2022年10月24日月曜日

菊花賞 2022[回顧]

 ゴール前は3強対決の形になり、4着以下は5馬身以上離された。

スタミナが問われる厳しい流れとなり、そのせいか母父クロフネの2頭は、1人気8着・5人気7着に終わった。


1着 ○アスクビクターモア(2人気)

2着 △ボルドグフーシュ(7人気)(複勝4人気)

3着 △ジャスティンパレス(4人気)(複勝7人気)


勝ちタイムは、3:02.4(良・レコード)。上がり37.0。


10R3勝クラスで 1600m1:32.3という高速馬場。

流れも速くなったので、レコード決着。


12.3-10.9-11.7-11.9-11.9(前半5F58.7)

-12.1-12.6-13.3-12.6-12.1(前半5F62.7)

-12.1-11.9-11.9-12.2-12.9(前半5F61.0)

前半3F34.94F46.85F58.7

後半3F37.04F48.95F61.0


前半が速く、中盤も緩んだのは12.6-13.3-12.6の所だけ。

後半6Fスパートの流れになり、上がり3Fが37.0とかかった。


逃げ馬が速いと大逃げの形になることも多いがそうはならず、アスクビクターモアがそう離されず2番手追走したので、後続馬群もこのペースを追走することになった。


なお、昨年タイトルホルダーは、60.0-65.4-59.2(中盤大きく緩む)。


1着○アスクビクターモアは、スタミナに自信があったのか、強気に押し通した。

着差はハナ差だが、強い内容。


2着△ボルドグフーシュは、相変わらずスタートは悪いが、後ろ過ぎない位置を追走、4角うまく進出し、最後は惜しかった。


3着△ジャスティンパレスは、17番枠からうまく好位追走、4角少し詰まるも直線は2着馬と並んで差してきたが1/2差負け。

皐月賞・ダービーは状態面の問題だったのだろうか。


4着無ドゥラドーレスは、3着から5馬身離された。

実績からすれば、現時点の能力の差か。


5着シホノスペランツァは、大穴人気で大善戦。

後ろから3頭目の追走なので展開が向いたが、前走が初の上がり1位だったし、力をつけている。


1人気▲ガイアフォースは、8着。

最初折り合いを欠いていたし、母父クロフネだし、距離が一番の敗因だろうか?

それとも、過去最短のレース間隔の影響だろうか?


◎としたセレシオンは、11着。

全くいい所が無かった。力不足でしたか。

-10キロも想定外。



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