2022年5月9日月曜日

NHKマイルC 2022[回顧]

 5着以内の5頭の内4頭が4番人気内という上位人気馬が順当に走っている中で、最低人気が3着に食い込むというのは驚き。


1着 ▲ダノンスコーピオン(4人気)

2着 △マテンロウオリオン(3人気)

3着  カワキタレブリー(18人気)


勝ちタイムは、1:32.3(良)。上がり34.9。


9R古馬3勝クラスが 1:32.3で同タイム。

ややタイムは不満に感じるが、逆に9R(ジャスティンカフェ)が3勝クラスとしては優秀なのだろう。


12.2-10.5-11.4-11.5-11.8-11.1-11.5-12.3

前半3F34.14F45.6

後半3F34.94F46.7


このレースとしてはほぼ平均的な速めの流れ。

逃げ候補のジャングロが大きく出遅れたが、武豊騎手が逃げていればもう少し落ちついた流れになったかもしれない。


1着▲ダノンスコーピオンは、大外枠でも外有利馬場なので不利にならなかった。

個人的には2番人気になると思ってましたが、大外枠と中2週と共同通信杯大敗(不調)が嫌われたのだろうか?


2着△マテンロウオリオンは、後ろから2番手の追走、直線は大外から上がり1位。

ためる競馬の方が合っているようだ。


3着カワキタレブリーは、最低人気での激走。

出遅れ後方、直線は外から2着馬とともに伸びてきた。

個人的には全く狙う気にはなれませんでした。

ただ、この馬には穴の前科がある。

デイリー杯2歳Sで、単勝111倍(最低人気)で3着に来たことがある。

そして、1走おきに好走している(今回は走る番)。

杉山佳明厩舎は、開業2年目で今年ここまで10勝と将来有望な厩舎(10勝中7勝が4人気以下、昨年14勝中9勝が4人気以下)。

菅原明良騎手は、4年目で現在騎手リーディング全国11位の有望騎手。


1人気○セリフォスは、4着。

今年のG1は休養明けで人気を裏切ることが多い。

抜けて強い馬以外は、やはり休養明けは不利ということか?


2人気△インダストリアは、5着。

OP特別を勝っているだけで重賞実績無く、この人気は過剰人気だったか。


◎としたタイセイディバインは、10着。

力不足だったですか。



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