2022年10月17日月曜日

秋華賞 2022[回顧]

 オークスの2着3着1着の3頭の争いによる堅い決着。

(オークス4着ピンハイは賞金不足で西宮Sにまわり快勝)


1着 ▲スタニングローズ(3人気)

2着 △ナミュール(2人気)

3着 ○スターズオンアース(1人気)


勝ちタイムは、1:58.6(良)。上がり34.8。


並の高速馬場で、速いタイムの決着。


12.2-11.2-12.3-12.3-11.7-12.3-11.8-11.5-11.5-11.8

前半3F35.74F48.05F59.7

後半3F34.84F46.65F58.9


逃げ候補は複数いたが競り合いは無く、落ち着いたスロー気味の平均ペースとなった。


1着▲スタニングローズは、前哨戦としてロースSでなく紫苑Sを選択したのは、本番とのレース間隔とのことだったが、それがうまくいった。

母母ローズバドは、オークス・秋華賞・エリ女すべて2着だったが、追込馬だった。この馬は、好位差しの器用な馬。今回はその長所が生きた。


2着△ナミュールは、1着馬と同厩舎だが、こちらは休養明けを選択。それがうまくいき、春の馬体維持に苦労とは別馬の馬体充実。

これまでのG1では最高の着順2着となった。


3着○スターズオンアースは、骨折による休養明けのせいなのかどうか?出遅れ。おまけに横の馬に寄られて、後ろから3頭目の追走となってしまった。

それでもあわてず内から差すことを選択、負けて強しの内容となった。


4着メモリーレゾンは、人気薄で最先着。

1週前調教で、50.7-23.8のすごい坂路時計。休養明け2走目で良化が大きかったようだ。

右回りもいいのかもしれない。


5着△アートハウスは、この程度の能力なのか?(スロー向き?)それとも過去最短のレース間隔のせいなのか?


6着◎エグランタインは、精一杯だったか。

-6キロで、ピークは越えていたかもしれない。


7着☆サウンドビバーチェは、またも放馬(オークスでは発走除外)。

放馬して7着だから、気性面が落ち着けば、G1で3着内は可能かも。



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