2022年5月16日月曜日

ヴィクトリアマイル 2022[回顧]

 

ソダシの完勝。


G1の1番人気は今回も敗れた。

上位人気馬の内3頭が道中でつまずく不利あり。


1着 △ソダシ(4人気)

2着 △ファインルージュ(3人気)

3着 △レシステンシア(6人気)


勝ちタイムは、1:32.2(良)。上がり34.2。


今年は並の高速馬場。

前3年のような超高速のタイムにはならなかった。

(ペースが緩めだったこともある)


12.5-10.8-11.4-11.6-11.7-11.1-11.3-11.8

前半3F34.74F46.3

後半3F34.24F45.9


緩めのペース。

4番手追走ソダシの自身前後半3Fが、35.1-33.4。

これでは後方追走馬は物理的に無理。


1着△ソダシは、1600mでは強い、ということだろう。


2着△ファインルージュは、直線前半で前の馬と接触、つまずいた。

最後の伸びが良かっただけに不利は痛かった。


3着△レシステンシアは、2番手追走、3~4角で逃げ馬とやや距離を取って、ペースを支配。

横山武史騎手、今回はうまくいった。


4着ローザノワールは、3着とハナ差。

あわや2週連続で5枠10番の最低人気馬が3着になるところだった。

前走は逃げずに0.4差、今回は押して押して逃げにこだわったのが良かった。

それにしても先週と同様、上位人気馬に混じっての4着は驚かされる。

(先週と共通するのは、休養明け2走目・前走先行好位・5枠10番)


5着▲ソングラインは、有力馬の中では一番後ろの位置になってしまい、3角つまずく不利もあった。


6着デアリングタクトは、1年ぶりでこれだけ走れれば十分ではないか。


1番人気○レイパパレは、12着。

スタート直後つまずき落馬寸前(パトロール参照)。

そのわりには3番手追走できたが、直線伸びず。

つまずいた影響なのか?1600mが合わないのか?前走G1の目に見えない疲労か?それとも「粗品の呪い」なのか?


◎としたアンドヴァラナウトは14着。

中間の軽い調教が気になっていましたが、-10キロ。

状態面だろう。



0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントの記入者は、「名前/URL」または「匿名」を選択してください。できれば、「名前/URL」を選択し、適当なハンドルネームを記入して頂ければ有り難いです。
画像認証が出現した場合、画像上方に指定された単語にあてはまる画像を全て選択して下さい。
なお、iPhoneからのコメントは困難かも?(Androidスマホは可能)。