ソダシの完勝。
G1の1番人気は今回も敗れた。
上位人気馬の内3頭が道中でつまずく不利あり。
1着 △ソダシ(4人気)
2着 △ファインルージュ(3人気)
3着 △レシステンシア(6人気)
勝ちタイムは、1:32.2(良)。上がり34.2。
今年は並の高速馬場。
前3年のような超高速のタイムにはならなかった。
(ペースが緩めだったこともある)
12.5-10.8-11.4-11.6-11.7-11.1-11.3-11.8
前半3F34.74F46.3
後半3F34.24F45.9
緩めのペース。
4番手追走ソダシの自身前後半3Fが、35.1-33.4。
これでは後方追走馬は物理的に無理。
1着△ソダシは、1600mでは強い、ということだろう。
2着△ファインルージュは、直線前半で前の馬と接触、つまずいた。
最後の伸びが良かっただけに不利は痛かった。
3着△レシステンシアは、2番手追走、3~4角で逃げ馬とやや距離を取って、ペースを支配。
横山武史騎手、今回はうまくいった。
4着ローザノワールは、3着とハナ差。
あわや2週連続で5枠10番の最低人気馬が3着になるところだった。
前走は逃げずに0.4差、今回は押して押して逃げにこだわったのが良かった。
それにしても先週と同様、上位人気馬に混じっての4着は驚かされる。
(先週と共通するのは、休養明け2走目・前走先行好位・5枠10番)
5着▲ソングラインは、有力馬の中では一番後ろの位置になってしまい、3角つまずく不利もあった。
6着デアリングタクトは、1年ぶりでこれだけ走れれば十分ではないか。
1番人気○レイパパレは、12着。
スタート直後つまずき落馬寸前(パトロール参照)。
そのわりには3番手追走できたが、直線伸びず。
つまずいた影響なのか?1600mが合わないのか?前走G1の目に見えない疲労か?それとも「粗品の呪い」なのか?
◎としたアンドヴァラナウトは14着。
中間の軽い調教が気になっていましたが、-10キロ。
状態面だろう。
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