の善戦。

4人気△ディアンドルは13着。
今までとは相手のレベルが違った。
(OP特別レベルを4連勝したようなもの)

5人気リナーテは9着。
高速馬場でのスプリントG1では通用しなかったか。

◎としたセイウンコウセイは、12着。
これでこのレースは、11着12着12着。
中山が合わないのか、この季節が合わないのか(9月10月に連対はない)。


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