2022年10月3日月曜日

スプリンターズS 2022[回顧]

 (この秋もG1だけは回顧を書いていく予定です)


ジャンダルム(母ビリーヴ)が親子制覇。


1着  ジャンダルム(8人気)

2着 △ウインマーベル(7人気)

3着  ナランフレグ(5人気)


勝ちタイムは、1:07.8(良)。上がり35.1。


中山最終日は、馬場が少し悪くなってきたのだろうか?

思ったより時計がかかり、上がりがかかった。

土曜2勝クラスが、1:07.7(33.4-34.3).

土曜より馬場が悪化したのだろうか?


数字面ではG2G3レベルの大混戦の争い。

(5着との着差が、今年0.2秒。前3年が、0.4秒・0.7秒・0.7秒)


11.9-10.1-10.7-11.4-11.4-12.3

前半3F32.7 後半3F35.1


バランス面では、ハイペース。

しかし、内有利馬場で外差しは不利な馬場。


1着ジャンダルムは、中山巧者。

オーシャンS1着・春雷S1着・ニューイヤーS1着・弥生賞3着・ホープフルS2着。

前走は、17番枠・休み明け。今回は、絶好枠・良化で見事な変わり身。

これを予期して狙うべきでしたが、個人的にはG1では?と思ってしまった・・・


2着△ウインマーベルは、見事な差し脚。

3歳で、今後この路線の中心馬になっていきそう。


3着ナランフレグは、後方不利馬場で、最後よく伸びてきた。

さすがG1馬。


4着☆ダイアトニックは、スタートがうまくいき、理想的な競馬。

使うと高松宮のようなスタート失敗になる恐れがあるので、あえて休養明けで臨んだが惜しかった。

(スタートはうまくいったが、休養明けの分伸びきれなかったかも)


2人気▲ナムラクレアは、5着。

4角大外まわしの外差し。

馬場不利が大だろうが、この馬の能力についてオッズは過大評価だったかもしれない。


3人気△シュネルマイスターは、9着。

みんながやはりと思ってしまう結果になってしまった(直線不利もあったが)。

距離不適でマイルCSへの叩き台となった。


1人気○メイケイエールは、14着。

休養明けレコード勝ちの反動だろうか?(中2週)。


◎としたトゥラヴェスーラは、7着。

希望した通り、イン差しをしてくれた。

前が詰まって追えない場面があったが、それがなくてもどうだったか?


凱旋門賞当日、フォレ賞(G1・1400m)でエントシャイデンが2年連続3着。

すごいですね。ロンシャンの適性でしょうか?





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