2022年12月5日月曜日

チャンピオンズカップ 2022[回顧]

 石川騎手、G1初制覇。


先週のジャパンCは、今年になって芝路線に転向した馬が勝利。

今週のチャンピオンズCは、今年になってダート路線に転向した馬が勝利。


1着 △ジュンライトボルト(3人気)

2着 ▲クラウンプライド(4人気)

3着 △ハピ(6人気)


勝ちタイムは、1:51.9(良)。上がり36.9。


今週の中京ダートは、時計がかかる馬場。

それに加えて、流れがスロー。

勝ちタイムは、かなり遅くなった(昨年1:49.7)。


12.7-11.2-13.1-12.8-12.6-12.6-12.7-11.9-12.3

前半3F37.04F49.8

後半3F36.94F49.5


前半も中盤もスローで、ラスト2Fだけが速い。

(ラップバランスは平均に見えるが中盤が遅い)


1着△ジュンライトボルトは、この流れで中位から差しきったのはすごく強い内容。

ラスト2Fの決め手勝負の流れは、芝にも向く馬に有利だったかもしれない。


2着▲クラウンプライドは、1着馬の決め手に屈した。

スピードある先行力が大きな武器。


3着△ハピは、内枠を利してコースロスなし。

道中の2着馬との差がそのまま変わらず入線。

横山典騎手がレース後珍しくよくしゃべっている。

「来年、再来年と時間がたてばすごいことになると思う」すごい期待度。


4着○テーオーケインズは、1番人気を裏切った。

外をまわるロスがあったとしても、昨年6馬身差の能力差があれば問題ないはず。

前走JBCクラシックの反動なのだろう。

2走続けて強さを発揮できないタイプか。


5着◎シャマルは、距離克服には都合のいい流れになったが、最後は少しバテた。

弱いダート4歳世代の代表として今後頑張って欲しい。


2番人気△グロリアムンディは、12着。

前半ムーア騎手が押しても進んでいかなかった。

宝塚記念以来のローテで、能力発揮できる状態ではなかったか。



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